ヒロインを中心に事件がおきている。
人道章太郎:知っていた
鷲尾瞳:やっぱりそうか!
一咲九狼:やはりそういう事か!
人道章太郎:まあさっきの話しと繋がるのでこのシーンはこれでOKかもしれませんね
時松隼樹:そうですね
GM:ですね!
時松隼樹:「ふうっ……すいません、少し仮眠を取らせてもらいます。」
時松隼樹:いつの間にか抜けた後、資料の束を持ってフラフラと戻ってくる。
人道章太郎:「大丈夫か?凄い顔色だぞ」
時松隼樹:「昏睡状態になった人たちが倒れた時間と場所、すべて彼女の動向と照らし合わせてみました。」
人道章太郎:「…え?あの時間でか!?」
人道章太郎:「いくらなんでも無茶しすぎだ!休んだほうがいい!」
時松隼樹:「はは、幸い資料は揃っていたので。」 資料を人道くんに渡してソファに横になる。
上原 泰子:「時松氏、おつかれっすわー。隣の部屋使ってちょーだい」
一咲九狼:じゃあ、時松さんにタオルケットを投げつけましょう。
一咲九狼:「倒れられるとめんどくせーんだよ。ちゃんと寝ろ!」
人道章太郎:「凄い人だな…さて」資料に眼を移す
時松隼樹:「うっ……はは、優しいね。」 ソファから起き上がり、タオルケットを持って隣の部屋へ
鷲尾瞳:「お疲れ様です、時松さん。」隣の部屋へ行く時松さんに一礼
人道章太郎:「…やっぱり金本の行動と倒れた人の位置や時間とは関係があるみたいだ」
人道章太郎:「少し情報が多いけど、更に詳細に調べれば、どういう行動をした際に影響を受けるか分かるかもしれない。」
一咲九狼:「“ケーニヒスベルク”の情報は……ねーな。ちぇ」 資料を覗きこんで舌打ちする。
一咲九狼:「結局、倒れた連中の事をさらに調べていくしかねーわけか」
人道章太郎:「戦わずに済むならそれでいいよ。かなり強かったんだろ?」
鷲尾瞳:「とにかくこれで、“オウルオブナイト”を中心に事件が起こっていることはわかりましたね。」
GM:では、ここいらでシーンを切りましょう。
人道章太郎:はいさ
鷲尾瞳:はい!
一咲九狼:オス!
時松隼樹:はーい
GM:ロイスと購入をどうぞ!
人道章太郎:-協力者/時松隼樹/信頼○/心配/ロイス
鷲尾瞳:私も時松さんにとる!
鷲尾瞳:-協力者/“アラルガンド”時松隼樹/感服○/不安/ロイス
一咲九狼:-協力者/人道章太郎/○誠意/弱そう/ロイス
人道章太郎:ぼであまをねらう
人道章太郎:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 5[2,5] → 5
人道章太郎:無理!以上!
鷲尾瞳:いい加減クリティカルすると見てボディーアーマー
鷲尾瞳:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[2,7] → 7
鷲尾瞳:ハッハッハ
鷲尾瞳:終わり
一咲九狼:しかたない、おいちゃんが買ってやるけんね
一咲九狼:ボディアーマー!
一咲九狼:2dx+3=>12
DoubleCross : (2R10+3[10]>=12) → 9[2,9]+3 → 12 → 成功
一咲九狼:ヒャアーッ
一咲九狼:瞳ちゃんに譲渡!
時松隼樹:素振りでぼであまろう
GM:やるぅ
時松隼樹:3dx+2>=12
DoubleCross : (3R10+2[10]>=12) → 10[5,10,10]+8[2,8]+2 → 20 → 成功
一咲九狼:すげえ
時松隼樹:じゃあこれは人道くんに
人道章太郎:ありがてえ!
鷲尾瞳:ありがたさ……
鷲尾瞳:貰っていたとはな……
鷲尾瞳:次かな?
GM:これで全員終了ですね
GM:では、次のシーン!
ミドルフェイズⅤ:リサーチイベント④
GM:シーンプレイヤーは鷲見さんだ!
鷲尾瞳:はいなー
鷲尾瞳:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 10[10]+59 → 69
一咲九狼:瞳ちゃん!
人道章太郎:ぬう
人道章太郎:出る!
鷲尾瞳:まだ……平気さ……!
人道章太郎:68+1d10
DoubleCross : (68+1D10) → 68+2[2] → 70
人道章太郎:でらあ
時松隼樹:出ましょう
時松隼樹:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+8[8] → 69
一咲九狼:ヌウーッ、休もう
GM:では、一咲くんはコンセントから充電中という事で。
GM:では、イベントチャートを振ります。
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM:何気ない日常
GM:1d10
DoubleCross : (1D10) → 4
GM:無人の路地に迷い込む
GM:……おう。
人道章太郎:明らかにトリガーへの布石ですねこれ
GM:ですねw
GM:じゃあ、早速プライズ振っちゃいましょうか。
鷲尾瞳:先にプライズをふって
GM:そうしましょう。そんな訳で判定をどうぞ!
鷲尾瞳:はい!
人道章太郎:ふる!
鷲尾瞳:3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 8[4,7,8]+3 → 11
人道章太郎:4dx 噂話コネ!
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,8,10,10]+3[1,3] → 13
人道章太郎:成功!無理にアクティべらなくてOKだぜ
時松隼樹:オッケー、素振りで
時松隼樹:5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 10[5,6,7,9,10]+1[1]+2 → 13
GM:おお!
GM:プライズ10/10
GM:プライズ判定終了です!
人道章太郎:やったーー
GM:では、最後プライズチャートに行きましょう。
GM:時松さんと人道くんは同値なので1d10をそれぞれ降ってください。
人道章太郎:1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
時松隼樹:1d10
DoubleCross : (1D10) → 6
GM:人道くんが 奇妙なレネゲイド反応が感知されている
GM:時松さんが ヒロインを中心に事件がおきている
時松隼樹:hou
時松隼樹:w
一咲九狼:またw
GM:ですので、ヒロイン3、謎の施設1、奇妙な反応1という結果になりました
GM:よって、真相は、彼女の無自覚なレネゲイドの力でこの事件が発生している、という結果になりました
人道章太郎:なんてことだぜ
鷲尾瞳:そうだったなんて
GM:では、描写していきましょう。
■路地裏
GM:路地裏に差し掛かる頃、人道章太郎の脳裏にあるひらめきが浮かび上がる。
GM:彼女は、キミと分かれる前に手を握った。
GM:あのときに、キミと彼女の精神のチャンネルが繋がってしまった可能性があるのではないだろうか?
GM:そして、ネットゲームのシステム。インターネットを介し、ゲームで“繋がる”ことで
GM:彼女は同じように、精神のチャンネルを不特定多数の他人とつなげることが出来たとしたら……?
人道章太郎:「…そうか、大本か…!」
鷲尾瞳:「どうしました、“フラジール・バレット”。」
鷲尾瞳:立ち止まって人道君に聞こう。
人道章太郎:「移動しながら話すよ。皆、戻ろう!何か合ってからじゃ遅い!」
時松隼樹:「?」
時松隼樹:「分かりました。戻るというのは支部でしょうか。それとも……」
時松隼樹:「病院?」
人道章太郎:「病院だ。金本の影響が広がっているのは分かっていたんだ」
人道章太郎:「なのに、原因である当人が普通巻き込まれるか?」
人道章太郎:「ということはだ。本人の無自覚な力が今回の事件の原因で、その力が強まっていると考えれば全て合点がいく!」
鷲尾瞳:「そこは、私も気がかりでした。意識を失う人は、“オウルオブナイト”以前にも居ましたから。」
人道章太郎:頷き、「そして。突然影響が出始めたのも気がかりだ…もし誰かの作為があるならば…」
人道章太郎:「今の無防備な状態はマズい!」
GM:突如、幽鬼の如く物影から現われる白い外套の男。
“ケーニヒスベルグ”:「……“至った”か」
人道章太郎:「!誰だ!」
時松隼樹:「!」 懐中時計を取り出す!
