・双葉家の事件の真相について
ジャーム(=“アタッチメントセオリー”)が起こした火災、と記録には残っているが、これは間違いである。
実際には双葉エミルが起こした能力暴走により家屋が消失する惨事を招いた。
その際火災にて遺体が焼失していたため分からなかったが、蛍田の証言より兄の遺体は残されていなかったということが判明している。
……つまり、逃げ去った兄こそ、“アタッチメントセオリー”なのではないだろうか。
GM:以上の内容を、これまでの情報と照らし合わせ推理しました。
GM:追加の情報収集内容はありません。
GM:・双葉エミルがかつて住んでいたアパート
GM:現在、双葉エミルが住んでいたアパートには、KEEPOUTの黄色テープが張られており、侵入者を形だけ阻んでいる。
GM:しかしキミたちからすれば、そんなものはあってないような障害だろう。
GM:キミたちは当事者で、かつ警察など恐れる立場ではないからだ。
渡会柊:別に普通の人間でも入るだけなら余裕だからね……
渡会柊:フフフ……レッツ不法侵入
渡会柊:「ここ、…………」
ジガ:「これほどの燃えよう。……オーヴァードの仕業というのは確かでしょう」
渡会柊:「お兄さんのことを、言ってなかった……」
渡会柊:「蛍田ちゃんは、一人だけ逃げた、って言ってた……」
モブ顔の支部長:「……とはいえ、これまでの情報収集によると、“アタッチメントセオリー”は炎使いっぽくは無いんだよねぇ」
渡会柊:「!?」
ジガ:「支部長」
モブ顔の支部長:「ん、現場検証したいんでしょう?ほら、一応ね、形式だけでも大人の同行者が必要なの」
モブ顔の支部長:「というわけで、コレ」焼け焦げた扉を、事前に渡されていたカギを使って開ける。
渡会柊:「そ、そう…………ありがとう、ございます?」
渡会柊:ではおっかなびっくり入っていきます
渡会柊:まあ……ぶっちゃけ、遺品とか……探すよね……
渡会柊:蛍田さんが言った場所を探す。
GM:エミル家の住宅の状況ですが
GM:あんまりきれいではないです。生活レベルは劣悪とは言えないまでも、あまり良くなかった事が想像されます。
GM:大体燃えカスで真っ黒な状況ですが、それくらいはなんとなく察することが出来るでしょう。
GM:そして、既に焼け落ちた襖の向こうには、白線でなぞられた、人の形が二つ。
ジガ:「やや、雑然としておりますな」
渡会柊:「……二人分……」傍にしゃがみ込む。見慣れているのだ。
GM:勿論、既に亡骸そのものはありません。そこにあった、という痕跡だけですね。
渡会柊:殺人現場にあるあれですね!
GM:そうです!
モブ顔の支部長:「……うぇっぷ。焦げ臭いねえ……渡会くん、大丈夫?」
渡会柊:「……人の気配が、ないから……」
ジガ:「その性質、直した方が良いかと思われますよ」
モブ顔の支部長:「……うーん、正直ボクは苦手だねぇ。早く済ませちゃおう」
モブ顔の支部長:「ほら、何か探すなら今だよ?」
渡会柊:「探す、より……出来るか、どうかが、大切だから……」
渡会柊:何か、写真立てとかはありますか?
