『vs“マスターフェンサー”』 2018年11月17日~ マァアレダGM卓

【トレーラー&ハンドアウト】


■トレーラー
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。
だが、世界は確かに変貌していた。

約1週間前にFHの基地より保護された、己を剣へと変じる力を持つレネゲイドビーイング“グロリユーズ”。
だがその存在を手中に収めるべく、FHのエージェントが動き出す。
その名は“マスターフェンサー”。
それは他者より剣を強奪し、剣術を簒奪する悪鬼の名。

――だが、相対する剣士もまた外道の剣の使い手なれば。
雌雄を決する、分け目はなんだ。

ダブルクロス the3rdEdition
『vs“マスターフェンサー”』
ダブルクロス。それは裏切りを意味する言葉。

■ハンドアウト

・PC1:天馬 冬士郎(PL:白金)
シナリオロイス “グロリユーズ” 推奨ロイス 任意/任意
キミはUGNに協力する流離いの剣士だ。
1週間ほど前のその日、キミは現地のUGNエージェント二人と共に依頼された任務をこなしていた。
英紅玲愛(PC2)、神邑甚五(PC3)が陽動をかけるうちに、キミはFHセルの基地に潜入する。
その際、レネゲイド反応を発信する美しい剣をキミは確保することになる。
それは剣から人の形へと変じ、“グロリユーズ”と名乗った。

・PC2:英 紅玲愛(PL:しお)
シナリオロイス “フォージクラフト” 推奨ロイス 好奇心/脅威
キミはUGNのエージェントだ。
1週間ほど前のその日、キミは天馬冬士郎(PC1)、神邑 甚五(PC3)と共にUGNより依頼された任務をこなしていた。
天馬冬士郎がFHエージェント“フォージクラフト”の隠れ家に潜入するサポートのため、陽動をかけるというもの。
あくまで陽動、無理は禁物だ。神邑 甚五と共にキミは任務を開始した。

・PC3:神邑 甚五(PL:中村)
シナリオロイス “フォージクラフト” 推奨ロイス 好奇心/脅威
キミはUGNのエージェントだ。
1週間ほど前のその日、キミは天馬冬士郎(PC1)、英 紅玲愛(PC2)と共にUGNより依頼された任務をこなしていた。
天馬冬士郎がFHエージェント“フォージクラフト”の隠れ家に潜入するサポートのため、陽動をかけるというもの。
あくまで陽動、必ずしも荒っぽくやる必要はないと伝えられている。
しかし「必ずしも」ということは別に荒っぽくても良いのかもしれない。そんな疑念と共にキミは任務を開始した。

・PC4:波留川 秋介(PL:猫口)
シナリオロイス 助木良二(スケギリョウジ) 推奨ロイス 尽力/憐憫
キミは、UGNのE市における支部長を勤めている人物だ。
数日前のその日、キミは隣接市のUGN支部お抱えの病院を訪れていた。
目的は、知人のUGNチルドレン、助木良二。数週間前に何者かに襲われ、意識不明の重体となった彼のお見舞いだ。
助木良二の様子を見て、キミは異常に気付く。

【自己紹介】


GM:というわけで、自己紹介から始めましょうか。
GM:まずはPC1の天馬 冬士郎くんおねがいします。
GMhttps://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/388
天馬冬士郎:はい!PC1の天馬冬士郎です。流離いの剣士です。フリーランス、自由人、融通が利きます。
天馬冬士郎:10代後半の普通のお兄ちゃんと言うのもPC1っぽくて良いのではないでしょうか。
天馬冬士郎:今回は異能溢れるこの世界においても最強を自負する剣がロイスとのことなので、敢えてのノーDロイス、武器も既製品という昨今珍しいキャラ。
GM:自分で作っといてなんですけど、グローリウスさんハードル上げすぎですよね
天馬冬士郎:性能は 異世界の因子と万象の虹でエフェクトを最大2種ぱくる構成。相手の技が強ければ俺も強くなれるハズ!
天馬冬士郎:それと、アージエフェクト 異形の捕食者で 敵の攻撃力をもコピーする完全なる模倣剣士です。
GM:ロマン構成ですよねー!
天馬冬士郎:が、変異暴走により攻性変色の暴走がキツいわ、異形の捕食者が 完全ダメージ無効化エフェクト構成の支部長と相性が悪いという、一番早く出したのになんと言う逆風w
天馬冬士郎:でも、マスターフェンサーさんを信じて頑張りたいと思います。以上でーす。
GM:流れ者ゆえばっちり噛みあうってならないのはしゃーない部分もあります!ありがとうございました!
GM:では次、PC2の英 紅玲愛さんお願いします。
英 紅玲愛https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1375112315/69
英 紅玲愛:PC2の英紅玲愛、通称エクレアさんです。
GM:おいしそう!
英 紅玲愛:エージェントの頼れるランサーお姉さんだぞ。
英 紅玲愛:敵が剣士ということであえての槍。Dロイス雷帝持ちでビリビリのバリバリのドッカンカンです。
英 紅玲愛:サイバーレッグで離脱して一閃で攻撃するヒットアンドアウェイ戦法を使います。行動値も高いけど、初期侵蝕も高いぜ!
GM:シトリーさんとおもったらシャックスだった!
英 紅玲愛:こんな感じですかね。よろしくおねがいします!
GM:頼れるお姉さん、頼らせてもらいます。よろしくおねがいします!
GM:では次、PC3の神邑 甚五くん、お願いします。
神邑 甚五https://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328019685/254
神邑 甚五:PC3の神邑 甚五こと"横向き甚五"です。
神邑 甚五:新選組ファンの方ならピンと来ていると思いますがコードネームは完全に河合耆三郎の介錯役を務めた沼尻小文吾のパクリです。
神邑 甚五:年齢は23歳。天馬くんと一番近いぞ!
神邑 甚五:性能的にはターゲットロック+攻性変色+狩りの統率者で敵単体をタコ殴りにしようぜ!って性能です
GM:流石のCE製エフェクトだ。性能が違うぜ
神邑 甚五:敵単体に限るし暴走も入るけどラリことを受け入れれば同エンの仲間に攻撃力を+48できるよ!みんな、ラリろうぜ!!
神邑 甚五:キャラとしてはヤンキー上がりのエージェントですがまあ、23歳ですからね。今は落ち着いていますよええ。
神邑 甚五:でも根がチンピラなのでちょっと暴れん坊も出来たらいいなって思ってます!
神邑 甚五:以上!よろしくお願いします!
GM:了解です!オープニングでヤンチャするかどうかはハンドアウトの通りエクレアさんと相談して決めてください!
GM:では次、PC4の波留川秋介さん、お願いします。
波留川秋介:はい!
波留川秋介http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1407085679/47-49
波留川秋介:PC4の波留川秋介です。激しい戦い(初登場)を経て新任の支部長になりました!フレッシュ!
波留川秋介:中肉中背の平均的な体格です。しいてみんなと違うところを上げるとすれば
波留川秋介:戦いの後遺症で変異してしまった顔を見せないように常に動物のマスクを被っているところかな?
波留川秋介:性能的にはアニマルテイマーとアニマルアタックを最大限生かすことを目指した攻撃防御両刀型!
GM:馬のマスクとか、ああいうヤツです?
波留川秋介:そうですね。フクロウのマスクとか、その時によって変異します。
波留川秋介:ささやかな攻撃力で殴りながらピンチの時は束縛の領域でワンチャン攻撃を防ぎます。
波留川秋介:キャラとしては元PC1みたいなお兄さんです。お兄さんぶりたいけど…PCの平均年齢高いな!?
波留川秋介:予定を変更してエクレアさんに弟面することにします。
波留川秋介:以上!よろしくお願いします!
GM:キャラ設定からちょっと過去のドラマが想像できていいですよねー。ありがとうございます!
GM:では、『vs“マスターフェンサー”』 開始します。

【オープニングフェイズ1:波留川秋介】


GM:では、まずPC4、波留川秋介さんのオープニングから。
GM:登場をお願いします。
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:30->31)

GM: 【隣の市の病院】
GM:その日キミは、少し遠出して隣接する市の病院を訪れていた。
GM:この病院にはキミの知人の、助木良二というUGNチルドレンが入院している。
GM:大怪我を負って病院に担ぎ込まれた、彼へのお見舞い。
GM:……10代中ごろくらいの、短髪で活発そうな印象を受ける少年だった。
波留川秋介:助木良二の眠るベッドの白いカーテンが揺れる。
波留川秋介:カーテンに影が映る。背の高さから男性だろうか。
波留川秋介:「起きてるかい。お見舞いに来たよ。」優しげな声が病室に響く。
GM:返事はなく、小さな寝息だけが聞こえます。
GM:彼は意識不明の重体を負い、この病院に搬送されました。一命は取り留めたものの、意識が戻らないまま今日に至っている。
波留川秋介:ため息が聞こえてくる。カーテンの向こうからぬっと現れたのは、
波留川秋介:フクロウの頭をしたスーツの男。手には花束を持っている。
波留川秋介:ベッドのそばの花瓶に花を生け、椅子に腰かける。
GM:では、判定してみましょうか。助木良二くんの容態について
GM:知覚、もしくは知識:レネゲイドで判定。難易度は6
波留川秋介:知識で行きましょう。
波留川秋介:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[6,7] → 7

波留川秋介:ギリギリ成功!
GM:お、成功ですね。
GM:チルドレンである助木良二の体内からは、レネゲイドの反応が非常に弱くなっていることがわかります。
GM:大怪我を追った際リザレクトが発動した形跡は見えるため、オーヴァードでなくなったわけではないようだ。ただ、何らかの理由で体内のレネゲイドが弱っている。
GM:意識が戻らないのも、恐らくそれが原因だろう。
波留川秋介:「……。」自分の仲間や部下が傷つくのは、いつになっても慣れないものだ。
波留川秋介:そして死なせてしまうのは、一生慣れない…慣れてはいけないものなんだろう。
波留川秋介:「これが、君を救う糸口になればいいが…。」
波留川秋介:助木良二のレネゲイド反応のカルテに目を通す。目がギョロギョロと動く。
波留川秋介:「なんにせよ、君を待っている人は大勢いる。だからもう少しだけ頑張ってくれ。」
GM:では、その辺りで病室のドアがコンコンとノックされます。
看護師:「助木さーん、入りますねー。シーツお取替えの時間でーす」
波留川秋介:首が180°回転してノックされたドアを向く
GM:ガラッ
看護師:「……!?」
看護師:首の動きに驚き、一瞬硬直する。
波留川秋介:「おっと。退散しなければ…。何しろ目立つからね、ワタシは。」
波留川秋介:「………怪しいものではありません。ワタシは見舞客です。」
波留川秋介:「彼にちょっとしたパーティーグッズを見せたくて。最近のマスクは出来がいいですから。」
波留川秋介:書類をすばやく懐に隠しながらごまかす。
看護師:「……ああ、そういうこと!」ぽんっ
看護師:「大丈夫ですよ。この子のお見舞いってことはUGNの職員の方ね」
看護師:「私、UGNイリーガルで、この病院に勤務してる藤堂光って言うのよ」
藤堂光:にっこりと笑顔を作る、30歳ほどの女性。短くまとめた黒髪がトレードマークだ。
波留川秋介:「ああ、助かりました。どうやってごまかそうかと…。」クルックルッ、と嘴を震わせながら首を90°傾げている。
波留川秋介:「E市支部長の波留川秋介です。」
藤堂光:「あらあらまあまあ、E市から。遠い所からありがとうございますね」
藤堂光:「助木くんも喜ぶと思うわあ」
波留川秋介:「…それで、彼の容体をお聞きしても?」
藤堂光:「あっ、そうね、いけないいけない」
藤堂光:「彼は三日前に、一人で外出中に何者かに襲われ重傷を負ったわけだけど」
藤堂光:「《リザレクト》のお陰で致命傷だけは回復。でも、それから意識が戻らないのよねえ」
波留川秋介:「レネゲイドが弱っているのが原因、ですかね。」
藤堂光:「そう!それそれ!」
藤堂光:「お医者様が言うには、体内のレネゲイドウィルスが非活性状態になってるとかなんとか」
藤堂光:「詳しいことは分かっていないけれど、恐らく彼を襲った相手が何かをしたんでしょうねえ」
波留川秋介:「……なるほど。」首が180°傾いたところで止まる。
藤堂光:「……その首、取れたりしないわよねえ?」 不安そうな目で見る
波留川秋介:このような症状は初めて見る。が、その逆…レネゲイドの活性化なら心当たりがある。
波留川秋介:この体はあらゆる因子を取り込み、体内の領域が肥大化したせいで元の形を失くした。
波留川秋介:であれば、(レネゲイドを……奪われた?)
波留川秋介:「………ワタシは原因を探してきます。」
藤堂光:「あら、ほんとう?支部長さんが力を貸してくれるなんて、すぐ解決しちゃいそうね!」
藤堂光:「……彼ね、けっこう頑張りやさんなところがあって、一緒に仕事したこともあったんだけど、あの時も張り切ってくれて」
藤堂光:「うちの支部でも、いま全力で犯人を捜しているの。もし手がかりがあったら、教えてね」
波留川秋介:「分かりました。彼を、頼みます。」
藤堂光:「……うふふ、ありがとう」
波留川秋介:「彼が治ったらまた会ってあげてください。仕事としてではなく、彼を心配する一人の人間として。」
波留川秋介:藤堂さんに頭を下げ、席を立つ。
藤堂光:では、シーツを代えながら波留川さんを見送ります。
波留川秋介:……誰もいない病院の廊下を歩く。
波留川秋介:「また荒事の予感がするな。困ったものだ。」
波留川秋介:病院の壁に映った波留川の影が、心臓の鼓動のように肥大と縮小を繰り返す。
波留川秋介:手で頭を抑える。影の動きが止んだ。
波留川秋介:「……本当に困ったものだ。」
GM:PC4のオープニングを終了します。

【オープニングフェイズ2:英 紅玲愛・神邑 甚五】


GM:では次、PC2とPC3のオープニングです。
GM:登場をお願いします!
神邑 甚五:1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 9[9]+35 → 44

神邑 甚五:ぎゃ!死の数字!
英 紅玲愛:39+1d10
DoubleCross : (39+1D10) → 39+10[10] → 49

英 紅玲愛:ぐぬぬ
GM:二人とも高い!

GM: 【郊外に立つ一軒屋を前にして】
GM:支部長のお見舞いから、数日後。キミたち二人は郊外に立つ一軒屋を訪れていた。
GM:耳につけたイヤホン越しに、オペレーターの声――若い女性のそれが聞こえる。
オペレーター:『本日オペレーターを務めます、E市所属の東島夏樹です』
東島夏樹:『ミッションの確認をします、“エクレール・ノワール”、“横向き甚五”』
英 紅玲愛:「はーい、よろしくね」
神邑 甚五:「おう、よろしく夏樹ちゃん」
東島夏樹:『二日前、FHエージェントの隠れ家と看做される施設が発見されました』
東島夏樹:『現状では目ぼしい活動・被害の報告はないため、積極的な攻撃行動に出る必要はありません。ですが放置することも出来ません』
東島夏樹:『相手の目的を見極めて下さい』
東島夏樹:『“エクレール・ノワール”、“横向き甚五”の二名の役目は陽動です。“ブレイドスティール”が潜入し、情報収集を行う支援行動をお願いします』
東島夏樹:『作戦概要は以上です。質問などはありますか?』
英 紅玲愛:「おっけ、大体わかったわ」
神邑 甚五:「どこのセルかってのも、わかってないんだよな。」
東島夏樹:『不明です。判明しているのは“フォージクラフト”というコードネームのみです』
神邑 甚五:「なるほど。一人だといいんだけどなあ。一人を囲って殴るのは得意なんだけど、乱戦は苦手なんだよ。」
英 紅玲愛:「こらこら。今回はあくまで陽動だから。」
東島夏樹:『積極的な攻撃行動に出る必要はありません。これは秋介……失礼、”マイクロコズム”からの指示です』
神邑 甚五:「わかってますよ。支部長の命令には従いますよ。」
英 紅玲愛:「相手の能力もわからないんだし、無理しちゃ駄目だからね?」
GM:さて、ここで二つのプランがあります。
GM:ひとつは、何らかの理由を装って普通にインターホンを押し、時間を稼ぐプラン。
神邑 甚五:「姉さんに首をこれ以上曲げられるのは勘弁願いたいですからね。大丈夫、従いますよ」
GM:もうひとつは、破壊活動を行うなどして普通にけんかを吹っ掛けるプランです。
GM:どちらでも、シナリオに大きな変化はありませんのでお好きなほうでどうぞ!
英 紅玲愛:普通とは……
神邑 甚五:インターホン押そうぜ!!
英 紅玲愛:では普通にインターホンを押して喧嘩をふっかけるパターンで
GM:両取り!
GM:では、インターホンのピンポーン、という音が響きます。
英 紅玲愛:「こんにちわー」
GM:あ、ちなみに改札には『四之宮』と出ています。
???:「はーい、四之宮です」インターホン越しに声が聞こえる。
英 紅玲愛:「ちょっとアンケートにご協力いただきたいんですけどー」
英 紅玲愛:「お時間とらせないんでー、お願いしますー」
四之宮?:「アンケートぉ……?んー、まあ、いいか。ちょっと待っててくれよ」
神邑 甚五:自分がいると怪しまれるとわかってるので見えないところに控えている。
GM:ガタガタと音がして、扉が開く。
四之宮?:年は30程度、長身で、男にしては長めの髪を乱雑に後ろでまとめている。タンクトップ姿に、作業着を腰に巻いている。
四之宮?:「はーい、よっと。で、アンケートだっけ?」
英 紅玲愛:「はーい。ありがとうございますぅー。」
英 紅玲愛:「えっとぉー、さいきん、このあたりでぇー」わざとアホそうな喋り方をしているぞ
英 紅玲愛:「電波状況?とかー、調子が悪いって人が多くてぇー」
英 紅玲愛:「テレビとか?普段どういうの見てますー?」
四之宮?:「おいおいねーちゃん、今、?マークついてなかったか?そんなんでアンケートとって大丈夫か?」
英 紅玲愛:「えー?わたしもぉ、上の人から言われてるだけなんでー」
英 紅玲愛:「ちょっとよくわかんないんですよねー」
四之宮?:「オイオイ……」露骨にめんどくさそうな顔。
英 紅玲愛:「とにかくー、アンケートに答えてもらわないと、わたしも困るんでぇー」
四之宮?:「そんなんなら断わるぞ、オイ。俺だって別に暇って訳じゃあねえんだ」 頭ボリボリ。
英 紅玲愛:「ええー!そんなあー……」
英 紅玲愛:「これ終わらないとわたしもお給料もらえないんですぅー」
神邑 甚五:エクレアさんのネコナデ声を聴いてサブイボが出ている
四之宮?:「しらねーっつーの!ドア締めるぞ!」
英 紅玲愛:「あ、困ります!」足をドアに挟む!NHKめいたブロック!
四之宮?:「って、何しやがる!」
神邑 甚五:姉さんに胸ぐら引っ張って、顔をドアから出してほしいと合図を送る
英 紅玲愛:(あんまり荒っぽいことしたくないんだけどなー!)
神邑 甚五:ガッ!!
神邑 甚五:ドアを蹴飛ばし四之宮?の首を挟む!
GM:じゃあ、思いっきり首挟まれますね。
四之宮?:「が、グエッ!?」
神邑 甚五:「いや、限界限界。姉さんの猫撫で声を聴くのもトークで気を引くのも限界だって」
英 紅玲愛:「結構いいセン行ってたと思うんだけどな!」
神邑 甚五:「まー、あんまり痛くしないからさー。このままのんびり時間潰しててよ。あ、なんか動画見る?俺U-NEXT入ってるから西郷どんみれるよ?」
神邑 甚五:抜け出せない程度に力をかけつつ軽口をたたく
四之宮?:「……てめェら……クソッ、そういうことか」
英 紅玲愛:「アンケートは嘘。でもアナタに戻られると困るのは本当だよ」
英 紅玲愛:「せっかくだから、アンケートもしとく?アナタの所属とか教えてくれると助かるんだけどなー」
神邑 甚五:「うん、名前と、コードネームと。」
四之宮?:「……クソったれ!」
GM:四之宮が叫ぶと同時、彼が挟まれていた扉が向こう側から力任せに吹き飛ばされる!
神邑 甚五:「この姉さんが優しい声出してるうちに応えた方が………うおお!?」
神邑 甚五:抑え力
神邑 甚五:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[2,2,5,7,8,9,10]+4[4] → 14

神邑 甚五:結構頑張ってた!
GM:ほう!対決とな!
GM:ちょっとまってね!
神邑 甚五:いや、自動負けでいいです。ただどのくらい頑張ってたのか知りたかった!
GM:8dx10
DoubleCross : (8R10[10]) → 9[1,4,4,4,4,6,7,9] → 9

GM:負けてる!
GM:ので、扉は吹き飛ばず、けど思いっきりへしゃげて四之宮の脱出スペースができる。
英 紅玲愛:「なるほど、能力はパワー型かな?」飛び退いて槍を構える
神邑 甚五:「マジかよ、てめえ!首痛くねえのか!?」
GM:本人が力任せに引き抜いた感じではないですね。扉の向こうからは別の人影が見える。
GM:家の中から。中が空洞の甲冑が二体、自立行動し四之宮を守るように前に出た。
四之宮:「てめえら、UGNの奴らだな……クソッ、どこで嗅ぎつけやがった……!」
英 紅玲愛:「あらら、従者?それともオルクスの操作?」
神邑 甚五:「そりゃあお前の居所知ってるヤツなんて限られてるだろ?」
神邑 甚五:自分も(ブリーフィングをよく聞いてなかったので)情報の出どころは知らないがまるで身内が情報を洩らしたかのような口を利く。
四之宮:「余裕かましやがって!目的は“アレ”だろう、渡すわけにはいかねぇ!」
GM:四之宮が手で合図を出すと、甲冑が二人に襲い掛かります!
英 紅玲愛:「(なるほど、何か隠してるってわけね……冬士郎クンが上手くやってくれるといいけど)」
神邑 甚五:「姉さん。俺、右ね。」
英 紅玲愛:「おっけ、任せるわ」
GM:では、右の西洋甲冑が、手に持った両手剣で神邑くんに斬りかかる!
神邑 甚五:くわっ!!
神邑 甚五:右の甲冑に狙いを定める。
神邑 甚五:複数を相手をするのが苦手だが、タイマンなら得意だ!この野郎をぶっ殺す。その集中力は神邑の視界から甲冑以外の存在を消し
神邑 甚五:そして甲冑の一番脆いところを、一番効果的に殴れるタイミングで、重いっきるぶん殴る!
神邑 甚五:ガアアアン!と大きな音が響くよ!
GM:では、両手剣を振りかぶった瞬間窶披€狽サの首もとの関節部に、右ストレートが炸裂!
GM:鈍く響く、金属を強打した音。そして一瞬の静寂――甲冑はガラガラと崩れ落ちる。
神邑 甚五:「ん、大仰な見た目の割にはもろいやつだな。」
GM:神邑くんが甲冑を粉砕したと同時。左の甲冑もまた、英さん目掛けて弓を射っている!
英 紅玲愛:「この甲冑、鉄製かしら?」
英 紅玲愛:矢をかわし、槍を一閃。
英 紅玲愛:雷撃とともに振るわれた槍が、甲冑を貫く――
GM:矢は英さんの頬を掠め、しかし当たることはなく。
英 紅玲愛:「落雷にご用心ね」
GM:槍は甲冑の中心を捉え、そのまま雷撃が炸裂――甲冑と同様、こちらも崩れ落ちます。
神邑 甚五:「見たか。姉さんの必殺『ダーリン!浮気はダメだっちゃ!』」
英 紅玲愛:「甚五クン?人の技に変な名前つけないでね?」
英 紅玲愛:にっこり
神邑 甚五:「な。食らうと怖いぞ。大人しく縛られとけ?」
GM:勝負は一瞬のこと。だが、その隙に四之宮と名乗った男は姿を消しています。
英 紅玲愛:「……あ」
神邑 甚五:「マジかよ。」
英 紅玲愛:「ごめんなっちゃん!逃しちゃった!」
神邑 甚五:「追うか?それともまずはここを漁ってみた方がいい?」
英 紅玲愛:「うーん、一応陽動だし、あんまり深追いしてもねー」
英 紅玲愛:「とりあえず冬士郎クンと合流しましょうか。……カレが言ってた"アレ"も気になるし」
神邑 甚五:「そうしますか。まー、それなりにやったし支部長には怒られ…」
神邑 甚五:「ませんよね?」
GM:では、ここらへんでオペレーターから通信が入ります。
東島夏樹:『お疲れ様でした。“エクレール・ノワール”“横向き甚五”』
英 紅玲愛:「お疲れ様。ごめん、ちょっと失敗かも」
東島夏樹:『いえ。“ブレイドスティール”が目的物と思われるアイテムを入手しました。作戦は成功と思われます』
東島夏樹:『“ブレイドスティール”と合流後、帰還してください』
英 紅玲愛:「さっすが冬士郎クン。おっけ、帰還するわ」
神邑 甚五:「了解。じゃあ、また後で」
英 紅玲愛:「……怒られなくて済みそう。よかった、秋クン本気で怒ったら怖いもんね」
GM:では、二人は帰路についた辺りで
GM:PC2、3のオープニングを終了します。