鷲尾瞳:「“ケーニヒスベルグ”」真っ直ぐに見つめる。
“ケーニヒスベルグ”:「……そう、元よりあれは共感と感応の能力を持つ者」
“ケーニヒスベルグ”:「他者の精神とチャンネルを合わせ、心を読む……俺がそのチャンネルを抉じ開け、双方向に拡張した」
“ケーニヒスベルグ”:「彼女のチャンネルから逆流させることで、他者に私の思念を送り込む」
“ケーニヒスベルグ”:「彼女を媒介に、悪意が広がっていく。素晴らしい―――悪い夢が」
GM:そういうと、ケーニヒスベルグが薄く発光する。以前写真でみた、金本と同じ光。
GM:そして人道くんは察知するだろう。金本さんが今まさに、悪夢を見ていることを。
人道章太郎:「……っ!お前は、差金だったってわけか!」
時松隼樹:「……なるほど。人道くん。大丈夫ですか?」
人道章太郎:「ああ、俺自身は、なんとか…」違和感はあるが、自らを損ねるほどではない
人道章太郎:「多分、意識的であれば軽減出来るんだ。」
“ケーニヒスベルグ”:「さて。以前は去れ、と忠告したが。事ここに至った以上、既にそれも無理な話だろう」
“ケーニヒスベルグ”:「ならば……切り伏せるのみ」
人道章太郎:「…ああ、もうやるしか無いみたいだな」
人道章太郎:「待ってろ、金本!あと少しだ!」ブレードを展開!
GM:というわけで、ここらでシーンを一旦切ります。
GM:購入、ロイス取得が可能。なお、これが最後の購入判定になります。
鷲尾瞳:何かほしいかな。
人道章太郎:強化素材を狙いましょう
鷲尾瞳:僕は万が一アームドスーツがもらえたらほしいので、それを狙います。
人道章太郎:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 9[8,9] → 9 → 失敗
鷲尾瞳:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[7,7] → 7
人道章太郎:ヌウーッ駄目
鷲尾瞳:だめだなあ
人道章太郎:以上!
時松隼樹:うーん
時松隼樹:マイナーで《アクティベイト》、侵蝕69→73、HP25→16
時松隼樹:クリスタルシールド狙ってみるか
時松隼樹:5dx+11>=25
DoubleCross : (5R10+11[10]>=25) → 10[1,4,4,5,10]+7[7]+11 → 28 → 成功
時松隼樹:よし、装備。
時松隼樹:医療用トランク
時松隼樹:16+2d10
DoubleCross : (16+2D10) → 16+13[8,5] → 29
時松隼樹:HP25で全快
クライマックスフェイズ:守るべき日常
GM:トリガーシーンをすっ飛ばして、クライマックスフェイズ突入!
GM:全員登場です!
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+5(1d10->5)した (侵蝕:66->71)
人道章太郎:2d10ですっけ
一咲九狼:おっと!
GM:いや、ここは1d10で、
人道章太郎:はいさ
鷲尾瞳:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 3[3]+69 → 72
人道章太郎:70+1d10
DoubleCross : (70+1D10) → 70+5[5] → 75
時松隼樹:73+1d10
DoubleCross : (73+1D10) → 73+3[3] → 76
GM:衝動判定で3d10でいきましょう。
人道章太郎:了解
鷲尾瞳:何時もより強い
■裏路地
GM:では、先ほどのシーンの続きから
GM:一咲くんは駆けつけて下さい!
一咲九狼:とりあえず、どっかから拾ってきた鉄パイプをケーニヒさんにブン投げて登場します。
一咲九狼:無様に当たって脳震盪を起こせ!
一咲九狼: ブ ン ッ !
一咲九狼:槍投げめいて一直線に鉄パイプが飛来する。オーヴァードの腕力!
“ケーニヒスベルグ”:ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!ガシャン!
“ケーニヒスベルグ”:外套より、5本の剣が地面に落ちる。うち一本を器用に足で転がし、鉄パイプを叩き落す。
“ケーニヒスベルグ”:「……行儀の悪い小僧だ」
一咲九狼:「そういうマナーとは無縁なんだよ!悪いな!」
一咲九狼:とか言いながら三人のところに駆け寄ります。
一咲九狼:「やるんだよな?アイツ!ブッ倒していいんだろ!」
鷲尾瞳:「“ノーヴェ”。充電は終わったようですね。」
一咲九狼:瞳ちゃんに親指を立てる。 「バッチリだ」
人道章太郎:「ああ、良かったな。戦闘必須だぜ」
時松隼樹:「いいタイミングだ。」
時松隼樹:「申し訳ないけど、僕は戦闘に関してはからきしだから……」
鷲尾瞳:「ええ。“ケーニヒスベルグ”が事件の原因です。シンプルになりました。」
鷲尾瞳:「倒せば終わりです。」
“ケーニヒスベルグ”:「そうだ、シンプルにいくとしよう」
“ケーニヒスベルグ”:「ここで私が死ねば、私の目論見は霧散しよう」
“ケーニヒスベルグ”:「が、私が勝てば、悪夢は続く」
一咲九狼:「勝てると」
一咲九狼:「思ってんのか?4対1でよォー」
一咲九狼:バチン!ブレードを展開する。
人道章太郎:「終わらせる…金本は今、苦しんでるんだ!」
人道章太郎:「俺達がやらずに、誰がやれる!」構える。突撃の態勢
“ケーニヒスベルグ”:「勝つさ。夢の続きを見るため、見せるため」
“ケーニヒスベルグ”:「私は―――」
“ケーニヒスベルグ”:ケーニヒスベルグより湧き上がる、おぞましいワーディング!
GM:衝動判定!難易度は11!
GM:そして、侵食値上昇はは3d10振ってもらう!
GM:トリガーシーンが少なかったからな!
鷲尾瞳:たかい
鷲尾瞳:2dx+1 よいしょ
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 6[3,6]+1 → 7
一咲九狼:2dx=>11 ウオオーッ
DoubleCross : (2R10[10]>=11) → 5[5,5] → 5 → 失敗
鷲尾瞳:だめ
一咲九狼:余裕の暴走!
鷲尾瞳:72+3d10
DoubleCross : (72+3D10) → 72+17[8,6,3] → 89
時松隼樹:5dx>=9
DoubleCross : (5R10[10]>=9) → 7[2,2,3,5,7] → 7 → 失敗
人道章太郎:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,8,10]+6[6]+1 → 17
一咲九狼:3d10+71
DoubleCross : (3D10+71) → 11[3,4,4]+71 → 82
人道章太郎:成功
人道章太郎:75+3d10
DoubleCross : (75+3D10) → 75+20[6,5,9] → 95
人道章太郎:セフセフ
時松隼樹:76+3d10
DoubleCross : (76+3D10) → 76+14[8,1,5] → 90
一咲九狼:あ、しまった。ダイスボーナスを忘れていた
一咲九狼:衝動判定で2個振り足してもよろしいでしょうかGM
“ケーニヒスベルグ”:5本の剣のうち、一本を右手に。4本を、キミたちの周囲に投げつける。
“ケーニヒスベルグ”:君たちの周囲を取り囲むように、4本の剣が屹立する。
“ケーニヒスベルグ”:「……ケーニヒスベルグの名の意味、見せるとしよう」
GM:戦闘開始!
GM:セットアップ!
一咲九狼:なし!
人道章太郎:なし
鷲尾瞳:なし!
GM:わっほい
GM:どうぞ!
“ケーニヒスベルグ”:あ、ないです
GM:では、イニシアチブ。
時松隼樹:ブルーゲイルを使用します。
時松隼樹:「……僕も、出来るだけのことはしてみましょうか。」 自分の体感時間を操作する!
時松隼樹:行動値4→9、侵蝕90→95
時松隼樹:あ、+5して9なので
時松隼樹:そっちが先だ!
