GM:
甲冑ジャーム(弓)×2
(5m)
甲冑ジャーム(剣)×1 天馬 英 神邑 波留川
神邑 甚五:ぶち込んでやる!
GM:やってくれー!
神邑 甚五:メジャーでアキュラシー!
神邑 甚五:7dx+15
DoubleCross : (7R10+15[10]) → 10[4,5,5,7,9,9,10]+9[9]+15 → 34
神邑 甚五:よし!
GM:《イベイジョン》は18!命中です
GM:ダメージどうぞ!
神邑 甚五:日本刀を掴み
神邑 甚五:鞘も抜かないまま、ただ、思いっきり叩きつける!
神邑 甚五:4d10+53
DoubleCross : (4D10+53) → 17[6,7,2,2]+53 → 70
GM:はい、HPは40なので、10点軽減しても余裕で落ちます!
神邑 甚五:「がああっ!!」
神邑 甚五:「よし、次ィッ!!」
波留川秋介:「流石。甚五君は頼りになります。」
神邑 甚五:残骸には目もくれず次の獲物を見定めます。
GM:英さんに斬りかかっていたジャーム。だが――横殴りに強打を受け、一撃で停止!
神邑 甚五:「ボーナスも近いですからね。そりゃ張り切りますよ。」
GM:ガァン――金属音を立て、吹き飛ぶ!
英 紅玲愛:「相変わらずの馬鹿力、助かったよ」
GM:了解です!
波留川秋介:すいません、侵蝕上昇を入れておきます…
波留川秋介:50→58です…
GM:全員の行動が終了したのでクリンナップ。多分特にないですね
神邑 甚五:なしです!
天馬冬士郎:なし!
GM:と、いうわけでそのまま2Tのセットアップ行きましょう!
英 紅玲愛:ないですね
天馬冬士郎:なし
波留川秋介:なし!
英 紅玲愛:ないです
GM:OK!
神邑 甚五:さっきとおなじタゲロ+攻性変色!
神邑 甚五:弓2へ!
GM:りょうかいしました!
GM:では、イニシアチブ。エクレアさんの手番からどうぞ。
英 紅玲愛:とりあえずコンセ+一閃+アームズリンク+雷光撃で弓1に接近、攻撃
甲冑ジャーム(弓)×2 英
(5m)
天馬 神邑 波留川
英 紅玲愛:12dx8
DoubleCross : (12R10[8]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,5,6,7,7,8]+2[2] → 12
英 紅玲愛:嘘やん
波留川秋介:ね、姉さーん!
GM:うわぁ……弓のほうは《イベイジョン》13なんですよ……
GM:回避!
神邑 甚五:wwwww
英 紅玲愛:まあ同エンゲージ攻撃来ないだろう!
英 紅玲愛:侵蝕83→91
GM:では、サクサクいきますか
英 紅玲愛:再び甲冑に接近するが、攻撃は当たらない
GM:しかし、懐に入った。どうやらこいつらは近接武器はもっていない。
英 紅玲愛:「……ちょっと今日、調子悪いかも!ごめん!」
天馬冬士郎:「彼氏の浮気が原因ですかね!?」
神邑 甚五:「コンビでしょ。姉さんがダメな日は俺が頑張りますよ。」
神邑 甚五:「その代わり俺がダメな日は任せます。」
GM:では次、イニシアチブ。
GM:甲冑ジャーム(弓)の攻撃です
GM:対象は、波留川支部長!
波留川秋介:こい!
GM:マイナーなし。《カスタマイズ》《コンセントレイト:モルフェウス》《レインフォース》で攻撃!
GM:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,1,2,2,3,3,5,6,6,9,10]+10[4,9]+7[7]+3 → 30
波留川秋介:ドッジ
波留川秋介:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8
GM:ダメージを出します!
GM:4D10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 22[7,1,7,7]+18 → 40
波留川秋介:グオー!リザレクト!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:58->67)
GM:やっとダイスボーナスだ
GM:続いてもう一体。対象は天馬くん。
GM:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,2,3,3,5,5,6,7,8,8,8]+10[2,5,10]+10[9]+4[4]+3 → 37
波留川秋介:殺意が高すぎる!
天馬冬士郎:ガード ダメージダイスが全部1とかなら耐えられるぞw
GM:奇跡は起こるか?
GM:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 22[5,1,8,8]+18 → 40
天馬冬士郎:《リザレクト》
天馬冬士郎:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 5[5]+61 → 66
天馬冬士郎:グロリユーズで銃弾を叩き落すが、音速を確実に切り払えるだけの防御術理は体得していない。瞬く間に蜂の巣だ。
天馬冬士郎:「っ、くぁー、マッジ、やっべ、受ける」
“グロリユーズ”:『すまんな、流石に落としきれんだろう』
波留川秋介:「受け続けてもジリ貧でしょう。攻勢に転じます。」
波留川秋介:「いけますか?」
GM:そんな訳でイニシアチブ!天馬くんどうぞ!
天馬冬士郎:「まぁな。あんなん落としきれる剣士がいたら変態だろ。毎日剣を振るうことしかやることないような奴だって」
天馬冬士郎:「当然。傷の借りは傷で返させて貰いますよ。応報の剣の銘じゃないけどイケるよな!」
甲冑ジャーム(弓)×2 英 天馬
(5m)
神邑 波留川
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》対象は弓甲冑1 66→73
天馬冬士郎:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,6,7,7,9,10]+10[1,2,4,9]+3[3]+4 → 27
GM:イベイジョンは13,命中です!
GM:ダメージをどうぞ!
天馬冬士郎:3d10+19
DoubleCross : (3D10+19) → 7[2,4,1]+19 → 26
GM:装甲値は10、16ダメージです。
天馬冬士郎:2歩程下がって、間合いを調節。呼吸を整え、相手の撃ち終わり 一息に
天馬冬士郎:間合いを詰めて上方から斬る。
天馬冬士郎:「よし。後1撃だな。やっべ、もう余裕だ。こいつらの全てを掌握だ」
“グロリユーズ”:『ふむ、見事な太刀筋だ。しかし、さて。そう上手く行くかな?』
天馬冬士郎:「だなぁ。次の俺達の手の前に終わる可能性が大だよ。一人でやってるわけじゃないから」
神邑 甚五:天馬くんの動きに一瞬魅入る。
神邑 甚五:力任せの自分の一撃とは違う、鍛錬の末磨き上げた業。そして武器を活かしきる工夫。或いは信頼と呼べるものだろうか。
GM:次、イニシアチブ!支部長の手番です。
甲冑ジャーム(弓)×2 英 天馬 波留川
(5m)
神邑
波留川秋介:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルアタック》《アニマルテイマー》
波留川秋介:対象は弓1!
波留川秋介:9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[3,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[2,3,8,9,9]+10[8,9,10]+10[1,3,8]+10[9]+10[8]+10[9]+3[3] → 73
波留川秋介:!?
GM:!?
波留川秋介:だ、ダメージを……
GM:どうぞ!
波留川秋介:8d10+21
DoubleCross : (8D10+21) → 46[4,9,10,2,3,8,3,7]+21 → 67
波留川秋介:アニマルアタック 残り1回
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+8した(侵蝕:67->75)
GM:余裕で落ちる!HPは34でした!
波留川秋介:「素晴らしい。いい一撃でした。」
波留川秋介:すでに攻撃は終わっている。甲冑に付いた傷から幼虫が入り込み、
波留川秋介:全てを蚕食していく。
波留川秋介:甲冑は虫の群れに覆われ、影も形も亡くした。
天馬冬士郎:「グロリユーズで斬られてた方が幸せだよ。こっわ」
GM:後に残るのは、穴だらけになった金属塊のみ。
英 紅玲愛:「秋クンは調子良さそうだね」
GM:イニシアチブ!神邑くんだ!決めちゃってくれ!
神邑 甚五:いくぜ!!
神邑 甚五:マイナーで接敵!
甲冑ジャーム(弓)×1 英 天馬 波留川 神邑
神邑 甚五:メジャーでアキュラシー!
神邑 甚五:8dx+15
DoubleCross : (8R10+15[10]) → 9[1,2,6,8,8,9,9,9]+15 → 24
神邑 甚五:よし!
GM:命中です!
GM:ダメージ出して下さい!
神邑 甚五:3d10+53
DoubleCross : (3D10+53) → 18[4,8,6]+53 → 71
神邑 甚五:体のどこかにあたってくれーーー!!
波留川秋介:掠っても死ぬわ!!
GM:無造作に振り下ろされた日本刀が、甲冑ジャームを両断!
神邑 甚五:ぐわっしゃーーー!!
GM:真っ二つに叩き割られ、最後の甲冑が崩れ落ちました。
神邑 甚五:理合いも何もなく、ただ目の前の敵を殺すという殺意だけで振り下ろされる一撃。
神邑 甚五:シンプルであるが故に、迷いがなく、強いのだ!
GM:戦闘終了です。
天馬冬士郎:「よっしゃっ、あれは死んだぜ!ざまぁ」
波留川秋介:ため息を吐くようにキー、と鳴く「……手こずりました。」
“グロリユーズ”:『美しさはないが、野生とでも言うべき破壊力だな。あれもまた一つの剣術か』
天馬冬士郎:「剣術だろ。剣で敵を倒す技術ならどんな形でもな」
天馬冬士郎:「おっと、浮気は困るぜ。俺の18番はまだ使ってないんだし」
“グロリユーズ”:『全く、人を浮気性のように言うのは感心しないな。私はマスター一筋だとも、しっかり惚れ直させてくれたまえよ?』
GM:シーンを終了します。
神邑 甚五:あい!
天馬冬士郎:応急手当を使って良いでしょうか?
GM:あ、購入は再開後にまとめてやりましょう
GM:ロイスとか購入とか、考えて置いて下さい
GM:~休憩終了~
GM:ロイスの取得・購入が可能です。
GM:あと、回復などもしてね!
天馬冬士郎:では、その前に自分に応急手当を使います。
天馬冬士郎:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 25[1,4,10,10]+6 → 31
波留川秋介:ロイス取得します。
天馬冬士郎:2個使用
英 紅玲愛:応急手当と、ついでに強化素材も槍に使います
天馬冬士郎:そして応急手当を買います
天馬冬士郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[5,9]+3 → 12
波留川秋介:仲間/神邑甚五/○信用/脅威/ロイス
英 紅玲愛:1d2d10
DoubleCross : (1D2D10) → 1
天馬冬士郎:買えた!
英 紅玲愛:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+6[2,4] → 7
神邑 甚五:同僚/英 紅玲愛/友情〇/無関心
神邑 甚五:応急手当
英 紅玲愛:応急!
神邑 甚五:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[1,5,8]+1 → 9
英 紅玲愛:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[2,2,7]+2 → 9
神邑 甚五:買えた!使う!
英 紅玲愛:使用!
英 紅玲愛:7+2d10
DoubleCross : (7+2D10) → 7+13[8,5] → 20
神邑 甚五:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 20[10,10]+8 → 28
神邑 甚五:天才かよ
天馬冬士郎:姉さんに応急手当をパス
天馬冬士郎:使いなさい
英 紅玲愛:ヤッター!使用!
英 紅玲愛:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+6[4,2] → 26
波留川秋介:仲間/英紅玲愛/○感服/不安
波留川秋介:ではもう一個買いましょう
波留川秋介:応急!
波留川秋介:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[2,2,4,7,9]+3 → 12
波留川秋介:甚五くんか姐さんですね
天馬冬士郎:私は以上
英 紅玲愛:後輩/天馬冬士郎/信頼○/無関心/ロイス 支部長/波留川秋介/感服○/脅威/ロイス
波留川秋介:どっちかいりますか!
神邑 甚五:あ、ほしい!!
波留川秋介:甚五君に渡します。どうぞ!
波留川秋介:これで以上です!
神邑 甚五:優しい支部長!!
神邑 甚五:28+2d10
DoubleCross : (28+2D10) → 28+10[2,8] → 38
神邑 甚五:全快やで!!
英 紅玲愛:以上!
神邑 甚五:おわり!!
【ミドルフェイズ7:決戦の前に】
GM:では、クライマックスの一つ手前、最後のミドルフェイズとなります。
GM:シーンプレイヤーは、天馬くん。それ以外は任意登場。
GM:一応、タイミング的には先ほどの戦闘の直後になります。
波留川秋介:登場しましょう。
天馬冬士郎:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 5[5]+66 → 71
神邑 甚五:でとけ!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:75->79)
神邑 甚五:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 8[8]+79 → 87
英 紅玲愛:でる!