【オープニングフェイズ3:天馬冬士郎】


GM:では、PC1のオープニングを始めます。
GM:PC1の天馬冬士郎さん、登場をお願いします。
天馬冬士郎:1d10+28
DoubleCross : (1D10+28) → 1[1]+28 → 29


GM: 【郊外に立つ一軒屋、裏口】
GM:英・神邑の作戦と、時を同じくして。キミは郊外に立つ一軒屋を訪れていた。
天馬冬士郎:「マジで普通の家が隠れ家じゃん。やっべ、チョー受ける」
GM:耳につけたイヤホンから、オペレーターの声窶披€博痰「女性のそれが聞こえる。
東島夏樹:『“エクレール・ノワール”“横向き甚五”が作戦を開始しました』
東島夏樹:『“ブレイドスティール”。作戦を開始して下さい』
GM:キミの仕事は裏口、ないしは別経路から隠れ家へ侵入。内部の情報収集を行うことだ。
天馬冬士郎:「二人が暴れてる間に俺が潜入すればいいんだろ?」
東島夏樹:『そうなります』
天馬冬士郎:「よし、バリバリ働いてバリバリ稼ぐぜ。期待しててくれよ」
天馬冬士郎:両手を軽くはたいて、そして腰の剣に手を掛ける。一閃、裏口の扉を両断。
天馬冬士郎:「脆っ、やっべ受ける」何が可笑しいのか軽く笑って、一軒家の中に足を踏み入れる。
GM:扉は簡単に両断できます。特にトラップとかもない、普通の家です。
GM:二人の陽動が聞いたのか、簡単に潜入できます。入り口からは英さんの猫なで声が小さく聞こえる。
天馬冬士郎:「向こうがバチバチやってる間に、こっちもお目当てのもんを探さなきゃね」
天馬冬士郎:辺りを見回す。怪しい場所や何かが隠してそうな場所。
GM:家の中には、一般的な家庭ではまず見ないであろう、かまどや錬鉄台、ふいごややっとこ鋏などが見えます。
GM:さらに、家の中には鍛造中とみられる武器や、装飾品の類もある。
GM:そしてそれらのどれもが、強さの強弱はあれどレネゲイドを帯びているように感じる。
天馬冬士郎:「鍛冶場かなんかかよ?金目の物をパクっちゃ……駄目か?」
天馬冬士郎:その辺に落ちてる武器を手に取り軽く振るう。
GM:ただの鉄製の武器とはいえない、異常に『身体に馴染む』ような感覚。レネゲイドが同期しているためだろうか。
東島夏樹:『“ブレイドスティール”、不用意な行動は慎んで下さい』
天馬冬士郎:「あ?やっぱ、駄目?言ってみただけ、万が一オッケーだったらラッキーくらいで」と、インカムの向こうに声を飛ばしながら探索を続ける。
天馬冬士郎:「金になるかはともかく、ここら辺のモン、全部がレネゲイドに感染してるみたいだぜ。チョー、ヤバイんだけど」
GM:では、ここで判定してみましょうか。武器・装飾品の中で特に目立つもの
GM:知覚 または知識:レネゲイド 難易度7 で。
天馬冬士郎:知覚で振ります。
天馬冬士郎:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[4,10]+1[1]+1 → 12

GM:成功。では、完成品らしく飾られている幾つかの武器のなかで、あなたは一際強いレネゲイド反応を感じる一振りを見つけます。
GM:白色が基調の美しい装飾の施された、両刃の白色金属剣だ。これだけは明らかに他のアイテムと比較しても完成度が違う。
天馬冬士郎:「はっ」軽く眼を見張る。
天馬冬士郎:「ほう、これは、なかなか、どうして」
天馬冬士郎:「やっべ、受ける。なんで、こんなん護衛も無しで放置してるんだよ」
天馬冬士郎:「誰かに取られたらどうしようとか思わねーの?」両手をはたくと、剣を手に取ろうとする。
GM:では、触れようとした瞬間。
??:『ふむ。乙女の柔肌に無遠慮に手を触れようとは感心しないな、人間』
GM:声が聞こえます。
GM:その声は……どうやら、目の前の剣より発されているようだ。
天馬冬士郎:「そいつは失礼。お行儀良くね」ウェットティッシュをズボンから出して指先を拭く。
天馬冬士郎:「ん?」
天馬冬士郎:「オペレーターさん、今なんか喋った?」
東島夏樹:『いいえ、発言はしていません』
天馬冬士郎:指を拭き終わると手を軽く開閉させて
天馬冬士郎:「だよなぁ。声違うもんな。やっべ、喋る剣?」
天馬冬士郎:「マジで受けんだけど…よし、手も綺麗にしたことだし、触れるぜ」
??:『ああ、喋るとも。そして』
GM:手を触れる前に、剣は淡い光を放ち、解けるように宙に浮きます。
GM:そして、次第に燐光は人の形を取り―― キミの目の前に、一糸纏わぬ姿の女性が現われる。
GM:人間で換算するならば、20歳ほどの見た目だろうか。白い長髪に、白い肌。儚さを感じるようなアルビノの中双眸だけが赤く、気の強い印象を与えている。
天馬冬士郎:「うぉっ?剣が女に変わったんだけど!?出鱈目すぎる!」
天馬冬士郎:ガン見。剣士としての観察眼を役得に発揮する。
??:挑発的に、右手を差し出す。
??:「手を触れるならば、相応の覚悟をもってしてもらおう。私は道具だが、既に私という意志が存在する故な」
??:「よもやこの手を取る意味、察しておらぬ訳でもあるまい?」妖艶に微笑む。
天馬冬士郎:「舐めんなよ。剣士が剣に舐められたらお終いだ」
天馬冬士郎:「覚悟なんてなぁ、剣で飯を食うと決めたときから決まってるんだよ、とっくの昔だ」挑発に応じるようにその手を取る。
??:手を取られた瞬間、その表情が一瞬だけ緩む。
??:「いいだろう。ここに契約は果たされた――ならばキミが、私のマスターだ」
GM:触れあった手が、淡く輝く。なにかの合図だろうか。
天馬冬士郎:「マスター、良い響きだ。ああ、そうだ銘(なまえ)は?」
??:「“グロリユーズ”」
天馬冬士郎:「よし、グロリユーズ この俺、天馬冬士郎が主である限り、無限の太刀筋を振るってやるよ」
天馬冬士郎:「剣ならこういうのがお望みだろ?いや、なんか他にあるなら、まあ善処するが…暇だし」
“グロリユーズ”:「……天馬冬士郎、か。それが我がマスターの名か」
天馬冬士郎:「格好良い名前だろ?思わず何度も口ずさみたくなるような…」
天馬冬士郎:「って……やっべ。あんま偉そうだから勢いで怪しげな魔剣と契約してしまった。受けるー」
天馬冬士郎:後先考えない自分の行動に軽く苦笑などし
“グロリユーズ”:「なに、私を手に取った時点でマスターは至上稀なる幸運の持ち主さ。そう自分を卑下するものではない」
“グロリユーズ”:「……“フォージクラフト”から聞いていた引き取り手とは違うようだが――まあ、問題なかろう」
天馬冬士郎:「その幸運、自分が人外の美女だからとか、そういう理由じゃないだろうな?」
“グロリユーズ”:「ハハ!嬉しかろう?」
天馬冬士郎:「楽しいお喋りが出来て、これからは一人旅も楽しくなりそうだよ!」
“グロリユーズ”:「ハ!二人旅を一人旅に戻さずに済むよう研鑽に励むことだ、マスター」
天馬冬士郎:「研鑽なんて面倒な事は俺はしな…いや、いいか、それは今言う事じゃない、後のお楽しみだ」
天馬冬士郎:「オペレーターさん。放っておくには厄介そうなブツを確保。フォージクラフト”から聞いていた引き取り手とは違うようだが と、言ってるからには当りなんじゃないか?」
東島夏樹:『その可能性は高いと思われます』
東島夏樹:『“ブレイドスティール”、“グロリユーズ”を確保して脱出して下さい』
GM:外からは、金属の破砕音や打撃音が聞こえ始めた。そろそろ潮時だろう。
天馬冬士郎:「陽動の二人に頑張らせるのも悪いしな。じゃあ、すみやかに」
天馬冬士郎:グロリユーズを腰に差し、その場を離れましょう。
“グロリユーズ”:剣の姿に戻り、マスターの腰に差される。
天馬冬士郎:「すげえ自然だから気付くの遅れたが………お前、今、歩くの横着しなかった?」
天馬冬士郎:腰の剣にじと目を向ける。
“グロリユーズ”:『なに。乙女をエスコートすることは男児の本懐だろう?』
天馬冬士郎:「そうか、お前の性格がわかってきたぞ…ああ、いい、付き合いが出来そうだよ」
天馬冬士郎:「ははっ、やっべ、チョー受ける」などとボヤキながら退散だ。
“グロリユーズ”:『改めてよろしくだ、マスター。フフ、末永き付き合いとなることを願っているぞ』
GM:では、天馬くんが脱出したあたりで、オープニングを終了します。
天馬冬士郎:グロリユーズ 思慕/嫌気○ で!
GM:了解です!

【ミドルフェイズ1:集合】


GM:では、ミドルフェイズ1、集合シーンです。
GM:全員登場お願いします。
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+6(1d10->6)した(侵蝕:31->37)
神邑 甚五:44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+2[2] → 46

神邑 甚五:よし
英 紅玲愛:49+1D10
DoubleCross : (49+1D10) → 49+10[10] → 59

英 紅玲愛:グエー!
天馬冬士郎:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 3[3]+29 → 32

神邑 甚五:姉さん!!!
波留川秋介:姉さんが大変だ!
GM:姉さん一人だけえらいことになってる
天馬冬士郎:姉さん。もう59か

GM: 【UGN・E市支部】
GM:キミたちは波留川支部長の下、支部に呼び出されていた。
GM:内容は先日行われた、“フォージクラフト”の隠れ家への潜入の、その後の報告について。
GM:部屋には既に、キミたち4人と東島夏樹、それに“グロリユーズ”の姿があった。
神邑 甚五:「その後の報告と言われましても。」
神邑 甚五:「正直なんとも言えないんですけど。」
英 紅玲愛:「こっちは敵の注意をひきつけてただけだしねえ」
神邑 甚五:「ヤツが言ってた"アレ"って多分"アレ"のことでしょう?」
神邑 甚五:「そいつが奪われてるのに向こうに何の動きが見えないってのは、確かに不気味ではありますが。」
天馬冬士郎:壁に寄りかかって腕組んで立ってる。……皆の視線を感じる。自分とグロリユーズを交互に見ている。
波留川秋介:「……でしょうね。」小刻みに首を動かしてそちらを見やる
天馬冬士郎:「やっべ、チョー視線を感じる」
“グロリユーズ”:注目されて悪い気はしないのか、機嫌が良さそうだ。
“グロリユーズ”:ちなみに現在は人型形態で、夏木さんから借りた私服を着ています。アースカラーのワンピースだ。
東島夏樹:「では、差し支えなければ私の方から説明をさせて頂きます」
GM:東島夏樹。車椅子に座った小柄な女性だ。ボブカットにフレームレスのメガネをかけて、UGNの制服をカッチリと着込んでいる。
GM:かつて波留川秋介や当時の仲間たちと共に強大なジャームに立ち向かい――そして、大怪我を負ったらしい。現在はE支部のオペレーターを務めている。
波留川秋介:言葉に反応して東島に視線を戻す。現在は鶏頭になっている。
英 紅玲愛:「こっちが大変なときにこんな美人と逢引なんて、ねえ。」
天馬冬士郎:「タチの悪い女に引っかかった気分ですよ。太刀だけに、太刀だけに」
神邑 甚五:「まあ、あいびきってのはこっちも似たようなもんでしたし?」
波留川秋介:「まあワタシも合い挽きではありますが…。」
神邑 甚五:「それ、笑うところですかい?」
“グロリユーズ”:「全く。太刀の悪さは切れ味を見てから判断して欲しいものだな?」
天馬冬士郎:「くくくくっ、受ける」自分で言って自分でツボった。「うん、よし、説明ちゃん、お願いします」
英 紅玲愛:「キミ達……はあ」
波留川秋介:「はいはい。冗談はさておき東島さんの話を聞きましょう。」
東島夏樹:「……コホン。」
東島夏樹:「先日のにFH基地潜入任務の報告については、概要は以前お伝えしたとおりです」
東島夏樹:「今回は、その後の“グロリユーズ”に対しての取調べの結果、新たに判明したことについて報告します」
神邑 甚五:聞く姿勢
天馬冬士郎:「なにせ、マスターになったけど、俺には全く何もわからなかった。ありがたい事だ。だからUGNって好き」
東島夏樹:「あの隠れ家を根城にしていた“フォージクラフト”は、鍛治を生業とするFHエージェントであり、“グロリユーズ”は彼の手により鍛造されました」
神邑 甚五:「え?すげえな。」
神邑 甚五:「あいつそんな凄腕だったんだ。」
東島夏樹:「“グロリユーズ”は、本来であれば数日後にとあるFHエージェントに引き取られる予定になっていました」
東島夏樹:「そのエージェントの名は、“マスターフェンサー”。マスターの位をもつFHエージェントです」
英 紅玲愛:「マスターエージェント……」
神邑 甚五:「あー……」
波留川秋介:「ずいぶん大物が絡んできましたね。」驚いたように顔が縦に細くなる
“グロリユーズ”:「私はかの鍛冶屋の最高傑作だからな。引き取り手も相応の使い手だったはずだ」
“グロリユーズ”:「だがまあ、実際はそうはならなかった。花嫁は連れ去られ――まあ、マスターフェンサーとやらが黙っているということはなかろうな」
神邑 甚五:「支部長、ちょっと面白いので別の顔にしてもらえませんか。」
神邑 甚五:笑いをこらえながら言う
天馬冬士郎:「ただ、お前の惚れっぽい性格までは打った本人もわからなかったと」
天馬冬士郎:「娘の気持ちがわからない父親とか珍しいことじゃないけど、受けるな」
神邑 甚五:「…あんたは親父さんの希望する相手の所に行かなくてよかったのか?」
“グロリユーズ”:「親の手引きよりも先に運命の出会いをしてしまったのだ、情熱的に手を伸ばされては答えぬわけにもいくまい」
英 紅玲愛:「あら、大胆」
神邑 甚五:「若いって怖いわ。」
英 紅玲愛:「羨ましいわねえ。冬士郎クン」
波留川秋介:「若いなあ」小刻みに頷いている
天馬冬士郎:「先に手を伸ばしたのはお前だった、お前が俺に先に惚れたんだと思うぞ」
神邑 甚五:「やだ…この支部年寄り臭い……」全員が若さをまぶしそう見ていることを受けて言う
英 紅玲愛:「アンタもノッてたでしょう」
天馬冬士郎:「まあ、馴れ初めに関しては音声データで全て残ってるから、それで判断してもらうとしよう」
天馬冬士郎:「ともかくさ」
天馬冬士郎:「剣士の主を名乗るからには相手は相当な達者だ。…いっそ、地の果てまで逃げるか?俺の花嫁」
天馬冬士郎:「ってか、どうするんです?支部長殿」
“グロリユーズ”:「ふむ、逃避行とはそれもまた良し――とはいえ、なんだ。無限の太刀筋を振るってはくれんのか?」
波留川秋介:「そうですね……」
波留川秋介:「あなた方の逃避行、花嫁は納得しても花婿は納得しないでしょう。」
英 紅玲愛:「フェンサーってくらいだから剣士でしょ?剣がなければ……なんて、うまい話はないでしょうしねえ」
波留川秋介:「現在まで動きが見えないのは相手がワタシたちの首元に匕首を突きつける機会を伺っているか…」
波留川秋介:「動かなくとも手元に戻ってくるという確信があるか…どちらかだと見ています。」
神邑 甚五:「鍛冶屋が別の剣を作らせたりしてても怖いですけどね。」
波留川秋介:「ですのでまずは…」ぐにぐにと頭が変形する。「情報収集です。」
波留川秋介:キリンの頭になった。
波留川秋介:「マスター級が出てくるならば応援を要請するのは大前提として」
天馬冬士郎:「嫉妬深い男だとは思いたくないな、相手にすると疲れるから。でも、花嫁が格好良いとこ見たいって言ってるみたいだ」
天馬冬士郎:(それに、マスターフェンサーの剣 俺も興味ありまくりだ)
神邑 甚五:「逃がすにせよ、迎え撃つにせよ。敵の情報が名前だけじゃ心もとないですからね。」
波留川秋介:「おや。先に言われましたね。」
神邑 甚五:「まあ、優秀な部下ですし?」
天馬冬士郎:「支部長に先んじてやるべき事を言うエージェント。E市は錬度が高い」
波留川秋介:「つまり、そういうことです。悠長なことを言っているかもしれませんが、」
波留川秋介:「情報は闇を照らす光。せめて足元を照らさなければ…崖から落ちて死にます。」
天馬冬士郎:「ああ、だから飛べない鶏の頭だったんです?崖から落ちて死ぬのに説得力がある」
神邑 甚五:(それとキリンがどう関係あるのか…あ、遠くをよく見るってことか…!?いや、足元だしな今言ってるの)
英 紅玲愛:「あの鍛冶屋クン……"フォージクラフト"だっけ。カレの動きも気になるわねえ」
英 紅玲愛:「甚五クンが言ったみたいに別の剣を作ったりされても困るし」
東島夏樹:「それでは、作戦の更新を行います」
東島夏樹:「今後、この四名でチームを組んでいただき、“マスターフェンサー”の調査、可能ならば撃退の任務に当たっていただきます」
東島夏樹:「現在潜伏中の“フォージクラフト”が障害となる場合も、また同様にお願いします」
東島夏樹:「以上になります」
波留川秋介:東島さんの言葉に頷く。長い首がかなり視界の邪魔になっているかもしれない。
英 紅玲愛:「りょーかい」
神邑 甚五:「おっけい。」
天馬冬士郎:「さぁ、やるか。これも何かの縁だしな」
神邑 甚五:チラッと“グロリユーズ”さんの方を見る。
“グロリユーズ”:「ふむ?」
神邑 甚五:(“フォージクラフト”とやる時は、天馬を外した方がいいのかねえ。武器が作り手に持つ感情はわからねえけど、親みたいなもんだったらなあ、困るしなあ)
神邑 甚五:「いや…天馬はお前さんの裸みたんだなーって思ってさ。羨ましいなーって思ってただけだよ」
英 紅玲愛:「バカ言ってないで、仕事しなさい」チョップ
波留川秋介:「失礼ですよ。」長い首をしならせチョップする
神邑 甚五:「いてえ!首はやめろ!!やめてください!」
天馬冬士郎:「うっわ、モロセクハラだ」甚五さんにチョップ
“グロリユーズ”:「ふむ、言われてみれば。その件に関してマスターより何も聞いていなかったな」
“グロリユーズ”:「我が肢体はどうだったかな?マスター。堪能していたようだが」
神邑 甚五:「いや、お前にセクハラ仕掛けてるの、向こうだからね!?」
天馬冬士郎:「お前の自己評価くらいには良かったよ」
天馬冬士郎:「剣を打ったら目釘はずれるか知れないから、元凶に攻撃をっと、そういう理屈ですよ」
天馬冬士郎:などと笑って
天馬冬士郎:「剣士が名刀の刀身に見惚れるのは自然も自然だ。じゃなけりゃガン見なんてせんだろ」
“グロリユーズ”:「……ふふ。そう褒めるな」
“グロリユーズ”:少し照れているのか、顔が上気している。
天馬冬士郎:「自分の律儀さにマジ受けるな。ほれ、周りが のろけるのは二人の時にしろ。って目で見だす頃だぞ」
波留川秋介:「………。」いつの間にか顔がチベットスナギツネになっている。
英 紅玲愛:「……仲がいいのは、良いことじゃないかしら?」肩をすくめる
天馬冬士郎:「姉さんも、そこにいるヤクザと仲良してもいいんだよ」
天馬冬士郎:優しい声で言おう。
英 紅玲愛:「あら、この子は目を開けたまま寝言を言うのかしら?」
神邑 甚五:「ねえ、俺たちずっと仲良しなのに。」
英 紅玲愛:「調子に乗らない」チョップの追撃
神邑 甚五:「だから首はやめて!?」
波留川秋介:「仲がいいのはいいことですねえ…。」

GM:ミドル1のシーンを終了します。
GM:購入、ロイス取得が可能です。
英 紅玲愛:とりあえずボディアーマーを
神邑 甚五:とりあえずボデマ
神邑 甚五:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[2,6]+1 → 7

神邑 甚五:ざんねん
天馬冬士郎:堅実に応急手当を
天馬冬士郎:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 10[10]+8[8]+3 → 21

英 紅玲愛:1dx+2
DoubleCross : (1R10+2[10]) → 10[10]+2[2]+2 → 14

天馬冬士郎:ボデマにすりゃあ良かった!
英 紅玲愛:かえた
波留川秋介:ボディアーマー!
波留川秋介:4dx+3>=12
DoubleCross : (4R10+3[10]>=12) → 10[4,6,7,10]+6[6]+3 → 19 → 成功

英 紅玲愛:装備します
波留川秋介:買えたので天馬くんに渡します!
天馬冬士郎:あざっーす!ありがたく!
英 紅玲愛:せっかくだし甚五クンにロイスとっとくかなあ
天馬冬士郎:PC間ロイスは英 紅玲愛 尽力○/隔意  以上です
波留川秋介:同行者/天馬冬士郎/○親近感/心配/ロイス これで
波留川秋介:以上です
英 紅玲愛:神邑甚五 有為○/食傷 で
神邑 甚五:上司/波留川秋介/敬意〇/無関心/ロイス
神邑 甚五:こいで!
GM:はーい!
GM:では、ミドルフェイズ2
GM:今回は天馬冬士郎くんのシーンです。他の人は登場不可で。
GM:登場お願いします。
天馬冬士郎:1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 5[5]+32 → 37

【ミドルフェイズ2:邂逅】


GM: 【E市支部】
GM:ミーティングをを終えて、一度解散した直後。
GM:“グロリユーズ”と二人で帰ろうという時、廊下でキミは背後から声をかけられた。
声をかけてきた少年?:「えっと、はじめまして!いきなりすいません、天馬さん……ですよね」
声をかけてきた少年?:歳は10代中ごろだろうか。短髪の、活発そうな印象を受ける少年だ。
天馬冬士郎:「さよう、天馬さんだ。はじめまして 支部の人?」
声をかけてきた少年?:「あ!ごめんなさい。僕は“グンロギ”。隣の市のチルドレンです」
声をかけてきた少年?:「実は風の噂で、いまこの支部に腕の立つ強い剣士の方がいるって聞いてたんです!」
天馬冬士郎:「まっじで?やっべ 俺ってば今、噂になってんの?しかも良い噂だ」
“グロリユーズ”:「ほう、マスターは有名人だったのか。これは重畳」
天馬冬士郎:「ふふん、少年、君は良いやつだな。それ以上の噂には耳を傾けるんじゃないぞ。 何、で?君も剣使い?」
声をかけてきた少年?:「さすが!よく分かりますね……強い剣士の人がいるって聞いたら、いてもたっても居られなくなってしまったんです」
“グンロギ”:「天馬さん、一度手合わせお願いできませんか!」
GM:ちなみにこの支部にはオーヴァード用の訓練所があり、そこを使うことができます。
GM:キミはこの誘いに乗ってもいいし、断わってもいい。
天馬冬士郎:「………は!?えぇー、どーすっかなぁ」
“グロリユーズ”:ニヤニヤしながらなりゆきを見守ってます。
天馬冬士郎:「少年さぁ、俺のコードネームっての知った上で言ってる?」
“グンロギ”:「えっと……“ブレイドスティール”?」
天馬冬士郎:「うむ。その名を考察した上で、なお同じ事が言えるか?」
“グンロギ”:「はい!」即答。
“グンロギ”:「噂では……人の剣のコピーをする、凄腕の剣士だって聞いています」
“グンロギ”:「そんなすごい技を使う剣士が居るなら、一目見てみたいじゃないですか!」
天馬冬士郎:「うおっ、眩しっ!」思わず眼を背ける。
天馬冬士郎:「やっべ、マジ 受けるんですけど」軽くため息などわざとらしくついてみて
天馬冬士郎:「俺の異名を知って、それでも相手するって人間は無碍には出来まい…じゃあ、やるか」
天馬冬士郎:「おいグロリユーズ お前の初戦の相手だぞ。なんか、言ってやれ」
“グロリユーズ”:「ふむ。私を使うのか?まあ構わんが」
“グロリユーズ”:「とはいえ、私もマスターの剣を見てみたい。差し支えなければ見に回らせて貰いたいところだが」
天馬冬士郎:「ゲェー、こ、このアマぁ。なんて我儘なヤツだ」
“グンロギ”:「やった!じゃあさっそく訓練所いきましょう!」
“グンロギ”:天馬さんをぐいぐい引っ張っていきます。
天馬冬士郎:「元気いいねぇ。俺にもこんな時期が………あったな」