GM:おっと、了解です。
“ケーニヒスベルグ”(12)
(5m)
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9) 鷲尾(9)
GM:では、“ケーニヒスベルグ”の行動です。
“ケーニヒスベルグ”:まず、イニシアチブに《ブリッツクリーク》。
鷲尾瞳:あれま
鷲尾瞳:こいっ
“ケーニヒスベルグ”:マイナー《オウガバトル》
“ケーニヒスベルグ”:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃(達人)》《かまいたち》《コンバットシステム》《マシラのごとく》《獅子奮迅》
GM:プレイヤーたちの右斜め下へ10m移動しつつ、攻撃します。
鷲尾瞳:なんだと?
人道章太郎:引き…撃ち…?
一咲九狼:フェンリルみたいな動きしやがる!
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9) 鷲尾(9)
(5m)
“ケーニヒスベルグ”(12)
GM:対象は同エンゲージの4人です。
“ケーニヒスベルグ”:11dx@7+3
DoubleCross : (11R10+3[7]) → 10[1,1,2,2,4,5,6,6,7,8,8]+10[1,5,8]+1[1]+3 → 24
一咲九狼:きやがれーっ
GM:リアクションをどうぞ!
鷲尾瞳:暴走中だ
一咲九狼:リア不!
人道章太郎:ウオーッワンチャンドッジ!
人道章太郎:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 8[1,2,2,4,5,6,8,8] → 8
人道章太郎:駄目!
時松隼樹:リア不
時松隼樹:来い!
GM:ダメージ出します!
“ケーニヒスベルグ”:3d10+63
DoubleCross : (3D10+63) → 17[8,3,6]+63 → 80
時松隼樹:リザレクト!
時松隼樹:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+5[5] → 100
GM:ダメージ80点です!
人道章太郎:リザ!
人道章太郎:95+1d10
DoubleCross : (95+1D10) → 95+8[8] → 103
鷲尾瞳:リザレクト!
一咲九狼:しぬしぬ
人道章太郎:ぐぬう
鷲尾瞳:89+1d10
DoubleCross : (89+1D10) → 89+6[6] → 95
一咲九狼:圧倒的リザレクト!
一咲九狼:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+2[2] → 84
“ケーニヒスベルグ”:屹立する一本の刀へ目掛け、腰を低くした姿勢のまま走る。
“ケーニヒスベルグ”:剣をすれ違いざまに一閃しつつ、横薙ぎで切り抜ける。
“ケーニヒスベルグ”:その軌跡には、焼けたような摩擦跡。あまりのスピードに、コンクリートが抉れている。
人道章太郎:「ガフッ…!?」あまりの速度に対応しきれない!
一咲九狼:「いいスピードだ」 クロスした腕の下で笑う。
“ケーニヒスベルグ”:「無論だ。次の技を見せよう」
“ケーニヒスベルグ”:刺さる刀を左手で引き抜き、そしてさらに返す右の刀で次の一太刀。
“ケーニヒスベルグ”:ニ撃目!
“ケーニヒスベルグ”:マイナー《オウガバトル》《ライトスピード》
一咲九狼:「当然、これで終わりじゃねえんだろ?」
“ケーニヒスベルグ”:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃(達人)》《かまいたち》《獅子奮迅》《コンバットシステム》
“ケーニヒスベルグ”:そしてオートで《援護の風》+《ウインドブレス》!
“ケーニヒスベルグ”:一閃した際に、場に左の刀を突き刺して残し……キミたちの回避退路を予め断つ。
“ケーニヒスベルグ”:22dx@7+15
DoubleCross : (22R10+15[7]) → 10[1,1,1,3,3,3,3,3,3,5,5,5,5,5,6,7,8,8,8,9,10,10]+10[2,2,3,4,7,8,10]+3[2,3,3]+15 → 38
鷲尾瞳:暴走中!
人道章太郎:ドッジ!
一咲九狼:やはりリア不!
GM:移動先は察しのとおり……プレイヤーの左上!
人道章太郎:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 8[1,1,3,4,5,6,7,7,8] → 8
人道章太郎:駄目!
時松隼樹:リア不
“ケーニヒスベルグ”(12)
(5m)
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9) 鷲尾(9)
GM:ダメージ!
“ケーニヒスベルグ”:4d10+23
DoubleCross : (4D10+23) → 20[10,5,4,1]+23 → 43
一咲九狼:リザレクッ
一咲九狼:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 5[5]+84 → 89
鷲尾瞳:リザレクション!いい出目でてね!
時松隼樹:"ケーニヒスベルグ"にロイス取得してタイタス昇華。復活します。
鷲尾瞳:1d10+95
DoubleCross : (1D10+95) → 6[6]+95 → 101
鷲尾瞳:おっと、不味いね
人道章太郎:"ケーニヒスベルグ"にロイス取得してタイタス復活!
人道章太郎:-撃破対象/"ケーニヒスベルグ"/執着/敵愾心○/ロイス
時松隼樹:-敵/"ケーニヒスベルグ"/好奇心/脅威:○/タイタス昇華
鷲尾瞳:どんどん来い!
一咲九狼:がんがんきやがれ!
“ケーニヒスベルグ”:そして次……ライトスピード分の攻撃!
“ケーニヒスベルグ”:引き抜いた三本目の刀を上空に放り投げ、自分も飛び上がる!
“ケーニヒスベルグ”:そして空中キャッチした刀をすれ違い様に上段からの飛び上がりから竹割り、更に右の刀で払い抜け。
“ケーニヒスベルグ”:退路を断っているからこそできる大技である。
“ケーニヒスベルグ”:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃(達人)》《かまいたち》《コンバットシステム》+《神速の鼓動》+《リミットリリース》
時松隼樹:!
時松隼樹:シーン攻撃!?
人道章太郎:神速!?
時松隼樹:でも対象は同じ?
“ケーニヒスベルグ”:「興が乗った。更に加速するぞ」
“ケーニヒスベルグ”:否!対象は自分も含めた5人だ!
一咲九狼:ゲーッ!
GM:はい
鷲尾瞳:自分もだって?
時松隼樹:「!」 連続攻撃を喰らうなか、時計を握りしめる。離さない。
時松隼樹:待った
時松隼樹:「くっ……せめて、動きを少しでも!」
時松隼樹:《ワーディング》を使います!
時松隼樹:"ケーニヒスベルグ"のドッジのC値を+1!
GM:了解です!
時松隼樹:周囲に、徐々に早くなる時計の音が鳴り響く!
GM:なるほど、そういうことか……!
時松隼樹:万が一ということもある…
“ケーニヒスベルグ”:「……あのときと同じ」
“ケーニヒスベルグ”:「耳障りな、音だ」
GM:では判定!
“ケーニヒスベルグ”:16dx@6+3
DoubleCross : (16R10+3[6]) → 10[1,1,2,4,5,5,6,6,7,7,8,8,8,8,9,10]+10[2,4,5,6,7,9,9,10,10,10]+10[2,4,6,7,8,9,9]+10[6,7,8,8,10]+10[1,2,4,5,10]+10[10]+10[8]+4[4]+3 → 77
一咲九狼:暴走リア不!
時松隼樹:リア不!
鷲尾瞳:同じく
人道章太郎:C値+1だから
人道章太郎:7では?
時松隼樹:いや、ドッジだけです。
“ケーニヒスベルグ”:再度擦り切れるような摩擦跡と共に、加速、一閃。自らの血を流しながら、さらに加速。
“ケーニヒスベルグ”:地面には巨大な亀裂。無論、“ケーニヒスベルグ”自身の身すら蝕む大技。
“ケーニヒスベルグ”:そして走り抜ける傍ら、退路を断つため突き刺しておいた刀を蹴り上げ、進路方向へ。
人道章太郎:ドッジ
人道章太郎:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 8[1,1,1,2,4,6,6,7,8] → 8
人道章太郎:駄目!
“ケーニヒスベルグ”(12)
(5m)
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9) 鷲尾(9)
“ケーニヒスベルグ”:そして血を流す傍ら、《虚空の残影》で自分へのダメージは回避!
“ケーニヒスベルグ”:そして回避を成功したことで、《朧の旋風》 の発動条件を満たす!