英 紅玲愛:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+4[4] → 87
GM:いい具合に高まってきた
英 紅玲愛:ちがう
英 紅玲愛:91+4で95です。
波留川秋介:た、高まってる…
GM:ヒエッ
GM: 【E市・市街地】
GM:すべての甲冑が破壊され。キミたちが一息ついていると。
神邑 甚五:「で、肝心の鍛冶屋はどこなんだ?」
天馬冬士郎:「俺は顔知らないんですが、グロリユーズ曰く近くにはいるらしいですよ」
GM:では、神邑くんは気付く。物陰に、まだ人影があります。
GM:ワーディング影響下なので、コソコソしてるやつなんて大体一名しかいない。
神邑 甚五:目配りしてあっちになにかいることを伝える
天馬冬士郎:さりげなく甚五さんから離れる振りして回り込みましょう。
波留川秋介:なるほど と言うように頷く。
天馬冬士郎:逃げ場を塞ぐ。気付かれないようなら峰打ち捕縛かな。
波留川秋介:声を掛けてもいいかな?
英 紅玲愛:いつでも飛び出せるようにスタンバイ
波留川秋介:「そこの方、出て来てくれますか?」
“フォージクラフト”:「あ゛ー……さすがにもう気付かれてるか……」
“フォージクラフト”:両手を上げて、降参の意志を表示しながら物陰から出てきます。
英 紅玲愛:「お久しぶりね。アンケートの続きでもしましょうかしら?」
波留川秋介:「応じてくださり助かります。」ぐるりと首が180°周りそちらを見る。
天馬冬士郎:「おお、往生際が良い、逃げるようだったら後ろからばっさり峰打ちのつもりだったんだけどな」
“フォージクラフト”:「ってオイ、もう囲まれてんの?勘弁してくれよ……」 逃げ場を塞いでいた天馬くんには気づいていなかった!
“フォージクラフト”:「……あー、降参だ。俺にはもう打つ手がねぇ」
神邑 甚五:「あー、うん、潔いのはいいことだ。」
波留川秋介:「では色々と話していただきましょう。」
“フォージクラフト”:「……取引させてほしい。俺は“グロリユーズ”を“マスターフェンサー”に渡さねえと、ぶち殺される」
神邑 甚五:「もう一回同じの作れば?」
“フォージクラフト”:「そうはいかねえさ。俺だってなんで武器がレネゲイドビーイングになったのか、そのからくりなんか分かっちゃいねえ。偶然の産物さ」
天馬冬士郎:「UGNの監視下でFHエージェントの武器作んの?発想がロック!受ける」
神邑 甚五:「優秀な鍛冶屋なら納期を遅らせたぐらいで無意味に殺したりしないで、それを貸しにして仕事を押し付けた方がいい、ぐらいの勘定は出来るんじゃないの?FHでも」
英 紅玲愛:「そもそもそんな事できたらあたしら襲われてないでしょ」
神邑 甚五:「ん、それもそうだ。」
“フォージクラフト”:「話しを続けるぞ。俺は“マスターフェンサー”の弱点を知っている。それを教える代わりに見逃して欲しい」
“フォージクラフト”:「その弱点を突くのに……恐らく“グロリユーズ”の力が必要になる」
天馬冬士郎:「やっべ、自分の身の安全の為にあいつを倒してくれって?」
神邑 甚五:量産はできない。そのことを再確認しておきたかった。裏取りは必要だが、恐らく嘘は行ってないのだろうと思う
GM:嘘は言ってないですね。本当に偶然の産物のようだ。
英 紅玲愛:「まー悪くはない話だけど。また偶然似たようなものを生み出されても困るわよねえ」
波留川秋介:「……なるほど。」
“フォージクラフト”:「ああ、そうなるな。ムシがいい話なのは分かってるが、あんたらが“マスターフェンサー”を倒すなら、悪い話ではないはずだ」
“フォージクラフト”:「俺としても、どのみち放っておけば怒りを買って斬られるだけだ。嘘をつく理由はない……」
波留川秋介:「どうやってそんな情報を手に入れたんです?マスターエージェントの弱点なんて、知った時点で殺されてもおかしくありません。」
神邑 甚五:「あんたが嘘をついてなくても、偽の情報をつかまされてるってこともあり得るからさ。」
神邑 甚五:「命を張るのはこっちなんだ、情報の精査ぐらい、させてもらいたいな。」
神邑 甚五:支部長の質問に答えろ、と暗に言っている
“フォージクラフト”:「……案外疑り深いな。とはいえ、こちらも明確に証拠を出せるモンでもないんだよな」
“フォージクラフト”:「剣に関することでも、鍛治屋にしか分からないことってのがある……としか言いようがねぇ。こればっかりは」
波留川秋介:「………」腕を組む。「鍛冶屋の勘と目、ですか。」
神邑 甚五:一応剣を武器に使っているが金属バットで殴るのと変わらない扱いをしてるのでその辺の機微はわからない。わかるとしたら姉さんか天馬あたりか、と思って二人を見る
天馬冬士郎:「ジャームのズルにはルールがある。それが剣士に負かされる事なら、剣が関係しててもおかしくないんじゃないですかね」
英 紅玲愛:「そうね。聞くだけ聞いてみる?」
波留川秋介:「いいでしょう。FHとはいえあなたは剣を打っただけだ。」
天馬冬士郎:「その情報がブラフだとしても、聞いてみる価値はあるでしょ。こいつを逃がすかは別だし、それに」
天馬冬士郎:「嘘だったらぶった斬れば良い。後日、改めて」
“フォージクラフト”:「おいおい!言うこと言ったら俺は逃げるぞ!こちとら命かけてんだからな」
波留川秋介:「見逃しますよ。ただし……一度だけです。」
“フォージクラフト”:「……おー、怖。だがまあ、約束は約束だ。誓って嘘はいわねえさ」
英 紅玲愛:「せめて本当のこと言ってるかどうか確認できるまでは同行してほしいものだけどねえ」
“フォージクラフト”:「こちとらFHよ。そこまで同行する義理はないね」
“フォージクラフト”:「……さて。“マスターフェンサー”の弱点だったな」
“フォージクラフト”:「あれは様々なレネゲイド剣術をコピーし、簒奪する悪鬼だ。お察しの通り、ウロボロスの因子で他者のレネゲイドを喰らい、コピーする」
“フォージクラフト”:「無数の奪い取った剣と剣術に裏打ちされる、自己の究極性。だが、その根底にある――“最初の一本の剣”。それを折ることで、ヤツはその完全性を失う」
“フォージクラフト”:「“グロリユーズ”は聖剣・魔剣すら叩き折る剣だ。その能力を使えば、きっとヤツのその“最初の一本の剣”を破壊できる」
“フォージクラフト”:「“最初の一本の剣”の見極め方……そいつは俺も流石にしらねえ。アンタに執念か……勝利の女神でもついてれば見つかるだろうよ」
GM:Eロイス:究極存在 の解除方法が開示されます。
GM:C値5以下で攻撃すること
神邑 甚五:わお
天馬冬士郎:「うわぉ、お前、そんなことできんの?」
“グロリユーズ”:『……私は、古今東西、あらゆる武器を越えると言われる名を授けられた剣だ』
“グロリユーズ”:『できるの、だろう』
英 紅玲愛:「……親御さんができるって言ってるんなら、できるんじゃない?」
天馬冬士郎:「おお、すっげ、じゃあ後は俺が剣を見極めて狙えばいいのか。やべぇ、責任重大だ」
“フォージクラフト”:「ついでだ、親心で忠告してやる。坊主、お前と“グロリユーズ”は契約して日が浅いだろう?」
“フォージクラフト”:「……“グロリユーズ”は、能力を使うとかなり消耗する。下手をすればぶっ壊れる」
天馬冬士郎:「そりゃそうだ。でも、愛の深さは過ごした時間じゃないぜ?…ふむ」
天馬冬士郎:「壊れたら、そりゃ死ぬってことか?打ち直したりは?」
“フォージクラフト”:「……死ぬな。折れた剣は、もうもどらねえ」
天馬冬士郎:「やっべ、お前、案外、華奢なお嬢様らしいぞ」
“グロリユーズ”:「……」所在なさげに俯いている。
“グロリユーズ”:(――折ろうが、錆びつかせようが、砕こうが――使い手次第)
“フォージクラフト”:「だから、これはあんた次第の話だ。あんたの人生にこいつを食い込ませるくらい、強い思いがあるなら……こいつはきっと、折れねえはずだ」
GM:つまり、効果を使用した場合、Dロイスとして彼女の所有を宣言しないと彼女は消滅します、という話です。
天馬冬士郎:「ふぅー、お父さん、忠告感謝するよ。俺はもう十分かな」
天馬冬士郎:「こいつに色んな世界を見せる事も、楽しい旅をすることも、高いところに連れてく事も約束してるんだ」
天馬冬士郎:「何より、こんな良い剣(おんな)を、敵を倒す為だけにわざわざぶっ壊す剣士がこの世の何処にいる」
神邑 甚五:軽口を叩いて不安を和らげてやろうと思ったが、そんな必要もないと思い直す。
天馬冬士郎:「無限の剣筋をまだ振るわせてもいないしな」
“グロリユーズ”:「――ふふ。義理の父親を前にして、100点満点の口説き文句だ」
“グロリユーズ”:「信じるぞ、マスター」
英 紅玲愛:「いいコンビじゃない?お父様はどう思うかしら」
天馬冬士郎:「そりゃぁ、かたかた震える女には優しくなるよ。刃鳴までさせちゃってさぁ」
天馬冬士郎:まじで意地悪そうに笑う。
“グロリユーズ”:「ふん、照れず最後まで見栄を張れば良いものを」少し拗ねる。
“フォージクラフト”:「……あーあー、惚気てくれちまって。まあ、だがOKだ。この件にはもう口出しはしねえ」
波留川秋介:「方針が定まりましたね。」
神邑 甚五:「“最初の一本の剣”をぶち破るまで、俺たちはこいつの露払い。ブチ折ってからは、タコ殴り。こんな感じですか?」
天馬冬士郎:「あ、そうだ。義父さん。逃げろよ。逃げる最中に殺されました。だと寝覚めが悪い」
天馬冬士郎:「逃亡のあてあんのかな?」
“フォージクラフト”:「とりあえず、遠くへ高飛びするさ。生きてればなんとかなる――」
GM:と、そんな会話の最中――
GM:街を覆い被すような、広範囲を包み込む《ワーディング》の気配。
英 紅玲愛:「おっけ、その方向で行きましょ……!?」
波留川秋介:「ああ…本当に早く逃げた方がいい。」
天馬冬士郎:「うげーーー、きやがった!すんげえ圧力だ」
GM:疑う余地もない。凶悪で巨大な破壊の意志を孕んだ圧力――“マスターフェンサー”のそれだろう。
天馬冬士郎:「まじ、やっべえ、受ける」
波留川秋介:「お出ましですね。準備と覚悟はよろしいですか?」
神邑 甚五:「気が早い。いや、待っててくれたのかな。」
英 紅玲愛:「ちょっと、言ったそばから?これってフラグ回収ってやつ?」
“フォージクラフト”:「……は、はは……逃げれんのか、これ」
神邑 甚五:「あ、支部長。準備ってんなら、一つだけ。」
波留川秋介:「何でしょう。」
神邑 甚五:「天馬、グロリユーズ。」
神邑 甚五:「さっき、お前らを外そうとしたのは、完全に俺の浅慮だった。悪かった。」
天馬冬士郎:「甚五さんが謝罪とか受けるんだけど。ってのは置いておいて」
神邑 甚五:「外そうとしたのに、こういうのもなんだけど。もうひと踏ん張りしてくれ。頼らせてもらう。」
天馬冬士郎:「エージェントのしがらみとか、他にも色んな理由があった上で言ったんでしょ」
天馬冬士郎:「だから、気にすんない!」
天馬冬士郎:「俺はエスパーじゃないから、なに思ってたかまではわかんねーけど、浅慮じゃなくて、結構色んな事考えたんだとは思うよ、甚五さん」
“グロリユーズ”:「ふふ。我が主の剣、存分に頼れ」
神邑 甚五:「あー、いいコンビだよ。てめえら。」
神邑 甚五:「っつーわけで、うちらも流離のコンビに負けねえチームワークを見せてやりましょうぜ。支部長、姉さん。夏樹ちゃんもな!」
波留川秋介:「「こういう危険な役回りは年長者がやるものだ」…とでも言おうとしましたが」
波留川秋介:「全く一厘も譲る気がなさそうですね。」
英 紅玲愛:「しょうがないわね。今度こそ"黒の雷鳴"、見せてあげるわ」
神邑 甚五:「後進に活躍を譲るのも支部長の仕事ってことで。」
波留川秋介:「ええ、存分に暴れてください。ワタシが責任を持って…皆さんを死なせません。」
神邑 甚五:支部長がこう言ってくれるなら、自分は暴れるだけでいい開き直る。俺の背中を支えてくれるのはそういう男だと知っている
英 紅玲愛:「……ところで鍛冶屋さん?やっぱり私達についてきたほうが安全だと思うのだけれど、どうかしら?」
“フォージクラフト”:「……あー、申し出は有難いんだけどな」
“フォージクラフト”:「俺、アレに近づきたくねぇわ。根っから戦闘職じゃないんでね……」腰が引けている。
英 紅玲愛:「そう。それじゃあ仕方ないわ。……お元気で。また会うことがないと良いのだけれど」
“フォージクラフト”:「ま、当面この市には近づかねえさ ――じゃあな」
“フォージクラフト”:手を振って去っていきます。
波留川秋介:「……」”フォージクラフト”を見送ってからインコムを起動する。
波留川秋介:「東島さん、病院に連絡を入れてください。『もうすぐ終わる』と。」
東島夏樹:すさまじいキーボードの打鍵音などが響いている。急なワーディングの対応に追われているようだ。
東島夏樹:『! 秋、あっ違、”マイクロコズム”!』
波留川秋介:「……と、それどころじゃなさそうですね。」
波留川秋介:「………。」
東島夏樹:『(すぅ)』深呼吸
東島夏樹:『了解しました。言葉、確かに伝えておきます』
波留川秋介:「ごめんね、夏樹さん。あと少しだけ無理をするよ。」
波留川秋介:-部下/助木良二/○庇護/不安/ロイス でロイスを取得します。
東島夏樹:『……』
東島夏樹:『仲間が傷つくところをみたくないという気持ちは、私も同じです』
東島夏樹:『どうか、お気をつけて』
波留川秋介:「ありがとう。」インコムを切る。
GM:そろそろ、茜色に染まり始める時刻。夕日に全く違う悪意の黒が混じる街で、キミたちは決戦の地に赴く。
GM:といったところで、シーンを終了します。
GM:最後の購入、ロイスの取得が可能です。
天馬冬士郎:ではグロリユーズをDロイスに変更します。
GM:わー!もちろん許可します!