GM: 【E市支部・訓練所】
GM:二人は簡易的な貸し出し署名を済ませ入室。
GM:オーヴァード用の訓練施設ということである程度頑丈に作ってはあるものの、あくまで1支部の施設。
GM:エフェクトの使用は許可されていますが、出力は抑えて破損はなるべく減らすようにしてください 管理者東島 という張り紙。
GM:そんな中でキミたちは、武器をもって相対していた。
“グンロギ”:急所をガードするプロテクターを装備した上で、エフェクトで生成した炎の剣を手にしています。
天馬冬士郎:数打ちの剣を手にして相対する。
“グンロギ”:我流なのか、低く構えた独特の構え。
“グンロギ”:「じゃあ、行きますよ」
“グンロギ”:「――ハッァ!」
“グンロギ”:その場で剣を振るう。炎の剣が伸び、横薙ぎに天馬くんを襲う!
天馬冬士郎:「性格出るねぇ、使うエフェクトも熱い。そんでもって早く斬りたくてうずうずしてる構えだ」
GM:イフェクトのイメージ的には氷炎の剣をフレイムタンで伸ばしてコンセントレイトを噛ませた、130点コンスト白兵って感じの動きです。
天馬冬士郎:「なるほど。間合いを詰めるのを省略できる分で、強い得物を作れるんだな」横薙ぎされた炎の剣を受ける。
天馬冬士郎:「って、やべっ、マジで熱い。斬と炎の両方の痛みとか、オーヴァードらしい剣術だ!」
天馬冬士郎:剣で受けるも受けた腕が斬り裂かれ焼け焦がれる。
天馬冬士郎:「こんな感じだな!」
天馬冬士郎:刃圏から転がるように逃れ『低く構え』『炎に包まれた剣』を『横薙ぎに振るう』
天馬冬士郎:剣から伸びた炎が鏡写しのように相手の懐まで届き、そのまま両断せんと迫る。
“グンロギ”:構えなおし、再度の斬撃を放とうと準備に入った瞬間、異常を察知する。
“グンロギ”:「その構えはッ――!」
“グンロギ”:天馬くんと同じく、剣で受けようとするが――動揺の分、一手遅い。
“グンロギ”:炎の剣をモロに受けます。
天馬冬士郎:「実剣の重さが乗らないから威力は落ちんのな」
天馬冬士郎:「ふぅむ。飛び道具使いの相手したり、脚封じられてる時に使う技術か」
“グンロギ”:大の字になって倒れる。
“グロリユーズ”:ぱちぱち、と離れた所から拍手を送っています。
“グロリユーズ”:「ふぅむ、あれがマスター殿の剣……どうしてなかなか、大したものではないか」
“グンロギ”:「あー、やられたー。ホントにコピーできるんだ……めっちゃ強いじゃないですか、天馬さん」
天馬冬士郎:「あ。少年。その実 いやぁ僕のエフェクトって強いですね。って言ってるな」笑う。
“グンロギ”:「そんなことないですよ……正直、完コピだなんて半信半疑でしたもん」
“グンロギ”:「すごい技術ですね……一体、どこでこの技を?」
天馬冬士郎:「職人の業界によくあるだろ」
天馬冬士郎:「技は眼で盗め。ってやつ その言葉にクッソ頭着て本当に盗んでやった」
天馬冬士郎:呵呵大笑する。
天馬冬士郎:「そういう意味じゃない。と残念な子を見る眼で言われた!」
“グンロギ”:「――佐伯秋巳、に?」
GM:佐伯秋巳――天馬冬士郎に技を授けた、その師匠の名だ。今は行方知れず、居場所はつかめていない。
天馬冬士郎:「お。俺の師匠の名前を知ってるのか?会ったことある?今何処にいるかわかる?」
“グンロギ”:「ああ、やっぱり。“ブレイドスティール”。あなたが……」
“グンロギ”:「……いえ、彼女の居場所を、僕も探しているのです」
天馬冬士郎:「噂のマスターフェンサーが師匠だといいんだけどな。そんな都合の良い話ないよなぁ」
天馬冬士郎:「もし、そうだったらチョー受ける。で、なんで、少年も探してるわけ?」
“グンロギ”:「決まってるじゃないですか」
“グンロギ”:「――殺すため、ですよ」
天馬冬士郎:「ゲェーー、急に物騒な話に。あのアマ、そんな人の恨み買ってたのか」
“グンロギ”:《瞬間退場》。その場から影に溶けるようにして消える。
“グンロギ”:『今日のところはさようなら、“ブレイドスティール”。また会いに来ます』
天馬冬士郎:「ってか、少年。UGNの人間じゃないな」
GM:返事はありません。この場からはすでにいなくなったようです。
天馬冬士郎:「むぅー、今のどう思う?」
“グロリユーズ”:「途中から明らかに雰囲気が変わっていた。どうやら試されたな?マスター」
天馬冬士郎:「だーよーなー。ぶっ殺しといた方が良かったかなぁ」
天馬冬士郎:「俺は別にいいんだけどさ。生かしておいて、技増やして再戦してくれた方が得だし」
“グロリユーズ”:「単身乗り込んできた相手だ、腕に自信はあるのだろうが――ハハ、大きく出たな?」
天馬冬士郎:「剣技を増やすことに人生リソース割いてるんだから、こう考えるのは当然だ。俺の衝動は飢餓だし!」
天馬冬士郎:「剣技増えないと死ぬ。冗談じゃなくジャームになるかもしれん。だから強者は生きて俺に再挑戦してくるのが理想」
天馬冬士郎:「でもUGNの人らは違うだろうしな…師匠も絡んでるみたいだし面倒くさい事になってきたなぁ」
天馬冬士郎:「とりあえず支部長さんに報告に行こう。ここについてるカメラにも色々映ってたりするだろう」

GM:シーンを終了します。
GM:購入・ロイスの取得が可能です。
天馬冬士郎:ロイス取りましょう。
天馬冬士郎:グンロギ 有為○/不信感
天馬冬士郎:そして応急手当を購入
天馬冬士郎:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 4[4]+3 → 7

天馬冬士郎:無理
天馬冬士郎:以上で
GM:はーい

【ミドルフェイズ3:情報収集1】


GM:次のシーンはミドルフェイズ3、情報収集パートに移ります。
GM:シーンプレイヤーは波留川さん。ほかは任意で。
英 紅玲愛:とりあえず様子見で!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:37->38)
波留川秋介:出目がすごいな…
天馬冬士郎:1d10+37
DoubleCross : (1D10+37) → 6[6]+37 → 43

神邑 甚五:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 3[3]+46 → 49


GM:情報収集パートです。情報収集の項目を表示します。
GM
①“マスターフェンサー”について <情報:裏社会、UGN、FH> 難易度9

②“グロリユーズ”について <交渉> 難易度4

③“フォージクラフト”について<情報:噂話、UGN、FH> 難易度8

④“グンロギ”について<情報:UGN> 難易度6
天馬冬士郎:フォージクラフトさんやりたいです!
波留川秋介:ではマスターフェンサーやりましょうかね。
神邑 甚五:え、じゃあグロさん?w
波留川秋介:と、その前にサラウンドレポートがあるのでみなさんの判定ダイスが+1されます
神邑 甚五:いや、じゃあ、グンロギ行こう、グンロギ!
GM:ちなみに、グロさんについては
GM:聞けばグロさんは普通に教えてくれるので簡単な<交渉>です
GM:あいつの発言にイラッとしない忍耐があれば成功します
天馬冬士郎:次の情報収集の時にやりましょうw
天馬冬士郎:じゃあ コネを使って振ります
天馬冬士郎:フォージクラフト コネで+2個 サラウンドレポートでダイス+1個
天馬冬士郎:4dx+3
DoubleCross : (4R10+3[10]) → 9[4,4,7,9]+3 → 12

波留川秋介:こちらもUGN幹部のコネを使って情報:UGNで判定します
波留川秋介:7dx+1>=9
DoubleCross : (7R10+1[10]>=9) → 7[1,3,4,5,5,5,7]+1 → 8 → 失敗

波留川秋介:えっ!?
波留川秋介:え、ええと…財産1使ってもいいですか…?
GM:OK!
神邑 甚五:特にコネとかはない!しねー!!
波留川秋介:では財産1使って達成値を9にします。成功!
神邑 甚五:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,4,10]+4[4]+1 → 15

波留川秋介:財産5→4
神邑 甚五:天才
波留川秋介:天才だ…
神邑 甚五:支部長のサウレポがなかったら死んでいたぜ
GM:では、情報公開していきましょうか。
GM
①“マスターフェンサー”について
近年“マスターフェンサー”を名乗るようになったFHエージェントと記録されている。
その被害自体は散発的なものの、物質・レネゲイドの力による創造を問わず『剣を使う』エージェントに戦闘を仕掛けることで知られる。
戦闘の際は無数の剣を使い分け、太刀筋を見切らせないらしい。
GM:→①-2 “マスターフェンサー”について2 が収集可能になりました。
GM
③“フォージクラフト”について
“フォージクラフト”四之宮 錬児(しのみや れんじ)。
元刀鍛治で、現在はモルフェウスシンドロームを発症したオーヴァードでありFHエージェント。
コードネームの通りFHの武器・防具作成係。直接的な戦闘力は低い。
現在は“グロリユーズ”を失って以後、隠れ家には戻らず市内に潜伏しているようだ。
GM
③-2 “フォージクラフト”について2 が情報収集可能になりました。

GM:④“グンロギ”について
隣の市に“グンロギ”というUGNチルドレンは確かに存在するようだ。
名前は助木良二(スケギリョウジ)。しかし、彼は現在意識不明の重体を負って入院中。回復の報告もない。
彼の名を語って目の前に現れたのは、一体誰なのだろうか。
GM:追加の情報収集項目はありません。
GM:以上になります。
天馬冬士郎:助木君の写真を見て、ほうほうと頷き。
天馬冬士郎:「じゃあ俺が会ったの偽グンロギって事か。受けるー。 でもスパイなら俺に接触する意味はそんななくない?」
波留川秋介:マルチディスプレイに顔を向け、多数のスピーカーから流れる報告に耳を傾けている。《地獄耳》
波留川秋介:今は聴覚の優れた蛾の頭になっている。
天馬冬士郎:「うっわ、モスマンだ。ヤッベ!?」
波留川秋介:「虫、苦手ですか?仕事に応じて使い分けているんですよ。」
神邑 甚五:「お前が立ち会った時に重体にさせたってことはないんだよな?」
天馬冬士郎:「エフェクトは使ったけど軽い手合わせ程度だねぇ」
波留川秋介:甚五くんの言葉に首を振る。「彼の意識が戻ったとか病院を抜け出したという報告は入ってません。完全なる別人ですよ。」
天馬冬士郎:「グロリユーズにもそんな興味示してなかった!俺の師匠のことは知ってたな」
神邑 甚五:「ま、そんな派手にやってりゃ夏樹ちゃんが気づかないわけもないですしねえ。」
波留川秋介:「助木くんの容態は…傷自体は治っていますがレネゲイドの非活性化が原因で意識が戻らない状態です。」
波留川秋介:「これがレネゲイドが奪われたことにより生じた症状だとすると、その潜入者が助木くんのレネゲイドを奪った張本人第一候補ということになります。」
神邑 甚五:「うわあ、向こうも厄介な事件抱えてる。」
天馬冬士郎:「うんうん。そりゃ、そうだ。つまり、やはりUGNの敵」
波留川秋介:「能力はともかく、姿まで映し奪るのは」
波留川秋介:「気に入りませんね。」ぐにぐに、とわずかに頭の輪郭が脈動するように歪む。
神邑 甚五:「たまたま入院してるあいつを利用しただけなのか。」
天馬冬士郎:「ねぇねぇ甚五さん、あれ、怒ってるの?もしかして?」ぐにぐにを見て
神邑 甚五:「それともそこまで含めてヤツらの作戦行動なのか…あ、ああ、あれ?」
天馬冬士郎:「うん。あれ」
波留川秋介:手を頭にやりつつ二人を複眼で見る「ワタシだって怒りを覚えるときはありますよ。昔よりは温厚になりましたが。」
神邑 甚五:「うちの支部長は、一応真っ当だからね。汚いやり口や身内をやられた時はそれなりの反応を示すわな」
天馬冬士郎:「つまり今は相当お冠なわけだ!やっべぇ。 ああ、俺に又会いに来るといってました。嘘か本当か知らんけど」
天馬冬士郎:「そん時にこそ、ぶった斬ってやりましょう」
天馬冬士郎:言いつつ携帯端末を弄くり。
波留川秋介:触角が震えてキシシという音を出す。恐らくは笑い声だ。
天馬冬士郎:「ん。市内でグロリユーズのお父さん目撃されてますね。掲示板に目撃情報ありですわ」
波留川秋介:「了解しました。」スピーカーの音を消し、モニターの電源を落とす。
波留川秋介:「では巣立ちの時です。足でさらなる情報を追いましょう。」

GM:シーンを終了します。購入・ロイス取得が可能です。
神邑 甚五:ボデマ!
神邑 甚五:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 3[2,3]+1 → 4

天馬冬士郎:応急手当
天馬冬士郎:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 3[3]+3 → 6

神邑 甚五:ざんねん、おわり!
天馬冬士郎:無理ー
波留川秋介:購入!ボデマ!
波留川秋介:4dx+3>=12
DoubleCross : (4R10+3[10]>=12) → 10[6,6,7,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

波留川秋介:買えたので甚五君に!
波留川秋介:ロイスは保留で以上です。
GM:やるぅ
天馬冬士郎:以上
神邑 甚五:優しい支部長!!

【ミドルフェイズ4:情報収集2】


GM:では、情報収集パート2です。
GM:次も侵蝕の低い支部長がシーンプレイヤーで行きましょうか。
GM:他プレイヤーは任意で登場お願いします!
波留川秋介:はい!出ます!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+3(1d10->3)した(侵蝕:38->41)
波留川秋介:さっきから低いな…
神邑 甚五:いくぜ
神邑 甚五:1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 4[4]+49 → 53

天馬冬士郎:1d10+43
DoubleCross : (1D10+43) → 7[7]+43 → 50

神邑 甚五:順当な上がり方
英 紅玲愛:出るか……
英 紅玲愛:59+1d10
DoubleCross : (59+1D10) → 59+5[5] → 64

神邑 甚五:よかった、普通の上がり方だ…

GM:情報収集項目を出します。
GM
①-2 “マスターフェンサー”について2 <情報:裏社会、UGN、FH> 難易度12

②“グロリユーズ”について <交渉> 難易度4

③-2 “フォージクラフト”について2 <情報:噂話、UGN、FH> 難易度9
神邑 甚五:フォージクラフト2を狙うぜ
英 紅玲愛:コネならたくさんある
波留川秋介:マスターフェンサー2をやりましょう!
天馬冬士郎:じゃあ交渉か甚五ちゃんが失敗したら2
神邑 甚五:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,9,10]+6[6]+1 → 17

神邑 甚五:大天才
英 紅玲愛:圧倒的成功
波留川秋介:サラウンドレポートとコネ起動。情報UGNで振ります
波留川秋介:あ、やっぱりコネUGN幹部じゃなくて情報収集チームにします。
波留川秋介:ダイス+1達成値+2ですね
波留川秋介:5dx+3>=12
DoubleCross : (5R10+3[10]>=12) → 5[2,4,4,5,5]+3 → 8 → 失敗

波留川秋介:ざ………財産4使っても……?
英 紅玲愛:し、支部長……
GM:いいですよ!でも財産なくなっちゃう!
天馬冬士郎:いいと思います。そんな買い物に依存してるやつみないでしょうし
波留川秋介:ですね。使います。運が、ない!
波留川秋介:財産4→0
波留川秋介:達成値12で成功です。
天馬冬士郎:じゃあ俺は交渉します。
天馬冬士郎:1DX
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

天馬冬士郎:成功!
神邑 甚五:支部長に全力でサポートしてもらいすぎて本人の業務に滞りがでてしまっている
GM:では、情報公開。
GM
①-2“マスターフェンサー”について2
“マスターフェンサー”と戦闘した者の多くは、レネゲイドの力を行使できなくなるという被害が報告されている。
ウロボロスのシンドロームを発症しており、他者のレネゲイド能力を奪うことができると予測されている。
また『剣により己を打ち負かした者以外には負けることはない』という強力な自負を持っており、攻撃が通らなかったという報告もなされている。
GM
補足説明をします。これは Eロイス:究極存在 による効果です。
条件を満たし効果が解除されるまで、一切のダメージが“マスターフェンサー”に入ることはありません。

GM
②“グロリユーズ”について

GM:これについてはグロリユーズさんが直接教えてくれます。
“グロリユーズ”:「グロリユーズ、と言う剣はな。かのシャルルマーニュ十二勇士、オリヴィエが使ったという武器だ」
“グロリユーズ”:「だが、原典の『ロランの歌』にグロリユーズという剣は存在しない」
“グロリユーズ”:「オリヴィエの使った武器もまたオートクレールという名の高名な剣だ」
“グロリユーズ”:「それもそのはず。グロリユーズとは近代になって創作されたものだからだ」
“グロリユーズ”:「パプティズム、フローレンス、グラバン、フランベルジュ、ジョワイユーズ、オートクレール、デュランダル、ソヴァジンズ、コルタン。名だたる名剣9振りを叩き折る、近年になって創作された最強の剣」
“グロリユーズ”:「ふふ。ポッと出の私に相応しい名前だとは思わないか?」
GM:こんな感じのことを教えてくれます。
天馬冬士郎:「僕の考えた大人気ない後出し最強剣だ。最新は最古に勝る、いいね。俺好みだよ」
GM:②-2 “グロリユーズ”について2 が情報収集可能になりました。難易度は〈交渉〉5です。
GM:もひとつ!
GM
③-2“フォージクラフト”について2
現在市内に潜伏中のフォージクラフトは、単独で“グロリユーズ”の奪還を狙っているようだ。
餌をぶら下げてやれば、食いついてくるかもしれない。とはいえ、次に現れるときにはそれなりに戦力を整えてくることだろう。
GM: →全ての情報収集終了後、『“フォージクラフト”を誘い出す』イベントが発生できるようになりました
英 紅玲愛:そんじゃついでにグロリユーズ2もやっちゃいますかね
英 紅玲愛:2dx交渉!
英 紅玲愛:サラウンドレポートも乗るかな
GM:のります!
英 紅玲愛:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[1,3,8] → 8

GM:成功!
波留川秋介:あ、サラウンドレポートは<情報:>のみです!
波留川秋介:すいません言い遅れました!
GM:あっ、そっか
GM:振りなおしますか?
英 紅玲愛:振り直しますか
英 紅玲愛:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 3[3,3] → 3

波留川秋介:oh…
GM:忍耐が……足りない!w
英 紅玲愛:ざんねん
神邑 甚五:ww
神邑 甚五:「夏樹ちゃん、さっきの目撃情報からなんかつかめた?」
神邑 甚五:天馬くんが掴んだ情報からさらに複数の目撃情報を掴みそれを精査。
神邑 甚五:その上で本人の足取りを掴めないか東島さんに投げている
東島夏樹:「はい、“フォージクラフト”の大まかな行動目的の解析が進みました」
東島夏樹:「どうやら“グロリユーズ”の奪還を狙い、E支部を捜索している模様です」
神邑 甚五:「ふーん、なるほど。」
東島夏樹:「E支部を探しているという点から“マスターフェンサー”と協調して行動しているとは考え辛いですね」
東島夏樹:「単独での行動と考えた方が自然でしょう」
神邑 甚五:「わざわざ危険を冒して奪還してくれるってんなら、あいつはグロちゃんと同性能の剣は作れない。」
神邑 甚五:「少なくとも、今からマスターフェンサーのところに収めるまでの納期で作るには時間か材料か何かが足りないってことか。」
“グロリユーズ”:「はは!当然だ。私はあの鍛治屋の最高傑作よ。同じものを二振りとは作れんだろう」
神邑 甚五:「ん、単独で動いてくれるならやりようがあるけど、あいつ、変な鎧とか操ったりして厄介なんだよなー」
天馬冬士郎:「攻めて来るなら型落ち品をたくさん持ってくる可能性はあるな。どっちにしろ装備の質は良いんじゃないか」
波留川秋介:「そのマスターフェンサーですが、」窓の外を見ていた波留川が皆の方を向く。
波留川秋介:手には数匹の雀。頭も雀だ。
神邑 甚五:キビツを返して支部長の方を向く
波留川秋介:「こちらは後回しにした方がいいですね。少なくとも調べがつくまでは。このままでは勝ち目はありません。」
波留川秋介:ということでマスターフェンサーについて調べた情報を伝えましょう。
波留川秋介:「『剣により己を打ち負かした者以外には負けることはない』…。知らずにあたっていれば崖から落ちるところでした。」
天馬冬士郎:「まじで!?やっべっ!ジャーム特有のズルしてるやつだ」
神邑 甚五:「……」
神邑 甚五:「負けなきゃ負けないってずるくないです?」
英 紅玲愛:「そんじゃ、先に鍛冶屋クンをどうにかしちゃう感じかな」入室
天馬冬士郎:「お。姉さんお帰りー、女子トーク楽しかった?」
英 紅玲愛:「うーん、まあボチボチ、かなー?収穫はあんまりなかったけど」
天馬冬士郎:「負けなきゃ負けないって言い回し普通ー。チョー受けるんだけど甚五さん」
神邑 甚五:「負けの定義って難しいぜ?」
神邑 甚五:「自分が勝つまでは何回斃されても負けじゃねえ、っつってマジで勝つまで執拗に狙ってくるヤツとか、いたからね。高校の時」
波留川秋介:「理不尽なルールを押し付けてくるのはジャームの強みですが、逆を返せば自分で課したルールには逆らえない。」
波留川秋介:「付け入る隙はあるはずです。」
英 紅玲愛:「つまり剣で勝て、ってことねえ。期待してるぞ、少年」
天馬冬士郎:「あ。はーい。俺も多分それだ!死ぬまで負けじゃないでしょ。ってタイプ」
神邑 甚五:「おー、タチが悪い。」
天馬冬士郎:「お。甚五さんも姉さんの眼から見れば少年だって。良かったじゃん!」
天馬冬士郎:自分の期待は当然のように受け止めるが笑っていう。
神邑 甚五:「どう考えてもお前宛だろ今のは。」
英 紅玲愛:「甚五クンのどこをどう見たら少年になるのよ」
天馬冬士郎:「姉さんとの年齢差を考え……」
波留川秋介:「ワタシも年下ですがどうですか?」愛くるしい雀の目
英 紅玲愛:「秋クンはまた違うでしょ……さすがに支部長サマを少年扱いはできません!」
波留川秋介:「冗談です。」くるる、と喉を鳴らす。
天馬冬士郎:「支部長は剣使わないでしょう。それとも剣使うの?やっべ 可愛いかも、受ける」
神邑 甚五:「で、切り札は温存しとくして鍛冶屋に対しては3人でどう相手します?」
波留川秋介:「……釣りましょう。」
神邑 甚五:「お、島津流ですか。」
天馬冬士郎:「俺を囮にすりゃのこのこやってくるでしょ」
天馬冬士郎:「現れたところを」甚五さんの首筋から袈裟切りの様にチョップ
天馬冬士郎:「こう!」
神邑 甚五:「お前抜きでやろうっつってんのにお前を囮にしてどうすんだよ。」
波留川秋介:「東島さん、今すぐ使えそうな人気の少ない場所はありますか?」
東島夏樹:「はい、半日いただけましたらE市市街地の道を一本確保します」
東島夏樹:「一般人の立ち入り禁止のしやすさ・ワーディング後の被害などを考え……ポイントは、こちらでどうでしょうか」
東島夏樹:ホワイトボードに地図を張り、赤ペンで丸をつける。
波留川秋介:東島さんの仕事の速さに目をくりくりと丸くする「さては、もう調べてましたね。」
東島夏樹:「……支部長の負担を少しでも軽くするのは、支部員の勤めです」
波留川秋介:「やっぱり夏樹さんは頼りになります。」
天馬冬士郎:「4人でやりましょうよ。俺チョーやる気ですよ。戦力は多いほうが良いし、切り札として機能させるなら身体はあっためておかなきゃ」
天馬冬士郎:「だってE市、戦力的にそんないなくない?俺を雇ってる時点で」
英 紅玲愛:「うーん。冬士郎クンはともかく、餌にするんならグロちゃんが適任よねー」
神邑 甚五:「けど姉さん。こいつは鍛冶屋の作った剣ですよ。内通するとは言わないけど、何らかの安全装置ぐらいはかかってるかもしれねえ。」
神邑 甚五:「そんな不安要素持ってるヤツに背中預けるのは少人数で戦うよりおっかねえですよ。」
英 紅玲愛:「そうなのよね、でもその辺のこと教えてくれないし……」
波留川秋介:3人に向き直る「作戦は4人で行います。相手も戦力を蓄えて捜索しているでしょう。こちらも最大戦力を投入します。」
神邑 甚五:刀とは言え意思を持ってるやつに、親ともいえる製作者と斬り合わせるのは忍びない、とは思ってるけど言わない。実利で説こうとする
波留川秋介:「グロリユーズさんの助力、及び使用は原則として禁止します。理由は甚五さんの言った通りです。」
波留川秋介:「ですが、状況に応じてワタシが許可を出します。」
神邑 甚五:「んー、その辺ですかね。」
英 紅玲愛:「ま、そのへんが妥当でしょ。また逃げられても困るし」
波留川秋介:「いつでも抜けるように準備だけはしておいてください。」グロリユーズさんに
“グロリユーズ”:「ふむ、私は使わんのか?それには不満を感じずにはいられないが」
“グロリユーズ”:「マスターの身に危険があるようならば、その指示には従えんな。まあ、聞くだけは聞いておいてやる」
天馬冬士郎:「いきなり親殺しとかの曰くつきにならなくて良かったんじゃないか」
天馬冬士郎:「親殺しの魔剣って持ち主ロクなことにならないんだよな。やっべ受ける。」
神邑 甚五:「まあ、切り札だからね。マスターフェンサーがこの戦いを見てるかもしれないわけだし。」
“グロリユーズ”:「なに、親を超えるのも子の勤めよ。それに、いいところを見せれば親もマスターを認めるだろう?」
英 紅玲愛:「『そんな奴と付き合うのは認めーん!』とか言われないように頑張ってね」
天馬冬士郎:「抜かれる気満々だ。やる気があってマスターは嬉しいよ。ほれ、褒めたから当面は言う事聞くがいい」
天馬冬士郎:「交際に反対されて逆上して殺っちゃいました!…くくっ、受ける」
“グロリユーズ”:「ハハ!笑えんジョークよなあ」

GM:シーンを終了します。購入・ロイス取得が可能です。
天馬冬士郎:応急手当
天馬冬士郎:1dx+3
DoubleCross : (1R10+3[10]) → 10[10]+2[2]+3 → 15

天馬冬士郎:買えた!
英 紅玲愛:応急を
波留川秋介:購入、強化素材を
波留川秋介:4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 10[4,4,6,10]+3[3]+3 → 16 → 成功

神邑 甚五:強化素材
英 紅玲愛:2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 7[5,7]+2 → 9

神邑 甚五:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[2,6]+1 → 7

神邑 甚五:残念
波留川秋介:英さんに渡しましょう。
英 紅玲愛:ヤッター
波留川秋介:以上!
英 紅玲愛:ありがとうごぜえます
英 紅玲愛:以上で!
神邑 甚五:同行者/天馬冬士郎/有為〇/無関心
神邑 甚五:以上で!