“ケーニヒスベルグ”:その前にダメージ!
一咲九狼:オノレーッ!
“ケーニヒスベルグ”:8d10+28
DoubleCross : (8D10+28) → 38[7,2,7,2,4,4,5,7]+28 → 66
一咲九狼:死!リザ!
一咲九狼:1d10+89
DoubleCross : (1D10+89) → 8[8]+89 → 97
鷲尾瞳:アラルガンドのロイスをきろうかな
一咲九狼:へへへ・・・高まってきたぜ
鷲尾瞳:復活
人道章太郎:死ぬ!時松さんのロイスを斬る!
時松隼樹:ぐっ……金本雪のロイスを取得しタイタス昇華!
“ケーニヒスベルグ”:四撃目――――
“ケーニヒスベルグ”:「まだ耐えるか。頑丈なものだな」
“ケーニヒスベルグ”:「が、これでどうだ」
“ケーニヒスベルグ”:マイナー《オウガバトル》
“ケーニヒスベルグ”:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃(達人)》《コンバットシステム》+オートで《拡散する世界》
“ケーニヒスベルグ”:プレイヤーたちの左下に移動しつつ、足元の剣を加えた四刀で曲芸のように切り刻む。
鷲尾瞳:こい!
“ケーニヒスベルグ”:対象は……やはり、自分を含めた5人!
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9) 鷲尾(9)
(5m)
“ケーニヒスベルグ”(12)
“ケーニヒスベルグ”:16dx@7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,2,2,4,5,6,7,7,7,7,8,9,9,10,10,10]+10[3,4,4,5,5,6,6,7,9,10]+10[3,8,10]+10[9,10]+10[3,10]+6[6]+3 → 59
鷲尾瞳:リア不
一咲九狼:「滅茶苦茶しやがって……お前だってキツいだろうに!」
一咲九狼:リア不!
人道章太郎:ドッジ!
人道章太郎:駄目!
人道章太郎:8dx
DoubleCross : (8R10[10]) → 10[1,2,3,5,5,7,9,10]+6[6] → 16
時松隼樹:リア不!
GM:ダメージ出します
“ケーニヒスベルグ”:6d10+23
DoubleCross : (6D10+23) → 32[5,6,3,4,9,5]+23 → 55
“ケーニヒスベルグ”:「あぁ、痛いとも。苦しいとも……だが」
人道章太郎:死ぬ!鷲尾さんのロイス昇華
一咲九狼:おそらく最後のリザレクトだ。
“ケーニヒスベルグ”:「これこそが、わたしの見る夢。陰鬱で、暗く、美しい」
一咲九狼:1d10+97
DoubleCross : (1D10+97) → 8[8]+97 → 105
時松隼樹:ぐっ…!支部長のロイスをタイタス化して復活
鷲尾瞳:-敵“ケーニヒスベルグ”/P:執着/N:脅威○/ロイス これを昇華する
GM:そして、“ケーニヒスベルグ”はガードで4点軽減、55点ダメージを受け死亡
“ケーニヒスベルグ”:《魂の錬成》を発動。妄執により傷口が開くのを防ぎ、血は止まる。
“ケーニヒスベルグ”:そして、《ラストアクション》
“ケーニヒスベルグ”:五撃目……!!
“ケーニヒスベルグ”:マイナー《オウガバトル》
“ケーニヒスベルグ”:メジャー《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃(達人)》《かまいたち》《獅子奮迅》《コンバットシステム》《戦神の祝福》
“ケーニヒスベルグ”(12)
(5m)
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9) 鷲尾(9)
一咲九狼:そ、そんな…死体同然の我々に戦神まで乗せてくるとは・・・
“ケーニヒスベルグ”:己の持つ剣を全て投擲、敵対する四人それぞれに突き刺し、最後にもう一度一閃。
“ケーニヒスベルグ”:16dx@7+3
DoubleCross : (16R10+3[7]) → 10[1,1,1,1,5,5,5,6,6,6,7,7,8,8,10,10]+10[1,1,2,3,10,10]+10[9,10]+10[4,7]+3[3]+3 → 46
人道章太郎:ドッジ!
人道章太郎:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 9[1,2,4,4,6,7,8,8,9] → 9
鷲尾瞳:リア不!
人道章太郎:だーめ
時松隼樹:リア不!
一咲九狼:暴走リア不
GM:最後のダメージです
“ケーニヒスベルグ”:23+13d10
DoubleCross : (23+13D10) → 23+84[10,6,5,4,5,8,8,6,5,6,5,7,9] → 107
人道章太郎:死ぬ…
人道章太郎:金本のロイスを切って復活
時松隼樹:鷲尾さんのロイスをタイタス化して復活…!
一咲九狼:しぬしぬ。ケーニヒスベルグさんにロイスを取ろう。
鷲尾瞳:人道さんのロイスを切るよ!
一咲九狼:-敵/“ケーニヒスベルグ”/○感服/敵愾心/ロイス
一咲九狼:これを切って復活!
“ケーニヒスベルグ”:「これが、一筆書き(ケーニヒスベルグ)の名の由来、だ」
“ケーニヒスベルグ”:全身を血塗れにしながら、彼が描いた軌跡は五芒星。コンクリートの摩擦跡がそれを物語る。
“ケーニヒスベルグ”:「……耐え切るとは。見上げたものだ」
“ケーニヒスベルグ”:「塵などと呼んだ非礼、詫びよう。そして死ね」
人道章太郎:血浸しの雑巾のような有り様だ
時松隼樹:「ぐはっ……!ま、全く……止められないか……!」
鷲尾瞳:5つの太刀を食らい、滅茶苦茶な機動で吹き飛ぼう。
一咲九狼:じゃあ、その鷲尾さんを空中でなんとかキャッチする。
一咲九狼:さっきの逆だ!
人道章太郎:「…か…金本が……待ってるんだ…」
鷲尾瞳:「……“ノー……ヴェ”。」
人道章太郎:「約束は……約束だけは……違えない…!!」
一咲九狼:「おい鷲尾。キツいか?休むか?」
一咲九狼:「休みたいなら休んでもいいぜ……あいつは俺の獲物だからな!」
一咲九狼:ボロボロになった上着を放り棄ててケーニヒスベルグを睨む。
GM:次の手番は……時松さんか、鷲尾さんだ。
鷲尾瞳:「……いえ……。問題……ありません。」二つの足で立ち、弱弱しいが、確かな動きで自分を支える手をどかそうとする。
鷲尾瞳:「私にも、やることが、ありますから。」
鷲尾瞳:時松さん!
時松隼樹:いきましょう。
GM:では、時松さん、どうぞ!
時松隼樹:マイナーで《アクティベイト》、侵蝕100→104、HP11→1
時松隼樹:メジャーで《死神の瞳》。
時松隼樹:7dx10+11
DoubleCross : (7R10+11[10]) → 9[3,5,6,6,7,8,9]+11 → 20
時松隼樹:ドッジのC値+1です。
GM:リアクションはドッジ……だが、C値が上昇しているため自動成功
“ケーニヒスベルグ”:食らいます。効果と演出をどうぞ!
時松隼樹:一咲くんと鷲尾さんが一言二言かわす間に、"ケーニヒスベルグ"を見据えて懐中時計を握りしめる。
時松隼樹:周囲で徐々に早くなっていた秒針の音が、ゆっくりした速度に戻りまた早まっていく。
時松隼樹:以上。効果は次のダメージダイス+8D10だ。
“ケーニヒスベルグ”:「……耳障りな、音だ」
“ケーニヒスベルグ”:「俺の夢に―――貴様の音は必要ない」
GM:では、次!鷲尾さんのターンだ!
鷲尾瞳:マイナーで《インフィニティウェポン》《スーパーランナー》
鷲尾瞳:“ノーヴェ”君の腕が離れた直後、まるで引き寄せられるような動きで“ケーニヒスベルグ”に肉薄する。
鷲尾瞳:その手には、いつの間にか握られた一本の白い長剣
鷲尾瞳:メジャーで《コンセントレイト:モルフェウス》《咎人の剣》。偽剣:ヴォーパルソード!