GM:うーん、そういったものは無いですね。
渡会柊:では、火元がどのあたりから来たのか、とかを調べます
ジガ:「火元を探りましょう」
GM:あ、それは分かりやすいです。人型の白線のすぐ近く。
GM:その辺りが一番激しく焼け焦げています。ここは火元でしょう。
GM:そしてそこは、蛍田さんが血に塗れた双葉エミルさんを発見した場所でもあります。
ジガ:「もしも『アタッチメントセオリー』の仕業ならば、外部に近いはず」
渡会柊:「……ここ……」一番黒い場所を指差す
ジガ:「死者……両親のすぐ隣」
ジガ:「兄か、それとも……」
渡会柊:「支部長。双葉さんのシンドロームって……」
モブ顔の支部長:「……サラマンダー、だね」
モブ顔の支部長:「やっぱり……そういうこと、なんだろうねぇ」頭をかく。
渡会柊:ではその辺りのことを把握してから、一度外へと出ましょうか
モブ顔の支部長:「……外に出ようか。ここはあんまり空気が良くないし」
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:では、外に出た渡会さんと支部長。
GM:支部長は少し煙草を吸ってくるよ、と言って席を外しました。
羽角礼:じゃあ、支部長が居なくなったところで出てきますよ
羽角礼:「さて、現場を見た感想はどうだったかな。渡会君」
渡会柊:「! えっと……羽、角さん?」
渡会柊:「双葉さんの、…………力」
渡会柊:「それが、……火元……」
羽角礼:「そうだ、それが正解だ」
ジガ:「だが、彼女自身はそれに気付いているのか?」
ジガ:「だとすれば……「アタッチメントセオリー」とは誰なのか」
ジガ:「主は、それが気になっているようです」
ジガ:「貴殿は既に御存じのようだ」
羽角礼:「能力暴走による火災、暴走した際の記憶など人それぞれだ。そのことについては私が知ることなど無いよ」
羽角礼:「確かめたければキミが聞けば良い」
渡会柊:「……聞く……」
羽角礼:「世話役なのだろう?彼女の痛みを背負う覚悟があるのなら聞いてもいいが、そうでないのならよした方がいい」
羽角礼:「勿論、支部長殿に任せることも出来る。私はどれを選べとはいわんよ」
渡会柊:「どうすれば……」
渡会柊:「……ううん。でも、それは……」
渡会柊:「やるなら、私の、役目……だよね」
羽角礼:「キミがそう選ぶのならそれでいい。しかし、どのような事になろうと後悔だけはしてはならないよ」
渡会柊:「はい。……あ、ありがとう……」
渡会柊:「ありがとう」
羽角礼:「なに、礼を言われるほど特別な事は言っていない」
羽角礼:「だが、感謝の言葉は素直に受け取っておくよ」
羽角礼:「後は……“アタッチメントセオリー”についてだったな」
ジガ:「当たりはついているようだな」
羽角礼:「それに関しては蛍田君の証言の通りだ。……遺体として残っていない人物がそれだ」
ジガ:「彼女の……」
羽角礼:「逃げ去った双葉君の兄、それが“アタッチメントセオリー”の最有力候補だ」
羽角礼:「これもキミの自由にするといい。彼女に伝えるも、伝えないも、任せるのも」
ジガ:「共に覚醒し、片やオーヴァード、片やジャームに」
ジガ:「または、エミル嬢が先だったのか」
渡会柊:「でも……まだ」
渡会柊:「選ぶのは、分かって、から」
ジガ:「……アタッチメントセオリーの目的、居場所。そしてエミル嬢の現状」
ジガ:「そちらの問題を解決するには、貴殿の力が必要です」
渡会柊:「おねがいします」
羽角礼:「……私の目的は」
羽角礼:「平和に暮らしている誰かの“日常”を守ることだ」
羽角礼:「キミらに頼まれるまでもない話だ、こんなものは」
渡会柊:「それでも、です」
ジガ:「見習いたいものです。我々はまだ、自らのことで手一杯ですからな」
渡会柊:「…………うん……」
渡会柊:ちょっと凹む。
羽角礼:「キミ達に関して私が言えることは一つだよ」
羽角礼:「少し甘やかし過ぎではないかな、ジガは。もう少し彼女を信じてもいいのではないのかな」
羽角礼:とだけ言って去る感じで
ジガ:「フゥーム。それはまた、一考の余地ありですな」
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:シーンを終了します。
GM:購入とロイス取得が可能です。
羽角礼:3dx+4>=8 応急手当キット
DoubleCross : (3R10+4[10]>=8) → 9[4,9,9]+4 → 13 → 成功
福井亥也:応急手当を。
福井亥也:1dx+4>=8
DoubleCross : (1R10+4[10]>=8) → 8[8]+4 → 12 → 成功
羽角礼:渡会ちゃんにはもうロイス取ってるからいいか、以上で
渡会柊:羽角さんに憧れ:○/隔意 で
渡会柊:ブルーゲイルー
渡会柊:2d10
DoubleCross : (2D10) → 3[2,1] → 3
渡会柊:この子何も出来ねえな
GM:では、シーン終了!