【ミドルフェイズ5:情報収集3】


GM:情報収集パート3です。
GM:シーンプレイヤーは……3回目ですけど波留川支部長にしましょうか。
波留川秋介:はい!出ます!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+1(1d10->1)した(侵蝕:41->42)
波留川秋介:上がらないw
GM:なんで!?w
神邑 甚五:戦場馴れしている

GM
②-2 “グロリユーズ”について2 難易度〈交渉〉5
GM:情報収集項目はこの1つです。
波留川秋介:交渉で振ります
波留川秋介:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 7[1,2,5,7] → 7

波留川秋介:何とか成功!
GM:OK!情報を開示します。
“グロリユーズ”:「ふむ、伝承での話はいいから私自身のことが知りたい、だと?フフ、焦る男はモテないものだぞ」
“グロリユーズ”:「だがまあ、教えてやろう。私は“フォージクラフト”というFHの鍛治により生み出された剣さ」
“グロリユーズ”:「ただし意思を持ち、人の体を持ち、言葉を紡ぐ。俗に言うレネゲイドビーイング、どいうヤツだ」
“グロリユーズ”:「製造されて、そう日も経っていない。“グロリユーズ”という名も“フォージクラフト”より貰ったものだ」
“グロリユーズ”:「何故あやつの元を離れたか……そうさね、あやつは鍛治ではあったが、剣士ではなかった」
“グロリユーズ”:「刃は振るわれるために存在する。が、私には私という意思が生じている」
“グロリユーズ”:「道具とて、意志があるのなら主人を選ぶさ。私はマスターとの出会いを運命だと判断した。そういうことさ」
GM:とかなんとか教えてくれます。
波留川秋介:「………。」
波留川秋介:「一つだけ、お聞きしても?」
“グロリユーズ”:「ふむ?いいだろう」
波留川秋介:「その意志は、たとえどのような剣士があなたの前に現れても揺らぎませんか。」
波留川秋介:「例えばの話ですが、天馬君よりも優れ、無慈悲に剣を振るう。」
波留川秋介:「そうした人間の下でならあなたの白刃はより光を浴び、血を浴びるでしょう。」
“グロリユーズ”:「……既に契約は為されている。これは乙女の純潔のようなものでな、一度交わされれば消えることはない」
“グロリユーズ”:「あれが死ねば、どうなるかは分からんぞ?だが、マスターが私の所有を望む限り、私はあれの所有物だ」
“グロリユーズ”:「折ろうと、錆びつかせようと、砕こうと。それは使い手次第というわけさ」
“グロリユーズ”:「……あやつは無遠慮に手を伸ばしたが。私にとって、契約とはそういうことだ」
波留川秋介:「………。」
波留川秋介:「分かりました。引き止めてしまいすいません。」
波留川秋介:「東島さん。天馬くんに一言伝えてください。”許可を出す”と。」
東島夏樹:「……いいのですか?」
波留川秋介:「二人の仲を邪魔すればワタシが馬に蹴られるかもしれませんので。」
波留川秋介:馬の頭をした波留川がヒヒンと嘶く
東島夏樹:「了解しました。次の作戦における“グロリユーズ”使用許可を“ブレイドスティール”に出しておきます」
波留川秋介:「さて、配置も終わったころでしょう。グロリユーズさんもマスターの元へ行ってください。」
“グロリユーズ”:「礼を言うぞ、群れの長よ。我が白刃の煌き、きっとご覧に入れよう」
“グロリユーズ”:「それと、ここだけの話な。私は人間の街並みがこの眼で見られると聞いて楽しみにしているのだ」
“グロリユーズ”:「そういうわけで退席させてもらうよ。御機嫌よう」
波留川秋介:手を振って見送る「存分に天馬君にエスコートしてもらってください。」
GM:“グロリユーズ”は心なしか機嫌よさそうに退出していきました。
GM:部屋には、キミと東島夏樹の二人が残される。
波留川秋介:「……夏樹さん。ボクの指示、支部長として何点くらいですかね。」
東島夏樹:「……私の貴方への採点は、甘いですから。聞かないで下さい」
波留川秋介:「ええ…?その返答はちょっと不安になりますよ。」頭がぐにぐにと不安げに蠢く
東島夏樹:車椅子のキィ、という小さな音が静かな室内に響く。
東島夏樹:「秋介。最近、それの頻度上がってますよね」
東島夏樹:「……無理、してませんか」
波留川秋介:「………」僅かな沈黙「してませんよ。」
東島夏樹:「嘘」
波留川秋介:「……夏樹さんにはかなわないなあ。」
東島夏樹:「私はもう、お手伝いができる身体では、ないですけど」
東島夏樹:「……貴方の身を、案じています。どうか、無理はしないで」
波留川秋介:「分かりました。絶対に戻ってくると約束しますよ。」
波留川秋介:変異を繰り返す輪郭の中に、わずかに青年の面影が見えた……かもしれない。
東島夏樹:その面影を感じ、少しだけ表情が和らぐ。
波留川秋介:変異が収まり、熊の頭になる。
波留川秋介:「川を上った大魚を獲ります。東島さん、現場のサポートを。」
波留川秋介:そっと東島さんの手に触れた後、部屋を出る
東島夏樹:「了解しました、“マイクロコズム”。お帰りをお待ちしています」

GM:シーンを終了します。
GM:購入・ロイスの取得が可能です。
波留川秋介:購入!強化素材!
波留川秋介:4dx+3>=15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 9[1,1,2,9]+3 → 12 → 失敗

波留川秋介:うーん、失敗で以上です!

【ミドルフェイズ6:トリガーイベント】


GM:トリガーイベントに入ります。
GM:シーンプレイヤーは天馬くん。それ以外の方は途中からの登場となります。
天馬冬士郎:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 4[4]+50 → 54


GM: 【E市、指定された通路の付近】
GM:キミとグロリユーズは、指定されたポイントの近くでデートをしている。
GM:襲撃があれば、すぐにそこに駆け込めるという算段だ。そしてそこでは、残る3人も戦闘待機している。
GM:あとは、“フォージクラフト”が釣れるのを待つばかりだ。
“グロリユーズ”:心なしか、というよりも明らかに機嫌がいい。
天馬冬士郎:「ご機嫌だな。自由に歩きまわれるのは楽しいというとこか?」
“グロリユーズ”:「私は生まれて間もないからな。様々な知識はこのレネゲイドが覚えていても、実感として得る体験は貴重なのだよ」
“グロリユーズ”:「なるほど、これが人間の文明というヤツか。どうしてなかなか良いものじゃないか!」
“グロリユーズ”:赤い瞳が、楽しそうに揺れる。
天馬冬士郎:「だろぉ?驚け、驚け。これから、もっと色々見て回るはめになるんだ」
天馬冬士郎:「そのときは、もっと楽しそうな事もさせてやろうじゃないか」
“グロリユーズ”:「ふむ、それは楽しみだ。きっと全てが刺激的で、愉快なことだろう」
“グロリユーズ”:「街には色があふれているな、マスター。一度上から眺めてみたいな――高所に登る事はできないだろうか」
天馬冬士郎:「娯楽の為だけの場所とか人間は作るからなぁ。今の時代の人間ってのは建設的だぞ。この世には俺のような人斬り包丁だけが横行してるわけじゃないのだ」
天馬冬士郎:「何、高いところが好き?そりゃあんまり公言しないほうがいい。何故か、低知性の代名詞だぞ」と笑って応え。
天馬冬士郎:「今は駄目だ。支部長に叱られちゃうぜ。抜刀許可が取り消されるかも…後でな」
“グロリユーズ”:「ふむ、そうなのか?高所より眺める様は壮観だと思うのだが、人間とは難しいな」
“グロリユーズ”:「そうであったな。いや、残念だ……まあ、その約束は何れ果たしてもらうとしよう」
天馬冬士郎:「終わったらな。どうせプーで暇になるしな。何処にでも連れて行ってやるよ」
“グロリユーズ”:「ああ、楽しみにしているぞ。きっと、だ」
“グロリユーズ”:「そして、そのためには――」
GM:警戒を解いていないキミなら気付くだろう。物影から、怪しげな影がいくつか見え隠れしていることを。
天馬冬士郎:「お前のお父さんと許婚をどうにかしなきゃだよな」
天馬冬士郎:「この放蕩娘め。支部長を篭絡した話術で説得してみなさい。言葉で誑かすのは魔性の妖剣っぽくて聖剣ぽくないけど」
天馬冬士郎:影を見やりボヤく。
“グロリユーズ”:「あれは傀儡……甲冑の化け物だろうな。とはいえ“フォージクラフト”自身も恐らく近くにはいるだろう」
“グロリユーズ”:「なに、あれらを打ち倒せば姿を現すだろう。移動するか?」
天馬冬士郎:「もう少しデートしても良いけど、そんな空気を読んでくれる連中でもないだろう」
天馬冬士郎:「空気読んでくれたらマジで受けるけど」くうくっと笑いを噛み締めて
GM:残念ながら、空気を読むはずもなく。物陰から中身が空洞の甲冑が4体姿を現します。
天馬冬士郎:「うん。…行こうぜ。俺達の初陣だ、道具としてのお前の本懐を果たす時だぞ」
天馬冬士郎:「その力を、俺の技で自在に振るう。さぁ、見せてみろ 最強の剣の力を」
“グロリユーズ”:『心得た――我が主、無限の太刀筋の担い手よ』
“グロリユーズ”:人型が解け、空中に一本の両刃剣が現われる。
天馬冬士郎:それを掴み 《ワーディング》
“グロリユーズ”:白色が基調の美しい装飾の施された、両刃の金属剣が、その手に握られる。
GM:事前準備の通り、人通りは気付けばなくなっている。ここならば戦闘被害も大きくはならないだろう。
天馬冬士郎:「さぁ、皆さん始めましょう!釣果は大量 目論見どおり。此処まで想定どおりだと受けるな」
GM:他のプレイヤーも登場して大丈夫です!
英 紅玲愛:64+1d10
DoubleCross : (64+1D10) → 64+4[4] → 68

波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+8(1d10->8)した(侵蝕:42->50)
神邑 甚五:1d10+53
DoubleCross : (1D10+53) → 10[10]+53 → 63

神邑 甚五:ぎょぎょー!?
波留川秋介:甚五くーん!
英 紅玲愛:付近の建物から飛び出してくる
波留川秋介:ぞる ぞるぞる
波留川秋介:建物から不定形の”何か”が現れ人の形を取る。
波留川秋介:「釣り上げるまで竿を離さないでくださいね。」
神邑 甚五:逃げ道を塞ぐように出ていくのだ
GM:そして、“グロリユーズ”を手にとったことで、その性能が判明します。
GM
種別:白兵 技能:<白兵> 命中:0 攻撃力:9 ガード値:3 射程:至近
GM:この武器による白兵攻撃の命中判定の直前に使用する。その判定のクリティカル値を-1(下限値5)する。
ただし、この効果を使用した場合、この武器はメインプロセスの終了時に破壊される。
GM:つまり、フォールンブレイド相当の武器です。
天馬冬士郎:「名前は冬士郎だけど戦いのトーシロではないですよ。…やっべ受ける」
英 紅玲愛:「それじゃ、お邪魔虫さんたちを掃除しましょうか」
波留川秋介:「はい。」蜘蛛の頭になり、波留川の領域が拡大する。《ワーディング》
神邑 甚五:「結構いるな。」
GM:広がるワーディングの中、四体の甲冑姿のジャームが襲い掛かる!
GM:戦闘開始です!
GM:ではまず、セットアップから。
英 紅玲愛:なし!
波留川秋介:なし!
天馬冬士郎:なし!
神邑 甚五:じゃあどうしようかな!
GM:甲冑ジャームはすべてありません。
神邑 甚五:狩りの統率者は、みんないらないよね…!!
天馬冬士郎:敵の数が多いからね。
英 紅玲愛:流石にザコ相手にはもったいないでごわす
神邑 甚五:とりあえず甲冑ジャーム2に狙いを定めておこう
神邑 甚五:ターゲットロック+攻性変色で甲冑ジャーム2を狙っておきます。
神邑 甚五:暴走!
GM:では、イニシアチブ。
GM:15のエクレアさん、初手どうぞ。
英 紅玲愛:ここは奥を狙うべきかな。
GM:あ、そうだ。距離表示してなかった
GM
 甲冑ジャーム(弓)×2
     (5m)
 甲冑ジャーム(剣)×2
     (5m)
天馬 英 神邑 波留川
GM:こんな感じですね!
神邑 甚五:あーい!
波留川秋介:はい!
英 紅玲愛:手前は近接組に任せて奥行きますかね
神邑 甚五:お願いするのだぜ!!
英 紅玲愛:マイナーで斜め前10m戦闘移動、メジャーコンセ+一閃+アームズリンク+雷光撃
英 紅玲愛:(弓)のエンゲージに移動して3(弓)を攻撃します
英 紅玲愛:混沌なる者の槍の能力も起動します。ダイス+3。
英 紅玲愛:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[4,4,4,4,5,5,5,7,9,9,10]+7[6,6,7] → 17

GM:あ、ごめんなさい。サイバーレッグはエンゲージを貫通できない裁定にします!
GM:なので、弓のほうのエンゲージには到達できないことになります。
英 紅玲愛:対称変更!
GM:対象を指定しなおして、再度ダイスをお願いします!
英 紅玲愛:1(剣)に攻撃します。
英 紅玲愛:11dx8
DoubleCross : (11R10[8]) → 10[2,3,4,5,7,7,8,8,10,10,10]+4[1,1,2,3,4] → 14

英 紅玲愛:減っとるんじゃが
神邑 甚五:じゃがー
GM
GM
 甲冑ジャーム(弓)×2
     (5m)
 甲冑ジャーム(剣)×2 英
     (5m)
天馬 神邑 波留川
GM:じゃがー
天馬冬士郎:当れば良いのよ!当れば!
GM:甲冑ジャーム(剣)の《イベイジョン》は18。
GM:回避です。
英 紅玲愛:どっちにしろだめじゃん……
GM:キミの攻撃は、しかし甲冑ジャームの剣に阻まれる。先日のやつらよりも明らかに動きがいい。
英 紅玲愛:稲妻の如き速度で接近し、槍を突き出す。
神邑 甚五:「出た!姉さんの『ダーリン!浮気はダメだっちゃ!』!」
英 紅玲愛:「……あれ?ちょっと、こないだのより強いわよこれ!」
英 紅玲愛:侵蝕68→76
GM:イニシアチブ。甲冑ジャームの行動です。
GM:ギギ……軋む音を立てながら、君たちに殺意を向ける!
GM:まず、甲冑ジャーム4(弓)から。
天馬冬士郎:「ヤッベ下手なオーヴァードより動きが良いぞ。マジで強い」
GM:攻撃対象はグロリユーズをもつ、天馬くん。
GM:マイナーはなし。
GM:メジャーで《カスタマイズ》《コンセントレイト:モルフェウス》《レインフォース》。
GM:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[2,3,4,4,6,6,6,7,7,8,10]+6[3,6]+3 → 19

天馬冬士郎:ガード!
GM:ダメージだします!
GM:2d10+18 弓相当のサブマシンガンでの攻撃
DoubleCross : (2D10+18) → 5[1,4]+18 → 23

天馬冬士郎:「鍛冶の腕は確かに天才的だが、お前とこいつら どっちが性能は上だ?」グロリユーズで銃弾を叩き落す。
天馬冬士郎:23-8-3=12ダメージ喰らって生存。
“グロリユーズ”:『なに、武器としての性能なら私の方が上さ。ほら、軽口を叩く間に手を動かさんと風穴が増えるぞ』
GM:では次、甲冑3(弓)の攻撃。
GM:1d2 1神邑、2支部長
DoubleCross : (1D2) → 1

GM:対象は神邑くんで。
GM:同じく、マイナーなし。メジャーのコンボは《カスタマイズ》《コンセントレイト:モルフェウス》《レインフォース》
GM:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[3,3,3,3,4,4,4,5,7,7,8]+10[10]+4[4]+3 → 27

神邑 甚五:暴走!リア不!!
GM:了解!ダメージいきます
GM:3d10+18
DoubleCross : (3D10+18) → 18[9,2,7]+18 → 36

神邑 甚五:「……!!」
GM:甲冑より放たれる、弓の掃射!
神邑 甚五:意識を攻撃一点に絞っているので反応すらしない!!
神邑 甚五:痛みは感じるが、それだけだ。以前標準は前衛に絞られている!
GM:28点ダメージで、残HP7かな。
GM:では次!
GM:甲冑ジャーム(剣)は同エン攻撃です。自然と対象は英さんになる!
英 紅玲愛:で、す、よ、ねー!
GM:まずは1のほうから。
GM:メジャー、《カスタマイズ》《コンセントレイト:モルフェウス》《レインフォース》。両手剣で攻撃
GM:12dx8+1
DoubleCross : (12R10+1[8]) → 10[4,4,4,5,6,6,8,8,8,8,9,10]+10[1,2,2,6,9,9]+10[6,9]+3[3]+1 → 34

英 紅玲愛:ガードします!
GM:ダメージを出します!
GM:4d10+20
DoubleCross : (4D10+20) → 34[10,7,8,9]+20 → 54

英 紅玲愛:バカじゃないの!?
英 紅玲愛:ガード値と装甲引いても倒れます!リザレクト!
英 紅玲愛:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+6[6] → 82

GM:ごめん姉さん!もう一撃あるの!
英 紅玲愛:ダヴァイッ
GM:次、甲冑ジャーム2の同様の攻撃!
GM:12dx8+1
DoubleCross : (12R10+1[8]) → 10[1,1,4,4,5,6,7,7,7,9,10,10]+10[5,7,8]+7[7]+1 → 28

波留川秋介:殺意!
英 紅玲愛:ガード!
GM:ダメージ!
GM:3d10+20
DoubleCross : (3D10+20) → 16[4,10,2]+20 → 36

英 紅玲愛:ああっくそ 先にこっちが来てたら耐えてた リザレクト
英 紅玲愛:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+1[1] → 83

GM:一人突出してしまったエクレアさんに対し、2体の甲冑が斬りかかる!
英 紅玲愛:「あ、これ、まずい……!」
英 紅玲愛:槍で攻撃をいなそうとするが、二対一ではさすがに分が悪い!
GM:斬撃がエクレアさんを斬りつける!このままだと危ない!
GM:イニシアチブ。次、天馬くんの手番です!
神邑 甚五:姉さんのピンチなんだ!俺に譲ってくれ!(敵2を落としたいから俺に譲ってくれ!!)
天馬冬士郎:「お待たせ!寄って集って女性を弄るなんてモテない男のすることだぜ」
GM
 甲冑ジャーム(弓)×2
     (5m)
 甲冑ジャーム(剣)×2 天馬 英 
     (5m)
    神邑 波留川
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》対象は剣甲冑1
天馬冬士郎:8dx7+4
DoubleCross : (8R10+4[7]) → 10[1,3,3,5,5,7,9,10]+10[1,4,8]+5[5]+4 → 29

GM:イベイジョンは18!命中です
GM:ダメージどうぞ!
天馬冬士郎:跳躍しビル壁を足場にして再び跳ぶ 空中からグロリユースを月の形のように振り下ろす。
天馬冬士郎:3d10+19
DoubleCross : (3D10+19) → 20[8,8,4]+19 → 39

天馬冬士郎:くるりと綺麗に一回転して着地。
天馬冬士郎:54→61
GM:甲冑の装甲値は10、29点ダメージ。まだ残ります。
神邑 甚五:強くない!?
天馬冬士郎:「むむ。握りがどうも馴染まない。古今全ての聖剣・魔剣を超える最強の剣なら、もう少し使い手に合わせてくんないか」
天馬冬士郎:半ばまで刺さった刃を敵から抜く。
“グロリユーズ”:『ふむ、そうか?それはすまないな。だがもう一息というところだろう』
天馬冬士郎:「使い手がヘボだって言わないあたり、お前は育ちが良いよ。撤回 今のは俺の腕が悪い」
天馬冬士郎:相手の殊勝な態度にふふっと笑う。
GM:ではイニシアチブ。次、支部長行きましょう
波留川秋介:では動きます。マイナーで戦闘移動、剣ジャームのエンゲージに飛び込みます。
 甲冑ジャーム(弓)×2
     (5m)
 甲冑ジャーム(剣)×2 天馬 英  波留川
     (5m)
     神邑
波留川秋介:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルテイマー》《アニマルアタック》
波留川秋介:対象は剣1!
波留川秋介:8dx8
DoubleCross : (8R10[8]) → 10[1,2,5,6,7,7,9,9]+10[2,10]+2[2] → 22

GM:了解です!《イベイジョン》は16になっています。判定どうぞ!
波留川秋介:当たった!
GM:命中!ダメージどうぞ。
波留川秋介:3d10+21 装甲有効
DoubleCross : (3D10+21) → 15[1,6,8]+21 → 36

GM:軽減して26。そのダメージはしっかり落ちます!
波留川秋介:ビル壁、排水溝の隙間から不定形の肉の塊が這い出し、剣を持つ甲冑を呑み込んでいく。
波留川秋介:「消化に悪そうですね。よく噛むことにしましょう。」
波留川秋介:甲冑がひしゃげる。柔らかな動きとは裏腹に、肉塊に異様な力が込められているのがわかるだろう。
波留川秋介:捕食を終えた後、フクロウの口からぐしゃぐしゃに曲った剣を吐き出す。ペレットだ。
GM:メキメキと音を立て、甲冑が歪む。
波留川秋介:「これは失礼を……。」
GM:そして後に残るのは鉄くずとなった残骸のみ……
天馬冬士郎:「うっわ、えっぐ やっべ 断末魔を上げない傀儡で良かったよ」
GM:甲冑ジャーム1、撃破!
GM:イニシアチブ、次!神邑 甚五くんの手番!
神邑 甚五:ガッ!!
神邑 甚五:マイナーで5M前進!接敵!
神邑 甚五:こいつをぶっ壊すと腹に決め、狙い定めた一撃を!
GM
 甲冑ジャーム(弓)×2
     (5m)
 甲冑ジャーム(剣)×1 天馬 英 神邑 波留川
神邑 甚五:ぶち込んでやる!
GM:やってくれー!
神邑 甚五:メジャーでアキュラシー!
神邑 甚五:7dx+15
DoubleCross : (7R10+15[10]) → 10[4,5,5,7,9,9,10]+9[9]+15 → 34

神邑 甚五:よし!
GM:《イベイジョン》は18!命中です
GM:ダメージどうぞ!
神邑 甚五:日本刀を掴み
神邑 甚五:鞘も抜かないまま、ただ、思いっきり叩きつける!
神邑 甚五:4d10+53
DoubleCross : (4D10+53) → 17[6,7,2,2]+53 → 70