“ケーニヒスベルグ”(12)
鷲尾(9)
(5m)
人道(6) 一咲(6) 時松(4→9)
鷲尾瞳:9dx7+4
DoubleCross : (9R10+4[7]) → 10[1,2,6,6,8,8,9,9,10]+10[2,4,7,7,8]+5[4,4,5]+4 → 29
一咲九狼:当たる!
鷲尾瞳:そこそこ!
“ケーニヒスベルグ”:ドッジ……は意味ないので、ガード!
GM:ダメージをどうぞ!
鷲尾瞳:11d10+45
DoubleCross : (11D10+45) → 36[1,1,10,2,2,6,2,2,6,3,1]+45 → 81
“ケーニヒスベルグ”:「……成程、良い腕だ」
“ケーニヒスベルグ”:《空蝉》。
鷲尾瞳:とても剣士とは思えない、無造作な動きで横に凪ぐ。
鷲尾瞳:だが、その剣筋は異常に早く、そして、鋭い。まるで、剣が勝手に動いているかのようだ。
“ケーニヒスベルグ”:その横薙ぎに、5本の刃のうち一本を打ち付ける。砕ける。もう一本。砕ける。
“ケーニヒスベルグ”:しかし、相殺し勢いを殺し……その刃は届かない。
鷲尾瞳:「一撃……」
鷲尾瞳:「届かなかったか……」剣が止まると同時に、そのまま倒れる。右手に持った剣だけが地面に突き刺さり、不自然な形で直立する
GM:では、鷲尾さんの攻撃が終了し、イニシアチブ。
GM:人道くんorノーヴェくんの行動です。
一咲九狼:おっす!じゃあ先に動きましょう。
GM:どうぞ!
一咲九狼:「鷲尾」
一咲九狼:極度の集中から来るスローモーション。倒れる瞳ちゃんをゆっくりと目で追う。 「お前……」
一咲九狼:「やるじゃねえか!」
一咲九狼:-協力者/鷲尾瞳/興味/○なんかムカつく/ロイス
→ -協力者/鷲尾瞳/○信頼/クソ真面目/ロイス
一咲九狼:感情を変更します。そして、瞳ちゃんが地面に倒れ切る前に動く!
GM:了解です。勿論OK。
一咲九狼:マイナーで戦闘移動。“ケーニヒスベルグ”のエンゲージへ。
“ケーニヒスベルグ”(12)
一咲(6) 鷲尾(9)
(5m)
人道(6) 時松(4→9)
一咲九狼:アームブレードを装備して、メジャーは《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》《マシラのごとく》《バリアクラッカー》。
一咲九狼:10dx7+11
DoubleCross : (10R10+11[7]) → 10[2,3,3,4,4,6,6,7,7,9]+10[7,8,9]+10[2,5,7]+3[3]+11 → 44
GM:ドッジは意味がないので、ガードします。
GM:ダメージをどうぞ!
一咲九狼:5d10+49 せい!
DoubleCross : (5D10+49) → 33[8,9,4,4,8]+49 → 82
一咲九狼:装甲ガード無視!
GM:つ、強い……!
“ケーニヒスベルグ”:《刹那の勝機》。
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+13した(侵蝕:105->118)
一咲九狼:やはり打ち消しが来るか・・・!
一咲九狼:高速での踏み込み。右肘から展開したブレードによる鋭い斬撃。
一咲九狼:「(は、囮だ)」
一咲九狼:もう片方の手で、地面に突き刺さった鷲尾ちゃんの剣を引きぬく!
鷲尾瞳:おお!
一咲九狼:袈裟がけにケーニヒスベルグさんをブッたぎるぞ!
一咲九狼:「鷲尾が作ったチャンスだ」
一咲九狼:「死、ね!」
“ケーニヒスベルグ”:「成程、囮か」
“ケーニヒスベルグ”:二本の剣を地面に突き立て、バックステップ。一咲くんの進路を妨害。
“ケーニヒスベルグ”:そして残る一本で、袈裟懸けの一撃を弾き返す。
一咲九狼:モルフェウスの練成武器。本来の持ち主でない自分が振るうには限度がある。これ以上の追撃は…無理だ。
一咲九狼:「…わりい鷲尾、勝手に使った。でもって仕留め損ねた」
GM:地面に突き刺さる妖刀二本と、偽剣:ヴォーパルソードが打ち合い、共に崩れる。
“ケーニヒスベルグ”:「残る刃は一つ」
“ケーニヒスベルグ”:「……追い込まれたか」
“ケーニヒスベルグ”:無感情に、淡々と呟く。
鷲尾瞳:「……問題、ありません……。また、作ります……。」僅かに身を起こして答える。
鷲尾瞳:「その為に……私は、ここに……」そして手には、崩れた剣がまた握られている。
GM:では、残る手番は人道君のみだ。
人道章太郎:はい!
GM:どうぞ!
人道章太郎:「あと……一手を…ゴボッ」夥しい吐血!たまらず倒れこむ
一咲九狼:「……おい!もう寝てろよお前は!」
一咲九狼:「そのまま起きるな!こんな仕事で死なれたらたまんねーんだよ!」
人道章太郎:「が…ぐ……」もはや満身創痍、起き上がれる状況には見えない
一咲九狼:実際、こちらの目から見ても人道君の傷は重篤だ。戦力としてはもはやカウントできないだろう。
人道章太郎:「………寝て…られるかよ…!」
人道章太郎:「…金本は…今、地獄の中なんだ……世界と、向き合えないことは…死ぬより辛いんだ……!」少しずつ、起き上がっていく
人道章太郎:「俺は…戦って!生きて!帰る!」"ケーニヒスベルグ"と向き合う!
人道章太郎:イニシアチブで《フルインストール》!ダイス+12d!
人道章太郎:マイナーで接敵し、メジャーで《コンセ:ハヌ》+《音速攻撃》!
“ケーニヒスベルグ”(12)
人道(6) 一咲(6) 鷲尾(9)
(5m)
時松(4→9)
人道章太郎:25dx7+3
DoubleCross : (25R10+3[7]) → 10[1,2,2,2,2,3,4,4,4,4,4,5,5,5,6,6,7,7,8,8,9,9,10,10,10]+10[1,1,3,3,4,6,9,9,10]+10[1,4,7]+10[7]+1[1]+3 → 44
“ケーニヒスベルグ”:「死に体かと思えば、まだ動くか」
“ケーニヒスベルグ”:ガード!ダメージをどうぞ!
“ケーニヒスベルグ”:霊水したりするならそれもどうぞ!
時松隼樹:《力の霊水》。侵蝕107→111。
人道章太郎:では霊水と対抗種により+6d!
人道章太郎:11d10+9
DoubleCross : (11D10+9) → 50[1,10,7,8,5,4,7,4,1,2,1]+9 → 59
時松隼樹:"ケーニヒスベルグ"の耳に時計の秒針の音が一層強く鳴り響く。
人道章太郎:侵蝕112
人道章太郎:HP13
“ケーニヒスベルグ”:そのダメージは、耐え切れない……!
時松隼樹:「逃がすわけにはいかない……!」
“ケーニヒスベルグ”:魂の練成により回復していたHPは40.
人道章太郎:全身から電流を発し、ズタズタの筋肉を酷使して相手に接近していく!
時松隼樹:懐中時計を握り、"ケーニヒスベルグ"を見据えている。
“ケーニヒスベルグ”:「―――耳障りな、音。また貴様か」
時松隼樹:「はは、攻撃は全く止められませんでしたから。せめてこれくらいは。」
人道章太郎:オーヴァードとはいえ対抗種の力によってまともな回復は見込めない。全身から血を流しながら間合いに入る!
時松隼樹:自分から流れる血は気に留めず、軽い調子で言葉を返す。
GM:虚を突かれ窶披狽サして、狂った時間の流れに乱され、人道くんが間合いに入ることを許してしまう。
人道章太郎:「お…らぁーっ!!」そして、雷光を纏う斬撃を放つ!ケーニヒスベルグの剣と打ち合う!