英 紅玲愛:鍛冶屋/"フォージクラフト"/誠意/不安○/ロイス でロイス取得します
天馬冬士郎:それとフォージクラフトにロイス取りましょう。 感謝/隔意○ 以上です。
波留川秋介:購入は…どうしようかな
英 紅玲愛:とりあえず応急
英 紅玲愛:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[3,4,8]+2 → 10
神邑 甚五:応急手当集めます?
英 紅玲愛:使用!
英 紅玲愛:26+1d10
DoubleCross : (26+1D10) → 26+1[1] → 27
英 紅玲愛:27+1d10
DoubleCross : (27+1D10) → 27+6[6] → 33
英 紅玲愛:よかった、全快
波留川秋介:応急買いますか
天馬冬士郎:強化素材
波留川秋介:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[1,4,4,6,9]+3 → 12
天馬冬士郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[4,6]+3 → 9
天馬冬士郎:無理ー
波留川秋介:買って自分に使用。
波留川秋介:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 14[8,6]+9 → 23
波留川秋介:全快手前なので強化素材を買って天馬くんにあげてください
神邑 甚五:強化素材チャレンジ
神邑 甚五:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,2,3,6]+1 → 7
神邑 甚五:残念
天馬冬士郎:以上
波留川秋介:以上!
英 紅玲愛:以上!
神邑 甚五:以上!
GM:了解です!
【クライマックスフェイズ:『vs“マスターフェンサー”』】
GM:では、クライマックスになります。
GM:全員登場お願いします。
英 紅玲愛:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+10[10] → 105
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:79->84)
天馬冬士郎:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 6[6]+71 → 77
英 紅玲愛:~~~~~~~~ッッッ
神邑 甚五:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 9[9]+87 → 96
神邑 甚五:ぎゃあ
GM:姐さーん!?
GM: 【E市中央公園】
GM:ワーディングの反応を辿り、キミたちはここへ辿りついた。
GM:E市公園のベンチに腰かけて、それは待ち構えていた。
“グンロギ”?:「待っていましたよ、“ブレイドスティール”それに“グロリユーズ”」
“グンロギ”?:エフェクトを解除。《イージーフェイカー》《擬態の仮面》。仮初の面を剥ぎ取る。
GM:助木良二を模して作られていた、人懐っこい顔が剥ぎ取られる。張り付いた能面のような悪意の微笑を湛えた人物がそこにはいた。
GM:溢れ出る害意と、剣気。強大なジャーム特有の圧力をともなったワーディング……“マスターフェンサー”が、そこにはいた。
天馬冬士郎:「やっぱ、少年かー。だよな!」
“マスターフェンサー”:「ええ。言ったでしょう?また会いにいきます、って」
天馬冬士郎:「師匠を殺すとかも言ってたな。本当の話だったら受けるんだけど」
天馬冬士郎:「まあ、殺されると正直困るし、あんたにグロリユーズを渡さないから、ここでぶった斬る事になるんだが」
“マスターフェンサー”:「真剣ですよ。だから僕は、堕ちた今でも剣に縋っている」
“マスターフェンサー”:「……最初に潜入したときには“グロリユーズ”を奪って早々に消えるつもりだったんですけど、あなたを見て気が変わったんです」
“マスターフェンサー”:「――あなたが、“グロリユーズ”を握る姿を見たかった。そして、それを奪いたかった」
天馬冬士郎:「うぇ、難儀。だが、笑えないな。その気持ちは分かるわ その気持ちだけは分かる」
“マスターフェンサー”:「そう、僕と同じ、簒奪の剣の使い手――そして、同じ師の下で学んだ、僕の兄弟子」
天馬冬士郎:「なんだよ。そうか、お前が 最後の弟子か」
天馬冬士郎:「そりゃ、じゃあ、殺そうとするか。だって、弟子なのに師匠を越える機会を得られないままだもんな
天馬冬士郎:「気持ちが 何時までも、誰を切っても何を超えても宙ぶらりんのままだ。最強の証明もできやしない」
天馬冬士郎:「剣士にとって、そんなのは」
天馬冬士郎:深いため息をつく。
天馬冬士郎:「地獄だ」
天馬冬士郎:グロリユーズをすらりと抜く。それだけで空気が裂ける音がする。
“グロリユーズ”:「――――」ただ、使い手に身を任せる。
“マスターフェンサー”:「クク、は、ははは!!」
“マスターフェンサー”:「そうですね、ここは地獄だ。だがけどね、その最強の証明とやらを地に落とす為、僕は他人を斬っています」
“マスターフェンサー”:「この一山幾らの鉄の棒切れを握って、最強だなんてちゃんちゃらおかしい。そう一笑に伏すために奪い、殺す」
“マスターフェンサー”:「そのために僕は、師匠を斬らなきゃならない」
天馬冬士郎:「ははは、少年のことは嫌いにはなれないが、やり方が良くなかったな」
“マスターフェンサー”:「そうかな?僕は貴方のこと、大嫌いですけど」
天馬冬士郎:「やっべ、ひっでぇな!何?俺の方が顔も心根も良いからか?それとも……『俺が形見の一つを持ってるからか?』 くくっ、どれにせよ受ける」
天馬冬士郎:「…いや、FHに潜ったのはやりすぎだ。事は俺達剣士のくだらない身内のいさかいの域を超えてしまった」
天馬冬士郎:「さぁ、出てきてください、みなさん。もう、いいです!」
英 紅玲愛:「はいはーい」
波留川秋介:「始めますか…。」
神邑 甚五:「悪いけど、そっちの主義主張に付き合う義理はないからさ。」
波留川秋介:「申し訳ありませんが総出で掛からせてもらいます。ワタシの部下を傷つけたことを悔やんでください。」
英 紅玲愛:「卑怯だなんて、言わないわよねえ?」
“マスターフェンサー”:「……ふぅん、お前、知らないんだ。まあいいか」
“マスターフェンサー”:「なに、何人でかかってきても問題ないですよ――そういう剣で、斬ればいい話だからね」
“マスターフェンサー”:“マスターフェンサー”の影が広がり、周囲の景色を多い尽くす。
“マスターフェンサー”:そして影からは、無数の剣が生成され――屹立する。
“マスターフェンサー”:さながらここは、剣の墓場か。
“マスターフェンサー”:「僕の名は、ソードマスターでも、マスターフェンシングでもない――“マスターフェンサー”!」
“マスターフェンサー”:「“剣士を統べる者”。あらゆる剣を奪い、遍く剣術を盗む――」
“マスターフェンサー”:「僕は、剣の天才だ」
“マスターフェンサー”:“マスターフェンサー”より発される、強力なワーディング。衝動判定です!
天馬冬士郎:「はっ、受ける。来いよー。稽古をつけてやるぜ。俺は1本だけで十分だ!」
天馬冬士郎:9かな
“マスターフェンサー”:難易度は10。判定をお願いします。
英 紅玲愛:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[5,6,6,8,10]+2[2] → 12
神邑 甚五:たけえw
波留川秋介:いくぜ!
神邑 甚五:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,2,9] → 9
英 紅玲愛:良しッ
波留川秋介:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,8,8,10]+6[6] → 16
英 紅玲愛:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+12[3,9] → 117
神邑 甚五:残念!まあ、関係ないけどね!
波留川秋介:成功!
天馬冬士郎:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[5,5,9]+2 → 11
神邑 甚五:96+105
波留川秋介:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+14[4,10] → 98
天馬冬士郎:耐えた!
神邑 甚五:96+2d10
DoubleCross : (96+2D10) → 96+18[10,8] → 114
神邑 甚五:ぎゃ!?
天馬冬士郎:2d10+77
DoubleCross : (2D10+77) → 6[3,3]+77 → 83
神邑 甚五:(ちっ、言うだけありやがるな。この気迫)
“グロリユーズ”:『さあて、鬼退治といくか。心してかかれよ、マスター』
天馬冬士郎:不思議と心は落ち着いている。剣影を涼やかに受け止める。手にした白輝の剣があれば、この心は乱れまい。
天馬冬士郎:「お前もな、愛剣。俺の振りにしっかりついて来いよ」
“グロリユーズ”:『勿論だとも――我が白輝の刃、遠慮なく振るえ!』
GM:では、クライマックス戦闘を開始します!
・クライマックスバトル:ターン1
GM:戦闘距離は5m。まずはセットアップから。
マスターフェンサー
(5m)
天馬 英 神邑 波留川
天馬冬士郎:なし!
波留川秋介:なし!
英 紅玲愛:なし!
神邑 甚五:狩りの統率者受けてもいいって方います?
“マスターフェンサー”:なし!
波留川秋介:うーん、迷いますが受けましょう。後でロイス解除します。
天馬冬士郎:俺も受けよう。まだ侵蝕に余裕がある
英 紅玲愛:よし、もらっときます!
神邑 甚五:ターゲットロック+攻性変色+狩りの統率者!対象はマスターフェンサー!味方全員に攻撃力+56!
神邑 甚五:ごめん、嘘、48!!
神邑 甚五:終わり!
GM:では、イニシアチブ。
“マスターフェンサー”:さっそくですが、《加速する刻》を使います。
波留川秋介:来た!
英 紅玲愛:SASSOKU!
神邑 甚五:ぎゃ!!
“マスターフェンサー”:マイナー《インフィニティウエポン》。
“マスターフェンサー”:コンセ:ウロボロス+背教者殺し+デトネイトモード+ギガノトランス+咎人の剣
GM:この《デトネイトモード》はEロイス:ありえざる存在で取得しています。
神邑 甚五:神邑には指揮ができるほどの統率力はない。だが、自分の殺意を周囲に伝える"狂気"ならば持ち合わせている。
神邑 甚五:狂気で殺意を伝播させ、一気に決めようとしたが、それが裏目に出た!
神邑 甚五:「あ、やべ。」
“マスターフェンサー”:地面に広がる影がたわみ、中から巨大な一振りを取り出す。
“マスターフェンサー”:「これはなんだったかな……あぁ、そうそう。 巨大断罪剣『SIN』 」
“マスターフェンサー”:さらにオートエフェクト。+原初の白:リミットリリース
“マスターフェンサー”:15dx6+11
DoubleCross : (15R10+11[6]) → 10[1,1,1,1,2,4,4,5,6,6,6,7,8,8,10]+10[3,4,4,6,8,8,9]+10[4,7,9,10]+10[4,5,9]+10[8]+10[9]+5[5]+11 → 76
英 紅玲愛:ウケる
波留川秋介:ウワッすごい達成値
神邑 甚五:えぐい…!!
GM:対象はPC全員です。リアクションをどうぞ!
GM:過度な装飾のない両刃の断頭剣。ただその質量のみで周囲を更地にする。
英 紅玲愛:リア不!