GM:はい、HPは40なので、10点軽減しても余裕で落ちます!
神邑 甚五:「がああっ!!」
神邑 甚五:「よし、次ィッ!!」
波留川秋介:「流石。甚五君は頼りになります。」
神邑 甚五:残骸には目もくれず次の獲物を見定めます。
GM:英さんに斬りかかっていたジャーム。だが――横殴りに強打を受け、一撃で停止!
神邑 甚五:「ボーナスも近いですからね。そりゃ張り切りますよ。」
GM:ガァン――金属音を立て、吹き飛ぶ!
英 紅玲愛:「相変わらずの馬鹿力、助かったよ」
GM:了解です!
波留川秋介:すいません、侵蝕上昇を入れておきます…
波留川秋介:50→58です…
GM:全員の行動が終了したのでクリンナップ。多分特にないですね
神邑 甚五:なしです!
天馬冬士郎:なし!
GM:と、いうわけでそのまま2Tのセットアップ行きましょう!
英 紅玲愛:ないですね
天馬冬士郎:なし
波留川秋介:なし!
英 紅玲愛:ないです
GM:OK!
神邑 甚五:さっきとおなじタゲロ+攻性変色!
神邑 甚五:弓2へ!
GM:りょうかいしました!
GM:では、イニシアチブ。エクレアさんの手番からどうぞ。
英 紅玲愛:とりあえずコンセ+一閃+アームズリンク+雷光撃で弓1に接近、攻撃
甲冑ジャーム(弓)×2 英
     (5m)
天馬 神邑 波留川
英 紅玲愛:12dx8
DoubleCross : (12R10[8]) → 10[2,2,3,3,4,4,5,5,6,7,7,8]+2[2] → 12

英 紅玲愛:嘘やん
波留川秋介:ね、姉さーん!
GM:うわぁ……弓のほうは《イベイジョン》13なんですよ……
GM:回避!
神邑 甚五:wwwww
英 紅玲愛:まあ同エンゲージ攻撃来ないだろう!
英 紅玲愛:侵蝕83→91
GM:では、サクサクいきますか
英 紅玲愛:再び甲冑に接近するが、攻撃は当たらない
GM:しかし、懐に入った。どうやらこいつらは近接武器はもっていない。
英 紅玲愛:「……ちょっと今日、調子悪いかも!ごめん!」
天馬冬士郎:「彼氏の浮気が原因ですかね!?」
神邑 甚五:「コンビでしょ。姉さんがダメな日は俺が頑張りますよ。」
神邑 甚五:「その代わり俺がダメな日は任せます。」
GM:では次、イニシアチブ。
GM:甲冑ジャーム(弓)の攻撃です
GM:対象は、波留川支部長!
波留川秋介:こい!
GM:マイナーなし。《カスタマイズ》《コンセントレイト:モルフェウス》《レインフォース》で攻撃!
GM:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,1,2,2,3,3,5,6,6,9,10]+10[4,9]+7[7]+3 → 30

波留川秋介:ドッジ
波留川秋介:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 8[8] → 8

GM:ダメージを出します!
GM:4D10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 22[7,1,7,7]+18 → 40

波留川秋介:グオー!リザレクト!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+9(1d10->9)した(侵蝕:58->67)
GM:やっとダイスボーナスだ
GM:続いてもう一体。対象は天馬くん。
GM:11dx8+3
DoubleCross : (11R10+3[8]) → 10[1,2,3,3,5,5,6,7,8,8,8]+10[2,5,10]+10[9]+4[4]+3 → 37

波留川秋介:殺意が高すぎる!
天馬冬士郎:ガード ダメージダイスが全部1とかなら耐えられるぞw
GM:奇跡は起こるか?
GM:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 22[5,1,8,8]+18 → 40

天馬冬士郎:《リザレクト》
天馬冬士郎:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 5[5]+61 → 66

天馬冬士郎:グロリユーズで銃弾を叩き落すが、音速を確実に切り払えるだけの防御術理は体得していない。瞬く間に蜂の巣だ。
天馬冬士郎:「っ、くぁー、マッジ、やっべ、受ける」
“グロリユーズ”:『すまんな、流石に落としきれんだろう』
波留川秋介:「受け続けてもジリ貧でしょう。攻勢に転じます。」
波留川秋介:「いけますか?」
GM:そんな訳でイニシアチブ!天馬くんどうぞ!
天馬冬士郎:「まぁな。あんなん落としきれる剣士がいたら変態だろ。毎日剣を振るうことしかやることないような奴だって」
天馬冬士郎:「当然。傷の借りは傷で返させて貰いますよ。応報の剣の銘じゃないけどイケるよな!」
甲冑ジャーム(弓)×2 英 天馬
     (5m)
   神邑 波留川
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》対象は弓甲冑1 66→73
天馬冬士郎:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,6,7,7,9,10]+10[1,2,4,9]+3[3]+4 → 27

GM:イベイジョンは13,命中です!
GM:ダメージをどうぞ!
天馬冬士郎:3d10+19
DoubleCross : (3D10+19) → 7[2,4,1]+19 → 26

GM:装甲値は10、16ダメージです。
天馬冬士郎:2歩程下がって、間合いを調節。呼吸を整え、相手の撃ち終わり 一息に
天馬冬士郎:間合いを詰めて上方から斬る。
天馬冬士郎:「よし。後1撃だな。やっべ、もう余裕だ。こいつらの全てを掌握だ」
“グロリユーズ”:『ふむ、見事な太刀筋だ。しかし、さて。そう上手く行くかな?』
天馬冬士郎:「だなぁ。次の俺達の手の前に終わる可能性が大だよ。一人でやってるわけじゃないから」
神邑 甚五:天馬くんの動きに一瞬魅入る。
神邑 甚五:力任せの自分の一撃とは違う、鍛錬の末磨き上げた業。そして武器を活かしきる工夫。或いは信頼と呼べるものだろうか。
GM:次、イニシアチブ!支部長の手番です。
甲冑ジャーム(弓)×2 英 天馬 波留川
     (5m)
     神邑
波留川秋介:マイナーなし、メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルアタック》《アニマルテイマー》
波留川秋介:対象は弓1!
波留川秋介:9dx8
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[3,6,6,7,8,9,9,10,10]+10[2,3,8,9,9]+10[8,9,10]+10[1,3,8]+10[9]+10[8]+10[9]+3[3] → 73

波留川秋介:!?
GM:!?
波留川秋介:だ、ダメージを……
GM:どうぞ!
波留川秋介:8d10+21
DoubleCross : (8D10+21) → 46[4,9,10,2,3,8,3,7]+21 → 67

波留川秋介:アニマルアタック 残り1回
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+8した(侵蝕:67->75)
GM:余裕で落ちる!HPは34でした!
波留川秋介:「素晴らしい。いい一撃でした。」
波留川秋介:すでに攻撃は終わっている。甲冑に付いた傷から幼虫が入り込み、
波留川秋介:全てを蚕食していく。
波留川秋介:甲冑は虫の群れに覆われ、影も形も亡くした。
天馬冬士郎:「グロリユーズで斬られてた方が幸せだよ。こっわ」
GM:後に残るのは、穴だらけになった金属塊のみ。
英 紅玲愛:「秋クンは調子良さそうだね」
GM:イニシアチブ!神邑くんだ!決めちゃってくれ!
神邑 甚五:いくぜ!!
神邑 甚五:マイナーで接敵!

甲冑ジャーム(弓)×1 英 天馬 波留川 神邑
   
神邑 甚五:メジャーでアキュラシー!
神邑 甚五:8dx+15
DoubleCross : (8R10+15[10]) → 9[1,2,6,8,8,9,9,9]+15 → 24

神邑 甚五:よし!
GM:命中です!
GM:ダメージ出して下さい!
神邑 甚五:3d10+53
DoubleCross : (3D10+53) → 18[4,8,6]+53 → 71

神邑 甚五:体のどこかにあたってくれーーー!!
波留川秋介:掠っても死ぬわ!!
GM:無造作に振り下ろされた日本刀が、甲冑ジャームを両断!
神邑 甚五:ぐわっしゃーーー!!
GM:真っ二つに叩き割られ、最後の甲冑が崩れ落ちました。
神邑 甚五:理合いも何もなく、ただ目の前の敵を殺すという殺意だけで振り下ろされる一撃。
神邑 甚五:シンプルであるが故に、迷いがなく、強いのだ!
GM:戦闘終了です。
天馬冬士郎:「よっしゃっ、あれは死んだぜ!ざまぁ」
波留川秋介:ため息を吐くようにキー、と鳴く「……手こずりました。」
“グロリユーズ”:『美しさはないが、野生とでも言うべき破壊力だな。あれもまた一つの剣術か』
天馬冬士郎:「剣術だろ。剣で敵を倒す技術ならどんな形でもな」
天馬冬士郎:「おっと、浮気は困るぜ。俺の18番はまだ使ってないんだし」
“グロリユーズ”:『全く、人を浮気性のように言うのは感心しないな。私はマスター一筋だとも、しっかり惚れ直させてくれたまえよ?』

GM:シーンを終了します。
神邑 甚五:あい!
天馬冬士郎:応急手当を使って良いでしょうか?
GM:あ、購入は再開後にまとめてやりましょう
GM:ロイスとか購入とか、考えて置いて下さい
GM:~休憩終了~
GM:ロイスの取得・購入が可能です。
GM:あと、回復などもしてね!
天馬冬士郎:では、その前に自分に応急手当を使います。
天馬冬士郎:4d10+6
DoubleCross : (4D10+6) → 25[1,4,10,10]+6 → 31

波留川秋介:ロイス取得します。
天馬冬士郎:2個使用
英 紅玲愛:応急手当と、ついでに強化素材も槍に使います
天馬冬士郎:そして応急手当を買います
天馬冬士郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 9[5,9]+3 → 12

波留川秋介:仲間/神邑甚五/○信用/脅威/ロイス
英 紅玲愛:1d2d10
DoubleCross : (1D2D10) → 1

天馬冬士郎:買えた!
英 紅玲愛:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+6[2,4] → 7

神邑 甚五:同僚/英 紅玲愛/友情〇/無関心
神邑 甚五:応急手当
英 紅玲愛:応急!
神邑 甚五:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[1,5,8]+1 → 9

英 紅玲愛:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 7[2,2,7]+2 → 9

神邑 甚五:買えた!使う!
英 紅玲愛:使用!
英 紅玲愛:7+2d10
DoubleCross : (7+2D10) → 7+13[8,5] → 20

神邑 甚五:2d10+8
DoubleCross : (2D10+8) → 20[10,10]+8 → 28

神邑 甚五:天才かよ
天馬冬士郎:姉さんに応急手当をパス
天馬冬士郎:使いなさい
英 紅玲愛:ヤッター!使用!
英 紅玲愛:20+2d10
DoubleCross : (20+2D10) → 20+6[4,2] → 26

波留川秋介:仲間/英紅玲愛/○感服/不安
波留川秋介:ではもう一個買いましょう
波留川秋介:応急!
波留川秋介:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[2,2,4,7,9]+3 → 12

波留川秋介:甚五くんか姐さんですね
天馬冬士郎:私は以上
英 紅玲愛:後輩/天馬冬士郎/信頼○/無関心/ロイス 支部長/波留川秋介/感服○/脅威/ロイス
波留川秋介:どっちかいりますか!
神邑 甚五:あ、ほしい!!
波留川秋介:甚五君に渡します。どうぞ!
波留川秋介:これで以上です!
神邑 甚五:優しい支部長!!
神邑 甚五:28+2d10
DoubleCross : (28+2D10) → 28+10[2,8] → 38

神邑 甚五:全快やで!!
英 紅玲愛:以上!
神邑 甚五:おわり!!

【ミドルフェイズ7:決戦の前に】


GM:では、クライマックスの一つ手前、最後のミドルフェイズとなります。
GM:シーンプレイヤーは、天馬くん。それ以外は任意登場。
GM:一応、タイミング的には先ほどの戦闘の直後になります。
波留川秋介:登場しましょう。
天馬冬士郎:1d10+66
DoubleCross : (1D10+66) → 5[5]+66 → 71

神邑 甚五:でとけ!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+4(1d10->4)した(侵蝕:75->79)
神邑 甚五:1d10+79
DoubleCross : (1D10+79) → 8[8]+79 → 87

英 紅玲愛:でる!
英 紅玲愛:83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+4[4] → 87

GM:いい具合に高まってきた
英 紅玲愛:ちがう
英 紅玲愛:91+4で95です。
波留川秋介:た、高まってる…
GM:ヒエッ

GM: 【E市・市街地】
GM:すべての甲冑が破壊され。キミたちが一息ついていると。
神邑 甚五:「で、肝心の鍛冶屋はどこなんだ?」
天馬冬士郎:「俺は顔知らないんですが、グロリユーズ曰く近くにはいるらしいですよ」
GM:では、神邑くんは気付く。物陰に、まだ人影があります。
GM:ワーディング影響下なので、コソコソしてるやつなんて大体一名しかいない。
神邑 甚五:目配りしてあっちになにかいることを伝える
天馬冬士郎:さりげなく甚五さんから離れる振りして回り込みましょう。
波留川秋介:なるほど と言うように頷く。
天馬冬士郎:逃げ場を塞ぐ。気付かれないようなら峰打ち捕縛かな。
波留川秋介:声を掛けてもいいかな?
英 紅玲愛:いつでも飛び出せるようにスタンバイ
波留川秋介:「そこの方、出て来てくれますか?」
“フォージクラフト”:「あ゛ー……さすがにもう気付かれてるか……」
“フォージクラフト”:両手を上げて、降参の意志を表示しながら物陰から出てきます。
英 紅玲愛:「お久しぶりね。アンケートの続きでもしましょうかしら?」
波留川秋介:「応じてくださり助かります。」ぐるりと首が180°周りそちらを見る。
天馬冬士郎:「おお、往生際が良い、逃げるようだったら後ろからばっさり峰打ちのつもりだったんだけどな」
“フォージクラフト”:「ってオイ、もう囲まれてんの?勘弁してくれよ……」 逃げ場を塞いでいた天馬くんには気づいていなかった!
“フォージクラフト”:「……あー、降参だ。俺にはもう打つ手がねぇ」
神邑 甚五:「あー、うん、潔いのはいいことだ。」
波留川秋介:「では色々と話していただきましょう。」
“フォージクラフト”:「……取引させてほしい。俺は“グロリユーズ”を“マスターフェンサー”に渡さねえと、ぶち殺される」
神邑 甚五:「もう一回同じの作れば?」
“フォージクラフト”:「そうはいかねえさ。俺だってなんで武器がレネゲイドビーイングになったのか、そのからくりなんか分かっちゃいねえ。偶然の産物さ」
天馬冬士郎:「UGNの監視下でFHエージェントの武器作んの?発想がロック!受ける」
神邑 甚五:「優秀な鍛冶屋なら納期を遅らせたぐらいで無意味に殺したりしないで、それを貸しにして仕事を押し付けた方がいい、ぐらいの勘定は出来るんじゃないの?FHでも」
英 紅玲愛:「そもそもそんな事できたらあたしら襲われてないでしょ」
神邑 甚五:「ん、それもそうだ。」
“フォージクラフト”:「話しを続けるぞ。俺は“マスターフェンサー”の弱点を知っている。それを教える代わりに見逃して欲しい」
“フォージクラフト”:「その弱点を突くのに……恐らく“グロリユーズ”の力が必要になる」
天馬冬士郎:「やっべ、自分の身の安全の為にあいつを倒してくれって?」
神邑 甚五:量産はできない。そのことを再確認しておきたかった。裏取りは必要だが、恐らく嘘は行ってないのだろうと思う
GM:嘘は言ってないですね。本当に偶然の産物のようだ。
英 紅玲愛:「まー悪くはない話だけど。また偶然似たようなものを生み出されても困るわよねえ」
波留川秋介:「……なるほど。」
“フォージクラフト”:「ああ、そうなるな。ムシがいい話なのは分かってるが、あんたらが“マスターフェンサー”を倒すなら、悪い話ではないはずだ」
“フォージクラフト”:「俺としても、どのみち放っておけば怒りを買って斬られるだけだ。嘘をつく理由はない……」
波留川秋介:「どうやってそんな情報を手に入れたんです?マスターエージェントの弱点なんて、知った時点で殺されてもおかしくありません。」
神邑 甚五:「あんたが嘘をついてなくても、偽の情報をつかまされてるってこともあり得るからさ。」
神邑 甚五:「命を張るのはこっちなんだ、情報の精査ぐらい、させてもらいたいな。」
神邑 甚五:支部長の質問に答えろ、と暗に言っている
“フォージクラフト”:「……案外疑り深いな。とはいえ、こちらも明確に証拠を出せるモンでもないんだよな」
“フォージクラフト”:「剣に関することでも、鍛治屋にしか分からないことってのがある……としか言いようがねぇ。こればっかりは」
波留川秋介:「………」腕を組む。「鍛冶屋の勘と目、ですか。」
神邑 甚五:一応剣を武器に使っているが金属バットで殴るのと変わらない扱いをしてるのでその辺の機微はわからない。わかるとしたら姉さんか天馬あたりか、と思って二人を見る
天馬冬士郎:「ジャームのズルにはルールがある。それが剣士に負かされる事なら、剣が関係しててもおかしくないんじゃないですかね」
英 紅玲愛:「そうね。聞くだけ聞いてみる?」
波留川秋介:「いいでしょう。FHとはいえあなたは剣を打っただけだ。」
天馬冬士郎:「その情報がブラフだとしても、聞いてみる価値はあるでしょ。こいつを逃がすかは別だし、それに」
天馬冬士郎:「嘘だったらぶった斬れば良い。後日、改めて」
“フォージクラフト”:「おいおい!言うこと言ったら俺は逃げるぞ!こちとら命かけてんだからな」
波留川秋介:「見逃しますよ。ただし……一度だけです。」
“フォージクラフト”:「……おー、怖。だがまあ、約束は約束だ。誓って嘘はいわねえさ」
英 紅玲愛:「せめて本当のこと言ってるかどうか確認できるまでは同行してほしいものだけどねえ」
“フォージクラフト”:「こちとらFHよ。そこまで同行する義理はないね」
“フォージクラフト”:「……さて。“マスターフェンサー”の弱点だったな」
“フォージクラフト”:「あれは様々なレネゲイド剣術をコピーし、簒奪する悪鬼だ。お察しの通り、ウロボロスの因子で他者のレネゲイドを喰らい、コピーする」
“フォージクラフト”:「無数の奪い取った剣と剣術に裏打ちされる、自己の究極性。だが、その根底にある――“最初の一本の剣”。それを折ることで、ヤツはその完全性を失う」
“フォージクラフト”:「“グロリユーズ”は聖剣・魔剣すら叩き折る剣だ。その能力を使えば、きっとヤツのその“最初の一本の剣”を破壊できる」
“フォージクラフト”:「“最初の一本の剣”の見極め方……そいつは俺も流石にしらねえ。アンタに執念か……勝利の女神でもついてれば見つかるだろうよ」
GM:Eロイス:究極存在 の解除方法が開示されます。
GM:C値5以下で攻撃すること
神邑 甚五:わお
天馬冬士郎:「うわぉ、お前、そんなことできんの?」
“グロリユーズ”:『……私は、古今東西、あらゆる武器を越えると言われる名を授けられた剣だ』
“グロリユーズ”:『できるの、だろう』
英 紅玲愛:「……親御さんができるって言ってるんなら、できるんじゃない?」
天馬冬士郎:「おお、すっげ、じゃあ後は俺が剣を見極めて狙えばいいのか。やべぇ、責任重大だ」
“フォージクラフト”:「ついでだ、親心で忠告してやる。坊主、お前と“グロリユーズ”は契約して日が浅いだろう?」
“フォージクラフト”:「……“グロリユーズ”は、能力を使うとかなり消耗する。下手をすればぶっ壊れる」
天馬冬士郎:「そりゃそうだ。でも、愛の深さは過ごした時間じゃないぜ?…ふむ」
天馬冬士郎:「壊れたら、そりゃ死ぬってことか?打ち直したりは?」
“フォージクラフト”:「……死ぬな。折れた剣は、もうもどらねえ」
天馬冬士郎:「やっべ、お前、案外、華奢なお嬢様らしいぞ」
“グロリユーズ”:「……」所在なさげに俯いている。
“グロリユーズ”:(――折ろうが、錆びつかせようが、砕こうが――使い手次第)
“フォージクラフト”:「だから、これはあんた次第の話だ。あんたの人生にこいつを食い込ませるくらい、強い思いがあるなら……こいつはきっと、折れねえはずだ」
GM:つまり、効果を使用した場合、Dロイスとして彼女の所有を宣言しないと彼女は消滅します、という話です。
天馬冬士郎:「ふぅー、お父さん、忠告感謝するよ。俺はもう十分かな」
天馬冬士郎:「こいつに色んな世界を見せる事も、楽しい旅をすることも、高いところに連れてく事も約束してるんだ」
天馬冬士郎:「何より、こんな良い剣(おんな)を、敵を倒す為だけにわざわざぶっ壊す剣士がこの世の何処にいる」
神邑 甚五:軽口を叩いて不安を和らげてやろうと思ったが、そんな必要もないと思い直す。
天馬冬士郎:「無限の剣筋をまだ振るわせてもいないしな」
“グロリユーズ”:「――ふふ。義理の父親を前にして、100点満点の口説き文句だ」
“グロリユーズ”:「信じるぞ、マスター」
英 紅玲愛:「いいコンビじゃない?お父様はどう思うかしら」
天馬冬士郎:「そりゃぁ、かたかた震える女には優しくなるよ。刃鳴までさせちゃってさぁ」
天馬冬士郎:まじで意地悪そうに笑う。
“グロリユーズ”:「ふん、照れず最後まで見栄を張れば良いものを」少し拗ねる。
“フォージクラフト”:「……あーあー、惚気てくれちまって。まあ、だがOKだ。この件にはもう口出しはしねえ」
波留川秋介:「方針が定まりましたね。」
神邑 甚五:「“最初の一本の剣”をぶち破るまで、俺たちはこいつの露払い。ブチ折ってからは、タコ殴り。こんな感じですか?」
天馬冬士郎:「あ、そうだ。義父さん。逃げろよ。逃げる最中に殺されました。だと寝覚めが悪い」
天馬冬士郎:「逃亡のあてあんのかな?」
“フォージクラフト”:「とりあえず、遠くへ高飛びするさ。生きてればなんとかなる――」
GM:と、そんな会話の最中――
GM:街を覆い被すような、広範囲を包み込む《ワーディング》の気配。
英 紅玲愛:「おっけ、その方向で行きましょ……!?」
波留川秋介:「ああ…本当に早く逃げた方がいい。」
天馬冬士郎:「うげーーー、きやがった!すんげえ圧力だ」
GM:疑う余地もない。凶悪で巨大な破壊の意志を孕んだ圧力――“マスターフェンサー”のそれだろう。
天馬冬士郎:「まじ、やっべえ、受ける」
波留川秋介:「お出ましですね。準備と覚悟はよろしいですか?」
神邑 甚五:「気が早い。いや、待っててくれたのかな。」
英 紅玲愛:「ちょっと、言ったそばから?これってフラグ回収ってやつ?」
“フォージクラフト”:「……は、はは……逃げれんのか、これ」
神邑 甚五:「あ、支部長。準備ってんなら、一つだけ。」
波留川秋介:「何でしょう。」
神邑 甚五:「天馬、グロリユーズ。」
神邑 甚五:「さっき、お前らを外そうとしたのは、完全に俺の浅慮だった。悪かった。」
天馬冬士郎:「甚五さんが謝罪とか受けるんだけど。ってのは置いておいて」
神邑 甚五:「外そうとしたのに、こういうのもなんだけど。もうひと踏ん張りしてくれ。頼らせてもらう。」
天馬冬士郎:「エージェントのしがらみとか、他にも色んな理由があった上で言ったんでしょ」
天馬冬士郎:「だから、気にすんない!」
天馬冬士郎:「俺はエスパーじゃないから、なに思ってたかまではわかんねーけど、浅慮じゃなくて、結構色んな事考えたんだとは思うよ、甚五さん」
“グロリユーズ”:「ふふ。我が主の剣、存分に頼れ」
神邑 甚五:「あー、いいコンビだよ。てめえら。」
神邑 甚五:「っつーわけで、うちらも流離のコンビに負けねえチームワークを見せてやりましょうぜ。支部長、姉さん。夏樹ちゃんもな!」
波留川秋介:「「こういう危険な役回りは年長者がやるものだ」…とでも言おうとしましたが」
波留川秋介:「全く一厘も譲る気がなさそうですね。」
英 紅玲愛:「しょうがないわね。今度こそ"黒の雷鳴"、見せてあげるわ」
神邑 甚五:「後進に活躍を譲るのも支部長の仕事ってことで。」
波留川秋介:「ええ、存分に暴れてください。ワタシが責任を持って…皆さんを死なせません。」
神邑 甚五:支部長がこう言ってくれるなら、自分は暴れるだけでいい開き直る。俺の背中を支えてくれるのはそういう男だと知っている
英 紅玲愛:「……ところで鍛冶屋さん?やっぱり私達についてきたほうが安全だと思うのだけれど、どうかしら?」
“フォージクラフト”:「……あー、申し出は有難いんだけどな」
“フォージクラフト”:「俺、アレに近づきたくねぇわ。根っから戦闘職じゃないんでね……」腰が引けている。
英 紅玲愛:「そう。それじゃあ仕方ないわ。……お元気で。また会うことがないと良いのだけれど」
“フォージクラフト”:「ま、当面この市には近づかねえさ ――じゃあな」
“フォージクラフト”:手を振って去っていきます。
波留川秋介:「……」”フォージクラフト”を見送ってからインコムを起動する。
波留川秋介:「東島さん、病院に連絡を入れてください。『もうすぐ終わる』と。」
東島夏樹:すさまじいキーボードの打鍵音などが響いている。急なワーディングの対応に追われているようだ。
東島夏樹:『! 秋、あっ違、”マイクロコズム”!』
波留川秋介:「……と、それどころじゃなさそうですね。」
波留川秋介:「………。」
東島夏樹:『(すぅ)』深呼吸
東島夏樹:『了解しました。言葉、確かに伝えておきます』
波留川秋介:「ごめんね、夏樹さん。あと少しだけ無理をするよ。」
波留川秋介:-部下/助木良二/○庇護/不安/ロイス でロイスを取得します。
東島夏樹:『……』
東島夏樹:『仲間が傷つくところをみたくないという気持ちは、私も同じです』
東島夏樹:『どうか、お気をつけて』
波留川秋介:「ありがとう。」インコムを切る。
GM:そろそろ、茜色に染まり始める時刻。夕日に全く違う悪意の黒が混じる街で、キミたちは決戦の地に赴く。
GM:といったところで、シーンを終了します。

GM:最後の購入、ロイスの取得が可能です。
天馬冬士郎:ではグロリユーズをDロイスに変更します。
GM:わー!もちろん許可します!
英 紅玲愛:鍛冶屋/"フォージクラフト"/誠意/不安○/ロイス でロイス取得します
天馬冬士郎:それとフォージクラフトにロイス取りましょう。 感謝/隔意○ 以上です。
波留川秋介:購入は…どうしようかな
英 紅玲愛:とりあえず応急
英 紅玲愛:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 8[3,4,8]+2 → 10

神邑 甚五:応急手当集めます?
英 紅玲愛:使用!
英 紅玲愛:26+1d10
DoubleCross : (26+1D10) → 26+1[1] → 27

英 紅玲愛:27+1d10
DoubleCross : (27+1D10) → 27+6[6] → 33

英 紅玲愛:よかった、全快
波留川秋介:応急買いますか
天馬冬士郎:強化素材
波留川秋介:5dx+3
DoubleCross : (5R10+3[10]) → 9[1,4,4,6,9]+3 → 12

天馬冬士郎:2dx+3
DoubleCross : (2R10+3[10]) → 6[4,6]+3 → 9

天馬冬士郎:無理ー
波留川秋介:買って自分に使用。
波留川秋介:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 14[8,6]+9 → 23

波留川秋介:全快手前なので強化素材を買って天馬くんにあげてください
神邑 甚五:強化素材チャレンジ
神邑 甚五:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,2,3,6]+1 → 7

神邑 甚五:残念
天馬冬士郎:以上
波留川秋介:以上!
英 紅玲愛:以上!
神邑 甚五:以上!
GM:了解です!