ミドルフェイズ5:トリガーシーン
GM:続いて、ミドルフェイズ5です。
GM:情報収集が終了したため、イベントが進みます。
GM:全員登場をお願いします。
福井亥也:福井亥也の侵蝕率を+3(1D10->3) (侵蝕率:55->58)
蛍田佳耶子:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 6[6]+67 → 73
渡会柊:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 8[8]+57 → 65
羽角礼:羽角礼の侵蝕率を+6(1d10->6)した (侵蝕率:65->71)
双葉エミル:―――囁くピエロの声が聞こえる。貴方は、もしかして。
ピエロの面:『こんにちは、エミル』
双葉エミル:それはまるで、○の声。思えばその声は、私への○○に満ちていて。
双葉エミル:分かってしまえば、単純なからくり。なんて底意地の悪い世界。
ピエロの面:『そう、ボクだよエミル。キミは理解したようだね』
ピエロの面:『キミが気に病む必要なんてないんだ。キミは悪くない、キミは悪くない、キミは悪くない、キミは悪くない、キミは悪くない、キミは悪くない、キミは悪くない』
ピエロの面:『だから、苦しむ必要も、我慢する必要も、ない』
双葉エミル:……諦めて。
ピエロの面:『諦めてしまえばいい』
双葉エミル:そう。燃やして
ピエロの面:『燃やして』
双葉エミル:灰にして
ピエロの面:『灰にして』
双葉エミル:綺麗に
ピエロの面:『綺麗に』
双葉エミル:すればいい――――
GM:・セーフハウス 前
GM:キミたちは、一旦情報を共有するため、セーフハウスに集まることにした。
GM:しかし……キミたちがセーフハウスに辿りつくと、そこには異変が発生していた。
GM:……セーフハウスが、燃えている。
福井亥也:「……ちっ!」中に飛び込もう。
蛍田佳耶子:"――"
蛍田佳耶子:"――誰が燃やしたのかな?"助けに向かう。
羽角礼:「さて、間に合うかな」 ずかずかと中に入っていく
GM:では、福井さんが飛び込んだ先、見慣れたリビングには
GM:虚ろな目をし、身体から炎を滴り落とす、少女の姿が。
双葉エミル:「……こんにちは」
蛍田佳耶子:"――エミルちゃん。燃やしたいの?"
蛍田佳耶子:"――助けるよ!"
福井亥也:「おいおい。凍らせなくていいのかい」
双葉エミル:「やっと、分かった」
双葉エミル:「あのピエロは、兄さん、私の兄さん、私の最後の家族」
双葉エミル:「一度殺してしまった兄さんが生きてた……まだ私は、生きてる意味が、あった」
福井亥也:「それがどうしてこうなる」
双葉エミル:「……ねえ、貴方たちは、私の兄さんを殺すんでしょう?」
福井亥也:「……」
蛍田佳耶子:"――突撃して倒すよ!"
蛍田佳耶子:"――それはいや?"
双葉エミル:「うん、いや。もう、兄さんは殺させないよ」
双葉エミル:「私が殺しちゃった。だから、私が死んでも、兄さんだけは。私が、守る」
蛍田佳耶子:"――ねえ、聞いて。"
双葉エミル:「……なに?」
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんのお兄さん、エミルちゃんに諦めてって言ってたんだよね。"
蛍田佳耶子:"――それがなんだったのか、知りたいの。お兄さんなら分かるかもしれないよ。"
渡会柊:「けほっ、けほっ……」
渡会柊:咳き込みながら追い付いてくる。
双葉エミル:「……うん。やっと、何を諦めるのか、分かった気がする」
双葉エミル:「諦めるのはきっと……“好きになること”」
双葉エミル:そこまで言い、彼女は手に持っていたカッターナイフで、己の手首をざくり、と切り込みます。
蛍田佳耶子:"――"
蛍田佳耶子:"――もう誰かを好きになりたくない?"