天馬冬士郎:ドッジがかろうじて出来る変異暴走だから
天馬冬士郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+4[4]+1 → 15
波留川秋介:できない!リア不!
GM:頭部を刈り取る、一閃。
GM:ダメージを出します!
“マスターフェンサー”:8d10+55
DoubleCross : (8D10+55) → 48[8,5,7,3,3,7,6,9]+55 → 103
神邑 甚五:全然無理!死ぬ!!
英 紅玲愛:死なないほうがおかしいレベル
神邑 甚五:天馬くんのロイスを切って復活!!
波留川秋介:死ぬ!
波留川秋介:リザレクトします
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:98->105)
英 紅玲愛:フォージくんのロイスを切ります。復活
天馬冬士郎:《リザレクト》
天馬冬士郎:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 9[9]+83 → 92
GM:さながら丸太でも振り回したかのような質量の暴力。
GM:しかし振りぬいた後、その怪力に耐えられなかった剣はバラバラと崩れ――そしてまた、影へ帰る。
天馬冬士郎:掠っただけでふき飛ばされ地面にバウンドする。
神邑 甚五:何をされたのかは全然わからず、切り裂かれる。だが殺意は一切ぶれず立っている!
英 紅玲愛:「うそっ、早……!」吹っ飛ぶ!
天馬冬士郎:グロリユーズを掴む手をそれでも離さず、空中で回転して立ち上がる。
波留川秋介:胴を斬られ膝を付く。
天馬冬士郎:「まずは、使えそうなの1つ」
波留川秋介:切り口から極彩色の液体が溢れ、地面に吸われていく。
神邑 甚五:「……気に入らねえな。」
“マスターフェンサー”:「さあさあ、まだ一太刀目だ。僕の剣はまだまだあるぞ?」
神邑 甚五:気に入らない。俺たち全員を巻き込みはしたが、あいつの眼中にあるのは天馬だけだ。あいつは俺を見ていない。
“グロリユーズ”:『マスター、平気か?』
天馬冬士郎:「すげえ痛い。冗談じゃねえ!」
“グロリユーズ”:『憎まれ口を叩ける余裕はあるようだな。安心したぞ』
天馬冬士郎:「そうだ。こいつの剣は 痛くて、しんどくて、強い…けど、それだけだ」
GM:では、再びイニシアチブ。エクレアさん、どうぞ!
英 紅玲愛:クックック……
英 紅玲愛:待機します
GM:りょうかいです!
GM:では次。支部長or天馬くんかな?
天馬冬士郎:俺がいくしかあるまい!
神邑 甚五:いっけーーー!!
波留川秋介:先に動いてもらうしかない!
GM:では天馬くん、どうぞ!
英 紅玲愛:やっちまえー!
天馬冬士郎:では、まずはエンゲージ
マスターフェンサー 天馬
(5m)
英 神邑 波留川
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》
天馬冬士郎:グンロギのロイスきってC-1
天馬冬士郎:フォージクラフトのロイスきってC-1
天馬冬士郎:92→99
天馬冬士郎:5fx5+4
天馬冬士郎:5dx5+4
DoubleCross : (5R10+4[5]) → 10[1,5,6,7,10]+10[3,3,7,10]+10[5,10]+10[5,6]+10[1,5]+10[8]+2[2]+4 → 66
“マスターフェンサー”:リアクションを放棄します。
“マスターフェンサー”:正確には――取る必要すらないと思っている。
天馬冬士郎:「ユーズ 相手は俺達を舐めてる。お前は最強のなんだったっけ?」
GM:故の慢心。しかし、極限を越えて集中したキミの目は――“マスターフェンサー”の剣の墓の内、たった一本だけ、特別な剣を見つけ出す。
GM:それは、“マスターフェンサー”の傍らにある――キミもかつて、目にした刃。
GM:見つけさえすれば、あとは一太刀。振りぬけば、その剣と“マスターフェンサー”を、同時に捉えることができるだろう。
“グロリユーズ”:『――ああ、私こそ。名立たる名剣の尽くを砕く、最強の剣“グロリユーズ”!』
“グロリユーズ”:『いざマスター!今こそ存分に無限の太刀筋を振るいたまえ!』
天馬冬士郎:『剣影の海を滑る様に踏み込み』『低く構え』『光輝に包まれた白剣』を『横薙ぎに振るう』
“マスターフェンサー”:その眼光に気圧され、無意識に傍らの剣を手に取る。
GM:しかし、“グロリユーズ”の一閃は、過たずその一本の剣と、マスターフェンサーを切り裂いた。
天馬冬士郎:「後生大事に師匠の形見をいつまでも大切にもってるあたり、乳離れできてないじゃないか。チョー受ける」
天馬冬士郎:7d10+67
DoubleCross : (7D10+67) → 24[1,1,6,5,4,6,1]+67 → 91
GM:切り裂いたのは――鍔のない、師匠の剣。
“マスターフェンサー”:「―――ガッ、あ……!?」
“マスターフェンサー”:「その、剣は……埋もれて、なくなっていた」
“マスターフェンサー”:「なぜ……今になって……今、更」
GM:切り裂かれた傷口より、血が溢れ出す。
天馬冬士郎:「ほら、小僧 無敵モードはおしまいだ。稽古って言ったからな」
天馬冬士郎:「次だよ。次。俺も相棒もまだ打ち込みが足りないんだよ」
“マスターフェンサー”:「く、は、ははは……流石は兄弟子……そこまで見通されるとはね……!」
“グロリユーズ”:『……マスターよ』
天馬冬士郎:「どうした?」
“グロリユーズ”:『何故私の力を使わなかった?』
天馬冬士郎:「は?丸腰で戦ったら剣士じゃなくなるだろう?」
天馬冬士郎:自分がもう一本剣を持っていたことをすっかり忘れている。
天馬冬士郎:「何言ってるんだ。お前は?」
“グロリユーズ”:『……ふ、はははは!』
“グロリユーズ”:『ならば、もう一振り用意することだな!私は寛容ゆえ、業物のもう一振りくらいなら許すさ!』
天馬冬士郎:「早速、正妻の余裕をかましてるな。ははっ、受ける」
GM:では、イニシアチブに移ります。次は支部長の手番です!
波留川秋介:はい!マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルアタック》《アニマルテイマー》!
波留川秋介:対象はマスターフェンサー。甚五くんのロイスを切ってデバフ解除します。
GM:あ、そうそうEロイス:究極存在は解除されました。
GM:存分に殴ってね!
波留川秋介:殴る!
波留川秋介:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,7,8,10,10]+10[2,5,9,10]+10[7,10]+10[8,10]+6[2,6] → 46
波留川秋介:いい出目!
GM:うへー!
GM:ドッジ!
“グロリユーズ”:《原初の緑:切り払い》!
波留川秋介:げっ…
波留川秋介:回らないでくれー!
神邑 甚五:ぎゃああああ!!
“グロリユーズ”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,4,6,7,7,8,8,9,10]+4[4]+11 → 25
GM:くそぉー!ダメージをどうぞ!
波留川秋介:怖かった…ダメージ出します。装甲ガード有効です。
波留川秋介:5d10+26+48
DoubleCross : (5D10+26+48) → 28[8,9,4,3,4]+26+48 → 102
GM:やっべえ!
“マスターフェンサー”:《雲散霧消》!ダメージを30軽減!
“マスターフェンサー”:装甲値含めて45ダメージ軽減して57……ってマジか
波留川秋介:「確かに凄まじい切れ味です。幾多の剣を奪ってきたのか……。」ゆっくりと立ち上がる。
波留川秋介:「でも、せめて助木くんの分は返してもらいますよ。」
波留川秋介:波留川の体が変異していく。
波留川秋介:輪郭は曖昧に、されどその身体から感じる気配は徐々に強く。
波留川秋介:波留川の血が滴った地面から溢れ出た肉塊が様々な動物の形を取る。
波留川秋介:この一帯は既に波留川の領域であり、生存圏であり、小宇宙”マイクロコズム”だ。
波留川秋介:「あなたの無限の剣が、ワタシの無限の”圏”をどこまで模倣できるか試してみましょうか。」
波留川秋介:「まずは137万種から。大丈夫、倒れるまで付き合いますよ。」
波留川秋介:波留川の体から放たれた獣たちが狂奔する。
波留川秋介:牙を、顎を、爪を、手を、毒針を、”マスターフェンサー”に振りかざす!
“マスターフェンサー”:ことここに至り――確信する。
“マスターフェンサー”:“ブレイドスティール”とその付属品、という認識を改める必然性に。
“マスターフェンサー”:「く、ははは――!!」幾つの生物を切り払い、影として抜けたかは分からない。
波留川秋介:圧倒的な物量。剣が肉を穿っても骨が迫り、骨を断っても血が酸となって降り注ぐ。
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+8した(侵蝕:105->113)
“マスターフェンサー”:「……それで、支部長?く、ジャームの間違いじゃないのかい?」
“マスターフェンサー”:「あんた、もうコッチよりだろ。どうしてそこに立っているんだよ?」
波留川秋介:「ワタシには顔を失っても帰る場所があります。」
波留川秋介:「こっち側にいる理由は……」脳裏に東島の顔を浮かべる「それで充分です。」
“マスターフェンサー”:「無理しないほうがいい。遅かれ早かれ、あんたは近くの人間を傷つけるよ」
波留川秋介:「あなたも同じことを言うんですね。」
波留川秋介:今は黒い靄に覆われた顔に、かすかに笑みが浮かんだ…ように見える
波留川秋介:「心配してくれてありがとう。気持ちだけ受け取っておきますよ。」
GM:では、イニシアチブ……次の手番は、マスターフェンサー。
11月18日時点でここまで!
GM:では、再開します!
GM:では、イニシアチブ。“マスターフェンサー”の手番です。
GM:《加速する刻Ⅱ》を使用。
神邑 甚五:こいや!!
“マスターフェンサー”:波留川の言葉を受け、ちっ、と舌打ちしたあと――にやり、と笑う。
“マスターフェンサー”:「“グンロギ”の剣はこれでしたね。返して欲しいなら、どうぞ」
“マスターフェンサー”:マイナー 能力強奪:氷炎の剣 + 影の武具:魔眼槍
“マスターフェンサー”:地面の影より炎の剣が生成される。そしてそれを、再び大地の影に突き刺す。
“マスターフェンサー”:「ただし。僕流に解釈して、冒涜させてもらいますけどね」
“マスターフェンサー”:メジャー 物質合成
GM:次の自分の手番で攻撃する準備を整えました。
神邑 甚五:ひえっ……!!
“マスターフェンサー”:炎の剣は地面に吸い込まれ――マスターフェンサーの周囲の影が、炎のように脈打ち始める。
GM:では次のイニシアチブ。神邑くんの手番です!
神邑 甚五:マイナーで接敵!
マスターフェンサー 天馬 神邑
(5m)
英 波留川
神邑 甚五:メジャーでアキュラシー!ちねー!!
神邑 甚五:背教者でダイス-2でしたっけ
GM:です!
神邑 甚五:8dx+17
DoubleCross : (8R10+17[10]) → 8[1,3,3,3,3,4,4,8]+17 → 25
神邑 甚五:ぎゃ、やばい…!!
GM:お、ワンチャンあるぞ……!
“マスターフェンサー”:《原初の緑:切り払い》
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[2,2,3,3,4,5,5,7,7,8,8,9,10,10,10]+4[1,1,4]+11 → 25
神邑 甚五:wwwwww
英 紅玲愛:やりおったァ!
GM:同値は……回避!!
神邑 甚五:ロイス切るよ!!
GM:ゲーッ!?
神邑 甚五:支部長のロイスきって復活!
神邑 甚五:1d10+25
DoubleCross : (1D10+25) → 8[8]+25 → 33
神邑 甚五:「気に入らねえな。」
神邑 甚五:"天馬冬士郎"だけが敵であると言わんが如く、自分たちを無視する振舞い。それが気に喰わない。
神邑 甚五:「殺す」
神邑 甚五:大地を蹴りつける。間合いを詰める。訓練された、天馬や“マスターフェンサー”のような流麗な歩法とは程遠いが
神邑 甚五:一歩一歩に殺意と怒りをこめ、恫喝するように近づいていく
神邑 甚五:“マスターフェンサー”を睨み、殺すという意識を高める。
GM:そう。この期に及んで“マスターフェンサー”は、神邑 甚五を――『ナメている』。
神邑 甚五:(あいつを殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!)
