■シナクラ風セッション：遺産チェイス（11月2日マァアレダGM卓）


【プリプレイ】

マァアレダ（GM予定）：さーて、立ててしまったぞ
マァアレダ（GM予定）：何も決まっていない！
マァアレダ（GM予定）：１、エスケープ・フロム……　２、ジャームハント　３、アイテムチェイス
マァアレダ（GM予定）：1d3
DoubleCross : (1D3) → 1
マァアレダ（GM予定）：エスケープ・フロム……　どうしようかな
マァアレダ（GM予定）：……あ、閃いた。んじゃ、既存の自キャラ使ってシナクラにしよう。
マァアレダ（GM予定）：そんなわけで、アイテムチェイスをやることにします。
【アイテムチェイス】
グランドオープニング：謎の二人組みに追われていた斬島座木より託された、不思議なアイテム。
そのアイテムに秘められた謎の力を追って、オーヴァードたちが動き出す。

PC１ハンドアウト　ロイス：ヒロイン（斬島座木）　ヒロインよりアイテムを託される。
PC２ハンドアウト　ロイス：ライバル（謎の二人組）　ライバルがアイテムを追っていることを知る。
PC3ハンドアウト　ロイス：協力者　協力者よりアイテムの情報を得る。
PC４ハンドアウト　ロイス：PC４ハンドアウト　ロイス：PC1　PC1がアイテムを得たことを知る。
マァアレダ（GM予定）：では、早速自己紹介をしていきましょう。
マァアレダ（GM予定）：PC1から順に行きましょう、弓納持　迅さん、どうぞ。
弓納持迅：（ＰＬ：刃葉破）
弓納持迅：へい！
弓納持迅：http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328535981/127
弓納持迅：「ゆみなもち　じん」と読むのだぜ。UGNイリーガルの軟派奇術師！
弓納持迅：女性と見れば声をかけるし事件にも首をつっこむ！　ぶっちゃけ割とダメ人間に属すタイプの男だ！
弓納持迅：そんなわけで今回も女性の斬島さんに声をかけられたから事件に首をつっこむぞ！
弓納持迅：キャラ性能的には紡ぎの魔眼と秘密兵器フォールンスプライトのお陰でミドルに強い
弓納持迅：戦闘力的には単体射撃ぐらいしかすることないけど、まぁ、時の棺持ってるからダイジョブだって！
弓納持迅：そんな感じです、以上！
マァアレダ（GM予定）：斬島さんは今回頼らせてもらいます。よろしくお願いします！
マァアレダ（GM予定）：そいでは次、PC2。紅一点の日下進さんどうぞ。
日下進：（ＰＬ：ぺんさん）
日下進：おう！
日下進：http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327831713/323
日下進：くさかすすむだとおもったかい？ひのもとだよ！
日下進：ということで日下進です。新進気鋭！ニュー・エイジのフリーランスオーヴァードです。
日下進：才能が有るのでとても強く、性格も悪いですが、極悪ではなく油断しやすいので死にます。
マァアレダ（GM予定）：死ぬは確定なんですか！？
日下進：外見は体のあちこちに黒いラインが入っているのが特徴の、ぼさぼさで目つきの悪い胸の大き目な女って感じです。
日下進：キャラ性能は早く動いて薙ぎ払います。イニチアシブで動くからとっても早いぞ！
日下進：侵蝕がヤバくあまりたくさん労働したくないので、ヤバいと思ったら容赦なく待機するような感じで行きたいです。
日下進：PTの紅一点として頑張る！よろしくお願いします。
マァアレダ（GM予定）：よろしくお願いします！
マァアレダ（GM予定）：次、唯一のUGN系メンバーになってしまったPC3、伊勢三くん、どうぞ。
伊勢三颯：PC3　伊勢三颯。エリートUGNチルドレンです。
伊勢三颯：http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327772778/301
伊勢三颯：どのくらいエリートかと言うとUGNに12本しかないゾディアックウェポン（蠍座）の使い手であり、本部秘密諜報部隊の正規メンバーとして活躍したりもしています。召集がかからない時は流浪のチルドレンとして各支部をお手伝いします。
マァアレダ（GM予定）：真面目だ……
伊勢三颯：なおモルフェウス能力によりゾディアックウェポンの形状をレイピアにしております。
伊勢三颯：性能は　破壊の右手：対抗種　創造の左手：巨匠の記憶　で、器用貧乏を実現しており、さらにガードエフェクも持ってるので弱い打点なら防げるかもしれません。
伊勢三颯：性格は軽くお調子者ですが、まあ、エリートですからね。給料分の働きはして見せますよ。ははは。
伊勢三颯：以上でございます。
マァアレダ（GM予定）：よろしくお願いします！
マァアレダ（GM予定）：最後、PC4。野久保くん、どうぞ。
野久保景吾：PC3　野久保景吾です！イリーガル！
野久保景吾：http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1327801386/130　ででん
マァアレダ（GM予定）：キャラ画像からして悪そうだ
野久保景吾：いつかレネゲイド界の頂点に立つ野望を抱く、（自分が）危険な何でも屋です。
野久保景吾：いちばん危険なのがプランナーを自称しているところ。
野久保景吾：能力は弱い！経験点を３０点くらいドブに捨てており、白兵と射撃を中途半端にこなす！
マァアレダ（GM予定）：やばすぎる
野久保景吾：ミドル突破力もなく、攻撃力も低い！防御力もなければ達成値も出にくい！
野久保景吾：だが、彼にもオンリーワンの長所はある。金に困っているので仕事に見境はないところと
野久保景吾：最強のDロイスの一角！　”Dロイスなし”を所有していることです！
野久保景吾：なので金のためにロイスを切ったりして命を縮めながら他の一級オーヴァードに追随する、そんなキャラ設計となっています。
野久保景吾：がんばります！以上です！
マァアレダ（GM予定）：キャラ説明の時点でオチてるのずる過ぎますありがとうございました！
マァアレダ（GM予定）：では、さっそく始めて行きましょうー。
野久保景吾：宜しくお願いします！

■オープニングⅠ：弓納持迅

GM：では、PC1のOPからです。
弓納持迅：ヘイ！
GM：弓納持くん、登場をお願いします。
弓納持迅：1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 2[2]+36 → 38
GM：さっそくですが、このシーンではヒロインとの邂逅シーンとなります。
GM：人目につかない場所がベターですが、場所の希望などありますか？
弓納持迅：割と街をダラダラ歩いてナンパしたりするマンですので、どこででも大丈夫です！
弓納持迅：ふらーっと美女を見かけて声かけようと裏路地に入っちゃうのもいける
GM：では、街を歩いているときにふらっと立ち寄った路地裏で出会うことにしましょう。
GM：■繁華街・路地裏
GM：弓納持迅は奇術師であり、そして同時に無類の女好きである。
GM：そんな彼は、今日もいつものようにナンパのために街にくりだす。
GM：しかし、どうにも今日は女運が悪い。流れに流れ、気付けば路地裏―――
弓納持迅：「ん、んー……。む、むむ？」
弓納持迅：「どうして俺様がこんなところに……？　本当なら今頃美女と食事をして、さらに流れで……」
弓納持迅：「いかん今日は日が悪いのだろうか。こんな人気の無いとこにまで来ちまったし……」
弓納持迅：だが、女性の気配がする……そんな直感があって、なんとなくふらふらと入り込んでしまったのだ
GM：そう、ここには人気はない。すなわち本来ならば無音の場所。
GM：しかしキミの耳は捉えるだろう。繁華街に似つかわしくない、不思議な足音。
GM：人のものではない。コンクリートに硬いものが当たる時に発される、コツン、コツンという音。
弓納持迅：「うん……？」
GM：すぐそこの角を曲がった先から、その音は聞こえるようだ。
弓納持迅：「うーん……」額に手をあてて少し考える仕草
弓納持迅：（どうするか……こんな所で女性に会う確率と面倒に遭う確率……どっちが高いか……）
弓納持迅：「……」
弓納持迅：「ま、ちょっと覗くぐらいならいっか」特に何も考えずひょっこり顔を出す
GM：では、そこには
GM：真っ黒な毛並みの馬が、弱々しく壁にもたれかかるようにしています。
GM：特徴的なのは額部分から伸びる白い角。黒いユニコーン、とでも形容するべきか。
GM：さきほど耳にしたコツン、コツンという音は、蹄の音だったようだ。
弓納持迅：「お、オイオイオイオイオイ。待ってくれよ。面倒引いちまったのかよ……なんだこれ」大仰にあっちゃーと顔に手を当てて天を仰ぐ
黒い一角馬：『……誰だ？』
黒い一角馬：喋ります。女性の声だ。
弓納持迅：「通りすがりの一般人男性だ。うむ。えぇと……」
弓納持迅：どうするか、少なくともまともなものではない。こういう時はどうすべきだったか
弓納持迅：「……UGNに連絡、だっけ」ぽつりと
黒い一角馬：『……UG、N』
黒い一角馬：『そうか、あんた。よか……った』
黒い一角馬：力が抜けるように、どさり、と崩れ落ちる。
黒い一角馬：『あいつらの仲間じゃなかった、か……』
GM：良く見てみると、まるで拘束具のように砂の塊が馬の身体に付着し、行動を阻害している。
GM：目立った外傷はないが、酷く疲弊している様子だ。
弓納持迅：「オオオオオイ。ちょっと目の前で勝手に倒れないでくれよ。これ、放置したら翌日の目覚めが悪くなるやつじゃんよ、もォー！」
黒い一角馬：「……はは、すまない。少し緊張が解けたみたいでね」
黒い一角馬：そう言い、獣化を解除する。
黒い一角馬：髪を後ろで一本に結い、レジャージャケットを着込んだ少女の姿だ。
弓納持迅：「ん、んんんん？」目を白黒させる
弓納持迅：「…………」
弓納持迅：「大丈夫か、お嬢さん！？　あぁ、そうだ大丈夫だな。なにせこの頼れるUGNイリーガル、弓納持迅が傍にいるのだからな！」
黒い一角馬：「……私は斬島座木。UGNのエージェントだ」
弓納持迅：「斬島座木。なるほど、座木ちゃんか。よし」
斬島座木：（座木ちゃん……）
斬島座木：「いや、正直……助かる。今のこの状況は……どう考えても、不味いからな」
弓納持迅：「そうだな……。俺と君との出会いを抱き合って喜びたいところだが、ちょっとそうはいかない感じか？」
斬島座木：「出会いが喜ばしいのは同意だけどな……あんまり抱きあってる時間はなさそうなんだ」
斬島座木：「私は何者かに追われていて、このザマで、そして……やつらはもう、近くまで来ている」
斬島座木：「だから……これを任せる」
GM：そういい、少女は何かを差し出します。
弓納持迅：「うん？」差し出されたものを受け取る
GM：それは、矛の形をしたモニュメント。
弓納持迅：「こいつは……？」
斬島座木：それを手渡すと、彼女は再び獣化。
斬島座木：『それ、すっげー大切なものだから、よろしく頼むよ』
斬島座木：『できれば返して欲しいけど……無理そうなら、霧谷さんに渡しておいてくれ』
GM：そういい、彼女は力を振り絞って走り去ります。
弓納持迅：「お、おおい！　ちょっ、待てよ！　そんな体でどうする、あっ」見失う
弓納持迅：「どーすんだよこれ……」ぽーんぽーんと渡されたものを手で軽く放り投げながら
弓納持迅：（霧谷さんに返せって言われても、これ絶対面倒なことになるアイテムだろ……）
GM：※なります
弓納持迅：（なんか俺が狙われたらもう渡しちゃっても……）
弓納持迅：「……いや、待てよ？」
弓納持迅：「面倒になりそうな、けど座木ちゃんにとって大事なアイテム……ってことはだ」
弓納持迅：「これを無事守り抜いて再会し、手渡しすれば……！」
弓納持迅：「そう、これはいわゆるガラスの靴！」
弓納持迅：「ふっふっふ、成る程な。シンデレラガール座木ちゃん。君の想いは……受け取った……！」
弓納持迅：「……」
弓納持迅：「それはそれとして、この場はやばいな、うん」携帯を取り出してUGNに連絡入れながらすたこらさっさとこの場を離れるのであった
GM：というところで、シーンを終了します。
GM：ロイス取得のみ可能。
弓納持迅：もちろん取得するぜ
弓納持迅：［シンデレラガール］斬島座木/俺のシンデレラ○/なんか大変そうだぜ/ロイス
弓納持迅：以上だ
GM：やばいロイスだった
GM：シーン終了します！

■オープニングⅡ:日下進

GM：次はPC2、日下さんのシーンです。
GM：登場をお願いします。
日下進：1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 3[3]+31 → 34
日下進：ハッ！上等！
GM：では、日下さんのOPですが
GM：日下さんは、裏社会の人間なのですよね
日下進：そうです。裏社会のニュー・エイジ！
日下進：26歳のニューエイジです！
GM：苦渋を舐めたらムカつきますか？
日下進：イエアー！
GM：では、かつて苦渋を舐めたことにして下さい！
GM：そしてその相手が、今回の二人組……！！
日下進：わかりました。今でも新参ですが、今より前、モノホンの初心者だった時にやられたことにします
GM：OKです
GM：■回想
GM：日下進は裏社会を生きるフリーランス・オーヴァードだ。
GM：まだニューエイジと呼ばれるキミが、本当に新人だったころ。苦渋を飲まされた相手がいる。
GM：―――――
GM：―――
GM：―
日下進：その日の仕事は、本当に簡単なものだった。鉄砲玉ですらない、適当に暴れてさっさとずらかる。名うてのオーヴァードを相手にする必要もない……新人に当てるのが妥当な、単純で簡単な仕事だ。
日下進：「楽な仕事だなぁ～……。管轄した奴の目を疑う位楽な仕事だったぜ、ホントによぉ～……」
GM：日下の足元には、血の海。生きているか死んでいるかもわからない有象無象が無数に転がる。
ザコ：「や……やめてくれよぉ……俺たちがお前になにしたっていうんだよぉ……」
日下進：そんな仕事に、私が手間取るはずもなかった。辺りはすぐに細切れになったタンパク質と脂肪の塊、そしてコンクリートの混合物で埋め尽くされた。
日下進：「この様だと、どこかの誰かから随分な恨みでも買っちまったんじゃねえの？私は知らねえけどよ！」
ザコ２：「う、うぁぁあ……いてぇ、痛えよぉ……」
日下進：「金払われただけだからなぁ。……しっかし、オーヴァードってホント頑丈なのな！まだ生きてやがる。生命の神秘だねこりゃ。」
日下進：「まあ、殺せっつわれたわけじゃないけどよ。殺さない理由もねえし！何より米粒一つでも残しとくと心に引っかかって仕方ねえ。」
日下進：「っつーことでサヨナラだ諸君！冥福を祈ってるよ！」右手を掲げると、腕に走っていた黒い刺青が青白く発行し始め、同時に風が裏路地に吹き始める
ザコ２：「ぎゃ、ぎゃあああああああ！？　あ、アバーッ！！？」
ザコ：「た、たすけ　　　　　　ぶぎゃ　っ」
日下進：「アデューッ！」一際強い発光。同時に巻き起こったかまいたちが、生き残っていた者たちを建物や道路の外壁と共にバラバラに吹き飛ばす。
日下進：「よーしよし！これで綺麗になったな。まるでハロウィンの後みてえだ、気分いいね。」
GM：まるで天災、暴風雨。辺り一面は瓦礫の山に塗れ、生き残るものは日下を除き他にいない。
GM：しかし、その瓦礫の山に、歩を進める二人組がいる。
日下進：「さて、仕事もしっかり終わらせたし帰りますかねぇ。刻印も使いきっちまったな、新しいのを仕込まねえと……。」パンパン、と手を叩いて裏路地から去ろうとする
日下進：「……アン？」
日下進：鋭い目をさらに細めてそちらを睨む
モザイク状のエフェクトを身にまとう女：「UGNのシステムをハック……照合完了です、姉さん。“神牙”日下進。　裏社会に入りたてのニュービーですね」
ポンチョにウエスタンハットの女：「あー、ヤダヤダ。ホントもうねー、こういうのがいるから私たちみたいな稼業の人間が軽んじられるのよ、って感じー」
モザイク状のエフェクトを身にまとう女：タブレット端末を片手に、身体から虹色に煌くモザイク状のエフェクトを出す女性と。
ポンチョにウエスタンハットの女：ポンチョに、ウエスタンハットを被った小さな女性の二人組だ。
日下進：「……」そちらを睨んだまま、小指で耳の中をかいて
日下進：「おいおい、こういうのだって？どっちだ今私をこういうのよばわりしたのはよお。」
日下進：「目が見えねえのかおめえは。私はこの景色を作った奴で、お前はそいつの目の前にいるんだぞ。」
ポンチョにウエスタンハットの女：「私あたーし。あんたみたいな若造がイキがるとねー、こういう仕事で食ってる人たちが迷惑するのよ」
日下進：「口の利き方もわかんねえのか？え？おい。もしかして悪いのは目じゃなくて頭か？口か？おい。」
ポンチョにウエスタンハットの女：「こんな景色のてっぺんに立って」　瓦礫の山を、急速分解。砂の山に変える　「猿山の大将？ばっかじゃないの？」
日下進：「当たってるんじゃねえか？人間より猿にちけえだろ、こんな仕事してる奴らはよぉ。」
ポンチョにウエスタンハットの女：「……あーもう、ああいえばこういうー！こういうヤツはね、いっぺん痛い目見ないと分かんないのよホントに！」
日下進：「ああ、悪いのは頭のほうだったか。」
モザイク状のエフェクトを身にまとう女：「……では、プランＡで。サポートしますね、姉さん」
ポンチョにウエスタンハットの女：「行くよ、藍っち！シンジンキョーイクの時間っ！」
日下進：「痛い目見るのはそっちのほうだよ！死ね！」言うと同時、右手を振る。呼応するかのように、かまいたちがポンチョ女を襲うぞ！
ポンチョにウエスタンハットの女：しかし、かまいたちを遮るように、地面の砂が壁を作り斬撃を封じる！
日下進：「アア？」何が起こったかよくわかっていない。
モザイク状のエフェクトを身にまとう女：「―――《ソライロモザイク》……“危険”の黄色」　日下進の情動を読み取り、斬撃の位置を予測。そしてそれをモザイクを通じてウエスタンハットの女性に伝播。
ポンチョにウエスタンハットの女：「藍っちがサポートして、あたしが的確なカバーリング！ふふ、これが姉妹の絆コンビネーション！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「そして！」
ポンチョにウエスタンハットの女：地面に広がった砂の山が、日下進の足元から伸び、絡め取る。
日下進：「……チッ！」防御されたことを悟り、もう一度風を送ろうとする。が、明らかに遅すぎる。
GM：既に手足は拘束され、身動きをとることは出来なくなっている。
日下進：「アアアアッ！？んだこりゃ！？」砂に絡み取られる！
モザイク状のエフェクトを身にまとう女：「経験不足が仇となりましたね。モルフェウスの砂なんて、真っ先に警戒する対象でしょうに」
日下進：「うお、おおお！？てっ、こらっ……！」暴れだそうとするが、全然ダメ。腕力は一般成人女性並みだ。
日下進：「手前おい！放せこらっ！ぶっ殺すぞ！」
日下進：ぶっ殺せない……
ポンチョにウエスタンハットの女：「ふははははー！どうだ、これがベテラン裏社会の人間の実力ってもんよー！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「聞かれなくても答えよう！我ら、『砂漠の蜃気楼シスターズ』！！」
日下進：「うるせえなにがベテランだ！私のほうが上に決まってんだろ！放せば私が勝つ！ぶっ殺す！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「おーおー怖い。でもね、君の生殺与奪の件はもう既に、わたしが握ってるんじゃないかな？そして」
日下進：拘束を外そうとガシガシ暴れながら大声で喚く
GM：砂の山と、瓦礫の下より蠢く肉の塊……先ほどの雑魚たちのリザレクトが始まっている。
ポンチョにウエスタンハットの女：「……オーヴァードっていうのはね、とーっても丈夫なの」
ポンチョにウエスタンハットの女：「私たちはこれから帰るけど……彼らは、キミのこと許してくれるかなー？」
日下進：「……は？おいおい、冗談だろ」
モザイク状のエフェクトを身にまとう女：「……相変わらず、人が悪いですよ姉さん」
日下進：「おい……こらっ！放せ！マジで！おい！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「あははははっ、じゃあね！アデュー！」
日下進：「今なら負けたことを認めてお前らの命を狙うことを止めてやるぞ！おい！だから放せおい！」
ザコ：「……たい……痛い……助けて……くれなかった……」
ザコ：「……ア　アアア……みんな死んだ……こいつのせい……痛い……」
ザコ：「　　　　　ゆるさない」
日下進：「おいこら待て……待て！待てよ！待てよおい！おい！おい！」
ザコ：ぞる……ぞる……
ザコ：ずちゃぁ……
GM：―――――
GM：―――
GM：―
GM：■現在
GM：日下進は裏社会を生きるフリーランス・オーヴァードだ。
GM：まだニューエイジと呼ばれるキミが、本当に新人だったころ。苦渋を飲まされた相手がいる。
GM：キミはあれから成長し、そして裏社会の一員として今だ生き抜いている。
GM：あの記憶は焼きついているかもしれない。恥ずべき過去として、封印しているかもしれない。
GM：だが、あの二人が……たまたまこの街に、ビズで訪れているとしたら？
GM：……キミは情報を求め、UGNにコンタクトを取った。
日下進：見逃す理由は一つもない。
日下進：「はっ……放してもらえなかったからなぁ～……」
日下進：「ほんとはそんなつもりなかったけど、言っちまったもんは仕方ねえしなぁ～……」
日下進：「あの二人の命を狙って、勝負をつけねえとなぁ～……。仕方ねえよなぁ～……！」
日下進：「ぶっ殺す」
日下進：宿敵/『砂漠の蜃気楼シスターズ』/P：執着/N：殺意○/ロイス
GM：シーンを終了します。