“ケーニヒスベルグ”:「(―――間に合わぬ)」
“ケーニヒスベルグ”:辛うじて打ち合うものの……その斬撃は、確かにケーニヒスベルグの身体を貫いた。
“ケーニヒスベルグ”:間違いなく、致命傷。だが……崩れない。
“ケーニヒスベルグ”:《蘇生復活》。
人道章太郎:グエーッ!
一咲九狼:はわわ
鷲尾瞳:あわわわわ
人道章太郎:「ッハァ…!ハァッ……」一撃を確かに入れた!…が
人道章太郎:「…クソッ…まだ、俺は弱いな…」自らを対抗種の力が蝕み、またも倒れこむ
“ケーニヒスベルグ”:腕で人道君を振り払う。
人道章太郎:ドシャッ…
“ケーニヒスベルグ”:「……弱いだと?この私に一撃を加えておいてか」
“ケーニヒスベルグ”:「……が……ふっ。真、忌々しい。」血を吐きながら、揺らめく。
時松隼樹:「くっ……人道くん!」
GM:1ターン目を終了します。
GM:2ターン目、セットアップ。
鷲尾瞳:なし!
一咲九狼:「目ェ離すな時松。来るぞ!」
人道章太郎:なし
“ケーニヒスベルグ”:なし!
一咲九狼:セッタップは無しだぜ
時松隼樹:なし。行動値は9から4に戻る。
鷲尾瞳:剣を杖にして立ち上がるぞ。寝てはいられない。
GM:イニシアチブ。“ケーニヒスクローネ”の行動です。
GM:“ケーニヒスベルグ”の行動!
“ケーニヒスベルグ”:マイナー、《オウガバトル》
“ケーニヒスベルグ”:そして、メジャー。《コンセントレイト:ハヌマーン》《一閃》《かまいたち》《コンバットシステム》+オートで《援護の風》《ウインドブレス》
“ケーニヒスベルグ”:《獅子奮迅》の回数がもうないため、単体攻撃になります。
“ケーニヒスベルグ”:対象はダイスで決めましょう。
“ケーニヒスベルグ”:1d4 PC番号順
DoubleCross : (1D4) → 1
GM:PC1、人道君が攻撃対象だ。
鷲尾瞳:人道君ー!
人道章太郎:ギエーッ!
“ケーニヒスベルグ”:22dx@7+15
DoubleCross : (22R10+15[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,3,4,5,5,5,6,6,7,7,7,8,9,10,10,10]+10[1,1,1,1,2,4,5,9]+10[7]+10[10]+6[6]+15 → 61
人道章太郎:何が61だーッ回避してやらあーッ!
人道章太郎:9dx
DoubleCross : (9R10[10]) → 8[1,1,2,2,3,5,6,8,8] → 8
人道章太郎:ダメ
“ケーニヒスベルグ”:「……残る刃はこれだけか」
“ケーニヒスベルグ”:「だが、十分だ。貴様を殺す程度ならば」
“ケーニヒスベルグ”:7d10+23
DoubleCross : (7D10+23) → 37[1,4,6,9,4,4,9]+23 → 60
人道章太郎:死ぬ…
人道章太郎:戦闘不能!
“ケーニヒスベルグ”:振り払った人道君に、狂刃を突き立てる。
人道章太郎:ザグゥッ!…しかし、傷からは控えめにしか血が出ない
人道章太郎:ほぼ死に体だ
“ケーニヒスベルグ”:「……一つ、静かになったか」
人道章太郎:「ぐ…うあ……」意識が暗闇に飛んだ
“ケーニヒスベルグ”:「……」ゆらり。こちらも既に余裕など微塵もないのだ。
GM:では、次。
GM:鷲尾さんの行動だ!
鷲尾瞳:私の番だが……ここは待機しよう。万が一があるかもしれない……
鷲尾瞳:剣を支えに立ち、ケーニヒスベルグを見据える。しかし動きはあからさまに遅い。
鷲尾瞳:強化された肉体とはいえ、限界が近いのだ。
GM:では、待機で……
鷲尾瞳:「私は……私は……!」
鷲尾瞳:はい!
GM:次は、一咲くん!
一咲九狼:ラジャー!
一咲九狼:マイナー無し。メジャーで《コンセントレイト:ハヌマーン》《音速攻撃》。
一咲九狼:15dx7+11 対象はもちろんケーニヒさんです。
DoubleCross : (15R10+11[7]) → 10[1,2,5,5,7,8,8,8,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,3,4,4,4,5,6,7,7,10]+10[4,8,9]+10[1,8]+10[7]+1[1]+11 → 62
GM:ここで……この出目!
一咲九狼:イエー!
“ケーニヒスベルグ”:ドッジ!
“ケーニヒスベルグ”:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 10[1,2,4,8,8,9,9,9,10]+8[8]+1 → 19
“ケーニヒスベルグ”:回ったが……駄目!
GM:命中です。ダメージをどうぞ。
一咲九狼:7d10+9 もろもろ有効
DoubleCross : (7D10+9) → 39[5,7,2,4,3,9,9]+9 → 48
“ケーニヒスベルグ”:……蘇生復活による回復量は1。これ以上復活エフェクトはありません。
一咲九狼:剣を支えにずるずると動く鷲尾さんの横。黒い影が駆け抜ける。
一咲九狼:「“私は”」「“戦う為にここに居る”……か?分かるぜ」
“ケーニヒスベルグ”:動きの悪くなった鷲尾さんを、切って捨てようとする刹那、躍り出る黒い影。
“ケーニヒスベルグ”:「―――!」
一咲九狼:「俺も!その為に作られたからな!」 ケーニヒスベルグの死角から躍り出る。
一咲九狼:人道君にやられた事をやり返す。そのまま、ブレードで心臓を貫きたい!
鷲尾瞳:「……!」その影を、かろうじで視界に捉える。
“ケーニヒスベルグ”:咄嗟に最後の刀で弾こうとするも、それは叶わず……折れ飛び
“ケーニヒスベルグ”:「……が……はっ」 心臓を、貫かれる。
一咲九狼:「おもしろかったぜ……お前」
一咲九狼:「あばよ!」
一咲九狼:トドメに、思い切りブレードを振り抜く。
“ケーニヒスベルグ”:「……そうか、私は 負けたか」
“ケーニヒスベルグ”:己の心臓と、振りぬいた先を見て。「―ー―シンプルだ。敗者は死ぬのみ」
“ケーニヒスベルグ”:そのまま、崩れ落ちる。
GM:地面に無残に転がる、折れた5本の刃と一つの影。
GM:……戦闘終了です!
鷲尾瞳:……ああ!
人道章太郎:ホーッ
一咲九狼:ふひーっ
時松隼樹:やったー!
一咲九狼:一咲九狼の侵蝕を+4した(侵蝕:118->122)
鷲尾瞳:あ、バックトラック前にちょっとだけいいでしょうか
GM:おお、どうぞ!
鷲尾瞳:九狼君の様子を見て、呟くよ。
鷲尾瞳:「“ノーヴェ”……。貴方は本当に……。」
鷲尾瞳:「楽しそうだ……。」-同僚/“ノーヴェ”一咲九狼/P:憧憬/N:隔意○/ロイス これをポジティブ表に!
一咲九狼:憧憬!やったぜ!
鷲尾瞳:おわり!
GM:了解です!
■バックトラック
GM:では……お楽しみのバックトラックの時間ですよォ~!!
人道章太郎:Eロイスを…よこせェーッ!!
GM:
Eロイス/妄念の姿:魂の錬成/
Eロイス/妄念の姿:拡散する世界/
Eロイス/本質的虚構/
GM:今回のEロイスはこちらの三つになります。
GM:振らなくてもいいんじゃよ?
鷲尾瞳:振るー
人道章太郎:振るよ!
人道章太郎:112-3d10
DoubleCross : (112-3D10) → 112-16[5,3,8] → 96
鷲尾瞳:111-3d10 よいしょっ
DoubleCross : (111-3D10) → 111-14[2,7,5] → 97
人道章太郎:ファッション瀕死!