神邑 甚五:その殺意が極限まで高まった時、意識からは“マスターフェンサー”という名前すら消え“俺”すら消える
神邑 甚五:ただ“殺されるヤツ”の形が見えるだけになる。そいつに、いつ、どこに、どうやって刀を振り下ろすべきか、全てがわかる。
神邑 甚五:「コッチを、見ロ!!」
神邑 甚五:4d10+53
DoubleCross : (4D10+53) → 25[1,10,9,5]+53 → 78
GM:優先すべきは、強大な群れである『支部長』、そしてターゲットである“ブレイドスティール”である。その考えを、未だに捨て切れていない――
“マスターフェンサー”:その殺意に反応し、地面の剣を掴み宙を走らせる。目線すら合わせず、その攻撃を切り払おうと言うのか。
神邑 甚五:殺意と怒りだけを込めて、刀を振り下ろす!剣を、攻撃を、技と呼べるまで高めた達人であるがほどに遠ざかる原初の攻撃、「たたきつける」だ!!
GM:その叩きつけた一撃は――技術をねじ伏せるほどの破壊力で、右手の剣ごと“マスターフェンサー”の肩に食い込む。
神邑 甚五:「がああ!!」
神邑 甚五:殺意のこもった視線を、“マスターフェンサー”に叩きつける。
“マスターフェンサー”:「――ハ、ハあああああァ!?」目を見開く。その目が、“横向き”を捉える。
天馬冬士郎:「やっべ、受ける。そう、謙虚さを持ってないから、こう言う事になる」
天馬冬士郎:「武器を持ってる相手に切られれば、死ぬ。なんてのは一番最初に習ったろうに」
神邑 甚五:殺意を振り下ろした先から返ってくる感情。それだけが、本当に、純粋に自分と他者とを結びつけるものだと神邑 甚五は考えている。
神邑 甚五:それなりに人を気遣うこともできる、冗談を言い合うこともできる。だがリアルに人の感情と触れ合ったと思えるものは、殺意の先にあるものだけだ。
“マスターフェンサー”:「なんですか、貴方……邪魔するなよッ!?」
神邑 甚五:「それが、てめえの返事か?気に入らねえが。まあ、よしとしてやるよ。」
神邑 甚五:「邪魔されたくねえなら、俺を殺しな。」
神邑 甚五:「じゃねえと、俺は、俺たちはてめえを殺し続けるぜ。おい!!」
神邑 甚五:敵/“マスターフェンサー”/親近感/殺意〇
神邑 甚五:でロイスとります!以上!
GM:了解しました!
GM:えーと、78点から装甲値の15点を引き、63点のダメージを受けます。
GM:では、次のイニシアチブ。行動は再び“マスターフェンサー”です。
神邑 甚五:やだ!
“マスターフェンサー”:「そんなに殺して欲しいなら。“ブレイドスティール”共々殺してあげます」
“マスターフェンサー”:神邑くんの言葉を受け、殺意のターゲットは波留川支部長から神邑くんへ!
天馬冬士郎:「受けるー。じゃあ、それなりの手を出してくれるのか?此処にいる方々は半端ないぜぇ」
天馬冬士郎:「見せろよ。使える技があったら拾ってやる」
神邑 甚五:「こいよ。」
“マスターフェンサー”:メジャー コンセ:ウロボロス + 背教者殺し + ありえざる存在:デトネイトモード +ギガンティックモード
GM:対象は天馬くん、神邑くん。
GM:15DX7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,5,6,6,9,9,10,10]+10[4,4,7,10]+3[3,3]+6 → 29
天馬冬士郎:ドッジしましょう。
天馬冬士郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7
神邑 甚五:リア不!
GM:ダメージを出します!
GM:3D10+38
DoubleCross : (3D10+38) → 16[4,9,3]+38 → 54
天馬冬士郎:《リザレクト》
天馬冬士郎:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 9[9]+99 → 108
GM:“マスターフェンサー”の周囲から、“グンロギ”のものと同じ形をした無数の炎の剣が発生し――膨大な熱量をもって、炸裂する。
“マスターフェンサー”:「暗黒散滅爆縮退剣『カースド・ノヴァ』――焼け死ね!!」
“マスターフェンサー”:本来ならば、波留川の圏をまとめて焼き尽くすため災禍が、たった二人を襲う。
神邑 甚五:自分の殺意に対し返ってくる明確な敵意。
神邑 甚五:それを受け、楽しそうに笑いながらマスターフェンサーのロイス切って復活!!
天馬冬士郎:「あっち!?マスターエージェントってのは金持ってるな。こっちは武器を使い潰すなんて勿体無くてできやしないってのに」
天馬冬士郎:「けど、ああいう戦い方をするやつにお前を渡さなくて良かったよなぁユーズ」
天馬冬士郎:「運命に感謝しろよ?」嗤って立ち上がる。「くっそ、やっべぇ、一張羅が台無しだよ」
“グロリユーズ”:『――成程、一理ある。あれに拾われていた可能性もあると考えればぞっとする話だ』
“グロリユーズ”:『方や剣を気遣いその力すら引き出すことを躊躇する優男。方や振るう剣の力を限界を越え引き出しへし折る悪鬼』
“グロリユーズ”:『道具として、どちらに扱われたいかなど語る間でもない』
天馬冬士郎:「甘すぎると自分でも思うけどな。何、技の鋭さでそれは帳消しにして見せようか」
天馬冬士郎:「振れるタイミングがあればだが」ちらりと眼の端で姉さんを見る。
GM:では、イニシアチブ。次はエクレア姐さんの手番だ!
英 紅玲愛:ではマイナーで暴走解除……できるやつですよね?
GM:できますよー
英 紅玲愛:では暴走解除して、メジャーでコンセ+一閃+アームズリンク+雷光撃+ミカヅチ!フェンサーのエンゲージに移動して攻撃!
マスターフェンサー 天馬 神邑 英
(5m)
波留川
GM:OK!判定するがいい!
英 紅玲愛:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,2,4,5,5,6,6,6,6,7,7,7,9,10]+10[3,4,4,8,10]+10[2,10]+5[5] → 35
英 紅玲愛:油断できない数字
“マスターフェンサー”:《原初の緑:切り払い》
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,7,9,9,10,10]+5[4,5]+11 → 26
GM:命中!
GM:ダメージをどうぞ!
英 紅玲愛:24+4d10+3d10
DoubleCross : (24+4D10+3D10) → 24+15[5,5,2,3]+24[7,10,7] → 63
英 紅玲愛:侵蝕117→131
英 紅玲愛:63+48で111!
GM:ぎええええ
GM:まず、装甲有効だと思うので‐15
GM:それからオマケでFHバトルコートの効果を使ってダメージ-5
GM:91ダメージ!
GM:まだ生きてる!
英 紅玲愛:マジかよ!
神邑 甚五:「おい、俺たちばっか気にしてていいのか?」
神邑 甚五:「あの人、無視してると、とんでもねえのが来るぜ」
神邑 甚五:「『ダーリン!浮気はダメだっちゃ!』がよ!」
英 紅玲愛:「さーて、それじゃ行くわよ……その技名はともかく!」
英 紅玲愛:「私は稲妻(エクレア)!」バチバチと放電する槍を一回転させ、構える。
英 紅玲愛:「黒い雷鳴(エクレール・ノワール)!」
英 紅玲愛:叫ぶと同時に姿が消える。
“マスターフェンサー”:槍の一撃が来る。今度こそ意識の外ではない。
“マスターフェンサー”:先ほどの叩きつける攻撃は見誤った。今度こそ打ち払う――女の動きを予測し、《切り払い》をする――
英 紅玲愛:次の瞬間、金色の軌跡を残し、マスターフェンサーの背後に。
GM:刹那。
GM:女は、消えた。
神邑 甚五:「わり、意識してても変わらねえんだった。」
英 紅玲愛:圧縮された雷撃が、マスターフェンサーに直撃!
英 紅玲愛:「さすがにマスターでも、雷のスピードは捉えられないでしょ?」
英 紅玲愛:「今日はちょっといいとこなかったから、八つ当たりさせてもらったわ!」槍を振り払い、残心。
GM:肉の焦げた匂いが充満する。その一撃は、マスターエージェントの腑を焼き尽くした。
天馬冬士郎:「やだ、この人達、性格悪い。受ける。だが…大したヤツだよ、俺も含めて都合4撃の直打を喰らって立ってるのは瞠目に値する」
“マスターフェンサー”:「……ああ、いい腕だ。今の一撃は効いた」
英 紅玲愛:「ウッソ、まだ倒れないの!?」
“マスターフェンサー”:「“ブレイドスティール”……いい仲間を連れてきましたね」
“マスターフェンサー”:「槍、群れ、暴――それぞれ違う分野で、抜けた力を持っている」
天馬冬士郎:「巡り会わせだ。お仕事が終わればバイバイの関係だ。俺は流れ者だからな」
天馬冬士郎:「だからこそ、この幸運がやっべぇと思わないか?お前さんにかけてるもんだよ」
“マスターフェンサー”:「……僕には、剣しかなかった。剣しか残らなかった」
“マスターフェンサー”:「だから、剣も捨てたかった。全部捨てて、〈解放〉されたい――その一心で、ここまできた」
天馬冬士郎:グロリユーズを構え話を聞いていたが、その言葉を捉え、憐みの目を向ける。
天馬冬士郎:「はぁ?受ける。なんだ、そりゃ?間抜け」
天馬冬士郎:「剣が好きで、楽しい。って思えないヤツが、剣を執ってもどうにもならんだろ」
天馬冬士郎:「だから、師匠が心配して刀なんて託すんだろうよ。ほら、まだ稽古を続けるか?」
“グロリユーズ”:『運命を自ら掴み取らぬ者に――よりよい未来など訪れんさ』
“マスターフェンサー”:「――殺します。槍も、群れも、暴力も。剣士も、剣も全て壊して――まっさらにしてやる」
GM:クリンナッププロセスです。
GM:多分何にもない!
神邑 甚五:なし五郎!
英 紅玲愛:ねーです!
天馬冬士郎:なしだぜ
波留川秋介:なしです!
GM:ならば、2ターン目突入!セットアッププロセスじゃ!
波留川秋介:セットアップもなしです!
英 紅玲愛:なしでーす
神邑 甚五:なし!タゲロとか継続中だからね!!
“マスターフェンサー”:なし!
GM:では、イニシアチブ!
GM:の、まえに
GM:今回のEロイスの数について解説があります。
GM:今回のセッションにおけるEロイスは
GM:
Eロイス:ありえざる存在
Eロイス:ありえざる存在
Eロイス:ありえざる存在
Eロイス:超越的存在
GM:の、四つとなっております。
神邑 甚五:いえいいえい!!
神邑 甚五:生き残ったるで!!
波留川秋介:生き残るぜー!
GM:これを考慮してダメコンしてね!
GM:では、改めてイニシアチブ。
“マスターフェンサー”:《加速する刻》を使用します。
波留川秋介:ギャー!
神邑 甚五:そんなの、君のお師さんが教えた剣じゃないだろう!!
“マスターフェンサー”:まず、オートアクションでアームブレード × 2を装備。これはEロイス:ありえざる存在で《ハードワイヤード》を取得しています。
“マスターフェンサー”:マイナーで《ポルターガイスト》。対象は所持品よりトツカを指定。
“マスターフェンサー”:「――微塵切りにしてやる」
“マスターフェンサー”:メジャー コンセ:ウロボロス + 原初の赤:マルチウエポン + デトネイトモード + 混色の氾濫 + 世界を食らうもの+ 背教者殺し
GM:対象はシーン全体!PC全員!
GM:あーっ!忘れてた!
GM:さっきの攻撃からデトネイトモードのダメージが入るようになってます
GM:なので、さっきとあわせてHPが-10します。
GM:おいといて
“マスターフェンサー”:15DX7+9
DoubleCross : (15R10+9[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,6,6,7,7,7,9,9,10]+5[1,2,3,4,5,5]+9 → 24
GM:リアクションをどうぞ!
波留川秋介:やります
波留川秋介:《リフレックス:オルクス》《束縛の領域》《アニマルテイマー》
波留川秋介:難易度を24として交渉判定!
波留川秋介:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,7,8,8,8,9,10]+10[4,5,5,8,9,10]+10[1,10,10]+10[5,7]+10[10]+10[9]+2[2] → 62
波留川秋介:成功です。成功の場合攻撃失敗!
GM:すげええええ!!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+10した(侵蝕:113->123)
GM:巨大な質量を持つ両手剣「トツカ」を電磁浮遊させ、射出。それ自体は誰にも当たることなく、戦場の中央にて爆散!
GM:しかしその爆発の余波で、周囲には電磁嵐が吹き荒れる。
波留川秋介:「………!」
“マスターフェンサー”:「メカニカルナイフ 『阿』 『吽』」
GM:両手に巨大な電磁機構つきナイフを携え、マスターフェンサーが迫る――!