■オープニングⅢ：伊勢三颯’野久保景吾

GM：それでは、PC３の伊勢三さんのシーンを行います。
伊勢三颯：1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 7[7]+31 → 38
GM：このシーン、PC4の野久保くんと合わせちゃっていいかな……？
伊勢三颯：僕は構わないぜ
GM：では、そうしましょう。
野久保景吾：いきます！
野久保景吾：1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 1[1]+32 → 33
GM：なぜ呼んだかと言うと
GM：ネームドNPCがこれで打ち止めだからです
野久保景吾：大丈夫大丈夫
GM：なんかいい塩梅な協力者が思いつかなかったので（そして田中さんをロールする自信は無いので）、必要ならモブさんを用意します
野久保景吾：任せてください！
伊勢三颯：いける。俺はエリート！
GM：■貸しビルの３階、空き部屋
GM：エレベーターなし、築２５年。何の変哲もない貸しビル、ここがキミたちが落ち合う場所として用意された一室だった。
GM：誰も利用者がない一部屋のようで、その実UGN所有の一室。不便なようで駅からも近く、屋上からの出入りも容易。
GM：―――閑話休題。伊勢三颯はUGNチルドレンであり、１２振りしか存在しない剣『ゾディアックウエポン』の所有者だ。
GM：キミには先ほど、新たなミッションが与えられた。
GM：この街に、『遺産』を狙う二人組が現れたと言うのだ。その二人の追跡、必要ならば確保。それがキミに与えられた仕事だった。
GM：狙いの遺産は？現在地は？敵の能力は？今だ真相は闇の中……
伊勢三颯：空き室のパイプ椅子に座って、鼻唄歌ってスマフォを弄っている。
野久保景吾：「UGNってのは金があるんだな……空き部屋なんて借りるか、普通？　マクドナルドでいいんじゃね？」　どーんと座っていよう
野久保景吾：だが、その発言の真意は、マクドナルドなら経費で打ち合わせ時に飲食可能であろう、という抜け目ない計算から来るものである
伊勢三颯：「よし！此処で課金しちゃいますよ伊勢三君は。行くぞ、ダイヤモンドガチャ！……ああ、前に飲食店で待ち合わせにしたら、初対面のオフ会みたいな状態になったらしいっすよ」
野久保景吾：「あんたも金持ちだな！　課金野郎め。ケッ。……初対面のオフ会でもいいのにな。そんなコミュ力の低いやつがこの業界に……」
野久保景吾：「……いるな。相当数が」
伊勢三颯：「ッてことで、それ以降はイリーガルとエージェントの集合場所は気をつけよう。気持ち？気をつけよう。ですって」
野久保景吾：「はいはい、ごもっとも。大手クライアントのUGNさんの方針には従いますよ！　いまのところはね！」
伊勢三颯：「給料貰ってますからねっと。ゲェーーーロクなのでねーっーの不幸だーー！」よよよと泣き崩れるが直ぐに頭を上げて。
野久保景吾：「ははは！　ザマァみろ！　いま久しぶりにスッとした！」
伊勢三颯：「うわ、ヒデエ、この人。・・・・・・まぁ、うんじゃ、仕事の話しますか。タイクーンで良いんですっけ？」
野久保景吾：「ああ。”タイクーン”野久保景吾。プランナー兼イノベーター。なんなりと注文を告げてくれよ」
野久保景吾：「遺産だっけか？　たしか」
伊勢三颯：「俺はジャバト・アル・アクラブ。対抗種なんで握手はしませんよ。ま、今回はよろしく」
野久保景吾：「そりゃーどうも。助かる。よろしくな」
伊勢三颯：「正確には遺産を狙う奴の確保メインかな」
野久保景吾：「とんだ追い剥ぎ野郎がいるみたいだな。わかる、わかる。小悪党ってのはとにかく無尽蔵に生産されるんだよな」
伊勢三颯：「命令系統の本心としては俺達で全部調べて、全部片付けろってとこでしょうけど」
伊勢三颯：「ですよねー。遺産やテクノロジーの数だけ増えるオーヴァード、アレ、何処で生産されるんでしょうね？」
伊勢三颯：やれやれと天を仰ぐ。
野久保景吾：「大規模なチンピラのプランテーションが南米にあると見てるぜ俺は」
伊勢三颯：「ボスに報告しておこう。次の仕事先は南米になるかな？」
野久保景吾：「まあ、話はわかったよ。オールで面倒見ろってことな！」
伊勢三颯：「話が速い。ま、そういう事ですね。期待されてるんですよ、こう、過剰に」
野久保景吾：「冗談じゃねえっ。……そいつは随分とエリートなんだな、”ジャバト・アル・アクラブ”」
野久保景吾：「俺の伝説の１ページに加えることになるかもしれん。覚えておこう」
伊勢三颯：「給料分の仕事をしなきゃ許されないくらいにはね…実に不幸な事に」
野久保景吾：「UGNってブラック体質なところ、めちゃくちゃ強いよな……隠そうともしねぇーし……。ま、いいや！」
野久保景吾：「さっさとお仕事を片付けろってことな！」
伊勢三颯：「タイクーンの方も凄腕のイリーガルなんでしょ。期待してますから」
野久保景吾：「凄腕っていうか、大物ね、大物。もう物凄くなる予定なんだからな」
伊勢三颯：楽させてくださいね。とばかりの笑みだ。また、口ではどうこう言いつつ、この男からはエリートゆえに余裕が感じられる。
野久保景吾：プレゼンテーションだけは一流だ！　過去の経歴をかなり盛ってある！
伊勢三颯：「やったぜ。頼もしい。じゃ、頑張りましょうか」
野久保景吾：「おうよ。さて、どっから取り掛かるかな……！」
GM：では、シーンを切りましょう！
GM：ロイス取得が可能です。
伊勢三颯：野久保景吾　同行者　期待○/隔意
伊勢三颯：以上で
野久保景吾：伊勢三くんにロイス。　好意○／劣等感
野久保景吾：以上です。
GM：では、シーンを終了します。

ミドルフェイズⅠ：固定イベント

GM：では、次のシーン。ミドルフェイズ１．固定イベントです。
GM：全員登場です。
日下進：1d10+34 GO！
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42
弓納持迅：1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 3[3]+38 → 41
伊勢三颯：1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 2[2]+38 → 40
野久保景吾：1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 2[2]+33 → 35
GM：集合地は伊勢三さんの任意で決められますが
GM：特に無いようでしたらさっきのビルになります。
伊勢三颯：じゃあ、さっきのビルにしましょうか。
GM：了解ですー。
GM：では。
GM：■貸しビル3Fの一室
GM：あの後、UGNへ連絡を取った弓納持迅と日下進は、この貸しビルの一室を紹介された。
GM：この一件の解決を担当するであろうUGNチルドレンと、イリーガル。即ち“ジャバト・アル・アクラブ”と“タイクーン”を協力するように告げられて。
GM：各々思惑はあれど、ひとまずは協力体制をとったほうが都合がいい。キミたちはビルへ出向くことにした。
日下進：部屋に既にいるというのはどうかな！
日下進：一人ひとり集まってくる奴もいいが……すでに集まっていて順に自己紹介というのがスムーズに行きそうで好きだと私の歓声が告げています
GM：おお！
GM：なるほどです。ではそうしましょうか。
野久保景吾：じゃあ、弁当屋に注文した塩から揚げ弁当でも食べてます
GM：真に残念ですが、必要経費で落とすことが可能です。
野久保景吾：やったあ！むしゃむしゃ。
伊勢三颯：スマフォを弄ってます。ただソシャゲじゃなくて情報処理ですよ。
伊勢三颯：弁当は幕の内、ちゃんとカツはいってるやつ。
弓納持迅：「なぁ、俺の分の弁当はあるのか？」
伊勢三颯：「あー、経費は出ますけど。此処にはないっすね」
日下進：「おい、茶は勝手に淹れちまっていいのか？」食事は外で済ませてきたので、お茶を飲もうとしよう。
弓納持迅：「経費か。じゃあピザ頼んじまってもいいか？　ここ人呼んでも大丈夫なんだっけ？」
野久保景吾：「大丈夫大丈夫、この集まり、なんか適当な市民団体の偽装でもしとけばいいって」　てきとう！
伊勢三颯：「お仕事終わってからか、操作中で外で買ってください、すみませんね」
野久保景吾：「なににする？　”遺産を守る会”？　……あ、だめだった」
伊勢三颯：スマフォを弄るのをやめる。
弓納持迅：「んだよ、ダメなのかよー」
伊勢三颯：「あ。はい。で、今回はこの4人でチームだそうです」
伊勢三颯：見回す。
伊勢三颯：「全員揃ったみてーっすね」
野久保景吾：「どーも。そうみたいだな」　水で流し込む
弓納持迅：「……チーム？」
弓納持迅：「俺は、なんかちょいとガラスの靴を拾ったんでUGNに連絡したらここ来いって言われたんだけど」
弓納持迅：「え、なにすんの？」
日下進：返答を待たずお茶を勝手に淹れてくる。4人分。「そらよ。」
野久保景吾：「お、どーもどーも。ありがとう」　お茶飲む
日下進：「ぶっ殺すんだよ。平和を乱すクソどもを。」
日下進：「だよなあ？」自分のお茶をすすりながら伊勢三に
弓納持迅：「ありがとう。うーん、実においしいお茶だ……君の作った味噌汁も飲んでみたいな」
野久保景吾：「何言ってんだこいつ」
伊勢三颯：「あ、サンキューでーす。いやぁ、良いですね。この気遣い」
伊勢三颯：「普段、俺が一番下っ端だから、お茶淹れてるんですよ。いいなぁ、他人が淹れてくれるお茶」
弓納持迅：ずずー「……で、えっと」
伊勢三颯：「うんで、ですね。弓納持さんの持ってるガラスの靴が狙われてるんで、狙った奴を取り押さえよう。ってそーいう話しだと思ってください」
日下進：「どういたしましてだ。みそ汁はインスタントのでいいならお湯くらい入れてやるよ。」
野久保景吾：「給湯事務スタッフか……いずれ優秀なやつをスカウトする必要があるが、まあ、それは置いといて」
弓納持迅：「ははぁ、なるほど。俺たちの愛を邪魔するやつを倒せってことか。うむ、よく分かった」
野久保景吾：「どいつもこいつも、この件に一枚噛むつもりがあるか、すでに噛んじまったんだよな。たぶん」
弓納持迅：「君が入れてくれるなら、インスタントでも料亭の味わいだなぁ！」
日下進：「なんだこいつ」
弓納持迅：「ふっ」すっごいかっこよくキメたみたいな顔してる
GM：さて、では今後の方針ですが、大きく分けて
GM：・斬島さんの保護
GM：・矛のかたちをしたモニュメントの謎
GM：・二人組をつかまえる
GM：の3点がシナリオの軸となります。
日下進：OK！
日下進：「私は平和を乱すクソどもが嫌いでね、一枚かむつもりで来た。"神牙”だ。よろしく頼むぜ。」
伊勢三颯：「ジャバト・アル・アクラブです。この中じゃ唯一の正規のUGN職員ですね。対抗種なんで握手はできませんが、よろしく」
野久保景吾：「いずれ世界を牛耳る男、”タイクーン”野久保景吾だ。この鋭い機転とグレートな発想力が売りだ。よろしくな」
野久保景吾：「プランナーと呼んでくれてもいいぜ」
弓納持迅：「おっと、自己紹介の流れか。まぁ、だが、この俺様の名前は……そう、君の胸が知ってる筈だ」とんとんと自分の胸を叩くジェスチャーをする
弓納持迅：この時に、誰か胸ポケットがついてる服を着てる人がいればいいんですけど、着ててもいいという人いますか？
日下進：私の服は長袖の黒いセーターにジーンズなので、胸ポケットはしていなさそう
野久保景吾：ポケットだらけなので野久保でもいいですよ！
弓納持迅：じゃあ野久保さんを見ながら胸とんとんジェスチャー！　野久保さんの胸ポケットに奇術師らしく名刺が入ってる演出したい！
野久保景吾：「……おっ！？　あ、あん！？」　引っ張り出す。
弓納持迅：【大天才イリュージョニスト】JIN YUMINAMOCHI
弓納持迅：の名刺だ！
野久保景吾：「……」
野久保景吾：「……」　憮然とした顔
野久保景吾：「……。”ジャスパー・マスケリン”って書いてある」
野久保景吾：嘘８００
弓納持迅：「えっ、俺そんなの入れたっけ？」素で
伊勢三颯：「ああ。UGNのデータによると弓納持さんは奇術師だそうですよ」
伊勢三颯：スマフォでイリーガル登録確認。
野久保景吾：「うそだよ、ユミナモチ？　か。レネゲイドの実力はあとで見せてもらえるんだろうな！？」
弓納持迅：「ふぅん、俺の奇術は高い……が、レネゲイドは別にそうでもないからな。まぁ、気軽に見せてやるよ」
弓納持迅：「あ、そうそう。見せるといえばこいつも紹介しといた方がいいな」
弓納持迅：床を軽くとんとんと靴で叩くと、テーブルの下からバスケットボール大のドローンが出てくる。カービィみたいなものと思ってくれ
日下進：「へぇ、面白い特技じゃねえか。タネはあるのか？」暗に能力かどうかを聞いている
弓納持迅：「こいつ（ドローン）にはタネは無いが、さっきのはタネがある。奇術にはちゃんとタネもシカケもあるってのが、俺の流儀だ」
野久保景吾：「変なやつ！」
ブラりん：「ワタシハ、ゴシュジンサマノ　アシスタント。『ブラリン』トモウシマス」
伊勢三颯：「おっ、喋った」
弓納持迅：「なんか俺もよくは知らないんだけど、レネゲイドがどうのこので意志を持っちまったんだとさ」
弓納持迅：「便利だからとりあえずはアシストタントして使ってる」
ブラりん：「ミナサン、ヨロシクオネガイシマスネ」
日下進：「ニンゲンハオロカダ～とか言い出さねえだろうな？」冗談めかして言う
ブラりん：ウインドウにニコニコ笑顔のグラフィックが表示される
野久保景吾：「うーーーーーーむ、こいつはどうかなぁ～～～～～。確かにイロモノ枠だが、勧誘するにはアレが…………う～～～む」　悩み始める
伊勢三颯：「いやぁ、実に個性豊かな面子だ。個性に溢れすぎて伊勢三ちゃんは逆に不安になってきましたよ」
ブラりん：「イエ！　ゴシュジンサマヲハジメトシテ、ニンゲンノミナサマハ、トッテモスバラシイデス！」
日下進：「はっ！いい子じゃねえか。気に入ったぜ。できるだけ巻き込まねえようにしてやる。」
伊勢三颯：「まとめきれっかなー、これ」
野久保景吾：「大丈夫、大丈夫」
弓納持迅：「あんまり巻き込まないでくれよー。直すの面倒だし」
ブラりん：「ファイトデス！」
野久保景吾：「まとめるといえば、俺！　いずれ覇王となる俺が、まるっとまとめて見せるさ。っさあ、諸君！」
野久保景吾：「遺産と麗しいレディを守り、平和を乱すクソッタレをぶちのめすため！」
野久保景吾：「オペレーションに取り掛かろうではないか！　どや！」
弓納持迅：「はーい」やる気のないぱちぱち拍手。ブラりんはめっちゃ拍手してる
伊勢三颯：「ははっ、心強えー。ま、俺は給料分の仕事はしますんで、それ以上は期待しないでくださいね」言葉とは裏腹に、俺なら余裕だぜ。というオーラが伝わってくる。
GM：では、固定イベントです。
GM：なんとなく、皆が結束していい感じになってきている中……
GM：弓納持くんの持つ、矛の形をしたモニュメントが、不穏に戦慄く。
GM：ジャームめいた、レネゲイドの波動だ。
GM：それはまるで……持ち主を探しているかのような。
弓納持迅：「お、おぉ、なんだ、なにが起きてる！？」
日下進：「アア？」牙を睨む
野久保景吾：「うおっ」　机の下に隠れる
伊勢三颯：「うわーー、此処で起動！？なんだよ！？不幸だーー！」
GM：モニュメントは自然と、弓納持の手から転げ落ち、そして強烈なワーディングを発し始め……
GM：『一つになりたい』『欠落を埋めたい』―――そいった衝動が渦巻き。
伊勢三颯：言いつつ、いつでも磁力操作をして盾を作る準備。
日下進：「ぶっ壊していいのか？おい。」言いながら構える
伊勢三颯：「あ。そりゃやめてください」
野久保景吾：「悪霊退散！　なんまんだぶ、オンカカカビサンマイエイソワカ、主は供物を清められ……」　念仏と真言と聖句を唱え始める
日下進：「チッ！……！？なんだこりゃ……！」
弓納持迅：「む、むむむむ」
野久保景吾：「ギェーーーーッ！」
ブラりん：「レネゲイドノウドジョウショウ！　ジョウショウ！」
伊勢三颯：「どうすっかな。とりあえず、此処封鎖して外っすかね。こいつの特性調べて対処しなきゃ」
GM：モニュメントより鎖のようなものが生え、そして宙に固定される。部屋中に渦巻くワーディング。
GM：兎も角、これをどうにかせねばなるまい―――
GM：というところでシーンをカット！次のシーンはミドル戦闘からスタートします。
日下進：OK！
弓納持迅：もうミドル戦闘か、はやい！
野久保景吾：はい、OKです！
GM：そして少し早いですが本日の部はお開きとなります！（ボスデータがないため）
伊勢三颯：OKです。
弓納持迅：りょっかい！
野久保景吾：はい！
日下進：はーい
GM：明日は13時よりスタートを予定しています。よろしくお願いします！
GM：お疲れ様でした！
野久保景吾：お願いします！おつかれさまでした。
弓納持迅：はーい。お疲れ様でした！
伊勢三颯：よろしくお願いします！お疲れ様でした


GM：点呼開始！
伊勢三颯：準備完了！（1/4）
野久保景吾：準備完了！（2/4）
日下進：準備完了！（3/4）
弓納持迅：準備完了！（4/4）
全員準備完了しましたっ！
GM：では、再開していきます！
日下進：おうよ！
野久保景吾：がんばるぜ
伊勢三颯：エリートパワー見せてやる
弓納持迅：いくぜーい

■ミドルフェイズⅡ：ミドル戦闘

GM：では、ミドルフェイズⅡ。ミドル戦闘から開始していきます。
GM：全員登場。ダイスをドウゾー。
野久保景吾：1d10+35
DoubleCross : (1D10+35) → 4[4]+35 → 39
日下進：1d10+42
DoubleCross : (1D10+42) → 8[8]+42 → 50
日下進：たけえ
弓納持迅：1d10+41
DoubleCross : (1D10+41) → 5[5]+41 → 46
伊勢三颯：1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 3[3]+40 → 43
GM：■引き続き、貸しビル3Fの一室
GM：キミたちの目の前には、宙に浮かぶ矛形のモニュメントと
GM：そこから伸び、蠢く3本の鎖がある。
GM：それらは蠢き―――今にも襲い掛かってきそうなプレッシャーを放っている。
：
　　　　　　　　　　　弓納持　日下　伊勢三　野久保


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5m）


　　　　　　　　　　　　　モニュ　鎖1　鎖2　鎖3
GM：セットアップです。何かある人はどうぞ！
日下進：無いマン
伊勢三颯：「あ、これ、外に出れないじゃん。いきなり荒事なんて、不幸だーー」
伊勢三颯：なし
弓納持迅：セタップ。灰色の庭を鎖1くんに
野久保景吾：なし！
野久保景吾：「総員！　戦闘態勢～～～っ」　机の下に隠れている
弓納持迅：「おいおいおおおおい、なんだってんだ、こりゃあ」
モニュメント：《戦闘陣形》。
日下進：弓納君は範囲攻撃マンだっけ
モニュメント：モニュメントが、触手のように鎖を伸ばす。
弓納持迅：「これあれか。やるしかないってやつか？　確かにレネゲイドの扱いはさっさと見せるっていったけど、ここまで早いのは想定外だよもう」
伊勢三颯：「って、何隠れてんすか。出てきてくださいよプランナー」
弓納持迅：単体攻撃マンだよ
日下進：分かった。殺す。
弓納持迅：えっ殺される
日下進：弓庸君をじゃないぞ！
伊勢三颯：この殺人奇術　種も仕掛けもございません。
GM：鎖１～３を、プレイヤーのエンゲージへ移動させます。
野久保景吾：「ンなこと言ったって、あきらかに強そうだろ……」
：
　　　　　　　　　　　弓納持　日下　伊勢三　野久保
　　　　　　　　　　　　　　　　　鎖1　鎖2　鎖3