渡会柊:「……双葉、さん……」
渡会柊:「嫌だよ……嫌」
双葉エミル:ジェネシフト。
双葉エミル:80+4d10
DoubleCross : (80+4D10) → 80+17[2,10,4,1] → 97
双葉エミル:100%には足りませんが……この行為を経て、彼女の中のもうひとつの人格
双葉エミル:Dロイス:戦闘用人格 が覚醒します。
双葉エミル:滴る血は地面に落ちると、燃え上がり―――灼熱の炎へ姿を変える!
双葉エミル:ジェネシフトの刹那。渡会さんと、目が合う。
双葉エミル:―――ありがとう、ごめんね。
渡会柊:「――――」
双葉エミル:しかしその目の色は、狂笑によってかき消される。
双葉エミル:「あは、あはは、あははははははははは!!!!」
双葉エミル:「お父さんもお母さんも、私を愛してくれなかった!!悪いのは私、いつだって悪いのは私!!可愛くなくてごめんなさい!!醜くてごめんなさい!!私なんかが娘でごめんなさい!!!」
双葉エミル:「腐っているのは私、燃えるべきは私、灰になって綺麗になるべきは私!!」
双葉エミル:「あははははは――――!!!」
渡会柊:「…………!」息を呑む
蛍田佳耶子:"――好きになりたくないのね。"
蛍田佳耶子:"――自分を。" それだけ言って、戦闘の構え。
渡会柊:「あきらめ、ない……」
羽角礼:「さて福井君、どちらで行く?UGNエージェントとしての指示を聞こう」 殺すか止めるかだ
福井亥也:「今、子猫ちゃんが言ったろ」
渡会柊:「あな、あなたの、私は、……ジガ」
ジガ:「御身の思うままに」
福井亥也:「あきらめない、ってね」
羽角礼:「成る程な、ちょうど私もそういう“気分”になっている」
ジガ:「主はこう言いたいのだ」
渡会柊:「あなたの、分まで、……わたしは、あなたを、あきらめない」
ジガ:「――なればこそ、小生は死してなお世に残っている」
双葉エミル:「あはははは!皆、燃えれば!灰になれば!こんな苦しい世界、きれいになるんだ!」
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:戦闘開始です。
ミドル戦闘:ラウンド1目
渡会 蛍田 羽角 福井
|
( 10m )
|
双葉
GM:まずはセットアップから。
渡会柊:ないよー
福井亥也:なし!
蛍田佳耶子:なし。
双葉エミル:《先陣の火》を使用。
双葉エミル:行動値を+10します。
羽角礼:なし
GM:では、イニシアチブプロセス。何もなければエミルの行動です。
双葉エミル:マイナーアクションで、PTのエンゲージに入ります。
GM:渡会 蛍田 羽角 福井 双葉(全員エンゲージ)
双葉エミル:そしてメジャーアクション。
双葉エミル:《コンセントレイト:サラマンダー》《災厄の炎》《結合粉砕》。
双葉エミル:対象はエンゲージしている敵全員。100%に達していないため、ダイスがしょぼい……!
双葉エミル:13dx8+2
DoubleCross : (13R10+2[8]) → 10[1,2,2,3,3,5,6,6,7,7,8,8,10]+5[2,4,5]+2 → 17
GM:リアクションをどうぞ!
羽角礼:9dx-3 ドッジ
DoubleCross : (9R10-3[10]) → 8[1,2,4,5,5,5,6,6,8]-3 → 5
福井亥也:ドッジ。
福井亥也:4dx+1
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 8[2,2,2,8]+1 → 9
蛍田佳耶子:2dx+1 ドッジ。
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 10[2,10]+10[10]+2[2]+1 → 23
蛍田佳耶子:やった。
羽角礼:幽霊だからか……
渡会柊:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[3,4,10]+4[4]+1 → 15
福井亥也:カバー要る人います?
羽角礼:いらないかな
渡会柊:X
福井亥也:了解!
GM:では、ダメージを出します。
双葉エミル:21+2d10 装甲無視!