波留川秋介:今の爆発で生み出した群れのおよそ半数が屠られた。
波留川秋介:残りの半数も、”マスターフェンサー”の手で切り捨てられている。
神邑 甚五:「化け物だな。」
神邑 甚五:「でも化け物ぶりならうちの支部長だっていい勝負だぜ。」
天馬冬士郎:「どっちの方?」
“グロリユーズ”:『どちらも、だろうな。ただし、心の有様は真逆といっていい』
英 紅玲愛:「化け物、はちょっと言葉が悪いけどね」
波留川秋介:絶滅は必至。だが、
波留川秋介:それでいい。
波留川秋介:波留川を中心に広がった生命の海が乾いていく。
波留川秋介:生まれ出た肉は朽ち、骨は砕け、血は色を失う。
波留川秋介:全てが砂と還る、この惑星にいずれ訪れるであろう滅びの縮図。
波留川秋介:それは”マスターフェンサー”の剣も例外ではない。
波留川秋介:剣筋は鈍く、刀身は輝きを失い、
波留川秋介:剣に込められた殺意すら霧散する。
波留川秋介:「解放、ですか。」
波留川秋介:「それはワタシからは与えられません。」
波留川秋介:「ワタシが与えられるのは、歪な生と」
波留川秋介:「滅びだけです。」
波留川秋介:剣とは人間の作り上げた牙。生存競争のための道具。だが――
波留川秋介:波留川の”無”の圏の中では、生存のための行動は淘汰される。
波留川秋介:許される行動はただ一つ、滅びを待つことだけだ。
“マスターフェンサー”:「――は、はは」構えた剣が、錆び、毀れ、朽ちる!
GM:その技は成立していれば、電磁嵐の中をただ一人立体的に飛び回り、一方的に他者を殺害する必殺の剣だった。
波留川秋介:侵蝕が高まり、自身の身体すら朽ちかけている。一度限りの捨て身の技だ。
波留川秋介:「長くは持ちません。…お願いします、皆さん。」
神邑 甚五:「さっすが、うちのボスは頼りになる。」
GM:リスクは高い。が、必殺を始動すらさせず――隙にすらしてみせる。これがE市支部長、波留川秋介!
GM:イニシアチブ。次の手番は英 紅玲愛さんだ!
天馬冬士郎:「お願いします。だって、受ける。ここから先は じゃあ、料金外の特別サービスだ。今の絶技にはそれだけの価値がある」
天馬冬士郎:姉さんに良く通る声で告げる。
天馬冬士郎:「姉さん。お願いがあるんだけど、俺にその黒い雷を貸してくんない?グロリユーズに向けて思い切り殴りつけてくれよ!!」
天馬冬士郎:「ちょいと奥の手を切りたくなった!」
英 紅玲愛:「え。やだ、そういう趣味なの?冬士郎クン」
“グロリユーズ”:『マスター、気でも触れたか!?』
天馬冬士郎:「ははっ、受ける。アダルトでしょ?」
英 紅玲愛:「……ま、冗談は置いといて。そんじゃ、気合い入れるわよ!」
天馬冬士郎:この行動の意味を、知るのは 自分以外にはただ一人。この場にいる同門の弟弟子のみ。
英 紅玲愛:マイナーなし。メジャー《アームズリンク》。素手で天馬くんに攻撃。
英 紅玲愛:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,6,7,7,8,9,9,10]+2[2]+2 → 14
天馬冬士郎:ガード
天馬冬士郎:《万象の虹》雲散霧消 108→114 《異世界の因子》原初の白:リミットリリース 114→119 《雲散霧消》119→123
英 紅玲愛:2d10+43
DoubleCross : (2D10+43) → 15[9,6]+43 → 58
天馬冬士郎:《異形の捕食者》123→128
GM:攻撃力的には混沌の槍の11に、14を足した25かな?
英 紅玲愛:攻撃力12ですね、なので26で
GM:26ですね、OK!
天馬冬士郎:26-3-8-10-6d10
DoubleCross : (26-3-8-10-6D10) → 26-3-8-10-26[2,6,8,4,5,1] → -21
天馬冬士郎:よし。攻撃力5上昇だよ。くそ。ほぼ無駄行動してしまった。
英 紅玲愛:「せー……のっ!」雷を纏った槍で天馬くんに殴りかかる
天馬冬士郎:「やばい、チョー受ける」その槍の切先を剣で止める。
英 紅玲愛:「じゃ、一発カマしてきなさい!」
“マスターフェンサー”:その行動の意味を、恐らく――本人以外に、己だけが理解することができる。
“マスターフェンサー”:能力を食らう。その蛇の業の意味。
天馬冬士郎:剣に走る雷の網。そのレネゲイドを余すことなく喰らいつくす。
天馬冬士郎:「その技、もらい」口角が月のようにつりあがる「受ける」
天馬冬士郎:「うっし。じゃあ、やるか。オーライ?俺の手番でいいんだよな?」
“グロリユーズ”:『――ほう。ほう、ほう!これは愉快、雷の剣とは!』
GM:イニシアチブ。支部長か、天馬くんのターンです。
波留川秋介:「ええ。」攻撃を留めていた”無”の圏を解除する。
波留川秋介:世界に色彩が戻る。「どうぞ。」
天馬冬士郎:「受けるだろ?ちょいと無駄が過ぎるが、なぁに、それでいいさ。剣って言うのは楽しまなきゃな」
天馬冬士郎:マイナーで暴走解除
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》123→130 《リミットリリース》130→136
天馬冬士郎:13dx6+4
DoubleCross : (13R10+4[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,6,9,10,10]+10[5,6,7,7]+10[8,9,10]+10[2,9,10]+10[1,10]+10[6]+10[6]+10[10]+2[2]+4 → 86
“マスターフェンサー”:原初の緑:切り払い!
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[1,1,4,4,5,6,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[8,9,10]+5[5]+11 → 36
天馬冬士郎:「中々良い使い心地だ。か・い・か・ん」
波留川秋介:あぶねえ!
GM:ダメージをどうぞ!
天馬冬士郎:刃を平にし肩に担ぎ、左手の掌で柄頭を押さえる。正面から相対すれば剣を完全に隠す異形の構え。
天馬冬士郎:地面を踵だけで、まるで氷の上を滑るように踏み込み、相手を間合いに収めた刹那、音もなく邪剣が発動する。
天馬冬士郎:そのまま左手を手首を回転させながら払い、顔に掌を直撃させると錯覚させ、軌道を変える。
天馬冬士郎:狙いは返しの刃を放つ相手の利き腕、その腕を掴み、反撃と回避を封じ、無防備になった体に、右手の雷光を纏う白輝の刃が真円に薙がれる。
天馬冬士郎:エグザイルの肉体操作のみが可能にする、変幻自在の剣体術。これこそ天馬冬士郎の基本剣閃 自在剣 。
天馬冬士郎:9d10+75
DoubleCross : (9D10+75) → 58[4,9,10,10,3,6,7,1,8]+75 → 133
天馬冬士郎:「お前の技は俺は見たぜ。肉体の枷の外し方、それによる超加速か。なかなか良いもんだな」
天馬冬士郎:「それを俺とユーズが使えば、この通りと言うわけだ。受けるだろ?」
“マスターフェンサー”:《雲散霧消》。
“マスターフェンサー”:その剣術を、盗むため――見る、見る、見る。
“マスターフェンサー”:手のひらはブラフだ。ならば本命は利き腕。打ち払う。反撃――できない。回避――できない。
“マスターフェンサー”:「ああああああ!!!」ならば次は、薙ぎ。組み立ては理解した――しかし回避不能。無防備に、なる。
天馬冬士郎:「そぅら、外道の太刀筋。懐かしかろう?」
天馬冬士郎:胴体を輪切りにする勢いで切り伏せる。
“グロリユーズ”:一閃、そして雷光。電撃を伴った残光を伴い、剣筋が煌く。
GM:ダメージは133に、雲散霧消で-30、装備品で-15
GM:88ダメージ。HPは352なので……そのダメージは、死ぬ!
“マスターフェンサー”:《魂の練成》。
“マスターフェンサー”:HPを40回復させます。
“マスターフェンサー”:切り伏せられ、胴が輪切り寸前になり――だが、いまだ倒れない。
“マスターフェンサー”:「僕は――僕は“マスターフェンサー”だッ!!」
“マスターフェンサー”:「剣など、剣の道など!ただ鉄の棒を振り回して喜ぶ、お遊戯に過ぎないと!」
“マスターフェンサー”:「嘲るために……貴様だけは殺さなければならない!“ブレイドスティール”ッ!!」
“マスターフェンサー”:叫ぶ。既にその貌は影に覆い潰され、表情を伺い知ることはできない。
天馬冬士郎:「受ける。そうだよ、お遊戯だよ それはお前の言うとおり」
天馬冬士郎:「だからさぁ、遊戯だから楽しいんだろ?」
“マスターフェンサー”:「楽しいわけが――ないだろうが!!」
“マスターフェンサー”:「こんな、何の役にも立たない――棒切れが!!」
天馬冬士郎:「そうだな。お前の剣は切り伏せるものでお前を守ってくれるもんじゃなかったみたいだな」
天馬冬士郎:「マスターフェンサーじゃなくて、マスターソードになってたら結果は違ったかも知れん」
天馬冬士郎:「まあ、けど、そうはならなかった。だからお終いだ。そろそろ決着だ…喜べ、実は俺もそろそろやばい」
“グロリユーズ”:『さすれば運命は変わっていたかもしれん、とは。わがマスターは残酷なことを言うな』
“グロリユーズ”:『みたところ……それが出来なかったゆえの堕落なのだろうさ』
天馬冬士郎:「だが、それゆえに強い。ここを凌げば多分あちらさんの勝ちだよ」
天馬冬士郎:「だから気を抜くなよ。ユーズ」マスターグロリユーズは油断なき声色で告げる。
“グロリユーズ”:『了解した。我が主』
GM:では、イニシアチブ。
GM:次は波留川支部長の手番!
波留川秋介:マイナーで戦闘移動、接敵。
GM:了解です!
波留川秋介:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルテイマー》
波留川秋介:対象はマスターフェンサー!
GM:判定をどうぞ!
波留川秋介:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,2,2,5,5,5,5,6,7,8,9,10]+10[1,3,9,10]+4[3,4] → 24
波留川秋介:ぐえ
“マスターフェンサー”:原初の緑:切り払い!
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 9[1,1,2,2,2,3,4,4,6,7,7,8,9,9,9]+11 → 20
波留川秋介:あっぶねえ!
英 紅玲愛:セーフ!
GM:命中!!
GM:ダメージをどうぞ!
波留川秋介:ダメージ!装甲有効!
波留川秋介:3d10+50
DoubleCross : (3D10+50) → 14[1,3,10]+50 → 64
波留川秋介:侵蝕上昇を
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+6した(侵蝕:123->129)
GM:装甲値は15。残りHPは40。
GM:復活エフェクトはありません。
GM:マスターフェンサー、撃破。
波留川秋介:「決着は付きました。あなたの負けです。”マスターフェンサー”」
波留川秋介:「あなたの剣は届かなかった。」
波留川秋介:”マスターフェンサー”を指さす。
波留川秋介:その手にある剣は天馬の一閃を受けて、ただの鉄の棒ですらなくなっていた。
波留川秋介:「ですから、ここからはワタシの仕事です。」
波留川秋介:顔を喪い、堕ちた獣を見据える。
波留川秋介:波留川の身体が腹から二つに割れ、中から新しい波留川が現れる。
波留川秋介:滅びの後に訪れる、再誕。
“マスターフェンサー”:「……はは。もう一度言うけどさ」
“マスターフェンサー”:「貴方。それでジャームじゃないって、嘘だろ」無貌となった顔が、苦笑したように見えた。
“マスターフェンサー”:鉄くずとなった剣を放り投げる。それは影に飲まれて消えた。
波留川秋介:「よく言われます。」
波留川秋介:爪が、獣の心の臓を貫く。
“マスターフェンサー”:再び地面より剣を取り出し、爪を払おうとする。
“マスターフェンサー”:が、振るった先から、剣は朽ちる。
“マスターフェンサー”:「ああ、でも」
“マスターフェンサー”:「この光景は、悪くない」
“マスターフェンサー”:辺り一面の剣の墓場は跡形もなく朽ち果てて。レネゲイドの影のない、夜の帳が落ちる。
“マスターフェンサー”:「ここには――もう、なにもない」
“マスターフェンサー”:心の臓腑が、爪を受け入れる。
GM:その瞬間、“マスターフェンサー”より発されていた《ワーディング》は解除された。
GM:戦闘終了です。
【バックトラック】
GM:バックトラックに移ります。
GM:今回のEロイスは先ほども言ったように四つです。
GM:超越的存在、ありえざる存在×3(ハードワイヤード、デトネイトモード、異世界の因子※未使用)
神邑 甚五:おらー!!