【クライマックスフェイズ:『vs“マスターフェンサー”』】


GM:では、クライマックスになります。
GM:全員登場お願いします。
英 紅玲愛:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+10[10] → 105

波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+5(1d10->5)した(侵蝕:79->84)
天馬冬士郎:1d10+71
DoubleCross : (1D10+71) → 6[6]+71 → 77

英 紅玲愛:~~~~~~~~ッッッ
神邑 甚五:1d10+87
DoubleCross : (1D10+87) → 9[9]+87 → 96

神邑 甚五:ぎゃあ
GM:姐さーん!?

GM: 【E市中央公園】
GM:ワーディングの反応を辿り、キミたちはここへ辿りついた。
GM:E市公園のベンチに腰かけて、それは待ち構えていた。
“グンロギ”?:「待っていましたよ、“ブレイドスティール”それに“グロリユーズ”」
“グンロギ”?:エフェクトを解除。《イージーフェイカー》《擬態の仮面》。仮初の面を剥ぎ取る。
GM:助木良二を模して作られていた、人懐っこい顔が剥ぎ取られる。張り付いた能面のような悪意の微笑を湛えた人物がそこにはいた。
GM:溢れ出る害意と、剣気。強大なジャーム特有の圧力をともなったワーディング……“マスターフェンサー”が、そこにはいた。
天馬冬士郎:「やっぱ、少年かー。だよな!」
“マスターフェンサー”:「ええ。言ったでしょう?また会いにいきます、って」
天馬冬士郎:「師匠を殺すとかも言ってたな。本当の話だったら受けるんだけど」
天馬冬士郎:「まあ、殺されると正直困るし、あんたにグロリユーズを渡さないから、ここでぶった斬る事になるんだが」
“マスターフェンサー”:「真剣ですよ。だから僕は、堕ちた今でも剣に縋っている」
“マスターフェンサー”:「……最初に潜入したときには“グロリユーズ”を奪って早々に消えるつもりだったんですけど、あなたを見て気が変わったんです」
“マスターフェンサー”:「――あなたが、“グロリユーズ”を握る姿を見たかった。そして、それを奪いたかった」
天馬冬士郎:「うぇ、難儀。だが、笑えないな。その気持ちは分かるわ その気持ちだけは分かる」
“マスターフェンサー”:「そう、僕と同じ、簒奪の剣の使い手――そして、同じ師の下で学んだ、僕の兄弟子」
天馬冬士郎:「なんだよ。そうか、お前が 最後の弟子か」
天馬冬士郎:「そりゃ、じゃあ、殺そうとするか。だって、弟子なのに師匠を越える機会を得られないままだもんな
天馬冬士郎:「気持ちが 何時までも、誰を切っても何を超えても宙ぶらりんのままだ。最強の証明もできやしない」
天馬冬士郎:「剣士にとって、そんなのは」
天馬冬士郎:深いため息をつく。
天馬冬士郎:「地獄だ」
天馬冬士郎:グロリユーズをすらりと抜く。それだけで空気が裂ける音がする。
“グロリユーズ”:「――――」ただ、使い手に身を任せる。
“マスターフェンサー”:「クク、は、ははは!!」
“マスターフェンサー”:「そうですね、ここは地獄だ。だがけどね、その最強の証明とやらを地に落とす為、僕は他人を斬っています」
“マスターフェンサー”:「この一山幾らの鉄の棒切れを握って、最強だなんてちゃんちゃらおかしい。そう一笑に伏すために奪い、殺す」
“マスターフェンサー”:「そのために僕は、師匠を斬らなきゃならない」
天馬冬士郎:「ははは、少年のことは嫌いにはなれないが、やり方が良くなかったな」
“マスターフェンサー”:「そうかな?僕は貴方のこと、大嫌いですけど」
天馬冬士郎:「やっべ、ひっでぇな!何?俺の方が顔も心根も良いからか?それとも……『俺が形見の一つを持ってるからか?』 くくっ、どれにせよ受ける」
天馬冬士郎:「…いや、FHに潜ったのはやりすぎだ。事は俺達剣士のくだらない身内のいさかいの域を超えてしまった」
天馬冬士郎:「さぁ、出てきてください、みなさん。もう、いいです!」
英 紅玲愛:「はいはーい」
波留川秋介:「始めますか…。」
神邑 甚五:「悪いけど、そっちの主義主張に付き合う義理はないからさ。」
波留川秋介:「申し訳ありませんが総出で掛からせてもらいます。ワタシの部下を傷つけたことを悔やんでください。」
英 紅玲愛:「卑怯だなんて、言わないわよねえ?」
“マスターフェンサー”:「……ふぅん、お前、知らないんだ。まあいいか」
“マスターフェンサー”:「なに、何人でかかってきても問題ないですよ――そういう剣で、斬ればいい話だからね」
“マスターフェンサー”:“マスターフェンサー”の影が広がり、周囲の景色を多い尽くす。
“マスターフェンサー”:そして影からは、無数の剣が生成され――屹立する。
“マスターフェンサー”:さながらここは、剣の墓場か。
“マスターフェンサー”:「僕の名は、ソードマスターでも、マスターフェンシングでもない――“マスターフェンサー”!」
“マスターフェンサー”:「“剣士を統べる者”。あらゆる剣を奪い、遍く剣術を盗む――」
“マスターフェンサー”:「僕は、剣の天才だ」
“マスターフェンサー”:“マスターフェンサー”より発される、強力なワーディング。衝動判定です!
天馬冬士郎:「はっ、受ける。来いよー。稽古をつけてやるぜ。俺は1本だけで十分だ!」
天馬冬士郎:9かな
“マスターフェンサー”:難易度は10。判定をお願いします。
英 紅玲愛:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[5,6,6,8,10]+2[2] → 12

神邑 甚五:たけえw
波留川秋介:いくぜ!
神邑 甚五:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[1,2,9] → 9

英 紅玲愛:良しッ
波留川秋介:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[5,8,8,10]+6[6] → 16

英 紅玲愛:105+2d10
DoubleCross : (105+2D10) → 105+12[3,9] → 117

神邑 甚五:残念!まあ、関係ないけどね!
波留川秋介:成功!
天馬冬士郎:3dx+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[5,5,9]+2 → 11

神邑 甚五:96+105
波留川秋介:84+2d10
DoubleCross : (84+2D10) → 84+14[4,10] → 98

天馬冬士郎:耐えた!
神邑 甚五:96+2d10
DoubleCross : (96+2D10) → 96+18[10,8] → 114

神邑 甚五:ぎゃ!?
天馬冬士郎:2d10+77
DoubleCross : (2D10+77) → 6[3,3]+77 → 83

神邑 甚五:(ちっ、言うだけありやがるな。この気迫)
“グロリユーズ”:『さあて、鬼退治といくか。心してかかれよ、マスター』
天馬冬士郎:不思議と心は落ち着いている。剣影を涼やかに受け止める。手にした白輝の剣があれば、この心は乱れまい。
天馬冬士郎:「お前もな、愛剣。俺の振りにしっかりついて来いよ」
“グロリユーズ”:『勿論だとも――我が白輝の刃、遠慮なく振るえ!』
GM:では、クライマックス戦闘を開始します!

・クライマックスバトル:ターン1


GM:戦闘距離は5m。まずはセットアップから。
  マスターフェンサー
     (5m)
 天馬 英 神邑 波留川
天馬冬士郎:なし!
波留川秋介:なし!
英 紅玲愛:なし!
神邑 甚五:狩りの統率者受けてもいいって方います?
“マスターフェンサー”:なし!
波留川秋介:うーん、迷いますが受けましょう。後でロイス解除します。
天馬冬士郎:俺も受けよう。まだ侵蝕に余裕がある
英 紅玲愛:よし、もらっときます!
神邑 甚五:ターゲットロック+攻性変色+狩りの統率者!対象はマスターフェンサー!味方全員に攻撃力+56!
神邑 甚五:ごめん、嘘、48!!
神邑 甚五:終わり!
GM:では、イニシアチブ。
“マスターフェンサー”:さっそくですが、《加速する刻》を使います。
波留川秋介:来た!
英 紅玲愛:SASSOKU!
神邑 甚五:ぎゃ!!
“マスターフェンサー”:マイナー《インフィニティウエポン》。
“マスターフェンサー”:コンセ:ウロボロス+背教者殺し+デトネイトモード+ギガノトランス+咎人の剣
GM:この《デトネイトモード》はEロイス:ありえざる存在で取得しています。
神邑 甚五:神邑には指揮ができるほどの統率力はない。だが、自分の殺意を周囲に伝える"狂気"ならば持ち合わせている。
神邑 甚五:狂気で殺意を伝播させ、一気に決めようとしたが、それが裏目に出た!
神邑 甚五:「あ、やべ。」
“マスターフェンサー”:地面に広がる影がたわみ、中から巨大な一振りを取り出す。
“マスターフェンサー”:「これはなんだったかな……あぁ、そうそう。 巨大断罪剣『SIN』 」
“マスターフェンサー”:さらにオートエフェクト。+原初の白:リミットリリース
“マスターフェンサー”:15dx6+11
DoubleCross : (15R10+11[6]) → 10[1,1,1,1,2,4,4,5,6,6,6,7,8,8,10]+10[3,4,4,6,8,8,9]+10[4,7,9,10]+10[4,5,9]+10[8]+10[9]+5[5]+11 → 76

英 紅玲愛:ウケる
波留川秋介:ウワッすごい達成値
神邑 甚五:えぐい…!!
GM:対象はPC全員です。リアクションをどうぞ!
GM:過度な装飾のない両刃の断頭剣。ただその質量のみで周囲を更地にする。
英 紅玲愛:リア不!
天馬冬士郎:ドッジがかろうじて出来る変異暴走だから
天馬冬士郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 10[10]+4[4]+1 → 15

波留川秋介:できない!リア不!
GM:頭部を刈り取る、一閃。
GM:ダメージを出します!
“マスターフェンサー”:8d10+55
DoubleCross : (8D10+55) → 48[8,5,7,3,3,7,6,9]+55 → 103

神邑 甚五:全然無理!死ぬ!!
英 紅玲愛:死なないほうがおかしいレベル
神邑 甚五:天馬くんのロイスを切って復活!!
波留川秋介:死ぬ!
波留川秋介:リザレクトします
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+7(1d10->7)した(侵蝕:98->105)
英 紅玲愛:フォージくんのロイスを切ります。復活
天馬冬士郎:《リザレクト》
天馬冬士郎:1d10+83
DoubleCross : (1D10+83) → 9[9]+83 → 92

GM:さながら丸太でも振り回したかのような質量の暴力。
GM:しかし振りぬいた後、その怪力に耐えられなかった剣はバラバラと崩れ――そしてまた、影へ帰る。
天馬冬士郎:掠っただけでふき飛ばされ地面にバウンドする。
神邑 甚五:何をされたのかは全然わからず、切り裂かれる。だが殺意は一切ぶれず立っている!
英 紅玲愛:「うそっ、早……!」吹っ飛ぶ!
天馬冬士郎:グロリユーズを掴む手をそれでも離さず、空中で回転して立ち上がる。
波留川秋介:胴を斬られ膝を付く。
天馬冬士郎:「まずは、使えそうなの1つ」
波留川秋介:切り口から極彩色の液体が溢れ、地面に吸われていく。
神邑 甚五:「……気に入らねえな。」
“マスターフェンサー”:「さあさあ、まだ一太刀目だ。僕の剣はまだまだあるぞ?」
神邑 甚五:気に入らない。俺たち全員を巻き込みはしたが、あいつの眼中にあるのは天馬だけだ。あいつは俺を見ていない。
“グロリユーズ”:『マスター、平気か?』
天馬冬士郎:「すげえ痛い。冗談じゃねえ!」
“グロリユーズ”:『憎まれ口を叩ける余裕はあるようだな。安心したぞ』
天馬冬士郎:「そうだ。こいつの剣は 痛くて、しんどくて、強い…けど、それだけだ」
GM:では、再びイニシアチブ。エクレアさん、どうぞ!
英 紅玲愛:クックック……
英 紅玲愛:待機します
GM:りょうかいです!
GM:では次。支部長or天馬くんかな?
天馬冬士郎:俺がいくしかあるまい!
神邑 甚五:いっけーーー!!
波留川秋介:先に動いてもらうしかない!
GM:では天馬くん、どうぞ!
英 紅玲愛:やっちまえー!
天馬冬士郎:では、まずはエンゲージ
マスターフェンサー 天馬
     (5m)
 英 神邑 波留川
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》
天馬冬士郎:グンロギのロイスきってC-1
天馬冬士郎:フォージクラフトのロイスきってC-1
天馬冬士郎:92→99
天馬冬士郎:5fx5+4
天馬冬士郎:5dx5+4
DoubleCross : (5R10+4[5]) → 10[1,5,6,7,10]+10[3,3,7,10]+10[5,10]+10[5,6]+10[1,5]+10[8]+2[2]+4 → 66

“マスターフェンサー”:リアクションを放棄します。
“マスターフェンサー”:正確には――取る必要すらないと思っている。
天馬冬士郎:「ユーズ 相手は俺達を舐めてる。お前は最強のなんだったっけ?」
GM:故の慢心。しかし、極限を越えて集中したキミの目は――“マスターフェンサー”の剣の墓の内、たった一本だけ、特別な剣を見つけ出す。
GM:それは、“マスターフェンサー”の傍らにある――キミもかつて、目にした刃。
GM:見つけさえすれば、あとは一太刀。振りぬけば、その剣と“マスターフェンサー”を、同時に捉えることができるだろう。
“グロリユーズ”:『――ああ、私こそ。名立たる名剣の尽くを砕く、最強の剣“グロリユーズ”!』
“グロリユーズ”:『いざマスター!今こそ存分に無限の太刀筋を振るいたまえ!』
天馬冬士郎:『剣影の海を滑る様に踏み込み』『低く構え』『光輝に包まれた白剣』を『横薙ぎに振るう』
“マスターフェンサー”:その眼光に気圧され、無意識に傍らの剣を手に取る。
GM:しかし、“グロリユーズ”の一閃は、過たずその一本の剣と、マスターフェンサーを切り裂いた。
天馬冬士郎:「後生大事に師匠の形見をいつまでも大切にもってるあたり、乳離れできてないじゃないか。チョー受ける」
天馬冬士郎:7d10+67
DoubleCross : (7D10+67) → 24[1,1,6,5,4,6,1]+67 → 91

GM:切り裂いたのは――鍔のない、師匠の剣。
“マスターフェンサー”:「―――ガッ、あ……!?」
“マスターフェンサー”:「その、剣は……埋もれて、なくなっていた」
“マスターフェンサー”:「なぜ……今になって……今、更」
GM:切り裂かれた傷口より、血が溢れ出す。
天馬冬士郎:「ほら、小僧 無敵モードはおしまいだ。稽古って言ったからな」
天馬冬士郎:「次だよ。次。俺も相棒もまだ打ち込みが足りないんだよ」
“マスターフェンサー”:「く、は、ははは……流石は兄弟子……そこまで見通されるとはね……!」
“グロリユーズ”:『……マスターよ』
天馬冬士郎:「どうした?」
“グロリユーズ”:『何故私の力を使わなかった?』
天馬冬士郎:「は?丸腰で戦ったら剣士じゃなくなるだろう?」
天馬冬士郎:自分がもう一本剣を持っていたことをすっかり忘れている。
天馬冬士郎:「何言ってるんだ。お前は?」
“グロリユーズ”:『……ふ、はははは!』
“グロリユーズ”:『ならば、もう一振り用意することだな!私は寛容ゆえ、業物のもう一振りくらいなら許すさ!』
天馬冬士郎:「早速、正妻の余裕をかましてるな。ははっ、受ける」
GM:では、イニシアチブに移ります。次は支部長の手番です!
波留川秋介:はい!マイナーなし。メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルアタック》《アニマルテイマー》!
波留川秋介:対象はマスターフェンサー。甚五くんのロイスを切ってデバフ解除します。
GM:あ、そうそうEロイス:究極存在は解除されました。
GM:存分に殴ってね!
波留川秋介:殴る!
波留川秋介:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,5,7,8,10,10]+10[2,5,9,10]+10[7,10]+10[8,10]+6[2,6] → 46

波留川秋介:いい出目!
GM:うへー!
GM:ドッジ!
“グロリユーズ”:《原初の緑:切り払い》!
波留川秋介:げっ…
波留川秋介:回らないでくれー!
神邑 甚五:ぎゃああああ!!
“グロリユーズ”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[1,1,2,2,2,2,3,4,6,7,7,8,8,9,10]+4[4]+11 → 25

GM:くそぉー!ダメージをどうぞ!
波留川秋介:怖かった…ダメージ出します。装甲ガード有効です。
波留川秋介:5d10+26+48
DoubleCross : (5D10+26+48) → 28[8,9,4,3,4]+26+48 → 102

GM:やっべえ!
“マスターフェンサー”:《雲散霧消》!ダメージを30軽減!
“マスターフェンサー”:装甲値含めて45ダメージ軽減して57……ってマジか
波留川秋介:「確かに凄まじい切れ味です。幾多の剣を奪ってきたのか……。」ゆっくりと立ち上がる。
波留川秋介:「でも、せめて助木くんの分は返してもらいますよ。」
波留川秋介:波留川の体が変異していく。
波留川秋介:輪郭は曖昧に、されどその身体から感じる気配は徐々に強く。
波留川秋介:波留川の血が滴った地面から溢れ出た肉塊が様々な動物の形を取る。
波留川秋介:この一帯は既に波留川の領域であり、生存圏であり、小宇宙”マイクロコズム”だ。
波留川秋介:「あなたの無限の剣が、ワタシの無限の”圏”をどこまで模倣できるか試してみましょうか。」
波留川秋介:「まずは137万種から。大丈夫、倒れるまで付き合いますよ。」
波留川秋介:波留川の体から放たれた獣たちが狂奔する。
波留川秋介:牙を、顎を、爪を、手を、毒針を、”マスターフェンサー”に振りかざす!
“マスターフェンサー”:ことここに至り――確信する。
“マスターフェンサー”:“ブレイドスティール”とその付属品、という認識を改める必然性に。
“マスターフェンサー”:「く、ははは――!!」幾つの生物を切り払い、影として抜けたかは分からない。
波留川秋介:圧倒的な物量。剣が肉を穿っても骨が迫り、骨を断っても血が酸となって降り注ぐ。
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+8した(侵蝕:105->113)
“マスターフェンサー”:「……それで、支部長?く、ジャームの間違いじゃないのかい?」
“マスターフェンサー”:「あんた、もうコッチよりだろ。どうしてそこに立っているんだよ?」
波留川秋介:「ワタシには顔を失っても帰る場所があります。」
波留川秋介:「こっち側にいる理由は……」脳裏に東島の顔を浮かべる「それで充分です。」
“マスターフェンサー”:「無理しないほうがいい。遅かれ早かれ、あんたは近くの人間を傷つけるよ」
波留川秋介:「あなたも同じことを言うんですね。」
波留川秋介:今は黒い靄に覆われた顔に、かすかに笑みが浮かんだ…ように見える
波留川秋介:「心配してくれてありがとう。気持ちだけ受け取っておきますよ。」
GM:では、イニシアチブ……次の手番は、マスターフェンサー。

11月18日時点でここまで!