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5m）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モニュ
弓納持迅：あ、ともかく庭の効果で鎖1くんは行動値は3だ
野久保景吾：「ひぇぇ来た！」
GM：おっと、了解です
日下進：「おい、"ジャビー”！」
鎖：鎖１～３はなし。
弓納持迅：「だ、大丈夫なのかよプロ……！？」
日下進：「この部屋のほうは、ぶっ壊していいのかぁ！？」
伊勢三颯：「ジャビー？あ？俺のことですか？なんでしょうかね？」
伊勢三颯：「そうっすね。OK。人に被害が出るほうが問題なんで、UGNの持ちビルみたいですし」
伊勢三颯：「やっちまってくださいよー！！」
GM：では、イニシアチブ。
野久保景吾：「なんでもいいから終わらせてくれ！　ひっのもと！　ひっのもと！」
GM：何もなければ弓納持くんの行動だ！
弓納持迅：「なんだこいつ」
弓納持迅：よっしゃ
日下進：」
日下進：ある
弓納持迅：あった
GM：ですよねー！
日下進：《スピードフォース》 。予備動作0でレネゲイドを励起！誰よりも早くぶっ殺す！侵蝕＋4
日下進：
そしてメジャー。コンボ　神牙を使います。対象は敵全員。ぶっころ！
《サイレンの魔女》《疾風迅雷》《さらなる波》《アンプリフィケイション》　侵蝕は5＋3＋2＋5で15！
GM：了解です。では手番は日下さんです！
GM：フルコンボだ！
弓納持迅：（あっ終わりそう）
日下進：マイナーはなしです。移動できないし
GM：ふふふ、こちらにはどうしようもない……判定をどうぞ！
日下進：「いい返事だ、まあ」
日下進：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[8,10]+1[1] → 11
日下進：なんて低い達成値だ。トループのほうがまだマシ！
日下進：回避不可、走行無視です
GM：ドッジ不能！
モニュメント：ガード。
鎖：鎖１が鎖２をカバーリング。２と３はガード。
GM：ダメージをどうぞ！
日下進：2d10+42
DoubleCross : (2D10+42) → 10[3,7]+42 → 52
GM：ガード値は共に２！50ダメージだ
日下進：「ダメっつっても、もう遅かったけど」　一瞬、服越しに光のラインが体を走り
日下進：次の瞬間、部屋の外壁をふっ飛しながら、爆風のような衝撃が一直線に駆け抜ける。
GM：日下さんに殺到していたため直撃を食らった鎖１・３が、一瞬ではじけ飛びます！
GM：鎖２は丁度別の人の陰に隠れていて無傷。そして
モニュメント：【　　　オオオオオォォォォォ……ン　　】
伊勢三颯：「うわ、ヒデェ！最初からやる気満々だったんじゃないですか！」
GM：こちらもモロに衝撃を食らったモニュメントは、今だレネゲイド周波を放っている！　が、その波動は先ほどと比較して相当弱まっている！
伊勢三颯：「プランナー、半分に減りましたよー。そろそろ出てきてくださいよー」
日下進：「"タイクーン”様のオーダーだからな。さっさとやる！いいプランだ、私にぴったりの」
野久保景吾：「さっすが！」　のそっと這い出す
モニュメント：【　オォォオオ……―――　】
：
　　　　　　　　　　　弓納持　日下　伊勢三　野久保
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　鎖2　

　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5m）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　モニュ
野久保景吾：「これでクソども皆殺し全滅確じ窶披€煤@ゲッ。まだ無事なやついる！」
GM：では、次。無事な鎖２の行動です。
弓納持迅：「うっひゃー、可愛い顔しておっかない破壊力だぜ」
GM：1D4 対象決定、pc順。
DoubleCross : (1D4) → 3
弓納持迅：俺やで
GM：そうでした……
GM：あ、これボス何も出来ないパターンじゃない？（察し）
弓納持迅：だいじょーぶ、攻撃力大したことないから
GM：では改めて、弓納持くん、どうぞ！
日下進：「こいつら物のくせに知能がありやがるぜ。それとも反射か？いずれにしよ面倒癖え。おい、次はどうすんだ"タイクーン”様よぉ！」
野久保景吾：「作戦は……たったひとつだ！」
伊勢三颯：「見敵必殺！！」
弓納持迅：「んじゃ、俺様もかっこいいところ見せなきゃなぁ。っつっても、こっちは本職じゃあないんだけど」
弓納持迅：ぱちっと指を弾く。すると、宙に舞っているさっき野久保くんに渡した名刺が炎に包まれる
野久保景吾：「そう、粉砕あるのみ！　いいぞいいぞユナモチ！　……うわっ！？」
弓納持迅：炎は一瞬で消え、名刺はほぼそのままの姿で再び表す
弓納持迅：【シード＆ギミック】JIN YUMINAMOCHI
弓納持迅：文面がこのように変わってだ
GM：コードネームだ！
野久保景吾：「燃えた！　あんな危ないもんを俺のポケットに入れたのかよ！！！　極悪非道！」
伊勢三颯：「火遊びが得意だって言う意思表示じゃないっすかね。女の子好きそうだし」
弓納持迅：「んじゃ、ブラりん。アシスタント頼むぜ」
ブラりん：「リョウカイ！」
野久保景吾：「要はただのパイロマンサー？　な、わけねぇーよな……！」
弓納持迅：マイナーは無し
弓納持迅：メジャーはコンセ＋巨人の斧
弓納持迅：対象は鎖2
GM：了解です。判定をどうぞ！
弓納持迅：オートで紡ぎの魔眼でダイス＋2、フォールンスプライト使用でダイス＋3
弓納持迅：侵蝕48→49
弓納持迅：8dx8+5
DoubleCross : (8R10+5[8]) → 7[1,1,1,3,4,5,6,7]+5 → 12
弓納持迅：く、クリティカル無し……
日下進：弓納持ー！
GM：これ、ワンチャンあるのでは……！
鎖：ドッジ！
鎖：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,4,5,10]+9[9] → 19
鎖：やったぜ。
弓納持迅：ほげー！
野久保景吾：やりやがる
日下進：弓納持ィー！
弓納持迅：「ブラりん、きっちり抑えてくれよーぅ」
弓納持迅：ブラりんドローンが鎖を掴み、抑えたところに手裏剣を投げる！
GM：しかしくねくねと宙を舞う鎖はブラりんには抑えきれず、手裏剣は空を切る。
ブラりん：「アワワワ！？」ウィンドウに＞＜といった顔が浮かぶ
野久保景吾：「ウゲーーーーッ！？」
弓納持迅：「え、うわ、あっちゃー！　やっべやっべ！」
伊勢三颯：「なぁに。ここからカードが戻ってきたり、相手に刺さってるって奇術なんでしょ？解ってますって！」
弓納持迅：「え、そんなん無いよ。奇術はそんな万能じゃないんだからさ」
伊勢三颯：「げぇーー！マジっすか！？」
弓納持迅：「マジマジ」
日下進：「弓納持ィー！」
野久保景吾：「そんなこったろうと思った！」
弓納持迅：侵蝕49→54
GM：では、今度こそ鎖２の手番です！
野久保景吾：「く、来るぞっ」
GM：対象は先ほど決定した伊勢三くんで。
鎖：《罪人の枷》《重力の足枷》
GM：命中時ラウンド中達成値-4、戦闘移動の距離が-6m
伊勢三颯：ダメージがない系？
日下進：罪人の枷は白兵射撃！つまり武器攻撃かもしれない
鎖：ナイフ相当の鎖を使っての射撃攻撃です。
伊勢三颯：OK
鎖：5dx+6
DoubleCross : (5R10+6[10]) → 10[1,2,2,9,10]+3[3]+6 → 19
日下進：ワンちゃんあるでジャビー！
野久保景吾：これは辛い
伊勢三颯：オートで武器抜いてガードします。演出上は刀袋ごと受ける。磁力結界。
GM：了解です！ではダメージを出します。
伊勢三颯：43→46
鎖：2d10+2
DoubleCross : (2D10+2) → 6[1,5]+2 → 8
GM：ひっく！
伊勢三颯：3d10+3
DoubleCross : (3D10+3) → 18[9,6,3]+3 → 21
GM：では、ブラりんを振りほどいた鎖が伊勢三くんをからめとろうと殺到するものの……
伊勢三颯：「きたきた。足止め目的かな。甘んじて受けましょ。でもね」
伊勢三颯：磁力を操り砕け散った鎖を操り盾を作る。
伊勢三颯：「同質のモノなら防げるでしょーが」
GM：盾に完璧に阻まれる！
GM：効果がダメージ発生時なので、バステは発生しません。
GM：あ、違う
伊勢三颯：罪人の枷は命中ですね
GM：重力の手枷は命中時なので、ダイス-2は受けてもらいます！
伊勢三颯：重力？
GM：あー、混ざってましたごめんなさい。重力の手枷はちがう、組めなくて使えなかった方だ
伊勢三颯：では罪人を喰らって達成値ー4ですね！
GM：ですです
伊勢三颯：「受けたところからレネゲイドに干渉してくるな。体が重い」
伊勢三颯：「タイクーンってことで頼みましたよー」
野久保景吾：「う、うぉっ、俺！？　俺か！？」
GM：というわけで、次は野久保くんの手番ですね！
野久保景吾：アタックします。
野久保景吾：標的は五兵の欠片。
野久保景吾：は、無理だった
日下進：仕留めろタイクーン！
日下進：タイクーン！
野久保景吾：エンゲージ切ることができぬので、鎖２を狙うしかない。げっへっへ
野久保景吾：コンセ＋オールレンジ＋腐食の指先
野久保景吾：9dx8 日本刀で鎖２を攻撃
DoubleCross : (9R10[8]) → 10[1,4,5,7,9,10,10,10,10]+10[2,7,7,8,10]+10[3,9]+10[9]+7[7] → 47
GM：ゲーッ！
日下進：タイクーン！
鎖：ガード！
野久保景吾：オラァッ
GM：ダメージをどうぞ！
野久保景吾：5d10+5
DoubleCross : (5D10+5) → 11[5,1,1,3,1]+5 → 16
野久保景吾：ひくっｗ
GM：なんだこれｗ
日下進：ターイクーン！
野久保景吾：この不安定さ、ゆえにタイクーン
GM：残ります！
弓納持迅：驚愕の達成値からこのダメージよ
日下進：苦しい戦いだぜ……！
野久保景吾：「おら死ねオラ！　オラァッ！　でやっ！　……ハーっ、ハーっ……まだ駄目？　マジかよぉ……」
野久保景吾：命中すると装甲値-10です
GM：残念ながら（装甲は）ないです
野久保景吾：もはやオーヴァード関係ない！　突っ込んでいって日本刀で滅多打ちするだけ！　そのへんのチンピラでもできる！
野久保景吾：侵食率39⇒４５
伊勢三颯：「なんで、その鋭い振りで、こうなるんすか！？マジかよっ！」
弓納持迅：「達人の剣かと一瞬思ったのに、そうじゃねぇのかよー！」
鎖：半分くらい歪んで、もうちょっとで折れそうな感じになってます。
野久保景吾：「鎖が硬いんだもんよ！　何でできてるんだよ、これ……鉄じゃないの！？」
日下進：「"タイクゥーンンン！”」
野久保景吾：「うるせーーーっ、俺は本来こういう役目じゃないんだよぉ……」
GM：では、そんな野久保くんの活躍を尻目に、モニュメントの行動だ！
モニュメント：【　オオォォ―――ォォン　！！　】
伊勢三颯：「来た。来た。きやがりましたー。」
GM：マイナー、なし
モニュメント：メジャーで、《雨粒の矢》+《大地の加護》
GM：モニュメントが一段と強く戦慄き、一際強いレネゲイト周波数が実際のダメージを伴った振動として発生する。
モニュメント：5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 8[1,1,1,6,8] → 8
GM：対象は全員！リアクションをどうぞ！
弓納持迅：ワンチャンドッジ
日下進：エスケイプ！
日下進：3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 9[5,6,9]+1 → 10
野久保景吾：回避！
弓納持迅：1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 4[4]+1 → 5
弓納持迅：なかった
野久保景吾：4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 7[2,4,5,7]+1 → 8
伊勢三颯：達成値-がついてるのでガード　磁力結界　46→49
野久保景吾：同値回避！
GM：では、弓納持さんと伊勢三さんにダメージを出します。
モニュメント：1d10+20
DoubleCross : (1D10+20) → 3[3]+20 → 23
弓納持迅：2残る！
伊勢三颯：23-3d10-3
DoubleCross : (23-3D10-3) → 23-12[2,1,9]-3 → 8
伊勢三颯：29-8=21
GM：強い固有レネゲイド振動が衝撃となり、人体にダメージを与える。
野久保景吾：「うぉわっ！」　再び転がって机の下に退避！
弓納持迅：「あいだっ、いだだだだっ！？」
日下進：「チィーッ！」その机を蹴り上げて盾に！
伊勢三颯：磁力を操作して鎖の破片で盾を形成。損傷は軽微。
伊勢三颯：「っってー。けど、致命に至らなければ良しとしよう。ラッキー、ラッキー」
野久保景吾：「ぎぇぇっ、なにしやがる！　うぉっ、わっ」　ごろごろ転がって効果範囲から逃れる
弓納持迅：「くっそ、なにしやがんだこいつ……。……いや待て、こいつぁ座木ちゃんの持ち物だから愛の痛みでは？　なるほどな、激しい愛だぜ……！」
モニュメント：【　―――ォォン　】　振動の発生自体は、ごく短い数秒。だがこのまま暴走すれば大変なことになるだろう。
日下進：「正当防衛だ！」衝撃を受けて机は粉々にブチ砕けるが、日下は無事だ！
GM：というわけで、伊勢三くんの手番です！
伊勢三颯：「うわ！？笑えねーっーの。体が重いけどやるしかない」
伊勢三颯：鎖倒さないとエンゲージ抜けぬのが白兵タイプの弱み。攻撃だ。
伊勢三颯：カスタマイズ+コンセ
伊勢三颯：7dx7-3
DoubleCross : (7R10-3[7]) → 10[1,2,4,5,5,7,8]+10[7,9]+10[2,9]+6[6]-3 → 33
鎖：ガード！
GM：ダメージをどうぞ。
伊勢三颯：細長い袋の内部が輝きを増す。黄金色に輝くそれを一気に引き抜く。黄金の柄と金剛石の針刃《ゾディアックウェポン・スコーピオン》
伊勢三颯：手首を回し切っ先を鎖に……ファーント！
伊勢三颯：7d10+11
DoubleCross : (7D10+11) → 37[8,4,4,10,1,3,7]+11 → 48
GM：そのダメージは全然耐えられない！鎖２は爆散します。
伊勢三颯：49→55
日下進：流石エリート……！強い……！
野久保景吾：「イェイ！　さすがエリートチルドレン！」
伊勢三颯：レイピアをひゅんひゅんと回しアン・ガルド（構え）　HP21→18
伊勢三颯：「対抗種。舐めんなよ」
弓納持迅：「ひゅー、キメてくれるねぇ」
GM：では、再びセットアップへ。
伊勢三颯：なしだぜ
野久保景吾：なーし
日下進：ナッシン！
弓納持迅：灰色の庭！　モニュメントの行動値-3だ
弓納持迅：侵蝕54→56
GM：了解です
モニュメント：行動値は6に。
弓納持迅：うむ、これでじっくりみんなが殴れるぜ
モニュメント：なし
GM：では、イニシアチブ。
GM：なにもなければ弓納持くんの手番です。
日下進：「手こずらせやがってよぉ、後はテメーだけだぜオラ！」モニュメントを威嚇するぞ。
日下進：ここで使うべきではない……決めろ弓納持！
弓納持迅：よっしゃー
モニュメント：【　………　】　威嚇に対するリアクションは特にない。
弓納持迅：「んじゃ、今度こそキメてやるぜ！　ガラスの靴をちゃんと拾ってこその王子様ってな！」
弓納持迅：マイナーで移動、エンゲージ
弓納持迅：メジャーでコンセ+巨人の斧+暴君の槌
弓納持迅：オートで紡ぎの魔眼。侵蝕56→57
弓納持迅：5dx8+5
DoubleCross : (5R10+5[8]) → 10[2,7,9,10,10]+7[1,6,7]+5 → 22
弓納持迅：今度はまともな数字が出た
野久保景吾：がんばって！
モニュメント：ドッジ！
モニュメント：5dx+2
DoubleCross : (5R10+2[10]) → 6[3,4,5,5,6]+2 → 8
GM：駄目だった！ダメージをどうぞ！
弓納持迅：3d10+14 もろもろ有効
DoubleCross : (3D10+14) → 9[3,4,2]+14 → 23
GM：そのダメージは……落ちます。
野久保景吾：「ぃ、よし！」　ガッツポーズ
弓納持迅：「俺様の魔術《ウィッチクラフト》見せてやるぜ……！」
弓納持迅：自分とモニュメントの間に魔眼が複数展開され、そこに向かって手裏剣を投げる！
弓納持迅：手裏剣は魔眼を通過するごとに加速し、見た目以上の速度と重さを持ってモニュメントに激突する！
弓納持迅：侵蝕56→64
モニュメント：【　オォ――――　】　
モニュメント：手裏剣が激突すると、一瞬モニュメントは戦慄き
モニュメント：そして地面にカツン、と落ちた。
GM：ワーディングが解除されます。戦闘終了。
伊勢三颯：「止まりましたかね」
伊勢三颯：レイピアでツンツンとつついてみる。
野久保景吾：「ふーーーー」
野久保景吾：「どうなることかと思ったぜ！　やはり我々の敵ではないな！　わっはっは」
弓納持迅：「いよっと。ふふん、さすが王子様の俺だぜ」魔眼で地面に落ちたモニュメントをすすすっと吸い上げて、その手に収める
GM：では、手におさめた弓納持くんは気付きます。
日下進：「だな。しかしめんどくせえ、また動き出しゃしねえだろうな。」
伊勢三颯：ささっとレイピアをしまう。あまり出しておきたいものではないのだ。
GM：モニュメントの矛先は、常に常時一点の方向を向いていることに。
GM：……指し示す先に、なにかあるのだろうか？
弓納持迅：「……ん？」
弓納持迅：「むむむ」分かりやすくなるようにモニュメントを宙に浮かす。魔眼は使ってない
弓納持迅：まるでコンパスの針のようになっているだろう
GM：そうですね。コンパスの針のように一点を指し示します。
日下進：「なんだ？また手品か？」
野久保景吾：「ふっ・・・わかった。わかってしまったぜ」
野久保景吾：「これはコンパスの針のように一点を指し示している！　間違いない！」
伊勢三颯：「そっちの方向になんかあるってことですね」
伊勢三颯：「やりぃ。すげーわかりやすい。こういう展開大好き」
弓納持迅：「んー、宙に浮かすまでは奇術の範囲だが……」くるっと指を一振りするとモニュメントが180度回転する……がすぐに戻る
日下進：「言われてみれば、確かに」
弓納持迅：「なにがいるって、こいつはガラスの靴なんだ」
野久保景吾：「何言ってんだこいつ」
弓納持迅：「俺の座木ちゃんに決まってるさ！」きらっとした笑顔
野久保景吾：「でもまあこっちの方にいくのが正解みたいだな」
伊勢三颯：「じゃ、シンデレラ探しに行きましょうか」
日下進：「そういうノリで行くのか……？」
野久保景吾：「よくわかんね」　さっさと部屋を出よう
伊勢三颯：処理班に電話しながら部屋を出ます。
弓納持迅：「ひゅー、ワクワクしてきたぜ」割と空気読めてない感じで部屋を出る
GM：と、いうところでリサーチイベントの方に移りましょうか。
GM：あ、その前に一回シーンを切ろう
日下進：ワイトもそう思います
伊勢三颯：購入は可能でしょうか？
GM：問題がなければシーンを終了します。購入、ロイス取得が可能です！
GM：OKですよ
伊勢三颯：応急手当
伊勢三颯：1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8
伊勢三颯：使用します。
伊勢三颯：18+2d10
DoubleCross : (18+2D10) → 18+16[6,10] → 34
伊勢三颯：全快
日下進：そういえばPC3は伊勢三津君でしたっけ
伊勢三颯：うむ。PC３だぜ
日下進：PC間ロイスを取っておこう。
日下進：UGNのなんか/伊勢三颯/P:有為○/N:嫌悪/ロイス
野久保景吾：購入しよう
野久保景吾：ボルトアクションライフル！
野久保景吾：4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 10[5,8,8,10]+3[3]+1 → 14 → 失敗
弓納持迅：購入で武器パワーアップだ
野久保景吾：財産１払って購入。これで遠距離を確保！
伊勢三颯：アームドスーツが欲しいので余裕出来たら頼むぜ。
野久保景吾：あとロイス。
野久保景吾：弓納持/親近感/食傷○/ロイス
弓納持迅：ならば俺もボルトアクションライフル！
弓納持迅：紡ぎの魔眼、侵蝕64→65
弓納持迅：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[4,8,9,10]+9[9] → 19
弓納持迅：さすが俺だぜ
日下進：自動巡回ソフトを狙ってみます。
日下進：2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[1,8] → 8
日下進：グッド。これで噂話判定ダイスを＋1出来るぞ。
野久保景吾：日下/信頼/脅威○/ロイス
野久保景吾：以上です。
日下進：こちらも終わりです！
伊勢三颯：以上ー
弓納持迅：ロイス取得。PC2の日下さんに取ろう
弓納持迅：日下進/おっかない所もあるが可愛いレディだぜ○/レディだがおっかないぜ/ロイス
GM：んでは、次のシーンへ！