天馬冬士郎:ふります!
神邑 甚五:130-4d10
DoubleCross : (130-4D10) → 130-17[1,5,5,6] → 113
天馬冬士郎:136-4d10
DoubleCross : (136-4D10) → 136-24[3,10,6,5] → 112
神邑 甚五:ぎゃだば
英 紅玲愛:ふる!
GM:OK!
英 紅玲愛:131-4d10
DoubleCross : (131-4D10) → 131-16[1,10,1,4] → 115
英 紅玲愛:ぐぬーっ
波留川秋介:そして振る!
波留川秋介:129-4d10
DoubleCross : (129-4D10) → 129-33[8,10,7,8] → 96
波留川秋介:一倍!
波留川秋介:96-5d10
DoubleCross : (96-5D10) → 96-20[2,4,4,2,8] → 76
天馬冬士郎:一倍に挑戦
天馬冬士郎:112-4d10
DoubleCross : (112-4D10) → 112-13[2,3,7,1] → 99
天馬冬士郎:む、無駄がねえw
英 紅玲愛:一倍で!
英 紅玲愛:115-5d10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-30[6,7,2,8,7] → 85
英 紅玲愛:やったぜ
神邑 甚五:2倍!!
神邑 甚五:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-38[2,9,10,4,10,3] → 75
波留川秋介:帰還!5点!
神邑 甚五:ただいまー!
神邑 甚五:3点!
波留川秋介:おかえり甚五君!
天馬冬士郎:5点
GM:えーと、Eロイス4つに加え、Dロイスで装着者:トツカがあったりしました
GM:なのでそこで+5点。シナリオ点など諸々で10点
GM:なので15点に侵蝕点を足して各自申請をお願いします!
天馬冬士郎:20点
神邑 甚五:18点!
波留川秋介:20点!
英 紅玲愛:20てんですね
GM:では、全員帰還で!おめでとうございます!
【エンディング1:合同】
GM:さて、エンディングのプランですが
GM:例によってエンディングはノープランとなっております。
GM:一応、さらっと全体で戦闘終了直後の描写をして、その後希望者の個別EDといこうと思いますが
GM:いかがでしょうか
天馬冬士郎:はーい
英 紅玲愛:ラジャー!
神邑 甚五:うぇやうぇや!!
波留川秋介:はい!
GM:じゃあ、直後から。
GM:【E市中央公園 夜】
GM:勝負は決した。大地に伏したのは、剣士が一人。
GM:その五体はゆっくりと地面に溶け、消滅は時間の問題となっていた。
天馬冬士郎:「少年の最後の剣戟は兄弟子たる天馬冬士郎が見届けた。……師匠になんか言っておく事あるか?」
天馬冬士郎:「まぁ、あのアマくたばってるかもしれないけどな。ははっ、受ける」
“マスターフェンサー”:「……恨み言しかでてこないので、いいです。それは兄弟子なら貴方も一緒じゃないんですか?」
“マスターフェンサー”:そのまま消滅するつもりであったが……気まぐれに目を開け、軽口に付き合うことにする。影は消え、表情は見て取れるようになっている。
天馬冬士郎:「そうだよ。俺は恨み言をぶつけるために探してるんだよ。直に文句をぶつけて、ぶった斬ってやる。そんで免許皆伝は頂だ」
“マスターフェンサー”:「口ではくたばってるかもなんて言いつつ、生きてるって信じてるじゃないですか」
“マスターフェンサー”:「でも……それ、正解ですよ」
天馬冬士郎:「だって死んでたら、一度だって勝てないことになるだろ?一番勝ちたい相手にだ」ぼやいて笑う。
天馬冬士郎:「ほう、正解。やっぱ生きてるのか?」
“マスターフェンサー”:「しらないみたいだから、教えてあげます」
“マスターフェンサー”:「あの人、マスターレイスですよ」
天馬冬士郎:支部長の方に向き直る。
天馬冬士郎:「やっべ。受ける。それってすげえの?」
波留川秋介:「……ええ。」
波留川秋介:「とてつもなく。」
波留川秋介:驚いたようにフクロウの顔がシュッと細くなる
天馬冬士郎:「あのアマ 迷惑かけてんなぁ」困ったもんだ。と肩を竦める。
神邑 甚五:「うちら程度の支部だと絶対相手しないほうがいいレベルだねー。ってか単独で相手できる支部なんか…います?」
神邑 甚五:支部長と姉さんに振る
英 紅玲愛:「支部っていうか本部の管轄じゃないかしら……」
“グロリユーズ”:『……この面子にここまで言わせるとは、余程の使い手なのだろうな』
天馬冬士郎:「やっべ、チョー受けるな。俺はただあのアマと斬りあいたいだけなのにねぇ」
波留川秋介:「そうですね。…ストライクハウンドあたりが動く案件でしょうか。」
神邑 甚五:「ですよねー。だから関わるんならそっち頼ってね。天馬クン」
天馬冬士郎:「うっわ、薄情モンめ」なんて言いつつ表情は笑っている。
“マスターフェンサー”:「ハハ。驚いてる」 どこか満足げ
天馬冬士郎:「で、同じマスター同士である少年は切り合わなかったのか?」
“マスターフェンサー”:「そのために、マスターエージェントにまでなったんですけどね……その後の消息はさっぱり」
“マスターフェンサー”:「『インフィニティコード』。分かっているのはそのキーワードだけです」
天馬冬士郎:「そっか。そうかー。さっぱりわからん!」
“マスターフェンサー”:ふ、と笑う。
“マスターフェンサー”:「僕はもう逝きます……無剣の荒野――最後に、いい光景が見れた」
“マスターフェンサー”:「なので師匠を斬るのは、兄弟子に任せます」
GM:“マスターフェンサー”の体は、もう胴まで朽ちている。時間は残り少ない。
天馬冬士郎:「あいよ。お前さんの分も頑張るわ。それにしても…」最後に言葉をかける。
天馬冬士郎:「盗みにくい技ばっか見せやがって!これだから同門は嫌いだ」賞賛の言葉を投げかける。
天馬冬士郎:「俺はすっげぇ楽しかったよ。じゃあな」
“マスターフェンサー”:「実を言うと、僕も、貴方のことは――」
GM:最後の言葉は口には出さず。最後の一片が、土に返る。
天馬冬士郎:それを見送る。眼を瞑り片手で拝む。
天馬冬士郎:「なぁ、ユーズ」
“グロリユーズ”:『応よ、我が主』
天馬冬士郎:「私は寛容ゆえ、業物のもう一振りくらいなら許すさ って言ったよな」言いながら懐から刀の鍔を取り出す。
“グロリユーズ”:『ああ、確かに言ったな。それが?』
天馬冬士郎:土に還らなかった唯一の剣。折れた日本刀を手に取り鍔をはめ込み、腰に差す。
天馬冬士郎:「まあ、見取った責任だ。こいつを師匠のとこまで連れてってやることにする。…受けるだろ?」
“グロリユーズ”:『私は笑わぬさ。マスター以外に笑う者がいれば、私で叩き斬ればいい』
GM:では、その辺りで皆さんに通信が入る。
東島夏樹:『ワーディングの解除を確認しました。“横向き”“エクレール・ノワール”“ブレイドスティール”。無事でしょうか』
英 紅玲愛:「なっちゃん!もち無事よ」
神邑 甚五:「いえっさー」
波留川秋介:「ついでにワタシも無事です。」
東島夏樹:『……あ、その』
東島夏樹:『……”マイクロコズム”。けして、忘れていたわけではなく』
英 紅玲愛:「当然無事に決まってるって思ってたのよね~」
神邑 甚五:「いや、きっと虎視眈々と時期支部長の座を狙ってるんですよ、夏樹ちゃんは」
神邑 甚五:笑いながら言う
波留川秋介:「ええ、分かっていますよ。東島さんのそういう声は貴重なので、つい意地の悪いことを言いました。」
東島夏樹:『……コホン』
東島夏樹:『四名と、“グロリユーズ”の無事が確認されました。作戦は終了です』
東島夏樹:『皆さん、お疲れ様でした。帰還して下さい』
英 紅玲愛:「おっけ、お疲れ様~」
神邑 甚五:「了解。」
波留川秋介:「了解です。」
GM:少し間を残して、通信は切れます。
神邑 甚五:「っつーわけだから、天馬とりあえず支部に顔出してけよ。メシと風呂ぐらいは出るぜ」
神邑 甚五:「多分」
波留川秋介:「それと、治療もしていくといいでしょう。」
天馬冬士郎:「そりゃぁ、俺だって去るのはお金貰ってからだって!甚五さん!」
天馬冬士郎:「ここで雰囲気重視で、ふと見たら姿を消してたとかないない!」
神邑 甚五:「あ、そういうのは拘らない流離の正義の剣士だと思ってたのに違うのか。」
英 紅玲愛:「えー?冬士郎クンそういうコトしそうかなってちょっと思っちゃった」
神邑 甚五:「ねえ、読み切り版の剣心みたいなやつだと思ってたのに。」
“グロリユーズ”:『ふぅむ。流離いとは名ばかりで世知辛いものだな』
“グロリユーズ”:『マスターはもっと、こう。高楊枝の美学を学ぶべきではないかな?』
天馬冬士郎:「おまけに食い扶持が一人増えたしな。はっ、受ける!」
波留川秋介:「それはまあ、お金を得る必要も傷を癒す必要もあるでしょう。」
波留川秋介:「皆さんは人間なんですから。」
英 紅玲愛:「……秋クンも人間でしょ、まだ。」ふう、とため息をつく
波留川秋介:クルル、と喉を鳴らしながら歩き始める。
波留川秋介:「まだは余計ですよ。」
英 紅玲愛:「うっ。ごめんごめん」
神邑 甚五:「姉さんは口が軽いんだからー」支部長と姉さんのやり取りに笑みをこぼしながら二人に続いていく
天馬冬士郎:最後に一度だけマスターフェンサーが消えた地面を振り向いて付いていきましょう。
GM:では、4人と一振りが、公園を去り。
GM:街の夜に静寂が戻ったところで、共通エンディングを終了します。
【エンディング2:英 紅玲愛&神邑 甚五】
GM: 【E市・駅前のスターバックスコーヒー】
GM:数日後。事後処理の進捗はまずまず。
GM:書類仕事は肩が凝る。英と神邑は、東島に書類仕事の一部を任せ、休憩に出ていた。
GM:町並みはすでに、冬の装い。赤と緑の装飾が目に移る。
英 紅玲愛:「……じゃあわたしは、このホワイトチョコレートスノーフラペチーノ」
英 紅玲愛:「あとエクレア!」
店員:「ホワイトチョコレートスノーフラペチーノとエクレアですね、かしこまりましたー。お連れのお客様はいかがいたしますか?」
神邑 甚五:「一番安くて甘くないの」
店員:「でしたら、こちらのドリップコーヒーなどいかがでしょう。本日はマンデリンとなっております」
神邑 甚五:「じゃあ、それで」
神邑 甚五:姉さんと結構来ているが、未だにシステムとかがよくわからないのだ。
店員:「かしこまりました!商品はランプの下でお渡ししますのでそちらでお待ちになって下さい!」
英 紅玲愛:「はーい」
GM:ややあって。キミたちは商品を手渡され、席に座ることが出来た。
神邑 甚五:「姉さん、よくスラスラ注文できますね。」
神邑 甚五:「毎回、来るたびに尊敬しそうになるんですけど。」
英 紅玲愛:「尊敬していいのよ~」
英 紅玲愛:「ていうか甚五クンが興味を持たなすぎなのよ」
神邑 甚五:「そんなことで尊敬されていいのかあんた。」
英 紅玲愛:「まあ、同じ尊敬されるなら仕事のほうがいいけど。」
神邑 甚五:「野郎はこんな店に興味持ちませんて、油と肉摂取してりゃ満足するんですから俺らは。」
神邑 甚五:この前はショート大トロオランジュモカノンモカエクストラホイップエクストラソースを頼んでひどいことになったのでもう無難なものしか頼まないと決めている。
英 紅玲愛:「……まあ、そうでしょうねえ。どっちかというとアブラカラメニンニクマシマシとかのほうが好きそうだもの」
神邑 甚五:「うん、そっちのが意味がわかりますからね。姉さんが頼んだヤツなんてどこで区切ればいいのかすらわかりませんもん。」
英 紅玲愛:「どっちもどっちねえ」
英 紅玲愛:「というか甚五クンさあ、殴り合った人間しか興味ないでしょ」
神邑 甚五:テーブルをトントンしていた指が止まる。
神邑 甚五:「えー、そんな風に見えます?」
英 紅玲愛:「……わたしがどうこう言う問題じゃないけど、ね。なんとなく線みたいなの、引いてるでしょ」
神邑 甚五:「そりゃー、プライベートと仕事では線引きしますよ」
神邑 甚五:ちょっと声が詰まりそうになりながら、そう言う
英 紅玲愛:「昔のヤンチャしてた時からすればだいぶマシにはなったけど。……まあいいわ」
神邑 甚五:「………」
英 紅玲愛:「説教みたいになっちゃった。歳のせいかなー」
神邑 甚五:「アレですか。姉さんは、俺がうちの会社に相応しくないって。」
神邑 甚五:「そう思ってます?」
神邑 甚五:自覚はある。
英 紅玲愛:「ンなこと思ってないわよ。ただ、……」
英 紅玲愛:「行き着くところまで行っちゃうと、そのまま突っ込んでっちゃうじゃない、あんた」
神邑 甚五:根本的に、自分が支部長たちとは違うと。自分は、ただ他者に自分を認識してもらいたいからここにいる。そして、自分がそう思える方法は、普通の暮らし邪得られない。だからここにいる。
神邑 甚五:「……真面目過ぎるせいですかね。」
神邑 甚五:冗談めかして言う。
英 紅玲愛:「……」ズズーッとドリンクをすする。
英 紅玲愛:「そうね。あんたも、秋クンも、真面目すぎるのかもね」
神邑 甚五:「……」
英 紅玲愛:「……なんてね。はいはい、辛気臭い話はやめ!せっかくの休憩なのに!」
神邑 甚五:「あはは、ちょうどエクレアも来ましたしね。」
神邑 甚五:「そっちに集中しましょうよ。」
英 紅玲愛:「そうね」
神邑 甚五:「ねえ、姉さん」
英 紅玲愛:「何よ」エクレアを頬張りながら
神邑 甚五:「俺たち、コンビですよね。」
英 紅玲愛:「そうね。不本意ながら」
神邑 甚五:「うん。まあ、そうだと思いますけど。」
神邑 甚五:「姉さんは、そうだと思いますけど。」
神邑 甚五:「……俺は、そう思ってないんで。」
英 紅玲愛:「…………」
神邑 甚五:「もし俺がダメな日があったら、そん時は頼りにさせてもらいますんで。」
神邑 甚五:「よろしくお願いします」
英 紅玲愛:「…………どうしたの?コーヒーが口に合わなかった?」
英 紅玲愛:「というか、そんなの当たり前じゃない」
英 紅玲愛:「わたしたちは、拳以外でもわかり合えるのよ。」
神邑 甚五:「そっか。いや、そうなんですよね。知ってます。知ってますよ。」
神邑 甚五:知ってはいる。だが、わかってはいない。でも、わかるようになりたい。
神邑 甚五:昔は、知らなかった。前までは、わかっていなくても、それでいいと思っていた。この支部に来て、わかるようになりたいと思えるようになった。」
神邑 甚五:「うん、知ってます。けど、ありがとうございます。」
英 紅玲愛:「わかればよろしい。」
英 紅玲愛:「じゃ、残りの仕事もちゃっちゃと終わらせるわよ」
神邑 甚五:「そうですね。まあ、今回は特に複雑でもないし、あと一頑張りでしょう。きっと。」
GM:二人はお喋りをしながら席を立ち、トレーを手にする。休憩時間も残りわずかだ。
GM:支部長や東島の待つ支部へ歩み始めた……と言うところで、エンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!