人道章太郎:1倍で
一咲九狼:ふっとこう。
人道章太郎:96ー2d10
鷲尾瞳:1倍ー
一咲九狼:122-3d10
DoubleCross : (122-3D10) → 122-25[8,7,10] → 97
人道章太郎:96-2d10
DoubleCross : (96-2D10) → 96-12[5,7] → 84
一咲九狼:げええ!
時松隼樹:111-3d10
DoubleCross : (111-3D10) → 111-21[7,6,8] → 90
鷲尾瞳:97-3d10
DoubleCross : (97-3D10) → 97-21[1,10,10] → 76
人道章太郎:帰還!5点
一咲九狼:戻りすぎるかな。1倍で。
時松隼樹:ほっ、戻れた。
時松隼樹:1倍振り。
一咲九狼:97-5d10
DoubleCross : (97-5D10) → 97-17[1,5,1,9,1] → 80
時松隼樹:90-2d10
DoubleCross : (90-2D10) → 90-6[1,5] → 84
一咲九狼:フーッ
GM:無事全員帰還ですね
GM:では、エンディングに移っていきましょう
一咲九狼:ラージャ!
GM:例によってエンディングはノープランなので、自己申告制でやりたいようにやっていきませう。
鷲尾瞳:はいなっ
■エンディング1:一咲九狼&鷲尾瞳
GM:では、エンディング1、一咲くんと鷲尾さんのエンディングです。
GM:場所の希望とかってありますか?
鷲尾瞳:支部の廊下がいいです……九狼君が大丈夫なら!
一咲九狼:それでOK!報告するべく、一緒にコツコツ歩いてましょう。
GM:了解です
■支部・廊下
GM:キミたちは事件を終え、支部長代理の上原泰子に報告に向かうため支部を訪れていた。
一咲九狼:じゃあ、首をゴキゴキ鳴らしながら鼻歌交じりに歩いてましょう。
一咲九狼:戦いには勝ったし、今回のメンバーはみんなガッツある奴らだった。楽しい任務だった!
一咲九狼:「~~♪ ~♪」
鷲尾瞳:九狼君と並んで、コツコツと、一定の間隔で足を進めている。最初の時とは違い、今度はちらちら九狼君を見たりはせず、視線は少し下を向いている。
鷲尾瞳:「……」しかし、支部長室が近づくにつれて段々と歩幅が狭くなり、段々九狼くんと距離が開いてくる。
一咲九狼:「……?」
一咲九狼:眉をひそめ、立ち止まる。
一咲九狼:「おい?どうした?」
一咲九狼:「しねえのかよ。報告」
鷲尾瞳:声を聞いて、すこしビクッとした様子で顔を上げる。
鷲尾瞳:「いえ、なんでもありません……。大丈夫です、報告は行います。ただ、その……」視線が定まっていない。
鷲尾瞳:「……」しばし躊躇った後。「……少し、怖くて。その、申し訳ありません。」
一咲九狼:「あン?」 首をかしげながらゆっくり歩み寄る。
一咲九狼:「怖いってお前。死にかけの状態で敵に斬りかかっていくくらい、ガッツあっただろ」
一咲九狼:「そんなやつが、なんで怖い。何が怖い」
鷲尾瞳:歩み寄ってくる九狼君から目をそらし、言葉を紡ぐ。「……それでも……私は、結局“ケーニヒスベルグ”には、傷を与えられませんでした……。」
鷲尾瞳:「それに、調査の時も、私は、走り回っていただけで……何も有意義な情報をつかめてません……」
鷲尾瞳:「だから……。もし……」
鷲尾瞳:「い、いらないと言われたらと、思うと……。」
鷲尾瞳:声が震えている。彼女が言うのはそこまでだ。
一咲九狼:すーっと胸いっぱいに息を吸い込む。
一咲九狼:「言わせねェーよ!!!」
鷲尾瞳:「!!」大声に驚いて、思わず眼を閉じてしまう
一咲九狼:「あいつは強かったよ。マジにさ……誰か一人でも欠けてたら勝てなかったんじゃねえか」
鷲尾瞳:「……」その言葉を聴きながら、ゆっくりと目を空ける。
一咲九狼:「人道も、時松も。お前も俺もだ。4人がかりで傷を負わせたんだよ」
一咲九狼:「その上でよう。もしお前を要らないとか言うバカがいたらよう」
一咲九狼:「俺がそいつをブン殴ってやる。だから変な心配すんじゃねえ!」
一咲九狼:手を伸ばして、鷲尾さんの頭をあらっぽく撫でましょう。
鷲尾瞳:「……」真っ直ぐ九狼君を見つめなあら、撫でられます。
一咲九狼:「あ、それにな」
一咲九狼:「いるぜ。確実にお前を必要としてるヤツ」
鷲尾瞳:「……え?」
一咲九狼:自分の胸をドンと叩く。
一咲九狼:「俺だ!」
鷲尾瞳:「……貴方、が?」
一咲九狼:鷲尾さんが“ケーニヒスベルグ”に振るった剣技を思い出す。軌道を捉えるのすら困難な、剣が勝手に動いているかのような、芸術的な動き。
一咲九狼:「あの動き、サイコーだったからな」
一咲九狼:「こんど、暇な時。俺と勝負しろよ!」
鷲尾瞳:「……」少しの沈黙の後。「……ええ。わかりました。いつか、必ず。」
一咲九狼:「約束したぜ」 にっと笑う。
鷲尾瞳:「はい。そのときまで、私は、居続けます。必ず。」ほんの少し、その笑みを真似しようとしながら。
鷲尾瞳:「……すみません、止めてしまって。報告に行きましょう。上原支部長が待ちくだびれてるかもしれません。」
一咲九狼:「おう。行くか」
鷲尾瞳:「ええ、行きましょう。」今度はしっかり、横に並びながら歩いていく。
GM:では、二人が並んで歩き始めた……と言うところで
GM:一咲くんと鷲尾さんのエンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!