■ミドルフェイズⅢ：リサーチイベント１

GM：では、リサーチイベント１へ。
GM：今回は大体シナリオは決まってるものの、細部はストーリーパターンテンプレートを使っていきます。
GM：改めて今回のテンプレートルールを張ります。
情報収集難易度９：UGN、裏社会、噂話
アドヴェンド：シーン数8
シナリオフラグ：ポイント10
GM：シーンプレイヤーは一番侵食率の低い野久保くん。他登場自由です。
日下進：ここはタイクーン様にお願いしたい……
野久保景吾：いくぞお
伊勢三颯：俺も一応出よう。
日下進：私はスタバでクリームとかたくさん載った奴を飲んでるので……
弓納持迅：ちょっと差がありすぎるので任せるぜ
野久保景吾：1d10+45
DoubleCross : (1D10+45) → 4[4]+45 → 49
伊勢三颯：1d10+55
DoubleCross : (1D10+55) → 6[6]+55 → 61
野久保景吾：任せてください、私の社会をお見せしますよ！
野久保景吾：〈噂話〉で振ります。
野久保景吾：5dx+1=>9
DoubleCross : (5R10+1[10]>=9) → 7[2,3,4,6,7]+1 → 8 → 失敗
伊勢三颯：あ。
日下進：タイクウウウウウウウン！
伊勢三颯：私やりますよ
野久保景吾：財産２を使って成功させます・・・
野久保景吾：あっ。そうだ、伊勢三くんのを見てからにします！
GM：OK！
伊勢三颯：では要人への貸しを使い。技能UGNでコンセ＋巨匠の記憶　61→65
伊勢三颯：9dx7+1
DoubleCross : (9R10+1[7]) → 10[4,4,5,6,6,7,7,10,10]+10[1,7,9,10]+6[2,4,6]+1 → 27
GM：ひいっ！
野久保景吾：さっすが
野久保景吾：寝てるだけでよかった～
伊勢三颯：諜報部のエリートですよぉ。ふはは
伊勢三颯：なお。金はないので以上です。
GM：ふむ、ではイベントチャート的なものをおそばせながら振りましょう
GM：1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM：NPCチャートは面倒なので却下。再度。
GM：1d10
DoubleCross : (1D10) → 7
GM：協力者……今回はモニュメントがどういうアイテムか、そして今指し示す先になにがあるのかが分かります。
・モニュメントについて
モニュメントの正体は『五兵』と呼ばれる遺産である。曰く、『遍く全ての力の祖』。
その名の通り５つのパーツに分かれており、その一つを斬島座木が所持していたようだ。
詳細は不明だが、５つのパーツを全て集めると、この世の全ての力を得るという言い伝えがあるらしい。
また、持ち主の少女にとって『五兵』はレネゲイドを安定させる楔のような効果を持っており、
その貴重性を鑑みても彼女がこれを手放すということは相当に切羽詰っていなければ有り得なかっただろう。
GM：あと、進行度が高いのでもうひとつ。
・『五兵』の特性について
五兵には、それぞれが互いのパーツと引き合う性質と、持ち主の手元に戻ろうとする性質がある。
つまり五兵の指し示す先は、現在の持ち主へと繋がっているはずだ。
GM：以上です。
野久保景吾：「……なるほどね！」　ぜんぜんわかっていない顔
伊勢三颯：さっき盾にした鎖の破片を左手で握り締める。この鎖が五兵から発生したものなら、創造の左手はモニュメントの記憶を余す事なく読み取っていく。のだ。
伊勢三颯：「プランナーまじわかってます？」懐疑的な目
伊勢三颯：「まあ、超ぶっちゃけって簡単に言うと」
伊勢三颯：「元の持ち主が結構ヤバイ、示す先に今の持ち主がいる。ですね」
野久保景吾：「えっ、あっ、……うん」
野久保景吾：「いまのでめっちゃ分かってきた」
野久保景吾：「もしかして、急いだ方がいい系？」
伊勢三颯：「今のでわからなかったらヤベーっすよ！？」
伊勢三颯：「うんじゃ！スタバでお二人拾ってレッラゴーです」
野久保景吾：「あいつらスタバかよ！　くそっ」
野久保景吾：走り出す
GM：では、シーン終了！
GM：購入なりロイスなり思い思いにどうぞ！
伊勢三颯：購入。アームドスーツ
伊勢三颯：2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 2[1,2]+1 → 3
伊勢三颯：無理。　以上
野久保景吾：アームドスーツいきます
野久保景吾：4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 9[1,2,8,9]+1 → 10 → 失敗
野久保景吾：財産使っても足りない！以上！
GM：OKでは次へ！

■ミドルフェイズⅣ：リサーチイベント２

GM：リサーチイベント、2ターン目。
GM：今回も野久保君がシーンプレイヤーだ！
野久保景吾：いくぞ～
野久保景吾：1d10+49
DoubleCross : (1D10+49) → 10[10]+49 → 59
日下進：野久保君一人に任せたほうがいいかなあ。
GM：登場は自由にどうぞ！多分次はシーンプレイヤー変えます！
弓納持迅：なら次に出るかな
日下進：ここは野久保さんに任せ、次で登場しよう
野久保景吾：さきにイベントチャートします？
GM：ですね！
GM：イベントチャート振るます。
GM：1d10
DoubleCross : (1D10) → 10
GM：サプライズチャートへ……！
GM：ちなみに、シナリオに都合の悪い感じの出目が出た場合
GM：11番の「シーンプレイヤーの任意」が無条件で反映されます。
GM：というわけで、サプライズチャート！
GM：1d10
DoubleCross : (1D10) → 5
GM：アイテムが暴走をはじめる
GM：問題なさそうなのでコレで行きましょう。
GM：■スタバ前
GM：キミが経費で飲めると喜び勇んでスタバに入ろうとすると
GM：スタバの中よりワーディングが発せられる。そしてガラスの出入り口から飛び出してくる、先ほどと同様の鎖。
野久保景吾：「ぎぇっ」
GM：スタバの中では、暴走しかけているモニュメントを三人で押さえつけている姿が見える。
野久保景吾：（逃げたい……）
GM：演出戦闘だから好きにやっちゃっていいですよ！
GM：もちろんあの三人ならナントカしてくれるのは間違いないので、ほとぼりさめるまで逃げててもいい！
野久保景吾：「……くそだらぁぁぁぁ！」
野久保景吾：日本刀をサヤごと引っ張り出して、鎖を滅多打ちにします
野久保景吾：「動かねー鎖なんてただの鎖だ！　オラ！　どうだ！　まいったか！　謝れ！　うりゃ！」」
GM：蛇がのたうつように鎌首をもたげ動こうとするも、先ほどの戦闘のときほどの動きのキレはない。
GM：ガシャァン！無力化！
野久保景吾：「どうだ！　俺のオーヴァードパンチは！　死ねオラ！　オーヴァードソード！　オラ！」　日頃のストレスをぶつけるように、止まるまで殴りまくる。
GM：気付けば
GM：スタバの中でのワーディングも止み、戦闘は終了している感じっぽくなっています。
野久保景吾：「……勝った……。やはり俺は人を超越した者、オーヴァードなんだな……この力でもうモノスゲーことできそうだぞ」　晴れやかな顔
GM：そんな訳でプライズ判定だ！どうぞ！
野久保景吾：4dx+1 噂話
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 9[5,6,7,9]+1 → 10
野久保景吾：はい。成功は成功！
GM：成功です！進行度+２して５へ。折り返し地点です。
野久保景吾：やったあ
GM：特に情報を解禁する雰囲気でもないので、特に描写などなければサクッと次にいきます！
野久保景吾：はい！サクッと次にいきましょう！
GM：勿論ロイス取得と購入は可能です。
野久保景吾：アームドスーツ買います
野久保景吾：4dx+1=>15
DoubleCross : (4R10+1[10]>=15) → 9[1,1,4,9]+1 → 10 → 失敗
野久保景吾：はい無理！以上です。
GM：了解です。では次のシーンへ！
日下進：ネクスッ！

■ミドルフェイズⅤ：リサーチイベント３

GM：では、野久保くんのシーンが２連続で続いたので、次のシーンプレイヤーは……弓納持くんでいきましょう。
弓納持迅：ひゅー！
弓納持迅：1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 10[10]+65 → 75
弓納持迅：お、俺まで10だと……！？
GM：登場自由です！
日下進：寂しいので出る
野久保景吾：登場しよう
野久保景吾：1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 1[1]+59 → 60
野久保景吾：追いつけない・・・
日下進：1d10+69 一！
DoubleCross : (1D10+69) → 6[6]+69 → 75
伊勢三颯：じゃあ俺も出るー
伊勢三颯：1d10+65
DoubleCross : (1D10+65) → 10[10]+65 → 75
日下進：運命は悲しい
GM：全員集合だ
弓納持迅：3人お揃い
GM：ストーリー的な必要性を感じたので、次のシーンは「ライバルの動向」にします。
日下進：ROC！それがシナクラ！チョイスもできる！
GM：あ、始める前に
GM：1d10
DoubleCross : (1D10) → 2
GM：PC1のことを知りたがる
弓納持迅：モテる男は辛いぜ
GM：■スタバ前（半廃墟）
GM：集合したキミたちが、半分廃墟と貸したスタバにて待機していると。
GM：声をかけてくる一人の人物がいた。
伊勢三颯：「スタバが半廃墟にー！？これ、誤魔化すの大変だ。いやぁ、処理班じゃなくて良かったなぁ」
GM：伊勢三さんは処理班への引継ぎと現場の保持ためにちょっと待機しなきゃいけない感じですね
野久保景吾：「いやー、店内にいなくてよかったよかった」
弓納持迅：「っていうかいきなり暴走とかするんだもんなぁ。お陰でデートが台無しだぜ」
日下進：「デートじゃねえよ。……しかしこれ、ほんとに壊しちゃいけねえのか？おい。取っといて得あんのかよ、これ。」
弓納持迅：「俺も正直あんまり持ちたくないブツであるが、座木ちゃんにとって大事なものだっていうなら、大事にする。そういうもんだ」
伊勢三颯：「持ち主のオーヴァードこれでレネゲイドの安定保ってたみたいなんで、壊さないでくださいねー」
日下進：「仕方ねえな……。そいつに返せば、こいつのほうも安定すんのかねえ。」
野久保景吾：「うーむ、面倒くさい案件だな……」
GM：では、そんな会話をしていると。
GM：ポンチョ姿にウエスタンハットを被ったちっちゃい女性が、テコテコと店内に入り込んでくる。
ポンチョにウエスタンハットの女：「うっわー、なんかどえらいことになってる……もしもしーおにーさんがたー、ここで何かあったんすかー？」
ポンチョにウエスタンハットの女：「うわっ扉崩れた！こわっ」
野久保景吾：「見せモンじゃねえぞっ、オラァ！」　とりあえず凄んでみる
伊勢三颯：「プランナーがキレった。煮干食べます？」
日下進：「……アン？」そちらを見る。
弓納持迅：「おっと可愛らしいレディ。ここは危ないぜ。ん、俺と一緒にもっと安全な場所に……いや俺と一緒ってのはそれはそれで危ないかな？」キラーン
野久保景吾：「いらなぇよ！　俺はただ余計なやつを近づけないようにだな」
ポンチョにウエスタンハットの女：「んー、誰にでもガンをつける、わかいねえ。しかしおねーさんは大人の女性だから別にビビったりはしないのだ！ふふーん」
伊勢三颯：「うわ。変な人の予感」
野久保景吾：「おいっ、いきなり怒鳴られたのにビビってねぇぞ。変なやつだ」
伊勢三颯：げんなりした顔だ。今にも不幸だと叫びたい。
伊勢三颯：「あ。で、大人のおねーさん。ちょいと立ち入り禁止なんで、すみませんが、今日のところはお帰りいただけると」
弓納持迅：「そうそう。俺が送ってあげるぜ？」
日下進：女に見覚えはありますか？
GM：見覚えがあるかどうか知りたければ、判定をするがいい！
GM：多分知覚で判定して、難易度は4くらいだ！インパクトのある見た目なので覚えやすい！
日下進：する！
日下進：4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[1,1,8,8]+1 → 9
日下進：性交してしまった……
日下進：成功ね
GM：では、見覚えがあります。めっちゃ例のあの人です。
野久保景吾：ひどい誤字だ
弓納持迅：酷すぎる変換
ポンチョにウエスタンハットの女：「ふっふっふ、あたしを火遊びに誘うとはいけないボウヤだねー！だが面白い、嫌いじゃないぞ！」バンバン背中を叩く
ポンチョにウエスタンハットの女：「いや、それがねー。今あたし探し物中なんだけどねー、なかなか見つからなくって」
ポンチョにウエスタンハットの女：「だからこの際、いろんな人に聞いてみよう！ってねー」
弓納持迅：「おいおい、火遊びで済むと――」立てた人差し指に小さな火が灯り「思ってるのかい？」くるりと手を翻すと薔薇が1本その手にある、のを差し出す
ポンチョにウエスタンハットの女：「お、おお－！手品！？やっるぅ！」
日下進：「……おいおい、オメーラみてーなごついのが送るつったら警戒されちまうだろ。」立ち上がってそちらに歩いていき
日下進：弓納持君とポンチョさんの間に入りたい
GM：では、間に入られます。
弓納持迅：「おぉっと、どうした割って入るなんて。嫉妬かい？」
ポンチョにウエスタンハットの女：「……ふーん、けっこー前に見たような顔だね。　その様子だと元気そうじゃん？」
ポンチョにウエスタンハットの女：日下さんに気付き、露骨に嫌そうな顔をしながら喋る。
日下進：「誰に嫉妬すんだよ。はっ！覚えてたのかよ。おかげさまでとてもとても元気だ。」
野久保景吾：「知り合いかよ……」　いやそうな顔
弓納持迅：「ん？　んん？」2人の顔を交互に見やる
伊勢三颯：「仲よさそうな雰囲気じゃないですね。うわ、不幸の予感」
日下進：「しかし感心しねえよな、あんたみたいに小っちゃいのが、こんな場所に来るのはよ！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「人のことをちっちゃいって言うなー！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「このやろう！ぶっとばすぞ！」
日下進：「ぶっとばすぞって？呑気だな。」
日下進：「私はもうやってるぞ！」言うが早いか、ビルで見せた突風が同じようにポンチョさんに襲い掛かるぞ！当然半壊だった店は全壊だ！
GM：スタバが！
伊勢三颯：ワーディング
伊勢三颯：「やっぱり！後始末する人ごめんなさいー」
ポンチョにウエスタンハットの女：「血の気が多いのは相変わらずみたいだねー。まったく、それで良く生き残ってるもんだよ―――はっ！」
ポンチョにウエスタンハットの女：砂でドーム状に壁を作り、退避！
弓納持迅：「んななななな、なんてことを！？　そんなことしなくても俺は2人ともちゃんと愛してやるのに！」
伊勢三颯：「手出してしまったのならしょうがない。ちゃちゃっと片付けてくださいね」
日下進：粉塵が辺りを舞う中で言う。「いーっとくけどなぁー！私は悪くねえからなぁー！ちゃんと言ったからなー！」
野久保景吾：「うぉぉぉ！」
野久保景吾：逃げ惑う
日下進：「放せば命は狙わないし、負けも認めてやるって言ったからなぁー！しなかったのはそっちだからなぁー！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「そ、そんな理由でこの有様ー！？ちっちゃ！器量ちっちゃ！」
日下進：「アンタの背よりはでかいしー！140センチはあるしーー！」言いながらもう一発！壁ごと吹き飛ばしにかかる！
日下進：当然被害は拡大！床や道路がえぐれて辺りに飛び散るぞ！
野久保景吾：「やめろ、さきに戦闘の余波で俺が死んでしまう！」　逃走をはじめている
弓納持迅：「あ、やっべ。やばいやばいやばいって」素の表情で退避を始める
伊勢三颯：「さらに、その戦闘の余波でUGNの胃が死にますって！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「ふはは！既にそのドームは囮！私はこっちだ！」
ポンチョにウエスタンハットの女：いつの間にかドームを抜け出して、日下さんの背後を取ろうと横っ飛び！
ポンチョにウエスタンハットの女：するときに、伊勢三さんにぶつかる。
伊勢三颯：磁力操作して鉄製品で壁を作りつつ被害を抑え、、、ぶつかる！
日下進：「チィーッ！？」反応が遅い！未だにパワー任せのワンパターン戦術だ！
GM：すると、何故か
GM：伊勢三さんがポンチョの女性に覆いかぶさるかのような、不思議な姿勢になっている。
伊勢三颯：「お、おわ！？」
弓納持迅：「な、何ィー！？」背景に稲妻が走ってる衝撃顔
日下進：「……」一瞬それを見て固まるが
伊勢三颯：自分の手の位置を確認。
GM：もちろん、そこには……でもあんまりたわわとはいいがたい、ちょっと薄っぺらいかんじの感触ですね。
野久保景吾：「なにやってんだよ、さっさと逃げろ！」
伊勢三颯：「……ちっちゃぃっすね」
伊勢三颯：ぼそっと何かを口にした。
ポンチョにウエスタンハットの女：「――――ーーーーーっ！？！？！？」
ポンチョにウエスタンハットの女：「き、聞こえてるからな！こんちくしょう！」
伊勢三颯：「いや、そうだ！？神牙。いまだ、止めを！」
日下進：「……でかしたジャビーッ！そのまま逃がすなっ！死ねっ！！！！」伊勢三もろともポンチョ女をミンチにすべく、再度攻撃だ！
日下進：「名誉の死だーっ！」
弓納持迅：「おぉそうだ、やっちまえ！　そこの馬鹿男ともどもヤっちまえ！！」
伊勢三颯：「ヒデェ！？マジシャン。あんたに言われるのは納得できねー！」
ポンチョにウエスタンハットの女：瓦礫の嵐のほうへ向かって伊勢三さんを払いのける！
伊勢三颯：予想外のパワーで払われましょう。
日下進：「ば、何はなれてるーーッ！」ポンチョ女に標準を合わせようとするが
日下進：「ヌアーッ！」精密操作など無理！伊勢三を逸れた風はポンチョ女を外れ、代わりに辺りを滅茶苦茶に破壊する
野久保景吾：「ぎぇぇぇぇえーーーーーっ！」
GM：では、その隙を縫ってポンチョ女は出入り口のほうへ。
日下進：水道管を傷つけたのだろう、割れた地面からは水も噴出して滅茶苦茶だ。当然ポンチョ女を追える状況ではない
弓納持迅：「あっ、外れた！」ちなみに外れたと思ってるのはポンチョ女の方ではない
日下進：「ああーっ！？待てこらー―ぶべっ！」追おうとして足を滑らせて転倒！
伊勢三颯：どっこいしょ。と立ち上がる。
ポンチョにウエスタンハットの女：「きょ、今日のところは勘弁してやる！でもお前らぜってーゆるさないかんな！」
ポンチョにウエスタンハットの女：「特に……その、おまえだお前！次あったらぶっ飛ばす！」伊勢三さんを指差しながら……《瞬間退場》。
ポンチョにウエスタンハットの女：砂嵐に紛れて逃げていきます。最後の方ちょっと半泣きでした。
伊勢三颯：「えぇーー！？なんでさ！あれ事故じゃんよー！ふこうだーーー」
日下進：「ク、クソがーッ！」泥で汚れた顔で逃げていったほうを睨みつける
伊勢三颯：「あ。大丈夫、神牙」手を貸そう。
日下進：「あ、どうも」手を取り「じゃねえよ！何にがしてんだこのーッ！」立ち上がった途端伊勢君の胸ぐらをつかむぞ
野久保景吾：「やっぱり敵かよ、あれ……めちゃくちゃやりやがる」
伊勢三颯：（滅茶苦茶やったの味方なんだけどな）
弓納持迅：「ほんとお前はなにやってんだよォーウ！？」胸倉はつかまないけど同じようにめっちゃ伊勢三くんに迫るぞ。顔が近い
伊勢三颯：「いやぁ、見かけよりパワーがあったのと、わざと逃したんですよ。わざと」
日下進：「わ、わざと！？敵の親玉を殺し私の無念を晴らす絶好の機会をーっ！何故ーっ！」
伊勢三颯：「多分、いざこざ起こして逃げたとなると仲間のとこ行くでしょ、仲間」
日下進：「……」
伊勢三颯：「どうせなら、一網打尽にしたりアジト潰したりの方が手間かかんなくていいじゃないですか」
野久保景吾：「できれば俺に被害が及ばない逃がし方をしてほしかったけどな……！」　がれきの下から這い出してくる
日下進：「ジャビー、さては君、相当な切れ者だね……？」
日下進：パッと手を放し
伊勢三颯：半分でまかせではあるが、半分は諜報部の経験側から導き出した定石である。
伊勢三颯：「給料分くらいの知恵はありますって」
弓納持迅：「待て、騙されるな！　そいつは己が欲望のままに婦女子の胸を揉んだ男だぞ……！？」
伊勢三颯：「と言うわけで、あんま怒らないでくださいよ。はい！プランナー、フラッシュアイディアだしましょうよ」
日下進：「よし、そうと決まれば早速追撃だ！ほら早く立って"タイクーン”！早く！」野久保さんを無理やり引きずり出そう
野久保景吾：「うぇーーーい……」
野久保景吾：まったく気乗りしない様子で引っ張り出される。
野久保景吾：「やるしかねえってか……！」
弓納持迅：「くっそ……おい、ブラりん。あいつに隙が出たら教えろ。お前がぶつけてやる」
ブラりん：「エェ……」ドン引き
日下進：「欲望でもなんでもあいつを殺せればいいんだよ！小さいことを言うんじゃない！」
日下進：「で、どうやるんだ"タイクーン”様よ！」
GM：というわけで、プライズ判定行きましょう！
野久保景吾：プライズするぞ～っ
日下進：やるぜ！
伊勢三颯：プライズ判定は俺は皆がスカった時用に最後だ
野久保景吾：5dx+1 噂話
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,2,3,8,10]+7[7]+1 → 18
日下進：噂話～
野久保景吾：これに財産を2載せて、２０にします。
日下進：6dx+5 能力訓練！コネ！あと自動巡回ツール！
DoubleCross : (6R10+5[10]) → 10[3,4,5,6,6,10]+1[1]+5 → 16
弓納持迅：なんかもうすごい数出てるので適当に
日下進：野久保さんには敵わんな
弓納持迅：2dx+1 噂話
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[3,8]+1 → 9
GM：野久保君やるぅ
伊勢三颯：20でてるので　UGNのみ
伊勢三颯：2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[2,9]+1 → 10
GM：では、野久保くんの20採用で、3進みます。
GM：進行度　8/10
GM：あと、情報も解禁しておきます。
GM：野久保くんは知ってたことにしてもいいし、待ち時間の間に調べたことにしてもいいし、日下さんに聞いたことにしてもいい。
・『砂漠の蜃気楼シスターズ』について
オーヴァード犯罪請負人“デザートミラージュ”羊木桃花、“ソライロモザイク”八仙藍の二人の通り名。
砂使いであり器用に立ち回る姉の羊木を、精神感応＆感覚強化の能力で妹の八仙がサポートする。
国際指名手配犯であり、世界各地で行われるオーヴァード犯罪に介入し、半ば強制的に首を突っ込んでは依頼料と称し金銭を巻き上げているようだ。
現在は汚い金持ちの道楽依頼をうけ、遺産の収集を命じられている模様。
GM：以上です。
日下進：野久保さんの手柄にしましょう！
日下進：パワーバカなのでそこら辺の情報を掴む伝手などなかった
野久保景吾：「どうやるか？　……さっき、どさくさで盗んどいた！」　さっきのポンチョ娘の携帯端末を掲げる
野久保景吾：「見ろっ、これは間違いない
野久保景吾：「やつら噂の極悪犯罪者だ！」
日下進：「"タイクーン”！！」野久保さんの手を掴んですごい勢いで上下させる。喜び！
伊勢三颯：「あらっ、実際結構大物じゃないですか」
弓納持迅：「あんな可愛い子が……！」
弓納持迅：「絶対に許さんぞ……この汚い金持ちめ！」
野久保景吾：「わっはっはさすが俺だろう」
日下進：「アンタはやる奴だと思ってた！偉い！それで実際、大物なのか？そいつらは！」
伊勢三颯：「国際指名手配が出てますね」
野久保景吾：「た……たぶん？　大物……じゃないかな？　たぶん？　というわけで戦闘はよろしく頼んだ！」
GM：手配ランク的には、そこそこです。
GM：各方面から恨みを買っているもの、殺人とかの重犯罪の形跡は少ない。
野久保景吾：（いずれにせよ俺の前に立ちはだかったということは、のちのち伝説の１ページに書き加えられるということで）
野久保景吾：（結果的に大物になるんだから嘘じゃないな）
伊勢三颯：「まあ、俺の方も安心です」
伊勢三颯：「目的が遺産を悪用するとかじゃ少なくともないんで、脅威度は低いっすね」
弓納持迅：「なにはともあれ、汚い金持ちをどうにかすればいいってことだな！」
日下進：「そんなこと言って隠し玉を持ってるんだろ？期待してるぜ"タイクーン”の旦那！」
野久保景吾：「おっ………おう……」　（どうしよう）
野久保景吾：「…………おう」
伊勢三颯：タイクーンの肩をぽんと後ろから叩きます。
伊勢三颯：振り向くとすごい良い笑み！
伊勢三颯：こっちの世界の住人ですね。的な。
野久保景吾：「失せろ！」　砂を投げる
GM：ｗｗｗ
日下進：「全員ぶっ飛ばすに決まってんだろ！ちいせえ奴だ！さあ、これを元手にもっと探すぜ、奴らの痕跡をよぉ～！」
弓納持迅：「やーいやーい振られてやんのー！」楽しそうに野久保くんに肩を組みながら
GM：ではシーンをカットします。
GM：購入・ロイスなどあればどうぞ！
伊勢三颯：アームドスーツ
伊勢三颯：2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 9[3,9]+1 → 10
伊勢三颯：ぐぬぅ。
弓納持迅：社会頑張る人にブラりんを貸してもよい
野久保景吾：アームドスーツ！
日下進：アームドスーツをやってみよう
日下進：野久保さんがダメだったら！
野久保景吾：5dx+1=>15
DoubleCross : (5R10+1[10]>=15) → 10[2,7,10,10,10]+8[2,7,8]+1 → 19 → 成功
野久保景吾：あらよっ！
弓納持迅：おぉ、いけた
伊勢三颯：ヒュー♪
野久保景吾：伊勢三くんに授与します！
GM：おおー
日下進：タイクーン絶好調！
伊勢三颯：やったー。ウェポンケースにいれます！
野久保景吾：ダイス目の上下が激しい
日下進：じゃあ何がいいかなー。メイド服とか一応あったらうれしいが
弓納持迅：レディの要望には応えよう！
弓納持迅：紡ぎの魔眼とブラりんでダイス+5個。侵蝕75→76
弓納持迅：7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,2,3,7,8,9,10]+7[7] → 17
日下進：ダメだったようじゃな
弓納持迅：3足りない
日下進：自分で試そう
伊勢三颯：ポンチョにウエスタンハットの女にロイス　憐憫/憤懣○
伊勢三颯：私は以上
日下進：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[2,9,9,10]+6[6] → 16
日下進：うーんクリティカルしたけどダメ。
野久保景吾：以上です
日下進：野久保さんにロイスを取ろう
弓納持迅：伊勢三くんにロイス。有能だけど/レディの敵○/ロイス
日下進：やる奴/野久保景吾/P：感服○/N：侮蔑/ロイス
日下進：やる奴/"タイクーン”野久保景吾/P：感服○/N：侮蔑/ロイス　こっちにしておこう
GM：良さそうかな？
弓納持迅：OKです
日下進：OK！
GM：では、次のシーンへ行きましょう。