【エンディング3:波留川秋介】
GM: 【UGN・E市支部にて】
GM:神邑、英の二人を休憩に出して。キミは東島夏樹と二人で書類と格闘していた。
GM:広域ワーディングの被害、物的な被害。事後処理に報告……やらねばならぬ仕事の山だ。
波留川秋介:「助木くんに後遺症は無し。一か月間、週に1度の定期診断を受ける。」
東島夏樹:「非活性状態だったレネゲイドも回復基調にあるようです。これならば退院もそう遠くないとの診断でした」
波留川秋介:「物的な被害は…ふむ、いつも思いますが頭の痛い問題です。」
東島夏樹:「それに加え、今回の作戦で通路を封鎖したことによる予算修正も必要になります」
東島夏樹:「金銭的なやりくりは、こちらにお任せ下さい。なるべく書類もこちらで受け持ちますので」
波留川秋介:「相手が相手でしたからね。被害も生半ではない。」
波留川秋介:「……ワタシ、こんなに壊してますかね。」首を180°かしげる。
東島夏樹:「E市中央公園の遊具、植物、通路などの被害額は……いえ、なんでもありません」
東島夏樹:「……それよりも。“マイクロコズム”も休息に入ってください」
GM:どうやら、二人を休憩に出して自分は仕事をしている支部長が不満なようだ。
波留川秋介:「でも決済が必要な書類もありますし…」
東島夏樹:「そういった書類の場合、判を押す直前まではこちらで用意できます」
東島夏樹:「……支部長を支えるのは、支部員の勤めなのですから」
波留川秋介:「無理をしない方がいい、ですか?」
東島夏樹:「“マスターフェンサー”との戦闘の報告を読みました」
東島夏樹:「……また『脱皮』しました、よね」
波留川秋介:「………。」キーボードを叩く音が止む。
東島夏樹:手が止まる。声が震える。
東島夏樹:「そうして、何度も顔を入れ替えてしまううちに……秋介が、どこかへ行ってしまう気がして」
東島夏樹:「私は、怖い」
東島夏樹:車椅子がキィ、と音を立てる。気付けば肩が小さく震えている。
波留川秋介:「………実のところを言うと」
波留川秋介:「ほんの少しだけ、どこかに行ってしまってもいいんじゃないかと思ってました。」
波留川秋介:『無理しないほうがいい。遅かれ早かれ、あんたは近くの人間を傷つけるよ』
波留川秋介:マスターフェンサーの言葉を反芻する。
東島夏樹:「!」
波留川秋介:「ボクはボクの顔が入れ替わるのはあまり怖くありません。」
波留川秋介:「でも誰かに怖がられるのは、たまらなく怖いんです。」
波留川秋介:「だから、そんなことならいっそ……とね。」
東島夏樹:「……そんなこと、言わないで」
東島夏樹:抱きつく。正確には、足が動かないのでまるで倒れこむように体重を預ける。
波留川秋介:優しく、割れ物を扱うように慎重に受け止める。
東島夏樹:「秋介……あなただけは。私をおいて、いかないで」
波留川秋介:「ボクに触れてくれるのはもうあなただけになりましたね。」
波留川秋介:「………置いていきませんよ。」
波留川秋介:「ボクはあなたの元に戻ってきます。」
東島夏樹:「……はい」
波留川秋介:「あなたの為にボクは」『あなたの為ならボクは』
波留川秋介:「人間でい続ける」『人間でなくたっていい』
波留川秋介:東島の震えが止まるまで、手を握る。
GM:表情は隠され、伺い知れない。だが胸に収まり手を握られ、肩を震わせるその女性は、心からキミを案じていることだけは伝わるだろう。
GM:その女性を、どのようにして守るかは――キミ次第なのかも知れない。
GM:波留川秋介さんのエンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!
波留川秋介:お疲れさまでした!
【エンディング4:天馬冬士郎】
GM:【E市シンボルタワー展望台……の、さらに上】
GM:キミは、E市のシンボルタワーを訪れていた。
GM:そこは一般人が高所だとはしゃぐ、展望台――の、更に上。鉄筋作りの人が出入りできない区域だ。
GM:空は快晴。突き抜ける青の元。二つの人影が見える。
“グロリユーズ”:「これは素晴らしい――特等席ではないか!」
“グロリユーズ”:勿論、これ以上ないほどの上機嫌だ。
天馬冬士郎:「すっげぇだろ。どうせなら一番高いところだ。人目を忍んで登った甲斐があったな」
天馬冬士郎:と上機嫌な顔を見て言う。
“グロリユーズ”:「この青色がいいな――空。それに浮かぶ白色もいい。雲により青が際立つ」
“グロリユーズ”:「下を見れば、色々な色が動いている。あれが全て人間だとは、また恐れいるものだ」
天馬冬士郎:「お前は俺より……」ふと疑問に思う。
天馬冬士郎:今はただ二人きりだ。疑問を口にしても良いだろう
天馬冬士郎:「街の色を見るには、昼間の方が良いしな。だいぶ苦労したが!さぁ、主を褒め称えるがいい…しかし」
天馬冬士郎:「不思議だ。剣として知性を備えるのは色々有利な面はある、だから搭載するのはいい、だが情緒を備えてる意味がまじわからん」
天馬冬士郎:「なんでだ?」
天馬冬士郎:そう、この相棒は自分よりも情緒的だ。本物の貴婦人なのだ。
“グロリユーズ”:「……ふむ、そうさね」
“グロリユーズ”:「マスターはこの自我は邪魔だと思うかな?」
“グロリユーズ”:意地悪げに、微笑む。質問に質問で返している自覚はあるのだろう。
天馬冬士郎:「うわっ、ひっでぇ、お喋りの相手が減るのはすっげぇ困る」
天馬冬士郎:「流離いやってると、仲良くなれても友達はできねえんだ。やっと連れ合い出来たんだがな」
天馬冬士郎:笑って気付く。
天馬冬士郎:「ああ、そう言う事か。主が堕ちないようにか、もしかして?」
“グロリユーズ”:「……道具とは、本来使い手を選べぬものだ」
“グロリユーズ”:「だが例外的に私は自我を持ち、主を選ぶ機会を与えられた。そして運命に手を伸ばした」
“グロリユーズ”:「なれば、この絆こそがこの魂の理由――ふ、ここまで言うと少々言葉を飾りすぎかな?」
天馬冬士郎:「受ける。主を口説き落とそうとしてやがる」
天馬冬士郎:「言葉を飾る方がお前らしいよ。それに、そういうのが好ましい。俺はそういう剣だから手に取った」
“グロリユーズ”:「我がマスターは少々斜に構える癖があるようなのでな。情熱的なくらいが丁度よかろうさ!」
“グロリユーズ”:鉄筋の上で、ふわりと一回転。長いスカートが翻る。
天馬冬士郎:「なんか偉そうで、我儘っぽくて、面白いことをしてくれそうだしな!」
天馬冬士郎:「ひっでぇ事言うやつだけど。根無し草には丁度良いだろうさ。受ける」
“グロリユーズ”:「……実のところな」
“グロリユーズ”:少し、声が沈む。
天馬冬士郎:地上200mに吹く風を気持ち良さそうに受け、グロリユーズとその後ろの景色に目を細める。
“グロリユーズ”:「契約の破棄は、私からは行えない。だがマスターからは一方的に可能だ」
“グロリユーズ”:「故に――我がマスターに限って有り得ないとは知りつつもな……捨てられぬか心配なのだよ、私も」
天馬冬士郎:「なに?安心させろって?」
天馬冬士郎:けらけら笑う
天馬冬士郎:「やっべ、受ける。最強の剣にしては殊勝で弱気だ」
“グロリユーズ”:「……マスターが約束を守る男なのは知っているさ。この景色がその証左だ」
“グロリユーズ”:「そなたは無限の太刀筋を振るい、ここへ私を導いた。故に、未だ弱気を起こすのは私自身の問題よ」
天馬冬士郎:「剣士には剣が必要だ」
天馬冬士郎:真面目な口調で言う
天馬冬士郎:「それが最強の剣ならば他に求める必要もない」
天馬冬士郎:そこまで重々しい口調で言っていたが
天馬冬士郎:「なんてのはわかってるわけだから。しゃーねーなー。よし、じゃあ今度、指輪を作ってやるよ」
天馬冬士郎:「知識としてはあるだろ。約束の指輪だ。エンゲージリング。ペアで作ってやろう。金も入ったしな」
天馬冬士郎:片目を瞑る。
“グロリユーズ”:契りの証の言葉を聴き――表情が輝く。
“グロリユーズ”:そして、左手を差し出す。
GM:――手を触れるならば、相応の覚悟をもってしてもらおう。私は道具だが、既に私という意志が存在する故な。
GM:再び、そう言わんとしているような所作。ただし今回は挑発的でなく――ただ、待つ。
天馬冬士郎:「舐めんなよ。剣士が剣に舐められたらお終いだ」
天馬冬士郎:「覚悟なんてなぁ、お前を振るうと決めたときから決まってるんだよ、とっくの昔だ」
天馬冬士郎:あの時と似た言葉で返す。
天馬冬士郎:その左手を取る。
GM:二人が触れた瞬間。あのときのように、淡い光が灯る。
GM:ただ、あのときよりも確実に、強く。優しい光だった――
GM:『vs“マスターフェンサー”』全行程終了です。
GM:お疲れ様でした!!