■エンディング2:時松隼樹
■支部長室
GM:行動を共にした二人とは別に、支部長室に入室していたキミ。
GM:しかしキミは、日頃の疲労……能力の過剰使用により、目を回していた。
GM:二人が報告を終え、退室したあと……見えない位置でぐったりしていたキミと、支部長代理の上原が残された。
時松隼樹:ソファーにもたれかかって力なく笑っています。
上原 泰子:今日は髪を結わず、無地のTシャツにジーンズのパンツスタイル。
上原 泰子:「おーおー、時松氏もお疲れなぁ。喋れるようにはなったん?」
時松隼樹:「……いやあ、一咲くんと鷲尾さんに少し元気を分けてもらって何とかってところですね。すぐにまた電池切れですよ。」
上原 泰子:「報告聞くに、かんなりハードな一件やったみたいやもんねぇ。ホンマ頭が上がらんわぁ」
上原 泰子:「せやけど、お陰さまでうちの金本ちゃんも目を覚ましたって報告あったし。万々歳やわぁ」
時松隼樹:「ええ、人道くんも病院で喜んでいることでしょう。」 弱々しいが、明るい声。
上原 泰子:「さて、そんで今回の事件の答えあわせなんやけどなぁ」
時松隼樹:「うっ……疲れているところにそれですか。」
時松隼樹:「……まぁ、気になるところではあります。」
時松隼樹:完全にソファーにもたれかかっている状態のまま、耳を立てる。
上原 泰子:「まーまー。折角やし聞いときぃ。私自ら調べたんやで」
上原 泰子:「どーも、金本ちゃんは元々精神感応能力を持ってたらしいんやけど、それを隠してたっぽいんやわ」
上原 泰子:「それ自体は金本ちゃんがコントロールできるもので、大した問題はなかったんやけど。どーも、ネットゲームを媒介にしてコミュニケーションすることでも使えるっちゅーことに気付いた悪いやつがおったらしくてな」
時松隼樹:「"ケーニヒスベルグ"。」
上原 泰子:「いえーす、そゆこと」
時松隼樹:「……恐るべきジャームでした。なぜ彼は、金本さんの能力に注目を。」
上原 泰子:「それがなー……聞けばアホくさ。もともとネットゲームで、金本ちゃんと同じギルドに所属してたらしーのよ……」
時松隼樹:「……はい?」
上原 泰子:「あれがネットゲームやってたって事実がもう、なんかアレやけど」
上原 泰子:「まぁともかく、同じギルドのメンバーで話してるうちに気付いたケーちゃんは、それを悪用」
上原 泰子:「金本ちゃんをサーバーに見立てて末端に己の悪夢を伝播させ、醒めない悪夢を見せていった……ちゅーことらしいわ」
時松隼樹:「……突っ込む隙を逃した気がしますが、金本さんに目をつけた後の行動は概ね予想通り……ということですね。」
上原 泰子:「そそ、概ね報告の通りやわ。それに気付いた金本ちゃんはネットゲーム上でケーちゃんを説得しようとするものの、失敗」
上原 泰子:「これ以上の被害を抑えるため、自らケーちゃんの悪夢に嵌って夢の中へ……って感じ」
時松隼樹:「なるほど。」
時松隼樹:「そういえば、人道くんの報告にもありましたね。彼女が『今は夜の巡回業務をしている』と言っていた……と。」
上原 泰子:「夜の巡回業務頼んでたのも事実なんやけどねー、うちはシフト制の持ち回りやで」
上原 泰子:「ゲームの方も定期巡回してましたー、ってか。ガハハハ!」
上原 泰子:「……コホン。とまぁ、答え合わせをしてみればこんな感じやね」
時松隼樹:「上原さんもお疲れ様でした。支部の人員も戻って来たようですし、私も晴れてお役御免ですね。」
上原 泰子:「ん、まぁしばらくはドタバタしそうやけどね。なんならうちの支部に来てくれてもええのよ?」
上原 泰子:「時松氏みたいなナイスガイなら歓迎やで♪」
時松隼樹:「あー……異動があれば、従いますが……まあ、こういうのは一期一会ということで。」
上原 泰子:「あーん、つれないの!」
時松隼樹:「はは、久しぶりに言われたかもしれません。」
時松隼樹:「……ふう、どちらにせよ。もうしばらくはここで休んでから旅立つとしましょうか。」
上原 泰子:「ん、そこのソファーは時松氏のために指定席にしておくさかい、ゆっくり休んでってな」
時松隼樹:懐に手を入れ、その中の懐中時計を握って眼をゆっくり閉じる。
GM:上原が退室すると、部屋には懐中時計の音だけが響き渡るのでした……
GM:と言うところで、時松さんのエンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!
■エンディング3:人道章太郎
GM:お待たせしました。
GM:ラスト、人道君のエンディングを行います。
GM:特に要望がなければ、病院で人道君が目を覚ます所から始まります。
人道章太郎:OKです
GM:では、そのような形で……
■病院の一室
GM:キミは激戦を征し……しかし傷は深く、そのまま病院へ搬送された。
GM:傷、疲労に加え、極度の緊張からの解放。しばらくは深い眠りに落ちていただろう。
GM:だが……いつまでも寝てはいられない。キミには待つ人も、すべきことも残っているのだから。
人道章太郎:深い意識の底から戻る感覚…
人道章太郎:「………」やがてうっすらと瞼を開ける。
GM:では、キミがうっすらと瞼を開けると、夕暮れの病室と
GM:スマホを触りながら、何かを待つ少女……金本雪の姿が目に移るだろう。
金本雪:「人道。目、覚めた?」
人道章太郎:「!かねも…うぐっ!」なんとか起きようとするが、激痛!
金本雪:「大丈夫?傷、浅くないから……じっと、してて」
金本雪:立ち上がり、人道くんを制する。そしてそのまま寝かせる。
人道章太郎:「痛た……」なんとかスイッチでベッドを上げ、向き合う
人道章太郎:「……そっか、金本が起きてるってことは、終わったんだな。」
人道章太郎:「良かった」笑顔
金本雪:「うん、人道のお陰で、みんな目が覚めた」
金本雪:「……不思議だね、てっきり私が起こしてもらうと思ってたのに」
金本雪:「最後まで寝てたのは、人道だったなんて」クスリと微笑む
人道章太郎:「ははは、情けない話だよな。」
金本雪:「……ん。」
金本雪:「でも、そうやって、ちょっとカッコつかない所も含めて……人道は、私のヒーローだから」
人道章太郎:「え…」ちょっと顔を赤くする
人道章太郎:「いや、違うよ。俺は約束を守っただけだ。」
金本雪:「……約束?」
人道章太郎:「ディスクの裏のメモに書いてただろ?『助けて欲しい』って。…いや、関係ないか。」
人道章太郎:「カッコつけ過ぎたな。本当なら、何もなくても俺はお前を助けるよ。理由が必要なら友達だからってことにする。」
金本雪:「……あれ、ちょっとズルいかも、って思ってた」
人道章太郎:「何でさ?」
金本雪:「だって、ああいうことしたら、きっと人道は一生懸命になってくれるって、思ってやったから」
金本雪:「でも」
金本雪:俯く。
金本雪:「人道は……もっと、ずるいよ」
人道章太郎:「………」何を言うにも、かける言葉が見つからない
金本雪:「何もなくても、って。私、そんなこと言われたら……嬉しくなっちゃうから」
金本雪:「私が悪い夢を見てるとき……人道、来てくれたよね」
金本雪:「あのとき……私も、人道を感じた」
人道章太郎:「…ああ、あれか。」
金本雪:「だから……辛かったけど、頑張れたんだよ」
人道章太郎:「なんというか、意識して夢に入ったわけじゃないんだけど…金本が苦しそうだったからさ」
人道章太郎:「励まさない理由はなかっただけだよ。俺は単純だからな。」
金本雪:「……ホントに、お人よし」
人道章太郎:「よく言われる」肩を竦めて、また痛みに顔をしかめながら
金本雪:「無理、しちゃ駄目」
人道章太郎:「平気さ。よく怪我するし」
金本雪:「それでも。痛そうな人道は、あんまり見たくない」
金本雪:「……無理させちゃうから、私、行くね」
人道章太郎:「うん、分かった。また何か会ったら懲りずに言ってくれよ。懲りずに手伝うぜ」
金本雪:「……ホントに、お人よしなんだから。」
金本雪:「お友達……か」 聞こえないように、小さく呟く
人道章太郎:「?」
金本雪:「ん。 ……またね、ヒーロー」
金本雪:そう言い、病室の窓から金本さんは飛び立っていきました。
人道章太郎:「人道だよ、俺は。金本の友達……あっ」
人道章太郎:「言いそこねた…」
GM:窓の外に、だんだん小さくなっていくフクロウが見える。
GM:こうして、一つの淡い恋心が破れた……というところで
GM:エンディングを終了します。
GM:6月7日突発シナクラ、全行程終了です。
GM:お疲れ様でしたー!
鷲尾瞳:お疲れ様でしたー!たのしかったー!
人道章太郎:お疲れ様でした(死)
鷲尾瞳:飛び入りにもかかわらず参加させていただいてありがとうございました!本当に!
GM:いやぁ、楽しかったですね!
GM:あ、経験点の配布は追って掲示板で行います。
一咲九狼:いやー、楽しかった!
GM:あと、ボスデータを提供して下さったDTさんにも感謝を。ありがとうございました。
人道章太郎:楽しかった!死んだけど!2重の意味で!
一咲九狼:了解です。GMありがとうございますマァさん・・・!
時松隼樹:お疲れ様でした!
一咲九狼:DTさんは実に死の商人でしたね。超楽しいボスでした
GM:GMしたのけっこうぶりでしたけど、ナントカ倒せましたね。色々アラも多かったですが、楽しかったです。
どどんとふ:「GM」がログアウトしました。
どどんとふ:「人道章太郎」がログアウトしました。
どどんとふ:「鷲尾瞳」がログアウトしました。