■ミドルフェイズⅥ：リサーチイベント４

GM：では、リサーチイベント3。
GM：やっぱり侵食率の低い野久保君、シーンプレイヤーです。
野久保景吾：いくぞ～
GM：登場は自由。
野久保景吾：1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 2[2]+60 → 62
日下進：侵蝕の差が激しいし、ここは譲るべきと私のおばあちゃんが言っています
GM：では、そのプランで行きましょう。
GM：では、少し時間がたった後。ポンチョの女の携帯端末を確保したキミに対し、電話がかかってくる。
GM：着信主として表示される名は『藍っち』。
GM：ちなみに着信音はなんか、メキシカンな感じのやつです。コンドルが飛んでいるとかそんな感じの奴。
野久保景吾：「……。はいはい、こちらポンチョ女だポンチョ！」
野久保景吾：完璧な偽装！
野久保景吾：まさか野久保が携帯電話を盗んでいるとは夢にも思うまい！
藍っち？：「その汚い口調を正さないと今すぐ殺しますよ」
野久保景吾：「う～ん、ハッパの吸い過ぎで難しいことはよくわかんないでポンチョ……」　「うそだよ」
野久保景吾：「電話の持ち主の友達だろ？　ハッハッハ、砂漠の間抜けどもめ！」　電話越しなので強気！
藍っち？：受話器越しに、何かモノを投げたような音が聞こえる。
藍っち？：「……失礼しました。あなた方とことを構える気はあんまりありません」
野久保景吾：「えっ？　……なんで？」
藍っち？：遠くで『藍っち怖いよ！？』みたいな声が聞こえる。
藍っち？：「えぇ。私たちの目的はあくまで遺産“五兵”ですから。あなた方と戦うメリットはありません」
藍っち？：「余りUGNと遊びすぎると、ニューヨークの友人にも怒られてしまいますしね」
野久保景吾：「なるほどな。そういうことなら、話は早い」
野久保景吾：「いまから”五兵”をこっそり返してやるからさ、弱い方がひとりで来いよ。　いい廃墟があるんだ！　そこで取引してハッピーになろうぜ」
野久保景吾：（四人でタコ殴りにして人質にしてやる！）
藍っち？：「遠慮しておきます」バッサリ。
野久保景吾：（ワッハッハ、完璧なプラン……えっ）
藍っち？：「……ですが、立場が逆ならば応じましょう。貴方一人で遺産“五兵”を届けてもらいましょうか」
野久保景吾：「な、なんでっ？　結局信用されないなら、もうお前ら力づくで取る気満々じゃん！　俺だってやだよ！」
藍っち？：「―――こちらは、その遺産の持ち主を預かっています」
藍っち？：「下手に動かないほうが、彼女のためですよ？」
日下進：1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 4[4]+75 → 79
日下進：ではそこで唐突に横から現れ、電話をひったくって
野久保景吾：「あわわわ」　ひったくられる
日下進：「よおおおおおし上等だ！」
日下進：「届けてやるからさっさと場所を言いやがれこの18禁ビデオ女！西部かぶれ小学生と仲良く合いびき肉にしてやるからよぉ～！」
野久保景吾：「しまった交渉が決裂したぞ、これは」
藍っち？：「……日下進、“神牙”。お久しぶりです。ふふ、いつぞやの後は随分お楽しみだった様子ですね？」
日下進：「うるせえ！ぶっ殺すぞ！」語彙が貧弱！
藍っち？：「……あれで痛い目を見て、身を引くなり身を弁えるなり身を滅ぼすなりしてくれれば良かったのですけれど。全く、姉さんは詰めが甘いと言うか……優しいんですから」
野久保景吾：（優しいかなぁ～）
藍っち？：「あなたが今生きていること、それ自体が姉さんの優しさなんですよ」
日下進：「何が優しいだぁ～！？私じゃなきゃ舌噛み切って死んでたぜあの野郎よぉ～！人の命を背負わずに済んで感謝してほしいもんだぜぇ～！」
日下進：（誇張表現です）
藍っち？：「裏社会にはルールと、破った者への相応の罰がありますから。身を持って体感したでしょう？」
野久保景吾：（めっちゃ恩着せがましいな、こいつら）
日下進：「体感したなぁ～！……でもその日の内に忘れちまってなあ！残ってるのは恨みだけだぜぇ～！」
日下進：「で、オラっ！もって来てほしいんだろ五兵さんをよぉお～！さっさと場所教えろよオラッ！それとも何か？ええ？」
日下進：「まさか自分の身かわいさでそこにいる遺産マンちゃんさんがジャーム化するまで逃げ続けるか～？オイ！優しいが聞いてあきれるなオイ！」
藍っち？：「……余り学習していないようですね。　姉さんの慈悲に感激して涙を流して妹になることを誓うくらいすればいいのに。お断りですけど」
藍っち？：「……はぁ。交渉は決裂ですね。そちらの男性……“タイクーン”でしたか？彼にご愁傷様ですとお伝え下さい」
野久保景吾：（聞こえてるよ……）
日下進：「えっマジで見捨てるの？えっ？えっ？」
藍っち？：「あと、もうひとつ」
藍っち？：「“ジャバト・アル・アクラブ”に、ぶち殺すとお伝え下さい。」
GM：ぷつっ。通話が一方的に切られますね。
日下進：「あっ！オイこら場所！オイッ！オイッ！」
日下進：「……切られちゃった。」野久保さんに携帯を返す
野久保景吾：「だろうよ！　くそっ」
日下進：「あいつらやべえぜ。全然話が通じねえ。ジャームじゃねえのか？」
野久保景吾：「それか、葉っぱやってるかだな！　しかしあとちょっとだ。足取り追うぞ！」
GM：では、プライズ判定に移ります。
GM：さあ振るがいい！
野久保景吾：振ろう。
野久保景吾：まずはジェネシフ。ダイス４つぶんあげます
日下進：そんなに
野久保景吾：３つでいいな！
野久保景吾：3d10+62
DoubleCross : (3D10+62) → 22[9,7,6]+62 → 84
野久保景吾：理想的な値だ
野久保景吾：これでDBを得て、プライズ！
野久保景吾：6dx+1 噂話
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 10[2,3,5,5,10,10]+8[3,8]+1 → 19
野久保景吾：おわりっ！
日下進：一応私も降るぞ！
日下進：6dx+4 能力訓練はなし
DoubleCross : (6R10+4[10]) → 9[1,2,5,7,7,9]+4 → 13
日下進：うむっ
GM：では、キミたちは以下のことに気付きます。
・斬島座木について
先の通話によると、「砂漠の蜃気楼シスターズ」はどこかで人質と遺産の交換を行いたい様子だった。
しかし交渉は決裂し、場所を告げることなく電話を切った。
つまり彼女らは「まだ自分たちの居場所は知られていない」と思っているだろう。
キミたちは、人質の居場所を知る術がある。つまり……裏をかいて、奇襲することができるのではないだろうか。
GM：以上です。
GM：そしてプライズは10/10！目標達成です！
日下進：そういえばそうじゃん！
日下進：指し示してるじゃん！
野久保景吾：わぁい
GM：では、どうしましょう。
日下進：閃いてくれ野久保さん！
野久保景吾：伊勢三くんたちに連絡して、速攻で踏み込むことにしましょう
野久保景吾：「あのボンクラども、やっつけてやる！」
野久保景吾：「よくもこの俺の手を煩わせやがって～～～っ！」
GM：OKです！シーン切っちゃいましょうか。
野久保景吾：いいっすよ！
日下進：OKOK
GM：次がトリガーシーンになります。最後の調達だぜ。どうぞ！
日下進：メイドーッ！
日下進：能力訓練！
日下進：3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 8[2,8,8]+1 → 9
日下進：ハイダメ！
野久保景吾：いちおうボディアーマー
野久保景吾：6dx+1=>12
DoubleCross : (6R10+1[10]>=12) → 10[1,4,5,7,9,10]+3[3]+1 → 14 → 成功
野久保景吾：装備！以上です。

■トリガーイベント

GM：プライズ判定が終了したため、トリガーイベントへ移行します。
GM：全員登場をお願いします。
弓納持迅：1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 10[10]+76 → 86
弓納持迅：ま、また10！？
日下進：1d10+79 ていっ
DoubleCross : (1D10+79) → 9[9]+79 → 88
日下進：うげー
伊勢三颯：1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 6[6]+75 → 81
GM：■砂漠の蜃気楼シスターズ・アジト
GM：そこは、一見すると何の変哲もない空家だった。
GM：だが、弓納持の持つモニュメントが指し示す先は、この家の２階。
GM：……ここに、砂漠の蜃気楼シスターズの二人と、囚われた斬島座木がいる。
GM：という感じで
GM：1Fで思いっきりドンパチやってる間に、弓納持くんが頑張って2Fに侵入、救出
GM：というかんじでいきましょう！
日下進：OK！
弓納持迅：ひゅー！
伊勢三颯：YES
野久保景吾：イエイ！
GM：まず、1F組からいきましょうか。
GM：さあ、日下さん、派手にぶちかまして下さい！
日下進：OK！
GM：被害の請求は（伊勢三くんが判子を押せば）UGNの経費でなんとかなります！
日下進：やったぁー！
日下進：では、二人が電話に対してブチギレてたり、心を収めるために話してたりすると
日下進：強い風が吹き、カタカタっと家の窓が揺れます。
日下進：無視したり、なんだろうなあと気になって窓を見に行ったりするとそこで！
日下進：二トン位のトラックが、家の一階に向かって勢いよく吹っ飛んでくる！
羊木桃花：「……ん？立て付け悪かったっけ、この家」
羊木桃花：「ちょっと見てくるねー、藍っち……」　トントントン、1Fへ……
GM：と、そこで窓の近くに寄った所で
日下進：カタカタカタカタ……カタカタカタカタカタカタ……
日下進：揺れは大きくなっていき、そして
羊木桃花：「……違うな、これ……！藍っち、ヤバいにおいがする、カモン！」
日下進：ゴワシャアアアアアアン！　轟音とともに、トラックが家の窓と壁を突き破って吹き飛んでくる！
羊木桃花：不吉さを察知し、妹分を呼ぶ！そして回避動作準備！
羊木桃花：「って、ええええーー！！マジか！！」
日下進：「ヒィーーーーーッ！ハッハッハッハーッ！」そして遅れて乗り込んでくる見覚えのある女！
羊木桃花：大きいのはなんとか回避するものの破片が頬を掠め、血が出る。
羊木桃花：「……おまえかー。もう、派手にやってくれるじゃん……！」
日下進：「ひっさしぶりだなぁー大おせっかいメキシカン幼稚園児さんよぉ～！ごっ機嫌！いっかがぁ～！？」
八仙藍：「姉さん！大丈夫ですか！」
八仙藍：2Fから下りてくる、もう一人の女性。七色に輝くモザイク状のエフェクトを身に纏っている。
八仙藍：そして、日下さんの顔を見、ゲッってなる。
八仙藍：「……“神牙”！」
伊勢三颯：などと藍さんが降りてきたところでトラックの運転席から、ひょいと顔を出す。
羊木桃花：「あー！お前はー！」
伊勢三颯：「こんばんはー。どうも。“ジャバト・アル・アクラブ”でーす」
日下進：「へへへ……きちゃった♥」藍さんにウインク！
八仙藍：日下さんのウィンクを聞いてすっげー嫌そうな顔をしつつ
八仙藍：伊勢三さんを見つけ、真顔になる。
伊勢三颯：こちらは命を狙っているであろう藍さんにむけて右手をもみもみしてる。挑発。
八仙藍：「“ジャバト・アル・アクラブ”。見つけた、私の敵―――」
野久保景吾：「はっはっは、そうだキサマら！　ここにおわすはUGNチルドレンのエリート中のエリート！」
野久保景吾：「あの”ジャバト・アル・アクラブ”様だ！　諦めて降参しろ！」
伊勢三颯：タイクーンの応援でふんぞり返る。
八仙藍：全くの素人めいた動きで、しかし何故か物凄い達成値をだしそうな風を纏いつつ
八仙藍：伊勢三にセットアップ的なタイミングでなんかエフェクトをつかったっぽい動きで詰め寄り、ぶん殴ろうとするぞ！
羊木桃花：「あ、不味い！藍っちがキレてる！」
伊勢三颯：「ああ。そこのモザイクの人。俺だって命を狙われるのは出来れば、従順で素直な後輩の方いいっ…って、やる気だな、あんた！」
伊勢三颯：釣れたので、救出するまではこちらは逃げの一手だ。そして伊勢三に気を取られてると神牙がフリーになるのだ。
日下進：「振り向いてくれたのはたったの一瞬……寂しいねえ……」
日下進：「まあ私はその分あんたと遊んでもらうことにしよっかなぁー！」桃花さんに攻撃だ！
野久保景吾：「うひょー！　なんだこいつら！」
野久保景吾：「UGNの名前にビビらねぇ！　イカれてやがる！」
八仙藍：「《限界突破ァ！》《援護の風ェ！》《ウィンドブレスゥゥゥ！！》」殴る！
八仙藍：「ねーさんの！ねーさんの貞操を奪ったとか！酷い！許さない！」
八仙藍：「私なんて触ったことすらないのに……！（小声）」
伊勢三颯：「ええー！？この狭い人間数の伝言ゲームでそこまで普通、尾ひれつく！？」と小声を聞き
伊勢三颯：「……ちっちゃかった」
伊勢三颯：真顔で返しておこう。
八仙藍：「　死　ね　」
羊木桃花：「はぁー、ここまで下手打つとは……あたしの自信がぶち壊れそうだぜ、って感じ」日下さんに対し
羊木桃花：かまいたちを砂でガードしつつ
羊木桃花：「……まあ、ここは仕方がない。イノシシな後輩に、ちょーっとばかしおねーさんがお灸をすえてあげるとしよっか！」
羊木桃花：砂を巻き上げ、日下さんを攻撃！
日下進：「ぶっ壊れろ粉々にーッ！死ね！生きる希望を全部失ったうえで死ねー！」
GM：では、下で３人がドンパチやっている最中。
GM：弓納持迅は一人別行動をしていた。
GM：どんな感じで侵入しますか？
弓納持迅：空家の2階はどんな感じの部屋ですか？　割と家具とかも何もない感じ？
GM：そうですね、空き家なのであんまりものはない感じですね
GM：備え付けのタンスとか、前の持ち主がおいていった机とかがある感じ。
弓納持迅：お、基本的な家具があればいけそうかな
弓納持迅：じゃあザッキーはなんか縛られたりしてその辺に転がされてる感じでしょうか？
GM：そうですね！
GM：砂の拘束具で手足が動かせなくなってる感じで。
弓納持迅：それでは下でドンパチやってる騒ぎが耳に入っているだろうザッキー。そんな彼女の耳がある音を捉える
斬島座木：「……下が騒がしいな」
弓納持迅：騒ぎの中、平然と階段を登る音。廊下を歩く足音。足音は部屋の前で止まる
斬島座木：「……？」
弓納持迅：そして、コンコンとドアがノックされる
？？？：「入ってもよろしいでしょうか、レディ？」
斬島座木：「……誰だ？」
？？？：「あなたの王子様……」
斬島座木：「……明羅のことか？」
弓納持迅：「ンッそう！　大天才イリュージョニスト！　弓納持迅様とは、俺のことだ！」部屋のクローゼットからバーンと飛び出す！
弓納持迅：飛び出して着地し、硬直
斬島座木：「！？！？」
斬島座木：「はーっ！？え、なんでそこにいるんだ！？」
弓納持迅：「……明羅？　えっ、ちょい待って？　えっえっ、おいおいおいどういうことなにそれっえ！？」キメ顔だったのが素で動転してる表情になる
弓納持迅：「いや、そんな小さいことはどうでもいいよ！　王子様で俺じゃなくて他の男が出てくる方が俺にとっては大きいよ！」
斬島座木：「あ、いや。連れに王子様みたいな顔したヤツがいてさ……そいつのことかと」
弓納持迅：「か、顔か……。う、うぅむ、そういう連想なら仕方ないかな……う、うむ」
斬島座木：「……そうか、そういうあんたは」
斬島座木：少し元気が戻ったのか、ちょっとだけ笑って。
斬島座木：「あのときの人……すげーな、冗談じゃなくてマジで助けに来てくれたのか」
弓納持迅：「フッ、当然」さっきまでの動転が無かったかのように、またキメ顔に戻る
斬島座木：「……あのモニュメントは？」
弓納持迅：「ガラスの靴なら……えぇと」服の内ポケットをがさごそ
弓納持迅：「……あれ、どこだったかな？」ズボンのポケットがさごそ
斬島座木：「お、おい、まさかなくしたなんてことは」
弓納持迅：「入ってくる時に落としちゃったかな……？　一緒に探してくれるか？」座木ちゃんの砂の拘束をすぱっと外す
斬島座木：「いや、あんた……えーっと、弓納持。それは不味いぞ！」
弓納持迅：そして手足が自由になった座木ちゃんは体を軽く動かしてすぐに気づくぞ
弓納持迅：服のどこかのポケットに、なにか懐かしい波動を感じるものが入っていることに
弓納持迅：「あ、あァー！　思い出した！」
弓納持迅：「そう、君にとってすっごい大事なものみたいだからね」
弓納持迅：「だから、ちゃんとほら。返しておいたよ」キメ顔ウインク！　割とウザイぞ！
斬島座木：「あれをなくしたら、私は！」思わず語気が荒くなった所で、気付く
斬島座木：がさごそ。ポケットを漁り……慣れた手触りに当たる。
斬島座木：「……弓納持さん、人が悪いな」
斬島座木：思わず力が抜け、近くの椅子に座り込むぞ。
斬島座木：「ただでさえ弱ってるんだから。そういうことされると……余裕無いんだ。驚くじゃんか」
弓納持迅：「ふふ、悪いね。こう、性分でつい……ね」椅子の前に片膝をついて座り込み、座木ちゃんの手を取る
弓納持迅：「悪いついでにもう1つ。奇跡の大脱出イリュージョン……そのアシストントをお願いしてもよいかな？」
斬島座木：「……はは。あんた、変な人だな」
斬島座木：「でも今回はお願いするよ。助けに来てくれたのがマジシャンなら、脱出劇はおてのものだろ？」
弓納持迅：「お任せを」
弓納持迅：「さぁて、それじゃあこれから俺の言う通りに動いてくれるかな。それから――やっぱりショーなのに観客がいないのは、寂しいなぁ？」ニヤリと笑う
斬島座木：「分かった。どうすれば？」
弓納持迅：「よーし……」とここで座木ちゃんに何か耳打ちしてる場面で暗転！
GM：では、シーンを切りますか？
弓納持迅：ショーやったら多分即座に戦闘入ると思うので、そっちの方が綺麗ですかね
GM：了解です！ではシーン終了。
GM：ロイスの取得だけ可能です。
伊勢三颯：八仙藍　憐憫/嫌気○　で！
伊勢三颯：以上
日下進：ノーッ！
弓納持迅：ロイス取得無し
野久保景吾：なし！
GM：ではシーン終了だ！