DoubleCross : (21+2D10) → 21+7[2,5] → 28
福井亥也:テメエ……
福井亥也:半端に2点残しやがって……
渡会柊:リザレクト。
羽角礼:9点残るぞ
渡会柊:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+8[8] → 73
双葉エミル:炎に巻かれながら急速接近。垂れ流される血が炎の軌跡を描き、キミたちを焦がす。
双葉エミル:「ははは!!これが、私の父さんも母さんも焼いた炎!!」
双葉エミル:「これが私の腹の中の正体!だから見せたくなかった!!」
渡会柊:「うううう……!」 焦げる。
羽角礼:「残念ながら、その程度の炎では倒れられんよ」
羽角礼:「化け物と言うにはまだ足りん」
福井亥也:「変わりゃあしねえさ。俺達もみんなそんなもんさ」
蛍田佳耶子:命中直前でフッと消える。少し離れた位置に再出現する。
GM:では、次の行動は……渡会さん!
渡会柊:「ジガ。出来る?」
ジガ:「問題ない。御身の霊力はいつになく充実しているよ」
渡会柊:マイナーで《オリジン:レジェンド》
渡会柊:ジガの咥える煙管から、広く煙が放たれる。
渡会柊:炎の煙とは明らかに色が違う。霊的なものだ。
渡会柊:メジャーで《雨粒の矢》!
GM:了解です、命中判定をどうぞ!
渡会柊:4dx+20
DoubleCross : (4R10+20[10]) → 8[2,4,7,8]+20 → 28
渡会柊:あ、対象は、エミルさんと福井さんだ
双葉エミル:《氷盾》を利用してガード!
福井亥也:ガード!
双葉エミル:ダメージをお願いします!
渡会柊:3d10+2
DoubleCross : (3D10+2) → 17[3,4,10]+2 → 19
福井亥也:《リザレクト》。福井亥也の侵蝕率を+6(1d10->6) (侵蝕率:58->64)
GM:氷盾のレベルは3。15点弾き、4点ダメージ。
渡会柊:煙から無数に分化した黒猫の霊が、敵に襲い掛かる
渡会柊:悲しい物語だぜ……
双葉エミル:炎の壁が、黒猫の霊を阻む。届いた爪は軽く表面を切り裂いたのみだ。
渡会柊:じゃあ弾かれた勢いあまって福井さんを切り裂く
ジガ:「うむ? ……少し勢い余ったようだ、申し訳ない」
渡会柊:「ジガなに!? ご、ごめんなさっ……!」
福井亥也:「いんや?問題ねえさ」
双葉エミル:「あははは!あはは!燃える燃える!皆燃える……!!」
福井亥也:「これで少しは血が滾る」滴る血が煙を上げる。
双葉エミル:「福井さん、あなたも、燃えるのね……まっさらに灰にして、きれいにする力。あはは」
福井亥也:「綺麗にゃあなんねえさ。汚いもんだ」
福井亥也:「汚く、泥臭く。気張るだけってね」
GM:そして……次の行動は福井さんです。どうぞ!
福井亥也:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《炎神の怒り》《鮮血の一撃》。
福井亥也:15dx@7
DoubleCross : (15R10[7]) → 10[2,2,2,3,3,3,5,5,6,6,7,8,9,10,10]+10[2,3,4,6,7]+10[10]+10[9]+2[2] → 42
GM:ヒーっ!
双葉エミル:ガード!《氷盾》!
GM:ダメージをどうぞ!
福井亥也:5d10+10 ガード、装甲有効
DoubleCross : (5D10+10) → 20[1,3,10,2,4]+10 → 30
双葉エミル:同じく15点軽減。15点ダメージが通ります。
福井亥也:滴る血が燃える。馬鹿力で締め上げる。
福井亥也:「しかしこいつは……才能の差を感じるね」
双葉エミル:「つっ……くっ、あっ……!」
福井亥也:「まともに入ってる気がしねえ。子猫ちゃんたちはやれるかい?」
双葉エミル:「あはは……まだ、死なない……!わたしが……兄さんを、守るから……!」
福井亥也:福井亥也の侵蝕率を+9 (侵蝕率:64->73)
福井亥也:福井亥也のHPを-5 (HP:6->1)
GM:次は……蛍田さんの行動ですね。どうぞ!