GM:では、再開します!
GM:では、イニシアチブ。“マスターフェンサー”の手番です。
GM:《加速する刻Ⅱ》を使用。
神邑 甚五:こいや!!
“マスターフェンサー”:波留川の言葉を受け、ちっ、と舌打ちしたあと――にやり、と笑う。
“マスターフェンサー”:「“グンロギ”の剣はこれでしたね。返して欲しいなら、どうぞ」
“マスターフェンサー”:マイナー 能力強奪:氷炎の剣 + 影の武具:魔眼槍
“マスターフェンサー”:地面の影より炎の剣が生成される。そしてそれを、再び大地の影に突き刺す。
“マスターフェンサー”:「ただし。僕流に解釈して、冒涜させてもらいますけどね」
“マスターフェンサー”:メジャー 物質合成
GM:次の自分の手番で攻撃する準備を整えました。
神邑 甚五:ひえっ……!!
“マスターフェンサー”:炎の剣は地面に吸い込まれ――マスターフェンサーの周囲の影が、炎のように脈打ち始める。
GM:では次のイニシアチブ。神邑くんの手番です!
神邑 甚五:マイナーで接敵!
マスターフェンサー 天馬 神邑
     (5m)
    英 波留川
神邑 甚五:メジャーでアキュラシー!ちねー!!
神邑 甚五:背教者でダイス-2でしたっけ
GM:です!
神邑 甚五:8dx+17
DoubleCross : (8R10+17[10]) → 8[1,3,3,3,3,4,4,8]+17 → 25

神邑 甚五:ぎゃ、やばい…!!
GM:お、ワンチャンあるぞ……!
“マスターフェンサー”:《原初の緑:切り払い》
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[2,2,3,3,4,5,5,7,7,8,8,9,10,10,10]+4[1,1,4]+11 → 25

神邑 甚五:wwwwww
英 紅玲愛:やりおったァ!
GM:同値は……回避!!
神邑 甚五:ロイス切るよ!!
GM:ゲーッ!?
神邑 甚五:支部長のロイスきって復活!
神邑 甚五:1d10+25
DoubleCross : (1D10+25) → 8[8]+25 → 33

神邑 甚五:「気に入らねえな。」
神邑 甚五:"天馬冬士郎"だけが敵であると言わんが如く、自分たちを無視する振舞い。それが気に喰わない。
神邑 甚五:「殺す」
神邑 甚五:大地を蹴りつける。間合いを詰める。訓練された、天馬や“マスターフェンサー”のような流麗な歩法とは程遠いが
神邑 甚五:一歩一歩に殺意と怒りをこめ、恫喝するように近づいていく
神邑 甚五:“マスターフェンサー”を睨み、殺すという意識を高める。
GM:そう。この期に及んで“マスターフェンサー”は、神邑 甚五を――『ナメている』。
神邑 甚五:(あいつを殺す。殺す。殺す。殺す。殺す。殺す殺す殺す殺す殺す殺す殺す!!)
神邑 甚五:その殺意が極限まで高まった時、意識からは“マスターフェンサー”という名前すら消え“俺”すら消える
神邑 甚五:ただ“殺されるヤツ”の形が見えるだけになる。そいつに、いつ、どこに、どうやって刀を振り下ろすべきか、全てがわかる。
神邑 甚五:「コッチを、見ロ!!」
神邑 甚五:4d10+53
DoubleCross : (4D10+53) → 25[1,10,9,5]+53 → 78

GM:優先すべきは、強大な群れである『支部長』、そしてターゲットである“ブレイドスティール”である。その考えを、未だに捨て切れていない――
“マスターフェンサー”:その殺意に反応し、地面の剣を掴み宙を走らせる。目線すら合わせず、その攻撃を切り払おうと言うのか。
神邑 甚五:殺意と怒りだけを込めて、刀を振り下ろす!剣を、攻撃を、技と呼べるまで高めた達人であるがほどに遠ざかる原初の攻撃、「たたきつける」だ!!
GM:その叩きつけた一撃は――技術をねじ伏せるほどの破壊力で、右手の剣ごと“マスターフェンサー”の肩に食い込む。
神邑 甚五:「がああ!!」
神邑 甚五:殺意のこもった視線を、“マスターフェンサー”に叩きつける。
“マスターフェンサー”:「――ハ、ハあああああァ!?」目を見開く。その目が、“横向き”を捉える。
天馬冬士郎:「やっべ、受ける。そう、謙虚さを持ってないから、こう言う事になる」
天馬冬士郎:「武器を持ってる相手に切られれば、死ぬ。なんてのは一番最初に習ったろうに」
神邑 甚五:殺意を振り下ろした先から返ってくる感情。それだけが、本当に、純粋に自分と他者とを結びつけるものだと神邑 甚五は考えている。
神邑 甚五:それなりに人を気遣うこともできる、冗談を言い合うこともできる。だがリアルに人の感情と触れ合ったと思えるものは、殺意の先にあるものだけだ。
“マスターフェンサー”:「なんですか、貴方……邪魔するなよッ!?」
神邑 甚五:「それが、てめえの返事か?気に入らねえが。まあ、よしとしてやるよ。」
神邑 甚五:「邪魔されたくねえなら、俺を殺しな。」
神邑 甚五:「じゃねえと、俺は、俺たちはてめえを殺し続けるぜ。おい!!」
神邑 甚五:敵/“マスターフェンサー”/親近感/殺意〇
神邑 甚五:でロイスとります!以上!
GM:了解しました!
GM:えーと、78点から装甲値の15点を引き、63点のダメージを受けます。
GM:では、次のイニシアチブ。行動は再び“マスターフェンサー”です。
神邑 甚五:やだ!
“マスターフェンサー”:「そんなに殺して欲しいなら。“ブレイドスティール”共々殺してあげます」
“マスターフェンサー”:神邑くんの言葉を受け、殺意のターゲットは波留川支部長から神邑くんへ!
天馬冬士郎:「受けるー。じゃあ、それなりの手を出してくれるのか?此処にいる方々は半端ないぜぇ」
天馬冬士郎:「見せろよ。使える技があったら拾ってやる」
神邑 甚五:「こいよ。」
“マスターフェンサー”:メジャー コンセ:ウロボロス + 背教者殺し + ありえざる存在:デトネイトモード +ギガンティックモード
GM:対象は天馬くん、神邑くん。
GM:15DX7+6
DoubleCross : (15R10+6[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,5,6,6,9,9,10,10]+10[4,4,7,10]+3[3,3]+6 → 29

天馬冬士郎:ドッジしましょう。
天馬冬士郎:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

神邑 甚五:リア不!
GM:ダメージを出します!
GM:3D10+38
DoubleCross : (3D10+38) → 16[4,9,3]+38 → 54

天馬冬士郎:《リザレクト》
天馬冬士郎:1d10+99
DoubleCross : (1D10+99) → 9[9]+99 → 108

GM:“マスターフェンサー”の周囲から、“グンロギ”のものと同じ形をした無数の炎の剣が発生し――膨大な熱量をもって、炸裂する。
“マスターフェンサー”:「暗黒散滅爆縮退剣『カースド・ノヴァ』――焼け死ね!!」
“マスターフェンサー”:本来ならば、波留川の圏をまとめて焼き尽くすため災禍が、たった二人を襲う。
神邑 甚五:自分の殺意に対し返ってくる明確な敵意。
神邑 甚五:それを受け、楽しそうに笑いながらマスターフェンサーのロイス切って復活!!
天馬冬士郎:「あっち!?マスターエージェントってのは金持ってるな。こっちは武器を使い潰すなんて勿体無くてできやしないってのに」
天馬冬士郎:「けど、ああいう戦い方をするやつにお前を渡さなくて良かったよなぁユーズ」
天馬冬士郎:「運命に感謝しろよ?」嗤って立ち上がる。「くっそ、やっべぇ、一張羅が台無しだよ」
“グロリユーズ”:『――成程、一理ある。あれに拾われていた可能性もあると考えればぞっとする話だ』
“グロリユーズ”:『方や剣を気遣いその力すら引き出すことを躊躇する優男。方や振るう剣の力を限界を越え引き出しへし折る悪鬼』
“グロリユーズ”:『道具として、どちらに扱われたいかなど語る間でもない』
天馬冬士郎:「甘すぎると自分でも思うけどな。何、技の鋭さでそれは帳消しにして見せようか」
天馬冬士郎:「振れるタイミングがあればだが」ちらりと眼の端で姉さんを見る。
GM:では、イニシアチブ。次はエクレア姐さんの手番だ!
英 紅玲愛:ではマイナーで暴走解除……できるやつですよね?
GM:できますよー
英 紅玲愛:では暴走解除して、メジャーでコンセ+一閃+アームズリンク+雷光撃+ミカヅチ!フェンサーのエンゲージに移動して攻撃!
マスターフェンサー 天馬 神邑 英
     (5m)
     波留川
GM:OK!判定するがいい!
英 紅玲愛:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,2,4,5,5,6,6,6,6,7,7,7,9,10]+10[3,4,4,8,10]+10[2,10]+5[5] → 35

英 紅玲愛:油断できない数字
“マスターフェンサー”:《原初の緑:切り払い》
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,7,9,9,10,10]+5[4,5]+11 → 26

GM:命中!
GM:ダメージをどうぞ!
英 紅玲愛:24+4d10+3d10
DoubleCross : (24+4D10+3D10) → 24+15[5,5,2,3]+24[7,10,7] → 63

英 紅玲愛:侵蝕117→131
英 紅玲愛:63+48で111!
GM:ぎええええ
GM:まず、装甲有効だと思うので‐15
GM:それからオマケでFHバトルコートの効果を使ってダメージ-5
GM:91ダメージ!
GM:まだ生きてる!
英 紅玲愛:マジかよ!
神邑 甚五:「おい、俺たちばっか気にしてていいのか?」
神邑 甚五:「あの人、無視してると、とんでもねえのが来るぜ」
神邑 甚五:「『ダーリン!浮気はダメだっちゃ!』がよ!」
英 紅玲愛:「さーて、それじゃ行くわよ……その技名はともかく!」
英 紅玲愛:「私は稲妻(エクレア)!」バチバチと放電する槍を一回転させ、構える。
英 紅玲愛:「黒い雷鳴(エクレール・ノワール)!」
英 紅玲愛:叫ぶと同時に姿が消える。
“マスターフェンサー”:槍の一撃が来る。今度こそ意識の外ではない。
“マスターフェンサー”:先ほどの叩きつける攻撃は見誤った。今度こそ打ち払う――女の動きを予測し、《切り払い》をする――
英 紅玲愛:次の瞬間、金色の軌跡を残し、マスターフェンサーの背後に。
GM:刹那。
GM:女は、消えた。
神邑 甚五:「わり、意識してても変わらねえんだった。」
英 紅玲愛:圧縮された雷撃が、マスターフェンサーに直撃!
英 紅玲愛:「さすがにマスターでも、雷のスピードは捉えられないでしょ?」
英 紅玲愛:「今日はちょっといいとこなかったから、八つ当たりさせてもらったわ!」槍を振り払い、残心。
GM:肉の焦げた匂いが充満する。その一撃は、マスターエージェントの腑を焼き尽くした。
天馬冬士郎:「やだ、この人達、性格悪い。受ける。だが…大したヤツだよ、俺も含めて都合4撃の直打を喰らって立ってるのは瞠目に値する」
“マスターフェンサー”:「……ああ、いい腕だ。今の一撃は効いた」
英 紅玲愛:「ウッソ、まだ倒れないの!?」
“マスターフェンサー”:「“ブレイドスティール”……いい仲間を連れてきましたね」
“マスターフェンサー”:「槍、群れ、暴――それぞれ違う分野で、抜けた力を持っている」
天馬冬士郎:「巡り会わせだ。お仕事が終わればバイバイの関係だ。俺は流れ者だからな」
天馬冬士郎:「だからこそ、この幸運がやっべぇと思わないか?お前さんにかけてるもんだよ」
“マスターフェンサー”:「……僕には、剣しかなかった。剣しか残らなかった」
“マスターフェンサー”:「だから、剣も捨てたかった。全部捨てて、〈解放〉されたい――その一心で、ここまできた」
天馬冬士郎:グロリユーズを構え話を聞いていたが、その言葉を捉え、憐みの目を向ける。
天馬冬士郎:「はぁ?受ける。なんだ、そりゃ?間抜け」
天馬冬士郎:「剣が好きで、楽しい。って思えないヤツが、剣を執ってもどうにもならんだろ」
天馬冬士郎:「だから、師匠が心配して刀なんて託すんだろうよ。ほら、まだ稽古を続けるか?」
“グロリユーズ”:『運命を自ら掴み取らぬ者に――よりよい未来など訪れんさ』
“マスターフェンサー”:「――殺します。槍も、群れも、暴力も。剣士も、剣も全て壊して――まっさらにしてやる」
GM:クリンナッププロセスです。
GM:多分何にもない!
神邑 甚五:なし五郎!
英 紅玲愛:ねーです!
天馬冬士郎:なしだぜ
波留川秋介:なしです!
GM:ならば、2ターン目突入!セットアッププロセスじゃ!
波留川秋介:セットアップもなしです!
英 紅玲愛:なしでーす
神邑 甚五:なし!タゲロとか継続中だからね!!
“マスターフェンサー”:なし!
GM:では、イニシアチブ!
GM:の、まえに
GM:今回のEロイスの数について解説があります。
GM:今回のセッションにおけるEロイスは
GM
Eロイス:ありえざる存在
Eロイス:ありえざる存在
Eロイス:ありえざる存在
Eロイス:超越的存在

GM:の、四つとなっております。
神邑 甚五:いえいいえい!!
神邑 甚五:生き残ったるで!!
波留川秋介:生き残るぜー!
GM:これを考慮してダメコンしてね!
GM:では、改めてイニシアチブ。
“マスターフェンサー”:《加速する刻》を使用します。
波留川秋介:ギャー!
神邑 甚五:そんなの、君のお師さんが教えた剣じゃないだろう!!
“マスターフェンサー”:まず、オートアクションでアームブレード × 2を装備。これはEロイス:ありえざる存在で《ハードワイヤード》を取得しています。
“マスターフェンサー”:マイナーで《ポルターガイスト》。対象は所持品よりトツカを指定。
“マスターフェンサー”:「――微塵切りにしてやる」
“マスターフェンサー”:メジャー コンセ:ウロボロス + 原初の赤:マルチウエポン + デトネイトモード + 混色の氾濫 + 世界を食らうもの+ 背教者殺し
GM:対象はシーン全体!PC全員!
GM:あーっ!忘れてた!
GM:さっきの攻撃からデトネイトモードのダメージが入るようになってます
GM:なので、さっきとあわせてHPが-10します。
GM:おいといて
“マスターフェンサー”:15DX7+9
DoubleCross : (15R10+9[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,4,6,6,7,7,7,9,9,10]+5[1,2,3,4,5,5]+9 → 24

GM:リアクションをどうぞ!
波留川秋介:やります
波留川秋介:《リフレックス:オルクス》《束縛の領域》《アニマルテイマー》
波留川秋介:難易度を24として交渉判定!
波留川秋介:14dx7
DoubleCross : (14R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,7,8,8,8,9,10]+10[4,5,5,8,9,10]+10[1,10,10]+10[5,7]+10[10]+10[9]+2[2] → 62

波留川秋介:成功です。成功の場合攻撃失敗!
GM:すげええええ!!
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+10した(侵蝕:113->123)
GM:巨大な質量を持つ両手剣「トツカ」を電磁浮遊させ、射出。それ自体は誰にも当たることなく、戦場の中央にて爆散!
GM:しかしその爆発の余波で、周囲には電磁嵐が吹き荒れる。
波留川秋介:「………!」
“マスターフェンサー”:「メカニカルナイフ 『阿』 『吽』」
GM:両手に巨大な電磁機構つきナイフを携え、マスターフェンサーが迫る――!
波留川秋介:今の爆発で生み出した群れのおよそ半数が屠られた。
波留川秋介:残りの半数も、”マスターフェンサー”の手で切り捨てられている。
神邑 甚五:「化け物だな。」
神邑 甚五:「でも化け物ぶりならうちの支部長だっていい勝負だぜ。」
天馬冬士郎:「どっちの方?」
“グロリユーズ”:『どちらも、だろうな。ただし、心の有様は真逆といっていい』
英 紅玲愛:「化け物、はちょっと言葉が悪いけどね」
波留川秋介:絶滅は必至。だが、
波留川秋介:それでいい。
波留川秋介:波留川を中心に広がった生命の海が乾いていく。
波留川秋介:生まれ出た肉は朽ち、骨は砕け、血は色を失う。
波留川秋介:全てが砂と還る、この惑星にいずれ訪れるであろう滅びの縮図。
波留川秋介:それは”マスターフェンサー”の剣も例外ではない。
波留川秋介:剣筋は鈍く、刀身は輝きを失い、
波留川秋介:剣に込められた殺意すら霧散する。
波留川秋介:「解放、ですか。」
波留川秋介:「それはワタシからは与えられません。」
波留川秋介:「ワタシが与えられるのは、歪な生と」
波留川秋介:「滅びだけです。」
波留川秋介:剣とは人間の作り上げた牙。生存競争のための道具。だが――
波留川秋介:波留川の”無”の圏の中では、生存のための行動は淘汰される。
波留川秋介:許される行動はただ一つ、滅びを待つことだけだ。
“マスターフェンサー”:「――は、はは」構えた剣が、錆び、毀れ、朽ちる!
GM:その技は成立していれば、電磁嵐の中をただ一人立体的に飛び回り、一方的に他者を殺害する必殺の剣だった。
波留川秋介:侵蝕が高まり、自身の身体すら朽ちかけている。一度限りの捨て身の技だ。
波留川秋介:「長くは持ちません。…お願いします、皆さん。」
神邑 甚五:「さっすが、うちのボスは頼りになる。」
GM:リスクは高い。が、必殺を始動すらさせず――隙にすらしてみせる。これがE市支部長、波留川秋介!
GM:イニシアチブ。次の手番は英 紅玲愛さんだ!
天馬冬士郎:「お願いします。だって、受ける。ここから先は じゃあ、料金外の特別サービスだ。今の絶技にはそれだけの価値がある」
天馬冬士郎:姉さんに良く通る声で告げる。
天馬冬士郎:「姉さん。お願いがあるんだけど、俺にその黒い雷を貸してくんない?グロリユーズに向けて思い切り殴りつけてくれよ!!」
天馬冬士郎:「ちょいと奥の手を切りたくなった!」
英 紅玲愛:「え。やだ、そういう趣味なの?冬士郎クン」
“グロリユーズ”:『マスター、気でも触れたか!?』
天馬冬士郎:「ははっ、受ける。アダルトでしょ?」
英 紅玲愛:「……ま、冗談は置いといて。そんじゃ、気合い入れるわよ!」
天馬冬士郎:この行動の意味を、知るのは 自分以外にはただ一人。この場にいる同門の弟弟子のみ。
英 紅玲愛:マイナーなし。メジャー《アームズリンク》。素手で天馬くんに攻撃。
英 紅玲愛:8dx+2
DoubleCross : (8R10+2[10]) → 10[1,6,7,7,8,9,9,10]+2[2]+2 → 14

天馬冬士郎:ガード
天馬冬士郎:《万象の虹》雲散霧消 108→114 《異世界の因子》原初の白:リミットリリース 114→119 《雲散霧消》119→123
英 紅玲愛:2d10+43
DoubleCross : (2D10+43) → 15[9,6]+43 → 58

天馬冬士郎:《異形の捕食者》123→128
GM:攻撃力的には混沌の槍の11に、14を足した25かな?
英 紅玲愛:攻撃力12ですね、なので26で
GM:26ですね、OK!
天馬冬士郎:26-3-8-10-6d10
DoubleCross : (26-3-8-10-6D10) → 26-3-8-10-26[2,6,8,4,5,1] → -21

天馬冬士郎:よし。攻撃力5上昇だよ。くそ。ほぼ無駄行動してしまった。
英 紅玲愛:「せー……のっ!」雷を纏った槍で天馬くんに殴りかかる
天馬冬士郎:「やばい、チョー受ける」その槍の切先を剣で止める。
英 紅玲愛:「じゃ、一発カマしてきなさい!」
“マスターフェンサー”:その行動の意味を、恐らく――本人以外に、己だけが理解することができる。
“マスターフェンサー”:能力を食らう。その蛇の業の意味。
天馬冬士郎:剣に走る雷の網。そのレネゲイドを余すことなく喰らいつくす。
天馬冬士郎:「その技、もらい」口角が月のようにつりあがる「受ける」
天馬冬士郎:「うっし。じゃあ、やるか。オーライ?俺の手番でいいんだよな?」
“グロリユーズ”:『――ほう。ほう、ほう!これは愉快、雷の剣とは!』
GM:イニシアチブ。支部長か、天馬くんのターンです。
波留川秋介:「ええ。」攻撃を留めていた”無”の圏を解除する。
波留川秋介:世界に色彩が戻る。「どうぞ。」
天馬冬士郎:「受けるだろ?ちょいと無駄が過ぎるが、なぁに、それでいいさ。剣って言うのは楽しまなきゃな」
天馬冬士郎:マイナーで暴走解除
天馬冬士郎:《コンセントレイト:エグザイル》《オールレンジ》《爪剣》123→130 《リミットリリース》130→136
天馬冬士郎:13dx6+4
DoubleCross : (13R10+4[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,6,9,10,10]+10[5,6,7,7]+10[8,9,10]+10[2,9,10]+10[1,10]+10[6]+10[6]+10[10]+2[2]+4 → 86

“マスターフェンサー”:原初の緑:切り払い!
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 10[1,1,4,4,5,6,6,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[8,9,10]+5[5]+11 → 36

天馬冬士郎:「中々良い使い心地だ。か・い・か・ん」
波留川秋介:あぶねえ!
GM:ダメージをどうぞ!
天馬冬士郎:刃を平にし肩に担ぎ、左手の掌で柄頭を押さえる。正面から相対すれば剣を完全に隠す異形の構え。
天馬冬士郎:地面を踵だけで、まるで氷の上を滑るように踏み込み、相手を間合いに収めた刹那、音もなく邪剣が発動する。
天馬冬士郎:そのまま左手を手首を回転させながら払い、顔に掌を直撃させると錯覚させ、軌道を変える。
天馬冬士郎:狙いは返しの刃を放つ相手の利き腕、その腕を掴み、反撃と回避を封じ、無防備になった体に、右手の雷光を纏う白輝の刃が真円に薙がれる。
天馬冬士郎:エグザイルの肉体操作のみが可能にする、変幻自在の剣体術。これこそ天馬冬士郎の基本剣閃 自在剣 。
天馬冬士郎:9d10+75
DoubleCross : (9D10+75) → 58[4,9,10,10,3,6,7,1,8]+75 → 133

天馬冬士郎:「お前の技は俺は見たぜ。肉体の枷の外し方、それによる超加速か。なかなか良いもんだな」
天馬冬士郎:「それを俺とユーズが使えば、この通りと言うわけだ。受けるだろ?」
“マスターフェンサー”:《雲散霧消》。
“マスターフェンサー”:その剣術を、盗むため――見る、見る、見る。
“マスターフェンサー”:手のひらはブラフだ。ならば本命は利き腕。打ち払う。反撃――できない。回避――できない。
“マスターフェンサー”:「ああああああ!!!」ならば次は、薙ぎ。組み立ては理解した――しかし回避不能。無防備に、なる。
天馬冬士郎:「そぅら、外道の太刀筋。懐かしかろう?」
天馬冬士郎:胴体を輪切りにする勢いで切り伏せる。
“グロリユーズ”:一閃、そして雷光。電撃を伴った残光を伴い、剣筋が煌く。
GM:ダメージは133に、雲散霧消で-30、装備品で-15
GM:88ダメージ。HPは352なので……そのダメージは、死ぬ!
“マスターフェンサー”:《魂の練成》。
“マスターフェンサー”:HPを40回復させます。
“マスターフェンサー”:切り伏せられ、胴が輪切り寸前になり――だが、いまだ倒れない。
“マスターフェンサー”:「僕は――僕は“マスターフェンサー”だッ!!」
“マスターフェンサー”:「剣など、剣の道など!ただ鉄の棒を振り回して喜ぶ、お遊戯に過ぎないと!」
“マスターフェンサー”:「嘲るために……貴様だけは殺さなければならない!“ブレイドスティール”ッ!!」
“マスターフェンサー”:叫ぶ。既にその貌は影に覆い潰され、表情を伺い知ることはできない。
天馬冬士郎:「受ける。そうだよ、お遊戯だよ それはお前の言うとおり」
天馬冬士郎:「だからさぁ、遊戯だから楽しいんだろ?」
“マスターフェンサー”:「楽しいわけが――ないだろうが!!」
“マスターフェンサー”:「こんな、何の役にも立たない――棒切れが!!」
天馬冬士郎:「そうだな。お前の剣は切り伏せるものでお前を守ってくれるもんじゃなかったみたいだな」
天馬冬士郎:「マスターフェンサーじゃなくて、マスターソードになってたら結果は違ったかも知れん」
天馬冬士郎:「まあ、けど、そうはならなかった。だからお終いだ。そろそろ決着だ…喜べ、実は俺もそろそろやばい」
“グロリユーズ”:『さすれば運命は変わっていたかもしれん、とは。わがマスターは残酷なことを言うな』
“グロリユーズ”:『みたところ……それが出来なかったゆえの堕落なのだろうさ』
天馬冬士郎:「だが、それゆえに強い。ここを凌げば多分あちらさんの勝ちだよ」
天馬冬士郎:「だから気を抜くなよ。ユーズ」マスターグロリユーズは油断なき声色で告げる。
“グロリユーズ”:『了解した。我が主』
GM:では、イニシアチブ。
GM:次は波留川支部長の手番!
波留川秋介:マイナーで戦闘移動、接敵。
GM:了解です!
波留川秋介:メジャーで《コンセントレイト:オルクス》《茨の縛め》《アニマルテイマー》
波留川秋介:対象はマスターフェンサー!
GM:判定をどうぞ!
波留川秋介:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[2,2,2,5,5,5,5,6,7,8,9,10]+10[1,3,9,10]+4[3,4] → 24

波留川秋介:ぐえ
“マスターフェンサー”:原初の緑:切り払い!
“マスターフェンサー”:15DX10+11
DoubleCross : (15R10+11[10]) → 9[1,1,2,2,2,3,4,4,6,7,7,8,9,9,9]+11 → 20

波留川秋介:あっぶねえ!
英 紅玲愛:セーフ!
GM:命中!!
GM:ダメージをどうぞ!
波留川秋介:ダメージ!装甲有効!
波留川秋介:3d10+50
DoubleCross : (3D10+50) → 14[1,3,10]+50 → 64

波留川秋介:侵蝕上昇を
波留川秋介:波留川秋介の侵蝕を+6した(侵蝕:123->129)
GM:装甲値は15。残りHPは40。
GM:復活エフェクトはありません。
GM:マスターフェンサー、撃破。
波留川秋介:「決着は付きました。あなたの負けです。”マスターフェンサー”」
波留川秋介:「あなたの剣は届かなかった。」
波留川秋介:”マスターフェンサー”を指さす。
波留川秋介:その手にある剣は天馬の一閃を受けて、ただの鉄の棒ですらなくなっていた。
波留川秋介:「ですから、ここからはワタシの仕事です。」
波留川秋介:顔を喪い、堕ちた獣を見据える。
波留川秋介:波留川の身体が腹から二つに割れ、中から新しい波留川が現れる。
波留川秋介:滅びの後に訪れる、再誕。
“マスターフェンサー”:「……はは。もう一度言うけどさ」
“マスターフェンサー”:「貴方。それでジャームじゃないって、嘘だろ」無貌となった顔が、苦笑したように見えた。
“マスターフェンサー”:鉄くずとなった剣を放り投げる。それは影に飲まれて消えた。
波留川秋介:「よく言われます。」
波留川秋介:爪が、獣の心の臓を貫く。
“マスターフェンサー”:再び地面より剣を取り出し、爪を払おうとする。
“マスターフェンサー”:が、振るった先から、剣は朽ちる。
“マスターフェンサー”:「ああ、でも」
“マスターフェンサー”:「この光景は、悪くない」
“マスターフェンサー”:辺り一面の剣の墓場は跡形もなく朽ち果てて。レネゲイドの影のない、夜の帳が落ちる。
“マスターフェンサー”:「ここには――もう、なにもない」
“マスターフェンサー”:心の臓腑が、爪を受け入れる。
GM:その瞬間、“マスターフェンサー”より発されていた《ワーディング》は解除された。
GM:戦闘終了です。

【バックトラック】


GM:バックトラックに移ります。
GM:今回のEロイスは先ほども言ったように四つです。
GM:超越的存在、ありえざる存在×3(ハードワイヤード、デトネイトモード、異世界の因子※未使用)
神邑 甚五:おらー!!
天馬冬士郎:ふります!
神邑 甚五:130-4d10
DoubleCross : (130-4D10) → 130-17[1,5,5,6] → 113

天馬冬士郎:136-4d10
DoubleCross : (136-4D10) → 136-24[3,10,6,5] → 112

神邑 甚五:ぎゃだば
英 紅玲愛:ふる!
GM:OK!
英 紅玲愛:131-4d10
DoubleCross : (131-4D10) → 131-16[1,10,1,4] → 115

英 紅玲愛:ぐぬーっ
波留川秋介:そして振る!
波留川秋介:129-4d10
DoubleCross : (129-4D10) → 129-33[8,10,7,8] → 96

波留川秋介:一倍!
波留川秋介:96-5d10
DoubleCross : (96-5D10) → 96-20[2,4,4,2,8] → 76

天馬冬士郎:一倍に挑戦
天馬冬士郎:112-4d10
DoubleCross : (112-4D10) → 112-13[2,3,7,1] → 99

天馬冬士郎:む、無駄がねえw
英 紅玲愛:一倍で!
英 紅玲愛:115-5d10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-30[6,7,2,8,7] → 85

英 紅玲愛:やったぜ
神邑 甚五:2倍!!
神邑 甚五:113-6d10
DoubleCross : (113-6D10) → 113-38[2,9,10,4,10,3] → 75

波留川秋介:帰還!5点!
神邑 甚五:ただいまー!
神邑 甚五:3点!
波留川秋介:おかえり甚五君!
天馬冬士郎:5点
GM:えーと、Eロイス4つに加え、Dロイスで装着者:トツカがあったりしました
GM:なのでそこで+5点。シナリオ点など諸々で10点
GM:なので15点に侵蝕点を足して各自申請をお願いします!
天馬冬士郎:20点
神邑 甚五:18点!
波留川秋介:20点!
英 紅玲愛:20てんですね
GM:では、全員帰還で!おめでとうございます!