■クライマックスフェイズ

GM：そのままクライマックス！
GM：全員登場だ！
弓納持迅：1d10+86
DoubleCross : (1D10+86) → 2[2]+86 → 88
日下進：1d10+88
DoubleCross : (1D10+88) → 6[6]+88 → 94
伊勢三颯：1d10+81
DoubleCross : (1D10+81) → 7[7]+81 → 88
野久保景吾：1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 10[10]+84 → 94
日下進：高い……辛い……
GM：最初に脱出イリュージョンだけやって、それから戦闘へいきましょう。
GM：弓納持くん、お願いします！
弓納持迅：はーい
弓納持迅：それでは1階の戦闘の余波で、1階から2階の囚われ部屋に、吹き抜けような穴が開く！　当然部屋は丸見えだ！
GM：完全に日下さんが大穴をあけましたね！
弓納持迅：そして2人組の目には、座木ちゃんを抱きかかえて、今にも窓から飛び出しそうな姿の弓納持の姿が目に入るぞ！
弓納持迅：「うおっ、やっべ！」
弓納持迅：ぶっちゃけ、露骨なまでに撃ってくださいと言わんばかりの態勢だ！
羊木桃花：「あ！ヤバい！」
GM：気付いた姉のほうが、砂で出来た手を伸ばす―――
弓納持迅：その手が触れた瞬間―――
弓納持迅：パァン！
弓納持迅：クラッカーのような破裂音と共に、白煙といくつかの風船が弓納持がいた場所から上がる
弓納持迅：彼らの姿は無い！
羊木桃花：「は！？」あっけに取られるぞ
日下進：「隙ありぃーっ！」すかさず突っ込んでくるやかましい女！
羊木桃花：「ちょっと待って今それどころじゃない！ほら！」指差す！
日下進：「アア！？」指の先を見る
ブラりん：弓納持がさっきまでいた場所に、スポットライトが当たる！　宙を飛ぶブラりんから照射されているのだ
ブラりん：「姿を消してしまった2人の若き男女……！　一体どこにいってしまったのか、愛の逃避行の行方は……！」録音音声
ブラりん：スポットライトが辺りをうろうろと彷徨い、最終的にある点で止まる
野久保景吾：「なんだこの演出？」
伊勢三颯：「さぁ？まあ、でも救出成功なんじゃないすかね」
ブラりん：スポットライトに照らされたのは、家の外の道路！
日下進：「……」桃花さんに襲い掛かる前の体勢で止まっている
八仙藍：さっきまで伊勢三くんを追い回していた八仙さんも、足をとめて困惑している。
弓納持迅：スポットライトに照らされた場所に、いるのは座木ちゃんをお姫様抱っこした弓納持迅。何故か座木ちゃんの服はお姫様のドレスになっているぞ。
斬島座木：「……」
斬島座木：「…………って、なんでだよ！！」
野久保景吾：「さぁ～～～～なんなんだろうな～～～……！　俺もよくわかんねぇなあ～～～！」
弓納持迅：「ハッハッハ！　やっぱりお姫様救出ってのは、こう、演出をしっかりしないといけないからな！」
日下進：「アアーッ！？」突っ込みと共に攻撃を再開！桃花さんをふっ飛ばしたいぞ！
日下進：吹き飛ばしたら距離を取って弓納持のところに行きたい！
斬島座木：「羞恥プレイか！ふっざけんなー！」顔真っ赤にしてキレる。
伊勢三颯：「助かってよかったすね。えぇと、俺らも帰って良いですか？」
羊木桃花：では、流石に回避できずにぶっ飛ばされます。
羊木桃花：「ぶべしっ　お、お前ひきょうだぞー！」
弓納持迅：「いやぁ、照れるな照れるな！　あっはっは！」
日下進：「てめぇーー！弓納持ィーーー！！」胸ぐらをつかみたい
弓納持迅：「おわぁ！？　な、なんだなんだ！？　君もドレスが着たいのか！？」
日下進：「んな分けねえだろこのボケがーッ！モッタモタモッタモタしてると思ったらそんなことに時間使ってたのかよテメ～よぉー！！」
弓納持迅：「おいおいおいおい、これでも脱出イリュージョンの規模からしたら、驚愕の仕込み時間なんだぞ！？」
斬島座木：「もうやだ……帰りたい……スースーする……最悪だ……」
日下進：「脱出イリュージョンする前提がおかしいだろーがオラッ！戦ってんのこっちだぞオラッ！お前が用意してる間血が流れてんだぞオラっ！」オラっ！の度に脛を蹴る
弓納持迅：「いだっ、いだだっ、いだ！？」
日下進：「大体この子も嫌がってんじゃね～かオラッ！どうすんだよこの子よおオラッ！逃げるのも一苦労だぞこれだとオラッ！」
弓納持迅：「え、いや、だって、アシスタントしてくれるって、いだっ、言ってくれ、いだだ、しっ！？」
羊木桃花：「……えーと」
羊木桃花：「とりあえず、コレは状況だけみるとアレかなー……」
羊木桃花：「人質は取り返され、敵のほうが数が多い、的な」
野久保景吾：「うるせーーーーっ！」
野久保景吾：「さっさとやるぞ！　こんな茶番やってられっか！」
伊勢三颯：「今までで一番良いプランですね。てなわけで覚悟してもらいますよ、お2人さん」
羊木桃花：「……だーいぶ旗色が悪い感じだけど」
日下進：弓納持から手を放して「チッ！そうだな"タイクーン”様よぉ！これで人質の心配もなくなったし」
日下進：「遠慮なくぶっ飛ばせるってことだからなぁ！」
弓納持迅：「お、おう……」座木ちゃんを降ろし、ぱちんと指を弾く。すると魔眼で作られた椅子が座木ちゃんが座れるように出てくる
野久保景吾：「そうだな。覚悟はいいか雑魚ども！」
日下進：「さあ、腹括ってもらうぜお二人さんよおぉぉぉぉぉぉ！」
八仙藍：「……ごめんなさい、私が、その……すこし正気を失ったばかりに」
羊木桃花：「藍っち、そのことは後で姉妹会議ね……ともかく！」
羊木桃花：「逆境逆風、大いに上等！なぜなら私たちは無敵の姉妹、『砂漠の蜃気楼シスターズ』！」
羊木桃花：「お前たちを倒してこの場、切り抜けさせてもらうよー！命まではとらないから安心しなっ！」
GM：というわけで、羊木桃花から発される強烈なワーディング！
GM：衝動判定！難易度は気持ち低めの８！ただのオーヴァードだからね！
日下進：GO！
弓納持迅：5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 5[3,3,3,4,5] → 5
日下進：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,5,6,10]+10[10]+5[5] → 25
弓納持迅：おぉっと暴走
日下進：すっごい成功
伊勢三颯：「3dx+3
伊勢三颯：3dx+3
DoubleCross : (3R10+3[10]) → 10[2,8,10]+7[7]+3 → 20
弓納持迅：2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 4[3,1]+88 → 92
野久保景吾：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[2,7,10]+6[6] → 16
日下進：2d10+94
DoubleCross : (2D10+94) → 16[7,9]+94 → 110
野久保景吾：2d10+94
DoubleCross : (2D10+94) → 6[1,5]+94 → 100
伊勢三颯：2d10+88
DoubleCross : (2D10+88) → 17[7,10]+88 → 105
野久保景吾：ぴったり！
日下進：たっけえよw
GM：ｗｗｗ
日下進：あ、さっきのやり取りを踏まえて
日下進：弓納持君にロイス取ります
GM：どうぞ！
伊勢三颯：僕もさっきのやり取り見て　日下さんにロイス取ります。
日下進：アホ/弓納持迅/P：誠意/N：憤懣○/ロイス
伊勢三颯：同行者　日下進　いいぞ。もっとやれ○/怖い

　　　　　　　　　　　弓納持　日下　伊勢三　野久保


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5m）


　　　　　　　　　　　　　　ポンチョ　モザイク
GM：では、クライマックス戦闘スタートです！
GM：まずはセットアップから。
野久保景吾：なし！
弓納持迅：セッタップ！　灰色の庭を羊木ちゃんに
八仙藍：《限界突破》：援護の風、《アクセル》
日下進：なし！
伊勢三颯：なし！
弓納持迅：行動値-3だ
羊木桃花：ない！
弓納持迅：侵蝕92→94
GM：了解です
日下進：スピフォはやめとくかなー。次のラウンドの先頭まで相手が残ってたらそこで差し込みたい。
GM：では、イニシアチブ。
弓納持迅：羊木ちゃんの周囲に魔眼がいくつも発生し重力場を形成。動きが鈍くなるぞ
羊木桃花：「……バロールかぁ。厄介だねえ」
羊木桃花：「ダンジョン潜るなら1PTに一人欲しい感じ」
日下進：無しマン
弓納持迅：「おっ、俺の勧誘？」
羊木桃花：「お金払ってくれるならもちろん仕事は請けるよー。だってあたし、犯罪請負人だし！」
弓納持迅：「犯罪はなー、やらないからなー！　まぁ、清いデートなら望むとこだ」
GM：初手は弓納持迅くんだ。どうぞ。
弓納持迅：マイナーで暴走解除
弓納持迅：「さてさて」
弓納持迅：「ともあれいくぜ」
弓納持迅：「タネもシカケもある奇術《イリュージョン》の時間は終わり。これからはタネもシカケもない魔術《ウィッチクラフト》の時間だ」
弓納持迅：メジャーでコンセ＋巨人の斧＋暴君の槌。対象は羊木ちゃん
弓納持迅：判定前にオートで紡ぎの魔眼。ダイス+2。侵蝕94→95
GM：おっと、どうぞ！
弓納持迅：7dx8+3
DoubleCross : (7R10+3[8]) → 10[1,2,2,4,5,5,8]+10[8]+10[10]+7[7]+3 → 40
弓納持迅：回ったァー！
GM：ぬぅ！まだ碌に準備が出来取らん！
日下進：がんばうるなあ
羊木桃花：ガード！ダメージを出してくれ！
弓納持迅：5d10+14 もろもろ有効！
DoubleCross : (5D10+14) → 29[9,5,8,3,4]+14 → 43
羊木桃花：あ、《砂の盾》を使う！
GM：諸々有効ですね？
弓納持迅：有効なんだ……悲しいことに
GM：とはいえ不味いなあ。まず12点弾いて３１点
八仙藍：《ディヴィジョン》。
八仙藍：ダメージを15ずつ分配し、二人で分ける。
日下進：む……！これはまさか耐久力が意外とない……
弓納持迅：「撃ちはするけど、死んではくれるなよ？」
野久保景吾：「ぃ、よし！　抉ったァーッ！」
羊木桃花：「ちっ、先にそっちからきたか……！てっきりあのイノシシ馬鹿が突っ込んでくるかと！」
弓納持迅：ライフルから射出された弾丸は魔眼を通過し、加速・加重！　羊木ちゃん周囲の魔眼もサーキットのように通過して、さらに高速化！
弓納持迅：最終的に超加速・超加重となった弾丸が、撃ちこまれる！
羊木桃花：「ーーーーっつー！」
八仙藍：「姉さん―――ソライロモザイク『融和の藍』」モザイク状のエフェクトが触れると、痛みが和らぐ。分かち合い、緩和する優しい奇跡の力。
八仙藍：「っつ……その痛み、私も引き受けます。まだ、いけますよね？」
羊木桃花：「もっちろん……！」
伊勢三颯：「重力加速したライフル弾が当たればただじゃすまいよな。こっちの方が現実的でよほど種がない」
弓納持迅：「だから言ったろ。こっちはタネがないから魔術なんだって」
弓納持迅：「さて、リミットをひとつ外させてもらうぜ」侵蝕95→103
弓納持迅：これに伴い、《灰色の庭》がレベルアップ。加重が強まる。行動値マイナスが6になるぞ
GM：ぐ、ぐわー！
GM：では、次！野久保くんの手番だ
野久保景吾：「散々手間ァかけさせやがって！」
野久保景吾：”デザートミラージュ”に執着/憤懣○　でロイス取得。
野久保景吾：マイナーでボルトアクションライフルを準備。射撃+5
野久保景吾：メジャーでコンセ＋オールレンジ＋腐食の指先＋キリングパフューム。
野久保景吾：対象は羊木さん。
日下進：テンガロン狙い！
野久保景吾：で、”デザートミラージュ”のロイスをタイタス昇華し、C値を１下げます。
日下進：タイクーン！
弓納持迅：お
GM：こ、こいっ
弓納持迅：ならダイス3つ増やしちゃいます？
野久保景吾：あ、欲しいです！ダイス増加！
弓納持迅：ではフォールンスプライトの効果発揮！　ダイス3つ増加
野久保景吾：これなら状況的にもう１個切ろう。弓納持さんのロイスも切って、C値マイナス２。
野久保景吾：よし、やろう。
野久保景吾：16dx5+5
DoubleCross : (16R10+5[5]) → 10[2,3,4,4,4,5,6,7,7,8,9,10,10,10,10,10]+10[1,2,2,5,6,7,9,9,9,9,10]+10[1,1,2,4,4,5,6,10]+10[1,3,5]+4[4]+5 → 49
弓納持迅：な、なんて前のめり
野久保景吾：回んないな～ｗ
日下進：ダイス……
GM：ヒイーッ！
弓納持迅：C5でちょっと寂しいなｗ
羊木桃花：ガードするほかない！
野久保景吾：リアクションは不可だ！
GM：なんてことだ……
野久保景吾：なのでガードもできずダメージを受けてもらう
野久保景吾：5d10+8 命中すると装甲-15
DoubleCross : (5D10+8) → 41[7,7,10,9,8]+8 → 49
野久保景吾：この極端な出目のほとばしりｗ
日下進：こっちが高いぞ野久保さん！
弓納持迅：こっちは回ったｗ
GM：ぬぅ……使うを得まい
伊勢三颯：「キレキレだ。鬱憤たまってたもんなぁ」
八仙藍：《波紋の方陣》。
八仙藍：ダメージを軽減します。
八仙藍：49-7D10
DoubleCross : (49-7D10) → 49-41[6,7,5,9,5,1,8] → 8
弓納持迅：すっごい軽減された……！
GM：軽減してダメージは8です！
野久保景吾：「必殺……”タイクーン”スペシャル！」　「オーヴァードライフル！」　要するにただの精密射撃！　展開済みの魔眼を利用し、打ち込んだ。
ブラりん：「キドウケイサン、コンバート！」
弓納持迅：「んお、おう？　おぉ」ブラりんの計算に従い魔眼を野久保さんに合わせて再配置する！
野久保景吾：「あ、ダメだこれ。寝てるわ、俺」
野久保景吾：即座に頭を引っ込める！
野久保景吾：侵食１００⇒１１０
伊勢三颯：「眠れる獅子ー！」
羊木桃花：「あれもあれで、変わったヤツだねー……いつつ」
八仙藍：「ソライロモザイク『沈静の青』」青色のモザイクは、癒しと鎮痛の能力。
八仙藍：「……大丈夫ですか、姉さん」
羊木桃花：「でもさ、ああいうヤツのほうがむしろ、裏社会って向いてるんだよね」
羊木桃花：「そっちの、暴れイノシシよりはずっと。」
日下進：次の手番は私でいいのかい！
GM：どうぞ！
日下進：では、マイナーで移動、エンゲージ

　　　　　　　　　　　　弓納持　伊勢三　野久保


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5m）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　日下
　　　　　　　　　　　　　　ポンチョ　モザイク
日下進：「……ハッ！いや、いい攻撃だぜ。"タイクーン”様よぉ。」
日下進：「誰が暴れイノシシだって？オラッ。」射撃の隙をついて接敵！すでに至近距離まで来ている
日下進：「隙有だぜ、今度こそよぉ！」
羊木桃花：「ーっつー！もう、ホント嫌になるよね……！」
羊木桃花：「戦闘のセンスだけはいっちょまえなんだからさ……！」
野久保景吾：「あとは任せた……！　例のやつ！　やっちまってくれ！」
日下進：
メジャー。コンボ　神牙！対象はもちろん敵全員。レッツミキシングだぜーッ！
《サイレンの魔女》《疾風迅雷》《さらなる波》《アンプリフィケイション》　全力だ！侵蝕は5＋3＋2＋5で15！
日下進：5dx オラッ
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[5,5,6,6,10]+7[7] → 17
日下進：低いですが、ドッヂ不可装甲値無視です
GM：しかしドッジ不可だ！
羊木桃花：ガード！
八仙藍：ガード！
GM：ダメージをどうぞ！
日下進：ビルでの戦闘と同じ！体に光のラインが浮かぶ。ただし……今度は三本同時に
日下進：「死……」
日下進：ここで宿敵/『砂漠の蜃気楼シスターズ』/P：執着/N：殺意○/ロイスこれをSロイスに変えて、ダメージバーストで昇華したいです
GM：やれー！
日下進：7d10+52 「ねっっっっ！！！」
DoubleCross : (7D10+52) → 27[1,1,6,3,3,10,3]+52 → 79
GM：オーノー！
羊木桃花：《砂塵の城壁》！
日下進：竜巻のごとき旋風が吹き荒れ、家を丸ごと吹き飛ばす！当然中心地には桃花と藍の二人だ！
羊木桃花：自分へのダメージをゼロにする！そしてバックファイアで-6点のダメージ。
日下進：振る舞いも言動も身体能力も、何一つ変わっていない彼女が生き残れた理由。あの時と変わった唯一の点
日下進：ただでさえ強力な出力を、さらに強化した。それゆえの、この破壊力、この射程！
GM：圧倒的脳筋！
日下進：「シャアアアアアアア……！しぶてえぇ～野郎だぜぇ～！」
八仙藍：……ガード値で12軽減。
GM：あ、ダメだコレは。
八仙藍：《アクアウィターエ》。HP30を回復し、復活。
日下進：侵蝕値は15上がって125です。危険域！
羊木桃花：「……ごめん藍っち、ガードし切れなかった！だいじょうぶ！？」
八仙藍：「つつつ……だいぶ厳しいですね、姉さん」
羊木桃花：「あんときより火力上がってるねー……そうか、これで生き残ってきたってコト」
羊木桃花：「……でも、あんた」
羊木桃花：「そのまま続けてたら……死ぬか、良くてジャームだよ」
羊木桃花：急に真顔になり、日下さんに言う。
日下進：「ハッ！またお説教か？聞き飽きたね！」
羊木桃花：「……そーだよね、勝ってからじゃないとお説教なんて意味ないもんね」
日下進：「負けを認めて謝るんなら見逃してやろうとでも思ってたがよぉ～！気が変わっちまったなぁ～！」
羊木桃花：「はー、やれやれ。疲れるよ、ホント」
伊勢三颯：敵も味方も含めてこの中で伊勢三颯だけが異質である。そう、彼だけが唯一のUGNのチルドレン。好機は逃さず仕留められる時に仕留めることを徹底的に教え込まれ、徹底的に実践してきた男だ。
伊勢三颯：暴風と舌戦の中を影のように動く。間合いに入る。手に握られてるのは黄金の柄と金剛石の針刃《ゾディアックウェポン・スコーピオン》
伊勢三颯：「ジャームの前に」手首で剣を回す。
伊勢三颯：「そちらが死人になることも気にしたほうが良いですね」
伊勢三颯：エンゲージして藍さんにつきかかります。