GM:あ、違うか
GM:蛍田さんか羽角さんのどちらか、ですね。
羽角礼:「今はまだ本調子ではないが……あの守りは抜ける」
羽角礼:とりあえず私からいこうかな。
蛍田佳耶子:お願いします。
羽角礼:別にジェネシフトして次のラウンドフルパしてもいいけど。まぁ、無駄撃ちになるかもしれんがダメ押しのためにしておくか
羽角礼:マイナーでジェネシフト
羽角礼:71+2d10
DoubleCross : (71+2D10) → 71+16[6,10] → 87
羽角礼:おお、こわいこわい
羽角礼:メジャー:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》で殴る
GM:了解です。判定をどうぞ!
羽角礼:10dx7+1
DoubleCross : (10R10+1[7]) → 10[1,3,4,5,5,6,8,8,9,10]+10[2,6,8,9]+10[2,10]+10[9]+6[6]+1 → 47
蛍田佳耶子:強い!
双葉エミル:《氷盾》でガード!
羽角礼:5d10+14+3 諸々有効
DoubleCross : (5D10+14+3) → 27[6,5,5,2,9]+14+3 → 44
羽角礼:鋼線を拳に巻きつけてボディブローする!
渡会柊:強い
羽角礼:87→91
GM:げえっ!このダメージは……
渡会柊:「ひぃっ」
双葉エミル:「……おごっ」
双葉エミル:がくり、と膝をつきます。
羽角礼:「少々痛いが我慢しろよ」
双葉エミル:「っ……う、う……私……兄さんを…まも、まも……」
双葉エミル:……しかし、立ち上がることが出来ない。
GM:ミドル戦闘、終了です。
GM:なお、彼女の最終侵食値は115でした。
羽角礼:可能なら手刀で意識を刈り取りますが……
GM:はい、可能とします。
羽角礼:では刈り取ります。
羽角礼:侵蝕値管理してるだろうなとは思ってたよ……!
蛍田佳耶子:ヤベェー、思いもよらなかった!
双葉エミル:「……あっ、わた」 手刀が首に落ち、意識が途切れます。
渡会柊:二回攻撃させない方が良いだろうなとは思ったんだ……
渡会柊:慌てて支えに向かう
渡会柊:「双葉ちゃん!」 支えようとして一緒に倒れる。
GM:未だ、セーフハウスは燃え続けている。
GM:キミたちは今すぐにでも、セーフハウスより脱出した方がいいだろう。
福井亥也:「ったく。うかうかしてらんねえか」2人を抱え上げよう。
ジガ:「お任せ致します。では、道を開きましょう」
羽角礼:「そうだな、急ごう」
蛍田佳耶子:"――こっちだよ!" 微弱なポルターガイストで炎をどける。
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:ミドルフェイズ終了。
GM:購入はなし。ロイス取得が可能です。
福井亥也:応急手当は使えます?
GM:あ、使えるとします!
福井亥也:1+2d10
DoubleCross : (1+2D10) → 1+13[5,8] → 14
羽角礼:福井さんに応急手当渡しても微妙なので私が使おうかな
羽角礼:2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 5[1,4]+9 → 14
羽角礼:なめてんのか
羽角礼:-/双葉エミル/尽力:○/憐憫/ロイス これで取っておこうかな
福井亥也:-保護対象/双葉エミル/庇護:○/悔悟/ロイス で取得。
蛍田佳耶子:誰か/エミルちゃんの兄/好奇心:○/不安/ロイス
渡会柊:ロイスなし
GM:では、シーンを切ります!
クライマックスフェイズ:炎上狂笑スクリーニングテスト
GM:クライマックスフェイズです。
GM:全員登場。
羽角礼:羽角礼の侵蝕率を+6(1d10->6)した (侵蝕率:91->97)
渡会柊:1d10+78
DoubleCross : (1D10+78) → 7[7]+78 → 85
福井亥也:福井亥也の侵蝕率を+6(1D10->6) (侵蝕率:73->79)
渡会柊:良い出目だ
蛍田佳耶子:1d10+73
DoubleCross : (1D10+73) → 4[4]+73 → 77
GM:・セーフハウス 入口
GM:キミたちが燃え上がるセーフハウスから脱出すると……
GM:目の前には、“ソレ”が待ち構えるように立っていた。
GM:泣いていながら笑っているような、ピエロの面を被った姿。
GM:双葉エミルの兄……“アタッチメントセオリー”である。
渡会柊:「…………」
渡会柊:「お兄、さん……なんですか」
“アタッチメントセオリー”:「うん、双葉エミルは、ボクの妹だ」
“アタッチメントセオリー”:クルクルと踊りながら、それは答えます。
“アタッチメントセオリー”:「彼女は、狼煙を上げた。この炎は、全てを燃やす浄化の狼煙だよ」
蛍田佳耶子:"――こんにちは。私は幽霊の蛍田佳耶子。"
蛍田佳耶子:"――あなたは悪い人?"