【エンディング1:合同】


GM:さて、エンディングのプランですが
GM:例によってエンディングはノープランとなっております。
GM:一応、さらっと全体で戦闘終了直後の描写をして、その後希望者の個別EDといこうと思いますが
GM:いかがでしょうか
天馬冬士郎:はーい
英 紅玲愛:ラジャー!
神邑 甚五:うぇやうぇや!!
波留川秋介:はい!
GM:じゃあ、直後から。

GM:【E市中央公園 夜】
GM:勝負は決した。大地に伏したのは、剣士が一人。
GM:その五体はゆっくりと地面に溶け、消滅は時間の問題となっていた。
天馬冬士郎:「少年の最後の剣戟は兄弟子たる天馬冬士郎が見届けた。……師匠になんか言っておく事あるか?」
天馬冬士郎:「まぁ、あのアマくたばってるかもしれないけどな。ははっ、受ける」
“マスターフェンサー”:「……恨み言しかでてこないので、いいです。それは兄弟子なら貴方も一緒じゃないんですか?」
“マスターフェンサー”:そのまま消滅するつもりであったが……気まぐれに目を開け、軽口に付き合うことにする。影は消え、表情は見て取れるようになっている。
天馬冬士郎:「そうだよ。俺は恨み言をぶつけるために探してるんだよ。直に文句をぶつけて、ぶった斬ってやる。そんで免許皆伝は頂だ」
“マスターフェンサー”:「口ではくたばってるかもなんて言いつつ、生きてるって信じてるじゃないですか」
“マスターフェンサー”:「でも……それ、正解ですよ」
天馬冬士郎:「だって死んでたら、一度だって勝てないことになるだろ?一番勝ちたい相手にだ」ぼやいて笑う。
天馬冬士郎:「ほう、正解。やっぱ生きてるのか?」
“マスターフェンサー”:「しらないみたいだから、教えてあげます」
“マスターフェンサー”:「あの人、マスターレイスですよ」
天馬冬士郎:支部長の方に向き直る。
天馬冬士郎:「やっべ。受ける。それってすげえの?」
波留川秋介:「……ええ。」
波留川秋介:「とてつもなく。」
波留川秋介:驚いたようにフクロウの顔がシュッと細くなる
天馬冬士郎:「あのアマ 迷惑かけてんなぁ」困ったもんだ。と肩を竦める。
神邑 甚五:「うちら程度の支部だと絶対相手しないほうがいいレベルだねー。ってか単独で相手できる支部なんか…います?」
神邑 甚五:支部長と姉さんに振る
英 紅玲愛:「支部っていうか本部の管轄じゃないかしら……」
“グロリユーズ”:『……この面子にここまで言わせるとは、余程の使い手なのだろうな』
天馬冬士郎:「やっべ、チョー受けるな。俺はただあのアマと斬りあいたいだけなのにねぇ」
波留川秋介:「そうですね。…ストライクハウンドあたりが動く案件でしょうか。」
神邑 甚五:「ですよねー。だから関わるんならそっち頼ってね。天馬クン」
天馬冬士郎:「うっわ、薄情モンめ」なんて言いつつ表情は笑っている。
“マスターフェンサー”:「ハハ。驚いてる」 どこか満足げ
天馬冬士郎:「で、同じマスター同士である少年は切り合わなかったのか?」
“マスターフェンサー”:「そのために、マスターエージェントにまでなったんですけどね……その後の消息はさっぱり」
“マスターフェンサー”:「『インフィニティコード』。分かっているのはそのキーワードだけです」
天馬冬士郎:「そっか。そうかー。さっぱりわからん!」
“マスターフェンサー”:ふ、と笑う。
“マスターフェンサー”:「僕はもう逝きます……無剣の荒野――最後に、いい光景が見れた」
“マスターフェンサー”:「なので師匠を斬るのは、兄弟子に任せます」
GM:“マスターフェンサー”の体は、もう胴まで朽ちている。時間は残り少ない。
天馬冬士郎:「あいよ。お前さんの分も頑張るわ。それにしても…」最後に言葉をかける。
天馬冬士郎:「盗みにくい技ばっか見せやがって!これだから同門は嫌いだ」賞賛の言葉を投げかける。
天馬冬士郎:「俺はすっげぇ楽しかったよ。じゃあな」
“マスターフェンサー”:「実を言うと、僕も、貴方のことは――」
GM:最後の言葉は口には出さず。最後の一片が、土に返る。
天馬冬士郎:それを見送る。眼を瞑り片手で拝む。
天馬冬士郎:「なぁ、ユーズ」
“グロリユーズ”:『応よ、我が主』
天馬冬士郎:「私は寛容ゆえ、業物のもう一振りくらいなら許すさ って言ったよな」言いながら懐から刀の鍔を取り出す。
“グロリユーズ”:『ああ、確かに言ったな。それが?』
天馬冬士郎:土に還らなかった唯一の剣。折れた日本刀を手に取り鍔をはめ込み、腰に差す。
天馬冬士郎:「まあ、見取った責任だ。こいつを師匠のとこまで連れてってやることにする。…受けるだろ?」
“グロリユーズ”:『私は笑わぬさ。マスター以外に笑う者がいれば、私で叩き斬ればいい』
GM:では、その辺りで皆さんに通信が入る。
東島夏樹:『ワーディングの解除を確認しました。“横向き”“エクレール・ノワール”“ブレイドスティール”。無事でしょうか』
英 紅玲愛:「なっちゃん!もち無事よ」
神邑 甚五:「いえっさー」
波留川秋介:「ついでにワタシも無事です。」
東島夏樹:『……あ、その』
東島夏樹:『……”マイクロコズム”。けして、忘れていたわけではなく』
英 紅玲愛:「当然無事に決まってるって思ってたのよね~」
神邑 甚五:「いや、きっと虎視眈々と時期支部長の座を狙ってるんですよ、夏樹ちゃんは」
神邑 甚五:笑いながら言う
波留川秋介:「ええ、分かっていますよ。東島さんのそういう声は貴重なので、つい意地の悪いことを言いました。」
東島夏樹:『……コホン』
東島夏樹:『四名と、“グロリユーズ”の無事が確認されました。作戦は終了です』
東島夏樹:『皆さん、お疲れ様でした。帰還して下さい』
英 紅玲愛:「おっけ、お疲れ様~」
神邑 甚五:「了解。」
波留川秋介:「了解です。」
GM:少し間を残して、通信は切れます。
神邑 甚五:「っつーわけだから、天馬とりあえず支部に顔出してけよ。メシと風呂ぐらいは出るぜ」
神邑 甚五:「多分」
波留川秋介:「それと、治療もしていくといいでしょう。」
天馬冬士郎:「そりゃぁ、俺だって去るのはお金貰ってからだって!甚五さん!」
天馬冬士郎:「ここで雰囲気重視で、ふと見たら姿を消してたとかないない!」
神邑 甚五:「あ、そういうのは拘らない流離の正義の剣士だと思ってたのに違うのか。」
英 紅玲愛:「えー?冬士郎クンそういうコトしそうかなってちょっと思っちゃった」
神邑 甚五:「ねえ、読み切り版の剣心みたいなやつだと思ってたのに。」
“グロリユーズ”:『ふぅむ。流離いとは名ばかりで世知辛いものだな』
“グロリユーズ”:『マスターはもっと、こう。高楊枝の美学を学ぶべきではないかな?』
天馬冬士郎:「おまけに食い扶持が一人増えたしな。はっ、受ける!」
波留川秋介:「それはまあ、お金を得る必要も傷を癒す必要もあるでしょう。」
波留川秋介:「皆さんは人間なんですから。」
英 紅玲愛:「……秋クンも人間でしょ、まだ。」ふう、とため息をつく
波留川秋介:クルル、と喉を鳴らしながら歩き始める。
波留川秋介:「まだは余計ですよ。」
英 紅玲愛:「うっ。ごめんごめん」
神邑 甚五:「姉さんは口が軽いんだからー」支部長と姉さんのやり取りに笑みをこぼしながら二人に続いていく
天馬冬士郎:最後に一度だけマスターフェンサーが消えた地面を振り向いて付いていきましょう。
GM:では、4人と一振りが、公園を去り。
GM:街の夜に静寂が戻ったところで、共通エンディングを終了します。

【エンディング2:英 紅玲愛&神邑 甚五】


GM: 【E市・駅前のスターバックスコーヒー】
GM:数日後。事後処理の進捗はまずまず。
GM:書類仕事は肩が凝る。英と神邑は、東島に書類仕事の一部を任せ、休憩に出ていた。
GM:町並みはすでに、冬の装い。赤と緑の装飾が目に移る。
英 紅玲愛:「……じゃあわたしは、このホワイトチョコレートスノーフラペチーノ」
英 紅玲愛:「あとエクレア!」
店員:「ホワイトチョコレートスノーフラペチーノとエクレアですね、かしこまりましたー。お連れのお客様はいかがいたしますか?」
神邑 甚五:「一番安くて甘くないの」
店員:「でしたら、こちらのドリップコーヒーなどいかがでしょう。本日はマンデリンとなっております」
神邑 甚五:「じゃあ、それで」
神邑 甚五:姉さんと結構来ているが、未だにシステムとかがよくわからないのだ。
店員:「かしこまりました!商品はランプの下でお渡ししますのでそちらでお待ちになって下さい!」
英 紅玲愛:「はーい」
GM:ややあって。キミたちは商品を手渡され、席に座ることが出来た。
神邑 甚五:「姉さん、よくスラスラ注文できますね。」
神邑 甚五:「毎回、来るたびに尊敬しそうになるんですけど。」
英 紅玲愛:「尊敬していいのよ~」
英 紅玲愛:「ていうか甚五クンが興味を持たなすぎなのよ」
神邑 甚五:「そんなことで尊敬されていいのかあんた。」
英 紅玲愛:「まあ、同じ尊敬されるなら仕事のほうがいいけど。」
神邑 甚五:「野郎はこんな店に興味持ちませんて、油と肉摂取してりゃ満足するんですから俺らは。」
神邑 甚五:この前はショート大トロオランジュモカノンモカエクストラホイップエクストラソースを頼んでひどいことになったのでもう無難なものしか頼まないと決めている。
英 紅玲愛:「……まあ、そうでしょうねえ。どっちかというとアブラカラメニンニクマシマシとかのほうが好きそうだもの」
神邑 甚五:「うん、そっちのが意味がわかりますからね。姉さんが頼んだヤツなんてどこで区切ればいいのかすらわかりませんもん。」
英 紅玲愛:「どっちもどっちねえ」
英 紅玲愛:「というか甚五クンさあ、殴り合った人間しか興味ないでしょ」
神邑 甚五:テーブルをトントンしていた指が止まる。
神邑 甚五:「えー、そんな風に見えます?」
英 紅玲愛:「……わたしがどうこう言う問題じゃないけど、ね。なんとなく線みたいなの、引いてるでしょ」
神邑 甚五:「そりゃー、プライベートと仕事では線引きしますよ」
神邑 甚五:ちょっと声が詰まりそうになりながら、そう言う
英 紅玲愛:「昔のヤンチャしてた時からすればだいぶマシにはなったけど。……まあいいわ」
神邑 甚五:「………」
英 紅玲愛:「説教みたいになっちゃった。歳のせいかなー」
神邑 甚五:「アレですか。姉さんは、俺がうちの会社に相応しくないって。」
神邑 甚五:「そう思ってます?」
神邑 甚五:自覚はある。
英 紅玲愛:「ンなこと思ってないわよ。ただ、……」
英 紅玲愛:「行き着くところまで行っちゃうと、そのまま突っ込んでっちゃうじゃない、あんた」
神邑 甚五:根本的に、自分が支部長たちとは違うと。自分は、ただ他者に自分を認識してもらいたいからここにいる。そして、自分がそう思える方法は、普通の暮らし邪得られない。だからここにいる。
神邑 甚五:「……真面目過ぎるせいですかね。」
神邑 甚五:冗談めかして言う。
英 紅玲愛:「……」ズズーッとドリンクをすする。
英 紅玲愛:「そうね。あんたも、秋クンも、真面目すぎるのかもね」
神邑 甚五:「……」
英 紅玲愛:「……なんてね。はいはい、辛気臭い話はやめ!せっかくの休憩なのに!」
神邑 甚五:「あはは、ちょうどエクレアも来ましたしね。」
神邑 甚五:「そっちに集中しましょうよ。」
英 紅玲愛:「そうね」
神邑 甚五:「ねえ、姉さん」
英 紅玲愛:「何よ」エクレアを頬張りながら
神邑 甚五:「俺たち、コンビですよね。」
英 紅玲愛:「そうね。不本意ながら」
神邑 甚五:「うん。まあ、そうだと思いますけど。」
神邑 甚五:「姉さんは、そうだと思いますけど。」
神邑 甚五:「……俺は、そう思ってないんで。」
英 紅玲愛:「…………」
神邑 甚五:「もし俺がダメな日があったら、そん時は頼りにさせてもらいますんで。」
神邑 甚五:「よろしくお願いします」
英 紅玲愛:「…………どうしたの?コーヒーが口に合わなかった?」
英 紅玲愛:「というか、そんなの当たり前じゃない」
英 紅玲愛:「わたしたちは、拳以外でもわかり合えるのよ。」
神邑 甚五:「そっか。いや、そうなんですよね。知ってます。知ってますよ。」
神邑 甚五:知ってはいる。だが、わかってはいない。でも、わかるようになりたい。
神邑 甚五:昔は、知らなかった。前までは、わかっていなくても、それでいいと思っていた。この支部に来て、わかるようになりたいと思えるようになった。」
神邑 甚五:「うん、知ってます。けど、ありがとうございます。」
英 紅玲愛:「わかればよろしい。」
英 紅玲愛:「じゃ、残りの仕事もちゃっちゃと終わらせるわよ」
神邑 甚五:「そうですね。まあ、今回は特に複雑でもないし、あと一頑張りでしょう。きっと。」
GM:二人はお喋りをしながら席を立ち、トレーを手にする。休憩時間も残りわずかだ。
GM:支部長や東島の待つ支部へ歩み始めた……と言うところで、エンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!

【エンディング3:波留川秋介】


GM: 【UGN・E市支部にて】
GM:神邑、英の二人を休憩に出して。キミは東島夏樹と二人で書類と格闘していた。
GM:広域ワーディングの被害、物的な被害。事後処理に報告……やらねばならぬ仕事の山だ。
波留川秋介:「助木くんに後遺症は無し。一か月間、週に1度の定期診断を受ける。」
東島夏樹:「非活性状態だったレネゲイドも回復基調にあるようです。これならば退院もそう遠くないとの診断でした」
波留川秋介:「物的な被害は…ふむ、いつも思いますが頭の痛い問題です。」
東島夏樹:「それに加え、今回の作戦で通路を封鎖したことによる予算修正も必要になります」
東島夏樹:「金銭的なやりくりは、こちらにお任せ下さい。なるべく書類もこちらで受け持ちますので」
波留川秋介:「相手が相手でしたからね。被害も生半ではない。」
波留川秋介:「……ワタシ、こんなに壊してますかね。」首を180°かしげる。
東島夏樹:「E市中央公園の遊具、植物、通路などの被害額は……いえ、なんでもありません」
東島夏樹:「……それよりも。“マイクロコズム”も休息に入ってください」
GM:どうやら、二人を休憩に出して自分は仕事をしている支部長が不満なようだ。
波留川秋介:「でも決済が必要な書類もありますし…」
東島夏樹:「そういった書類の場合、判を押す直前まではこちらで用意できます」
東島夏樹:「……支部長を支えるのは、支部員の勤めなのですから」
波留川秋介:「無理をしない方がいい、ですか?」
東島夏樹:「“マスターフェンサー”との戦闘の報告を読みました」
東島夏樹:「……また『脱皮』しました、よね」
波留川秋介:「………。」キーボードを叩く音が止む。
東島夏樹:手が止まる。声が震える。
東島夏樹:「そうして、何度も顔を入れ替えてしまううちに……秋介が、どこかへ行ってしまう気がして」
東島夏樹:「私は、怖い」
東島夏樹:車椅子がキィ、と音を立てる。気付けば肩が小さく震えている。
波留川秋介:「………実のところを言うと」
波留川秋介:「ほんの少しだけ、どこかに行ってしまってもいいんじゃないかと思ってました。」
波留川秋介:『無理しないほうがいい。遅かれ早かれ、あんたは近くの人間を傷つけるよ』
波留川秋介:マスターフェンサーの言葉を反芻する。
東島夏樹:「!」
波留川秋介:「ボクはボクの顔が入れ替わるのはあまり怖くありません。」
波留川秋介:「でも誰かに怖がられるのは、たまらなく怖いんです。」
波留川秋介:「だから、そんなことならいっそ……とね。」
東島夏樹:「……そんなこと、言わないで」
東島夏樹:抱きつく。正確には、足が動かないのでまるで倒れこむように体重を預ける。
波留川秋介:優しく、割れ物を扱うように慎重に受け止める。
東島夏樹:「秋介……あなただけは。私をおいて、いかないで」
波留川秋介:「ボクに触れてくれるのはもうあなただけになりましたね。」
波留川秋介:「………置いていきませんよ。」
波留川秋介:「ボクはあなたの元に戻ってきます。」
東島夏樹:「……はい」
波留川秋介:「あなたの為にボクは」『あなたの為ならボクは』
波留川秋介:「人間でい続ける」『人間でなくたっていい』
波留川秋介:東島の震えが止まるまで、手を握る。
GM:表情は隠され、伺い知れない。だが胸に収まり手を握られ、肩を震わせるその女性は、心からキミを案じていることだけは伝わるだろう。
GM:その女性を、どのようにして守るかは――キミ次第なのかも知れない。
GM:波留川秋介さんのエンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!
波留川秋介:お疲れさまでした!

【エンディング4:天馬冬士郎】


GM:【E市シンボルタワー展望台……の、さらに上】
GM:キミは、E市のシンボルタワーを訪れていた。
GM:そこは一般人が高所だとはしゃぐ、展望台――の、更に上。鉄筋作りの人が出入りできない区域だ。
GM:空は快晴。突き抜ける青の元。二つの人影が見える。
“グロリユーズ”:「これは素晴らしい――特等席ではないか!」
“グロリユーズ”:勿論、これ以上ないほどの上機嫌だ。
天馬冬士郎:「すっげぇだろ。どうせなら一番高いところだ。人目を忍んで登った甲斐があったな」
天馬冬士郎:と上機嫌な顔を見て言う。
“グロリユーズ”:「この青色がいいな――空。それに浮かぶ白色もいい。雲により青が際立つ」
“グロリユーズ”:「下を見れば、色々な色が動いている。あれが全て人間だとは、また恐れいるものだ」
天馬冬士郎:「お前は俺より……」ふと疑問に思う。
天馬冬士郎:今はただ二人きりだ。疑問を口にしても良いだろう
天馬冬士郎:「街の色を見るには、昼間の方が良いしな。だいぶ苦労したが!さぁ、主を褒め称えるがいい…しかし」
天馬冬士郎:「不思議だ。剣として知性を備えるのは色々有利な面はある、だから搭載するのはいい、だが情緒を備えてる意味がまじわからん」
天馬冬士郎:「なんでだ?」
天馬冬士郎:そう、この相棒は自分よりも情緒的だ。本物の貴婦人なのだ。
“グロリユーズ”:「……ふむ、そうさね」
“グロリユーズ”:「マスターはこの自我は邪魔だと思うかな?」
“グロリユーズ”:意地悪げに、微笑む。質問に質問で返している自覚はあるのだろう。
天馬冬士郎:「うわっ、ひっでぇ、お喋りの相手が減るのはすっげぇ困る」
天馬冬士郎:「流離いやってると、仲良くなれても友達はできねえんだ。やっと連れ合い出来たんだがな」
天馬冬士郎:笑って気付く。
天馬冬士郎:「ああ、そう言う事か。主が堕ちないようにか、もしかして?」
“グロリユーズ”:「……道具とは、本来使い手を選べぬものだ」
“グロリユーズ”:「だが例外的に私は自我を持ち、主を選ぶ機会を与えられた。そして運命に手を伸ばした」
“グロリユーズ”:「なれば、この絆こそがこの魂の理由――ふ、ここまで言うと少々言葉を飾りすぎかな?」
天馬冬士郎:「受ける。主を口説き落とそうとしてやがる」
天馬冬士郎:「言葉を飾る方がお前らしいよ。それに、そういうのが好ましい。俺はそういう剣だから手に取った」
“グロリユーズ”:「我がマスターは少々斜に構える癖があるようなのでな。情熱的なくらいが丁度よかろうさ!」
“グロリユーズ”:鉄筋の上で、ふわりと一回転。長いスカートが翻る。
天馬冬士郎:「なんか偉そうで、我儘っぽくて、面白いことをしてくれそうだしな!」
天馬冬士郎:「ひっでぇ事言うやつだけど。根無し草には丁度良いだろうさ。受ける」
“グロリユーズ”:「……実のところな」
“グロリユーズ”:少し、声が沈む。
天馬冬士郎:地上200mに吹く風を気持ち良さそうに受け、グロリユーズとその後ろの景色に目を細める。
“グロリユーズ”:「契約の破棄は、私からは行えない。だがマスターからは一方的に可能だ」
“グロリユーズ”:「故に――我がマスターに限って有り得ないとは知りつつもな……捨てられぬか心配なのだよ、私も」
天馬冬士郎:「なに?安心させろって?」
天馬冬士郎:けらけら笑う
天馬冬士郎:「やっべ、受ける。最強の剣にしては殊勝で弱気だ」
“グロリユーズ”:「……マスターが約束を守る男なのは知っているさ。この景色がその証左だ」
“グロリユーズ”:「そなたは無限の太刀筋を振るい、ここへ私を導いた。故に、未だ弱気を起こすのは私自身の問題よ」
天馬冬士郎:「剣士には剣が必要だ」
天馬冬士郎:真面目な口調で言う
天馬冬士郎:「それが最強の剣ならば他に求める必要もない」
天馬冬士郎:そこまで重々しい口調で言っていたが
天馬冬士郎:「なんてのはわかってるわけだから。しゃーねーなー。よし、じゃあ今度、指輪を作ってやるよ」
天馬冬士郎:「知識としてはあるだろ。約束の指輪だ。エンゲージリング。ペアで作ってやろう。金も入ったしな」
天馬冬士郎:片目を瞑る。
“グロリユーズ”:契りの証の言葉を聴き――表情が輝く。
“グロリユーズ”:そして、左手を差し出す。
GM:――手を触れるならば、相応の覚悟をもってしてもらおう。私は道具だが、既に私という意志が存在する故な。
GM:再び、そう言わんとしているような所作。ただし今回は挑発的でなく――ただ、待つ。
天馬冬士郎:「舐めんなよ。剣士が剣に舐められたらお終いだ」
天馬冬士郎:「覚悟なんてなぁ、お前を振るうと決めたときから決まってるんだよ、とっくの昔だ」
天馬冬士郎:あの時と似た言葉で返す。
天馬冬士郎:その左手を取る。
GM:二人が触れた瞬間。あのときのように、淡い光が灯る。
GM:ただ、あのときよりも確実に、強く。優しい光だった――



GM:『vs“マスターフェンサー”』全行程終了です。
GM:お疲れ様でした!!