　　　　　　　　　　　　　　　弓納持　野久保


　　　　　　　　　　　　　　　　　　（5m）


　　　　　　　　　　　　　　　　日下　伊勢三
　　　　　　　　　　　　　　ポンチョ　モザイク
伊勢三颯：砂漠の蜃気楼シスターズの2人のロイスを昇華しましょう。C-1、ダイス+10個
伊勢三颯：コンセ＋カスタマイズ
GM：了解です！判定どうぞ！
伊勢三颯：21dx6+1
DoubleCross : (21R10+1[6]) → 10[1,1,1,2,2,2,3,4,5,5,6,7,7,8,8,8,9,9,9,10,10]+10[2,5,6,6,7,7,8,9,9,10,10]+10[1,2,2,2,3,4,6,9,9]+3[1,1,3]+1 → 34
GM：ヌーッ、ワンチャンこないなあ！
八仙藍：ガード！
羊木桃花：カバーリングします。
羊木桃花：《砂の結界》。
GM：ダメージをどうぞ！
伊勢三颯：ゆれる切っ先は蠍座の軌跡を走り、喉笛を掻っ切る。
伊勢三颯：7d10+11
DoubleCross : (7D10+11) → 48[9,6,2,4,9,10,8]+11 → 59
伊勢三颯：105→111
羊木桃花：カバーリングの際、《砂の盾》。
羊木桃花：ダメージを12軽減。
八仙藍：そして47のダメージを分配、《ディヴィジョン》。23ずつ食らいます。
日下進：面白い戦い方だ
羊木桃花：「藍っち……させない！」
羊木桃花：レイピアの攻撃はしかし、“ソライロモザイク”の喉元を掻切ることはなく。
羊木桃花：目の前に現われた羊木桃花の心臓を貫く。
八仙藍：「ソライロモザイク『融和の藍』―――」
八仙藍：「すいません、姉さん……！」
伊勢三颯：その心臓を対抗種の毒が灼く。蠍の猛毒のごとき激痛。
八仙藍：「ぐっ……あっ……なに、これ……！」
羊木桃花：「は、はは……聞いたことある、対抗種。レネゲイドを殺すためのレネゲイド」
羊木桃花：「つー、喋るのもキッつい……すごいの相手にしちゃってるなー、失敗したかな」
伊勢三颯：「うぉ！？何時もながら、なんか、こっちが悪役みたいなんですけど！」
日下進：「ハッ！やるじゃねえかよジャビーよぉー！」
八仙藍：「か弱い乙女を苛めているんですから、それはそうですよ」
八仙藍：苦痛に顔を歪ませながら憎まれ口。
日下進：「こういう顔が見たかったんだよ、こいつらの！すっきりするぜ！もっとやってくれ！」
羊木桃花：「で、あいつの言葉でそれが助長されてるねー」
弓納持迅：「おいおい、俺は見たくないんだけど？」
伊勢三颯：「あんた、さっきに俺に殺すだの死ねだの言ってただろうが！！それに乙女って何ー？大人の女性じゃなかったの！？」
伊勢三颯：「ま、言い忘れてたんですけどね。多分、俺、結構強いですよ。降参はいつでも受け付けるんで、その時は遠慮なく」　HP29→26
羊木桃花：「……けどまあ」
羊木桃花：「近づいてきてくれたなら好都合！今度はこっちのターンだよ！」
GM：というわけで、PLの行動が一通り終わったので
GM：次は“ソライロモザイク”の手番です。
八仙藍：待機。
GM：そして、“デザートミラージュ”のターン。
羊木桃花：マイナー、《ヴィーグルモーフィング》《スーパーランナー》。
羊木桃花：大量の砂を撒き散らし、地面に散布。モーフィングカー相当の流砂に搭乗。
GM：あ、スーパーランナーなしだ。
GM：攻撃対象選択。１日下、２伊勢三
GM：1D2
DoubleCross : (1D2) → 2
GM：伊勢三さんです。
伊勢三颯：オートでアームドスーツ展開
羊木桃花：《コンセントレイト》《巨匠の記憶》《スプリットアタック》《クリスタライズ》
日下進：クリスタライズーッ！
伊勢三颯：スプリットアタック入るなら結局2人にいくのでは問題
日下進：そうとは……
GM：あ、そうだった！
GM：ごめんなさい、対象は二人です。
GM：判定します。
日下進：カマン！
羊木桃花：13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,4,5,7,7,9,10,10]+10[4,4,6,9,10]+10[2,10]+6[6]+4 → 40
日下進：ドッヂ！
伊勢三颯：こい！ガード1チャン　磁力結界よー
弓納持迅：あ
弓納持迅：スプリントアタックはシーン1だったか
伊勢三颯：111→114
GM：シーン1ですね
日下進：弓納持！
弓納持迅：でもまぁ、もう判定振っちゃったか
GM：あー
GM：棺ですか？
日下進：俺を守れ弓納持！
日下進：死にたくない！
弓納持迅：うん。より広範囲があるかな的に見てたけど
弓納持迅：ギガノトランスなんて飛んでこねーよなァー！（慢心）
日下進：ジャームじゃないし……
GM：いいっすよ！
弓納持迅：というわけで、《時の棺》
GM：では、判定失敗！
弓納持迅：「あー」
羊木桃花：流砂を巻き上げ、二人に突進しようとする“デザートミラージュ”。
弓納持迅：その、瞬間、魔眼が超高速回転
弓納持迅：回転しきった魔眼が弾けると同時に、世界の動きが止まる
弓納持迅：「それは、無しだ」
弓納持迅：ライフルの照準を羊木ちゃんの額に合わせ、トリガーを引く
弓納持迅：窶披€柏｢界の動きが戻る
弓納持迅：いつの間にか発射されたのか。ライフルの弾丸が羊木ちゃんの額に迫る。全力で回避行動を取れば避けられるだろうが……
羊木桃花：「―――！？」
羊木桃花：咄嗟に回避！砂を動員し、ライフルを弾く！
GM：しかしそれで砂の勢いは削がれ……攻撃をすることはできない。
弓納持迅：侵蝕103→113
羊木桃花：「……あんたかー、バロールの人」
弓納持迅：「悪いねー。インチキめいたことしちまって」
弓納持迅：「ま、なんでもありすぎるのが魔術ってことで許してちょうだいな」
羊木桃花：「まったくもう、ズルばっかしてさー！うらやましいってのー！」
伊勢三颯：「こうやって後出しするから、女にモテないんだろうな、あの人！流石だぜ！」
日下進：「弓納持ィ！次来たら今のもう一回やれ！」
弓納持迅：「できねーよ！」
野久保景吾：「ぜんぜん褒めてないな伊勢三！」
野久保景吾：「だが同感だ」
GM：次の手番は、“ソライロモザイク”です。
八仙藍：《癒しの水》《狂戦士》。　羊木桃花を回復します。
八仙藍：3d10+3
DoubleCross : (3D10+3) → 22[9,5,8]+3 → 25
GM：めっちゃ回復した……
GM：では、2T目突入です。
GM：セットアップのある方、どうぞ。
日下進：なし！
弓納持迅：庭を羊ちゃん
伊勢三颯：なしだぜ
弓納持迅：113→115
GM：了解です。引き続き羊さんの行動値は6で。
野久保景吾：なし！
八仙藍：《限界突破》：援護の風。
羊木桃花：なし。
GM：では、イニシアチブ。
日下進：なし！
日下進：使わなくても先手が取れるなら、使わない。それくらいは学んだ！
GM：では、何もなければ弓納持くんの手番だ！
伊勢三颯：倒せ弓ーー！
弓納持迅：ＯＫ
弓納持迅：「そろそろ倒れてほしいんだけどね……っと」
弓納持迅：マイナーでBAライフル起動
弓納持迅：命中+5
弓納持迅：メジャーでコンセ+巨人の斧+暴君の槌、対象は羊ちゃん
弓納持迅：判定前に紡ぎの魔眼。侵蝕113→114
弓納持迅：なんか雰囲気的に速攻が望まれてそうだからロイスアタックするかー
弓納持迅：羊ちゃんにロイス取って昇華で、ダイス+10。んでもって伊勢三くんのも昇華でC-1だ
日下進：すまねえな！
弓納持迅：では振るぞう
弓納持迅：19dx6+8
DoubleCross : (19R10+8[6]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,5,5,5,5,6,7,8,8,8,9,9,10]+10[1,7,7,8,9,9,10,10]+10[2,4,4,4,5,6,7]+10[7,7]+10[8,9]+5[5,5]+8 → 63
弓納持迅：よーしよし
GM：オゴーッ！
日下進：強さ……
野久保景吾：いいぞ～
羊木桃花：《砂の盾》でガード。
GM：ダメージをどうぞ！
弓納持迅：これが絆（即物的）の力だ！
伊勢三颯：やれぃ！
弓納持迅：7d10+20 もろもろ有効！
DoubleCross : (7D10+20) → 52[7,9,9,5,10,5,7]+20 → 72
GM：ヒィーッ！
八仙藍：波紋の方陣！
八仙藍：72-7d10
DoubleCross : (72-7D10) → 72-52[8,8,6,9,6,8,7] → 20
弓納持迅：「お姫様を待たせすぎるのもなんなんでな……！」
弓納持迅：波紋まわりすぎぃ！！
日下進：思いの力ってすげー
GM：砂の盾で8点軽減、装甲値は野久保君の攻撃で腐食しているので０
GM：12ダメージです……
弓納持迅：さっきより倍以上に魔眼が増えて、さらに超加速された弾丸が発射される！
八仙藍：ソライロモザイク、『加速の茜』。八仙藍の思いをこめた赤いモザイクが、羊木の行動を加速させる。
羊木桃花：「ふっ……！」完全には避けきれない。だが、命中すれば致命傷の弾丸の着弾点をずらす。
弓納持迅：侵蝕114→122
GM：次は……野久保君の手番だ。
野久保景吾：マイナーでボルトアクションライフルを準備！
野久保景吾：メジャーでコンセ＋オールレンジで羊木さんを攻撃。
野久保景吾：腐食の指先はさっき入ったから、もう不要！装甲-15のままくらえっ
日下進：「おい、私はそろそろ限界だぞ。"タイクーン”様よぉ！次の手はねえのか！おい！」
野久保景吾：「つ、次の手……次の手は……」
野久保景吾：伊勢三くんのロイスをタイタス昇華して、C値を-1。これで羊木さんを攻撃します。
野久保景吾：13dx6+5 もろもろ有効
DoubleCross : (13R10+5[6]) → 10[1,2,5,5,5,6,6,8,8,8,9,10,10]+10[4,4,5,6,6,7,7,9]+10[1,2,5,6,7]+10[1,7]+3[3]+5 → 48
GM：回ってる……
野久保景吾：さあ、かわしてみろっ
羊木桃花：ガード！
野久保景吾：ガードなんてしない方がいいぞっ
GM：するさ！ダメージをどうぞ！
野久保景吾：5d10+8 おどりゃー！
DoubleCross : (5D10+8) → 24[10,3,2,2,7]+8 → 32
日下進：これがタイクーンパワーだ！頼む倒れてくれ！
野久保景吾：「……いまのところ、最後の手だ！　うりゃ！」
羊木桃花：《砂の盾》。
伊勢三颯：「ああ。やっぱ最後頼れるのは肉の力ですよね。おらっ、いけぇ」
GM：ガード値が12で……20ダメージ。
GM：あ、落ちるな……
野久保景吾：ボルトアクションライフルを装填窶披€狽｢ったいいかなるレネゲイドによるものか！　その弾丸が浮遊する”魔眼”を弾き、ぶつける。
野久保景吾：「なんとかなれっ！　おらっ！」　同時に、吹き荒れた突風が、極端に回避を困難にしている！
野久保景吾：侵食１１０⇒１１４
八仙藍：最後の《ディヴィジョン》。
八仙藍：10点ダメージを引き受け……体力はゼロに。崩れ落ちる。
八仙藍：「『融和の』―――あ……」
羊木桃花：「……あっ」魔眼がぶつかり、崩れ落ちそうになる羊木桃花。
八仙藍：八仙藍が、その藍色のエフェクトで支えようとして……できず、膝が崩れる。
八仙藍：斬島座木のロイスをタイタスにして、昇華。立ち上がります。
日下進：「……オイこら、相方はグロッキーだぞオラ。まだやんのかオラ」
羊木桃花：「……ここらが潮時だね」
羊木桃花：「ごめん、そっちのレイピアのおにーさん。こーさん」
伊勢三颯：「はい。降参は受け付けますよ」
八仙藍：「ねーさん、まだ……まだ」
羊木桃花：「……まだまだだねー、藍っち。引き際は見極めないと」
羊木桃花：エフェクトとワーディングを解除。砂は地に落ち、平らになる。
野久保景吾：「もう終わりでいいだろ……」
野久保景吾：「ちょう疲れた」
GM：戦闘終了です！
日下進：「おい、ジャビーにだけかオラ。私にはないのかオラ」と、口では言っているが
日下進：完全に脱力している。これ以上戦えないよ！
羊木桃花：「強かったよー、“神牙”。……いや、強くなった、かな」
羊木桃花：「ごめんよー、おねーさんにはキミの実力を見抜くほどの先見の明は無かったみたい。正直すまんかった」
日下進：「……ハッ！ぶっ殺そうと思ってたけどよぉ」
日下進：「すげー気分いいし、許すわ……」そのまま仰向けに倒れて大の字になる
弓納持迅：「よし、よしよし。これでこの物騒なもんも仕舞えるな」
弓納持迅：ぱんと指を弾くと戦場に展開している魔眼が消えていき、ライフルがステッキに変わる
伊勢三颯：「状況終了。降参したってことは、俺への殺意もノーカン、めでたしめでたし」
野久保景吾：（そうだろうか……）　疲れたのでその場に寝転がる
八仙藍：「……」弱弱しく、でもキッと伊勢三くんを睨みます。
伊勢三颯：「……はっ。不幸だーーー！」
GM：と、いうところでバックトラックまでやっちゃいましょう
GM：Eロイス？ないよ！がんばってね！
伊勢三颯：１倍
伊勢三颯：111-4d10
DoubleCross : (111-4D10) → 111-22[10,1,6,5] → 89
弓納持迅：5個で23減らすのか……期待値……うーむ
日下進：一倍かなあ。
日下進：125-5d10
DoubleCross : (125-5D10) → 125-29[7,7,1,7,7] → 96
日下進：OK
弓納持迅：じゃ、じゃあ俺も1倍だ！（フラグ）
野久保景吾：2倍振ります。
日下進：5点！Sロは切った！
弓納持迅：122-5d10
DoubleCross : (122-5D10) → 122-27[1,7,10,2,7] → 95
野久保景吾：114-8d10
DoubleCross : (114-8D10) → 114-35[4,7,1,1,7,8,4,3] → 79
弓納持迅：やったぜ
野久保景吾：OK！生還、です。
野久保景吾：経験点は３点！
弓納持迅：5点！
GM：全員生還ですね！経験点は日曜日に考えておきます。
GM：経験点はシナリオ達成5点にお助けポイント系の3点、Dロイス二つで2点に侵蝕点になります
GM：弓納持（PL刃葉破）：15点
日下進（ぺんさん）：13点
伊勢三颯（白金）：15点
野久保景吾（ロケット商会）：15点
GM（マァアレダ）：19点

GM：それでは、次は日曜の13時から。よろしくお願いします！

■エンディングⅠ：全体

GM：では、まず全体エンディングから。
GM：場面はクライマックスから継続、二人の隠れ家。
GM：一階部分は荒れに荒れ、瓦礫の山と成り果てている。
野久保景吾：金目のものを探しています。
伊勢三颯：思い切り伸びをしています。
伊勢三颯：「へぇー、おーっ、わったーぃ」
羊木桃花：「……くーっ、まけたまけたー。んで、これからどーするの？」
羊木桃花：「早めの降参だし、かんだいな処置だとおねーさんうれしいなー、なんて」
伊勢三颯：「あなた方をオーヴァード刑務所にぶち込む感じですかね」良い笑顔だ。
弓納持迅：「そりゃあ……あんなお仕置きやこんなお仕置きを……？」
日下進：寝ころんだ状態から、上体だけを起こして
日下進：「指名手配されてんだからそりゃそうだろ。日ごろの行いが悪かったな」
GM：ちなみに金目のものはあんまりありません。元々空き家ですし
GM：二人自身も普段からあんまり持ち歩いていないので。
野久保景吾：「くそっ。隠れ家っていうくらいだから、臨時に換金可能な貴金属くらい置いとけよ！　どんだけノープランなんだよ……！」
野久保景吾：自分のことは完全に棚の上だ！
羊木桃花：「ふはははは、世界を股にかけるのに、余計な荷物は不要なのだー！」
八仙藍：「姉さんの金遣いが荒いだけともいいますね」
八仙藍：「オーヴァード刑務所……UGNともなるとそんなものも用意しているんですか」
伊勢三颯：なお、オーヴァード刑務所などというふわっとした呼び方は勿論概念的な物言いだ。
伊勢三颯：「ええと、プランナーも入所します？三食と規則正しい生活はついてるみてえですよ」
野久保景吾：「冗談だろ！？　俺はこれからビッグなことを成し遂げるのに、そんな規則正しいことやってる暇ねえよ！」
野久保景吾：「金目のモノを持ってないなら、俺に意見はない！　適当に処してくれ」
弓納持迅：「んん。まぁ、こう、俺がこう……なんかするのもあれだから……」よくわからん宙を手でこねる手つき「うん、処理はUGNに任せるぞ」
羊木桃花：「あら、三食昼寝つきいいじゃん、退屈で死にそうなことを除けば。ジンジャーエールは出るのかな」
日下進：「私もおまかせでいいよ。もうやるこたぁやったし。十分すっきりしたわ。」
伊勢三颯：「給料が出ない生業の辛さはまったくわかんねーけど、みんな苦労してるんですね」
伊勢三颯：「ええと、取りあえずカルタゾーノスさんは無事。遺産も大丈夫っすか？」
八仙藍：「ちなみにその手を姉さんに向けたら即殺しますし私に向けたら自害します」
斬島座木：「……あ、ああ。無事だよ。遺産も大丈夫だ」　（話に入れてなかった）
野久保景吾：「あんたが遺産の持ち主か。さすがUGNは大手だ、いろいろいるんだな」
弓納持迅：「……今のは伊勢三に言ったのだろうか。やらかした男は大変だなぁ」自害云々
日下進：「どう考えてもオメーだろ弓納持」
伊勢三颯：「どっちにしろ降参した人間の言う台詞じゃねー！全然元気じゃんか」
八仙藍：「……私が死ぬことも、ジャーム化することも姉さんは望みません。逆も然りです」
斬島座木：「改めて“カルタゾーノス”そして“カクタン”斬島座木だ。　……感謝するよ、一人じゃあなんともならなかった」伊勢三くんに握手を求める。
伊勢三颯：「いやいや、給料分の仕事をしただけなんで。しかも、此処まで振り回されて建物に被害出したは失点っすよー。まじで」
伊勢三颯：「そして、俺、対抗種ですからね。握手はしません。そこのマジシャンにでもしてやってください」
伊勢三颯：こちらは苦笑して応える。
野久保景吾：「そうそう、あんまり気にするなよ！　はいこれ！」　握手を求めた手にチラシを握らせる
野久保景吾：「これね、うちのプロダクションの勧誘チラシだから！　連絡はいつでもいいんで！」
弓納持迅：「おーおー、言われずともさ」座木ちゃんの手を両手でぶんぶんと掴む
斬島座木：「……これは？」チラシを見る。
野久保景吾：「UGNは超絶ブラックらしいから、早く方向転換したほうがいいかもしれないぜ！　インターネットで”りう゛ぁいあちゃん”って人が言ってた！」
斬島座木：「プロダク……ション？勧誘……？」
野久保景吾：「じゃあ、そういうことで！」
斬島座木：「弓納持さんも……色々おいといてありがとう。色々置いておいて」
斬島座木：「……色々、おいといて……うん……」
弓納持迅：「はっはっは。いや何も置くことはないさ。大丈夫、全てを君の心の中に大事に持っていればいい」笑顔で
斬島座木：「わ、忘れてぇー……」
日下進：「正しい反応だ」
弓納持迅：「おいおい、忘れるだなんて寂しいことを……いや、待てよ？」
弓納持迅：「これは俺との出会いが戦いに塗れたものだったってことを修正したい……ってことだな？」
弓納持迅：「ははぁーん、なるほど。俺と君とのメモリーは大事なものだな、そこまで言うなら新しい想い出で塗り替えていこうじゃないか」繋いだ手をぶんぶん振りながら
弓納持迅：大事なものだな→大事なものだが
斬島座木：「むしろ一緒に戦えてたらもうちょっとマシな気分だったよ！助けられるとかガラじゃねーし！」
斬島座木：「話を聞け！頼むから！」
弓納持迅：「聞いてる聞いてる。俺だけ頑張るんじゃなくて、一緒に……そう、デートするってことだな」
弓納持迅：「よし、よしよし。今回の依頼の報酬はそれでいこう。君とのデートだ」キラーン
斬島座木：「え、やだ……」(ドン引き)
伊勢三颯：「しょっぴきますか？」
斬島座木：「……い、一応命の恩人だからね」
斬島座木：とりあえず手を振りほどき、チラシをポケットに突っ込みます。
伊勢三颯：斬島さんに向かって言う。この人も不幸だなあ。親近感ある。という顔だ。
伊勢三颯：「まあ、そこら辺のことは後でやってください。実際、もう処理班に任せて、解散でいいんすけど」
弓納持迅：「ふっ。まぁ、こんなところでこれ以上やるのも無粋だな。俺の連絡先は渡しておこう」
弓納持迅：ぱちんと指を弾くと、座木ちゃんの持ってるチラシにでかでかと連絡先が黒マジックで上から書かれる
伊勢三颯：「ちょっと言っておくかなー。今回はイリーガルとフリーランス多いですしね」
伊勢三颯：マジック見届けると全員に声を掛ける。
日下進：「ん？なんだ伊勢三。」
野久保景吾：「金の話か」
伊勢三颯：「いんや、俺の今後が幸せになるように健全な話し、それと忠告」
伊勢三颯：「皆さんは基本フリーランスで、そっちのお2人はオーヴァード犯罪者じゃないですか」
羊木桃花：「ま、そうだね」
八仙藍：「……」
弓納持迅：続けてどうぞ？みたいな身振り
伊勢三颯：「まあ、UGNはFHに比べれば人道的でヌルい組織だと感じてるかもしれませんが、全然そんなことねーですからね」
伊勢三颯：「正しい目的のためには何したって良いって過激な人間もいますし、そういう人間が力を持ってる組織なんですよ」
伊勢三颯：「人様に迷惑かけたりジャームだと発覚しようもんなら、割と手段も選びませんし、何よりしつけーし」
伊勢三颯：「まあ、何を言いたいのかっていうと、どう生きるかなんて自由ですし、強制もしねーけど、ウチだけは敵に回さないほうが絶対に良いです」
伊勢三颯：「皆さんが今後も組織に属さないで立ち回るなら覚えておいてくださいな」
伊勢三颯：顔は真面目だ。後ろ暗い事を何度も経験してきてる男が心のそこから忠告している。
羊木桃花：「……はぁー。まー、知ってはいたけど今回のことでちょっと痛感したよね」
野久保景吾：「……そうだな。いまは、まだ」
野久保景吾：（舐めたクチをききやがって……！　１０年待ってろ。その台詞、俺の大帝国の末端の下っ端の子分あたりが、お前らに言ってやるからな……！）
伊勢三颯：「これを肝に銘じると、俺の仕事も楽になるって寸法ですよ」と、真面目な顔を終わらす。半分本音。
日下進：「ハッ！詰まらねえ説教だな伊勢三！まあ、覚えといてやるよ。しばらくは。」
弓納持迅：「ふっ、どこを敵に回すかどうかだなんて……面倒なことに縛られてるやつもいるもんだ。やっぱり平和と愛が一番だぜ」
斬島座木：「……苦労してる感じだね」
伊勢三颯：「いやぁ、給料分の苦労なんで、ホワイトな方ですよ」
野久保景吾：「どこがどうホワイトなんだよ……！」
伊勢三颯：ピっとゴールドなカードを野久保さんに見せてにやりと笑う。
伊勢三颯：「ふっ」
伊勢三颯：「ははは、まあ、俺は不満はないってことで。プランナー、日下さん、弓納持さん、今日は有難うございました」
野久保景吾：「はいよ。じゃあ、またどこかで……だな」
日下進：「おう。今日は楽しかったぜ。またな。」
弓納持迅：「へいへい。またな」手ぷらぷら
GM：では、思い思いに別れを告げたところで、全体をエンディング終了します。

■エンディングⅡ：日下＆野久保

GM：個別エンディングにうつります。
GM：まずは日下さん、野久保くんのエンディングから。
GM：■市内某所・焼き鳥屋
GM：店の入り口から、威勢のいいいらっしゃいませー！の声。
GM：よくある感じの焼き鳥居酒屋だ。
野久保景吾：「うぃーす。　いちばん安いの下から三つとホッピーセットね」
日下進：「なんかこの……今日のおすすめ？って奴ください。飲み物はこれで」人気No1！とか書いてある奴を頼む
店員：「ピリ辛きゅうりと、枝前と、冷奴ですね。かしこまりました」
店員：「豪華串焼き5点盛ですねー。串盛いただきましたー！」
GM：キッチンの奥から「ありがとうございまーす」の声。
野久保景吾：「日下、フリーなのに、なんか金遣いに余裕があるよな……定期収入でもあるのか……？」
日下進：「あ？ああ。貯金あるからな、私。つっても少ねえけど。」
店員：「ご注文は以上でしょうか？御用がありましたらそちらのブザーでお呼び下さい」　そう言い下がります。
日下進：「あいあい。ありがとーう。」
野久保景吾：「へーい。……んで？　あんたの物語も、まず一区切りついたみたいだな」
日下進：「まあ、そうだな。昔からムカついてた奴もぶっ倒したしよぉ～。これでまた楽しい気分で明日を迎えられるって訳だ。」
野久保景吾：「明日があればな。しばらく日銭稼いでウロつくのか？」
日下進：「不吉なこと言うなよ。それ以外することねえしな。テキトーに暴れるわ。」
日下進：「アンタのほうはどうなんだ？プランナーっつー位だし、自分の予定もぎっしりか？」
野久保景吾：「だったら、いずれどこかでまた会うだろうよ。俺の予定は……えー……まあ、そう！　ぎっしりなんだ！　もう寝る暇も惜しいくらいだね！」
野久保景吾：「ビッグになるには、やることがいっぱいあるのさ！」
日下進：「ハッ！それなのにつき合せちまって悪いね。目標は"スターアニス”とか、"ライトニング”……なんだっけ……とか、そのへん？」
野久保景吾：「うーむ、あいつらも欲しい人材スタッフではあるな」　”目標”の意味が違うのだ！
野久保景吾：「ただ、当面はブレインが欲しいところだ。俺、目先のプラン解決は得意なんだけど、中期的なアレが？　視野？　がさっぱりだからな」
日下進：「ふーん。よくわかんねえけど、色々考えてんだな。」
野久保景吾：「ケッ、当たり前だぜ。なぜなら俺は”タイクーン”。世界を牛耳る男だからな！　ってわけで、これだ」
野久保景吾：「気が向いたら、連絡してくれ。我が軍勢は常に人手不足だからな」　チラシを渡す。
日下進：「おっ！これあの子にも渡してた奴じゃん。弓納持に落書きされてたけど。」
野久保景吾：「弓納持は、あいつちょっとイカれてるんだ」
日下進：「そうだな、呼ばなかったのもそれが理由だし。」
野久保景吾：「女が絡むと面倒くさいからな～～～～！」
野久保景吾：「絡まなきゃやる気出さねえし！！！」
日下進：「伊勢三は呼びたかったんだけどなぁ～。忙しそうだったし、未成年だったしなぁ～。」
野久保景吾：「ま、いずれまた合うだろう。こんな業界だからな」
野久保景吾：「生き延びていれば、嫌でも会う」
日下進：「敵か味方かは判んねえけどな。」
野久保景吾：「そういうことだ……そろそろ乾杯といくか？」
日下進：「おっ！そうするか！」
GM：では、ちょうどそんなころにお待たせしましたー、と言いながら店員がホッピーと飲み物を持ってくる。
野久保景吾：「どーも。　何に乾杯する？　世界平和か？」
日下進：「私らがか？失礼だろ、平和さんに。」
野久保景吾：「平和さんは怒らねぇーよ。ラブ＆ピースだもん」
日下進：「流石平和さんだ。じゃ、それで行こう。世界平和に！」
野久保景吾：「ああ！　世界平和、バンザーイ！　乾杯だ！」　ジョッキを掲げる
日下進：「乾杯！」ジョッキを打ち合わせて、勢いよく飲み下そう。
GM：では、こんなところで
GM：日下さんと野久保くんのエンディングを終了します。
GM：ありがとうございましたー！
日下進：アザっしたっー！
野久保景吾：ありがとうございました！

エンディングⅢ：伊勢三＆砂漠の蜃気楼シスターズ

GM：では、次。伊勢三くんのエンディングいきます。
GM：■UGN事故処理班・護送車
GM：伊勢三は事件を共にした皆と別れ、「砂漠の蜃気楼シスターズ」を輸送する車に共に乗り込んだ。
GM：目的は、二人が逃げ出さないよう監視。そして……
伊勢三颯：砂漠の蜃気楼シスターズの向かいに座っている。そして、鼻唄歌ってスマフォを弄っている。
羊木桃花：「……うーん、予想外だなあ」特に暴れる様子もなく、素直に従ってる
伊勢三颯：「よーし、仕事終わりの勝利の課金やっちゃいますよぉ。行けぇ。俺のスリーサウザンドイェン！」
伊勢三颯：「あ。楽にして良いっすよ。長旅になりますし、ね。……ってー、げえっビカビカ光って被りとか不幸だーー」
羊木桃花：「……お、おっ。何のゲーム？」
羊木桃花：「いーじゃんレアでるだけさー」
伊勢三颯：「オヴァコレですね。ウチの誰かが趣味で作ってるらしいです。金突っ込んでレア出ねーとか、詐欺じゃないっすか」
羊木桃花：「そういや私のスマホ盗られたまんまだったなー。あれ返してもらえんのかなー」
羊木桃花：「うはー、オヴァコレあれUGN製作なの！？まじかー、ちょっとショックだー」
伊勢三颯：「まあ、ああいうのはウチが回収しますよ。色んな証拠っすから」
伊勢三颯：「くくく、ポンチョ女でポンチョ…はなかったっすね」
伊勢三颯：その場におらず後から聴いた話だが、思い出して笑う。
八仙藍：「……むー。負けた身で文句を言う身分ではないですが、姉さんをからかうのは……」
羊木桃花：「そうー？かわいい語尾だポンチョ？」
八仙藍：「……許します」
伊勢三颯：「うわっ、あんた本当にその人に甘いな」
伊勢三颯：呆れた目で見る。
八仙藍：「……姉さんを甘やかすために私はここに居るのですから。当然です」
伊勢三颯：「なに？なんで、そんなに魂掴まれてんの？なにをどうしたら、そんな人間関係築けんの？」
羊木桃花：「まーずっとこうだからねー、藍っちは。とはいえ、ちょっと心配になる姉心もちょっとあったりー」
伊勢三颯：「へー、ずっとって会った時から？」
羊木桃花：「そうだねー、まぁ見てのとおり実の妹ってワケじゃないしね。兄弟の契り、ってヤツ？」
伊勢三颯：「はぁー、酔狂な話しっすね。でも、それだったら犯罪行為に手を染めるのどうかと思いますよ」
羊木桃花：「ま、もともと私はこっちの世界の人間だから」
八仙藍：「……私が好きで勝手についていってるだけですので」
伊勢三颯：「じゃあ、モザイクの人。押しかけなんだ」
伊勢三颯：「愛されてますねー。うわっ、羨ましいなぁ」
羊木桃花：「そゆこと。とはいえやっぱり先輩としてみっともない姿見せたくないし、だっさい仕事もしたくないからいろいろ選ぶようにはなったけどねー」
羊木桃花：「今回は久しぶりに下手こいたー、って感じ。いてて」
伊勢三颯：「ちょっとまてーーー、きったない金持ちに渡すために、少女から遺産奪うのは格好悪いですからね。むっちゃだせえ！突っ込みどころっすか！？」
伊勢三颯：「あ。胸大丈夫ですか？対抗種ファーントと対抗種タッチやっちまいましたけど」
八仙藍：（凄い目で睨む）
羊木桃花：「おにーさんも自分から墓穴を掘っていくレベルではマジシャンの人と大差ないよね……」
伊勢三颯：「ひでえ！？俺は事実しか口にしてないのに何たる低評価！？」
羊木桃花：「自業自得ー」
伊勢三颯：「えぇー、でも睨むのやめてくださいよ。これでも命の恩人じゃないすか。2人の絆に感動して降参受け入いれたじゃないっすか」
羊木桃花：「感動したかは兎も角、まあ受け入れてくれたことには感謝してるよ」
八仙藍：「……」睨むのをやめます。思うところはあるらしい。
伊勢三颯：「いや、マジな話し。普通の犯罪者だったら、容赦してなかったと思いますよ」
羊木桃花：「で。まあ、あるんでしょ？取引的なヤツ」
伊勢三颯：「ですね。俺の個人的裁量で話し進めるんですけど、取引しても良いと思ってます」
伊勢三颯：「理由は3つばかしありまして」
伊勢三颯：指をまず一つ立てる。
羊木桃花：「……」とりあえず聞く構え。
伊勢三颯：「まず1つはお二人の能力が高いこと。野放しには出来ないし、そういう人間をずっと収監するのも手間なんすよね」
伊勢三颯：指をもう一本立てる。
伊勢三颯：「言い方悪いですが、お二人の弱みをこちらが知ったこと。お互いが大切な人間がいると知っただけでも、コントロールしやすいでしょう」
伊勢三颯：「うわっ、悪役みたいな言い方っすね。いや、違うんですよ。そういうんじゃなくて、解りやすい理由付けとしてね」
羊木桃花：「……1番は兎も角、2番も言っちゃうかー」
羊木桃花：「自覚があるなら良し！悪用厳禁って理解はあるってことだからねー。つづけてー」
伊勢三颯：指を更に立てる。
伊勢三颯：「最後の一つがお2人が国際指名手配されていること。俺の本職ってワールドワイドなんですよね。国際的に顔が利く裏社会のコネは凄い欲しいんですよ。大金積んでも手に入れたい資質です」
羊木桃花：「ははぁ。なるほどなるほど」
羊木桃花：「確かにあたしは庭でキリン飼ってる知り合いとかいるわー」
伊勢三颯：「以上の三点から、個人的協力者になってくれません？まあ、俺の方に失うものがないのが卑怯なとこっすけど」
羊木桃花：「んにゃ、悪い取引じゃあないでしょ。このままだと拘置所で、脱獄の手間を考えればね」
羊木桃花：「今後UGNを相手取った仕事は出来なくなるかもだけど、逆にUGNから仕事がきたりするかもだしー」
伊勢三颯：「やった。高評価。モザイクの人は　姉さんがそういうなら仕方ありませんね。とかですかねぇ」
八仙藍：「……特に異論はありません」
伊勢三颯：「それじゃ、気が変わらないうちに、交渉成立って事で」
伊勢三颯：言ってどこかに電話をかける。
伊勢三颯：『はい。はい。ゲェー、まじっすかボス。はい。はい。…OKですよ。給料分の仕事はしますって、それじゃ、そういうことで』
伊勢三颯：しばらく会話し電話を切って、二人に向き直る。
羊木桃花：「ういー。おたくのボスはなんだって？」
伊勢三颯：「しばらくお2人は保護観察処分ってことで話しついたんで、まあ、俺がどうにかしろって事なんすけどね」
羊木桃花：「……あー、なるほど。そうきたかー」
伊勢三颯：「よろしく。あ、握手はしませんよ。対抗種ですから」
羊木桃花：「あ、それはさっきので良くわかってるからオッケー。しばらくよろしくねー」
八仙藍：「え、あ……はい」
八仙藍：（……仕方が無いこととはいえ、つらい……姉さんと私の間に……男が……）
八仙藍：（……）
八仙藍：ねーさんに手を出したらただじゃおかないと言う意味を込め、キッと睨みます。
伊勢三颯：「え？なに？なんで、この破格の取引なのに、殺意のこもった目で睨まれてんの！？不幸だーー」
GM：と、いうわけで、ここいらでエンディングを終了します。
GM：お疲れ様でした！
伊勢三颯：したー。楽しかったー

エンディングⅣ：弓納持＆斬島

GM：では、ラスト。
GM：PC1、弓納持くんのエンディングです。
弓納持迅：はーい
GM：■駅前
GM：今日、弓納持迅は斬島座木より呼び出されていた。
GM：先日のお礼を兼ねて食事でも、ということだ。
GM：もちろん、乗り気はしなかったが、それでも命の恩人への礼の気持ちのほうが上回ったのだ。
弓納持迅：何故そんな乗り気じゃないんだ……！
GM：ナンデカナー
GM：ちなみに、弓納持くんは待ち合わせにはどんなタイミングできますか？
弓納持迅：「……」待ち合わせ場所で腕時計ちらちら。時間より結構早くから待ってる
弓納持迅：こんなタイミングです
斬島座木：「……っと、悪い。待たせたな」
斬島座木：予定時刻の2~3分前に到着。
弓納持迅：「いやいや、待ってなんていないさ。俺もついさっき来たばかりだからな」
斬島座木：「……うわー、ベタだねえ。まあでも、やせ我慢は出来る男には大切だな」
斬島座木：「今日はありがとな、弓納持さん」
弓納持迅：「なぁーに、礼を言うのはこっちの方だ。こんな可愛い子とデートできるんだからな」
斬島座木：「デートかはともかく、だ。今回は頑張ってくれた弓納持さんへのお礼だからな」
斬島座木：「好きなだけ飲み食いしてくれ。ま、学生だからそんなお金に余裕あるわけじゃないけどな」
弓納持迅：「くっく、照れ屋だな」
斬島座木：「照れてないって……そんじゃ、いこうか」
斬島座木：そういい、歩き出す。
弓納持迅：「おっ、行くところはもう決めてるのか？」ついていく
斬島座木：「んー？美味しいものって考えたけど、あんまりいいもの思い浮かばなくてなー」
斬島座木：「焼肉かとも一瞬思ったけど、二人分はちょっと財布に厳しいし」
斬島座木：「そんな訳で、マックで良いかな」
弓納持迅：「デートで焼肉は厳しいなぁ……って」
弓納持迅：「待て。待て待て」歩く座木ちゃんの手をがっしと掴んで止める
弓納持迅：「……マック？」
斬島座木：「ん？ハンバーガー嫌いか？」
弓納持迅：「ハンバーガー自体は嫌いじゃあないが、そうじゃない」
弓納持迅：「デートで……いやデートじゃなくても、礼として食事に誘う時にマックって、その選択肢はどうなんだ。ナ、ナチュラル選択なのか？」
斬島座木：「……もしかして、モスか？」
弓納持迅：「そうでもない！ついでにロッテリアもバーガーキングもノーだ！」
斬島座木：「？　マックもモスも美味しいじゃん」
斬島座木：「まぁ、東川あたりだったら怒りそうだけど。栄養バランスが偏る！って」
弓納持迅：「……」
弓納持迅：「よし、わかった」
弓納持迅：「うむ、デートだしな。やっぱりこういう時は男がエスコートするべきなんだな」
弓納持迅：「大丈夫、お金の心配はするな。大人の経済力を見せてやろう」
弓納持迅：と、手を掴んだまま、別の方向へ歩き出します
斬島座木：「お、おい、どこへいくんだ？」
弓納持迅：「俺のオススメの店だ」
GM：―――――
GM：―――
GM：―
弓納持迅：そう言ってしばらく歩くと、雰囲気のよさそうな喫茶店に着く
斬島座木：「……お洒落だ」
弓納持迅：「学生にはちょっと敷居が高いかもしれないけどな。ま、大人のデートってことで」店に入り席に着く
斬島座木：「（お、おちつかない……）」
弓納持迅：「この店はな、コーヒーが美味いのもいいんだが、軽食が特に美味いんだ。あ、でもこれとこれはやめとけよ。マジで地雷だから」メニュー見せながら
斬島座木：メニューを見て
斬島座木：「ちょっと待ってくれ……この、サンドイッチとコーヒーのセット」
斬島座木：「なんで1600円もするんだ……？」
弓納持迅：「ふふ……不思議だろう？　俺も学生時代の頃は全く理解できなかった」
弓納持迅：「ぶっちゃけ今でもあんま理解できん」
斬島座木：「サンドイッチってあれだろ……？肉が挟まってない分、ハンバーガーよりも満足度が低い……」
弓納持迅：「ハムサンドは挟まってるぞ……。というか満足度は肉基準なのか？」
斬島座木：「ていうかコーヒー高っ！マックのコーヒー１００円だぞ……」
弓納持迅：「……」
弓納持迅：「なるほど、成る程な」
弓納持迅：「食事の満足度の基準が実に学生らしい。俺も昔を思い出すぜ」マスターを呼んで
弓納持迅：「そうなると腹に入るやつがいいな。コーヒーホットで2人前。それからオムライスとサンドイッチ」
弓納持迅：「あと他に頼みたいのはある？」
斬島座木：「い、いいのか……？」
弓納持迅：「勿論。何せ俺は大人である前に……男だからな！」
斬島座木：「自慢じゃないが私、飢餓衝動だぞ。割と食い始めると止まらないぞ……？」
弓納持迅：「お、おう」財布の中身確認して「いける……いけるさ。飢餓衝動の女の子ぐらい満足させられなくて、何が男ってもんだ」冷や汗流しながら
斬島座木：「やった！えっと、じゃあこれと、これと……あ、これもおいしそう……」
弓納持迅：（ぐっ……！？　雰囲気重視の喫茶店より、食事重視の飯屋を選ぶべきだったか……！？）
斬島座木：「なんだこれ、なんかドーム状に薄い膜がかかってるぞ……これも！」
弓納持迅：（んん！？　俺こんなメニュー知らねぇぞ……！　マスターめ、ちょっと来ない間に余計なもん増やしやがって……！）
斬島座木：「……あとコレでお願いします！ああ。すごい楽しみだ……！」
弓納持迅：「おう、よかったな」にっこり。ただし引きつってる
GM：と、いうところで弓納持さんの財布が軽くなり、悪さができなくなった感じになったところで
GM：終了としますか？
弓納持迅：ＯＫです
弓納持迅：いや大丈夫、きっとお金がなくっても奇術師なら手持ちのネタできっと色々やるさ……！
GM：では、斬島さんがすごく楽しみそうにウキウキして、弓納持が引きつった笑みを浮かべた所で
GM：セッション全行程終了です！
GM：皆様、お疲れ様でした！！
弓納持迅：お疲れ様でしたー！
GM：あー楽しかった！
弓納持迅：いやぁ、狂人寄りキャラがPC1に選ばれてどうなるかと思ったけど、めちゃくちゃ楽しかったです！


シナリオクラフト風セッション：遺産チェイス　終