“アタッチメントセオリー”:「うん、どちらかというと悪い人だろうね!ボクはこの腐った世界、一つを除いて全部が嫌いだもの」
渡会柊:「分からない……よ。……だったら、どうして……」
渡会柊:「諦めろ、だなんて言うの……?」
“アタッチメントセオリー”:「どうして、どうしてかな」
“アタッチメントセオリー”:「……彼女を取り返す前に、少しだけお話をしようか」
“アタッチメントセオリー”:「僕達の両親は、有り体に言えば『クズ』だった」
“アタッチメントセオリー”:「満足な食事、暖かいベッド、きちんとした教育は与えられなかった。傷が隠せる程度に繰り返される虐待は殆ど毎日」
“アタッチメントセオリー”:道化はクルクル踊る。その言葉は、まるで耳元で囁くかのようにキミたちの元に届く。
“アタッチメントセオリー”:「でも、その日はとりわけ酷かった。どうせ、ギャンブルでお金でもスッたんだろう」
“アタッチメントセオリー”:「エミルは猛烈に蹴り飛ばされた。身の危険を感じたボクは、彼女をかばえなかった」
“アタッチメントセオリー”:「火のついたタバコを押し付けた父親が、突如火柱に変わったのはその直後」
“アタッチメントセオリー”:「なんでか、って言えば、これが真相さ!ねえキミ、それでもなんでか分からない、って言うかい?」
“アタッチメントセオリー”:「彼女の炎でみんな、みんな燃えた。怖い父親も、いやな母親も、汚い家も、薄汚れた僕も!」
蛍田佳耶子:"――かわいそうに。"
福井亥也:「分からねえな」
福井亥也:「そいつが、世界を燃やすのにつながるなんていうことはよ」
福井亥也:「腐った世界?世界をどれだけ知ってるんだよ、君はさ」
“アタッチメントセオリー”:「この世界は理不尽に満ち満ちていて、変貌する前から腐り落ちている」
“アタッチメントセオリー”:「キミこそその事実から目を背けているだけなんじゃないのかい?色男さん」
福井亥也:「マレーシアのラクサ。食ったことあるか?」
“アタッチメントセオリー”:「ないよ!そんなもの、与えられなかったもの!」
福井亥也:「インドネシアのアヤムリチャリチャは? ギリシアのスーヴラキは?」
福井亥也:「ウルグアイのチヴィート。ナイジェリアのエバ。ドイツのグラッシュ……ハンガリーのパラチンタ」
福井亥也:「そりゃあ、理不尽なんざいくらでもあるさ。いくらでも」
福井亥也:「だけど。この世界には色々な美味いもんや、楽しいことがある」
“アタッチメントセオリー”:「美味しいものも、楽しいことも、もういらないよ。ボクたちには炎さえあればそれでいい!」
福井亥也:「世界のこと、まだまだ知らねえだろうが。知らねえままにしておくなよ」
福井亥也:「知らないままに決め付けるな」
“アタッチメントセオリー”:「……ああ、エミル。僕の可愛いエミル。ごめんよエミル!」
“アタッチメントセオリー”:「ボクだけでは、燃やせないんだ!ボクにはキミが必要なんだ!」
“アタッチメントセオリー”:「だから、キミたちは、邪魔だよ!エミルを返してもらうよ!」
福井亥也:「お前のものじゃねえ」
羽角礼:「フー……」
羽角礼:「私から言えることは一つだよ、お前のために死んでもいいというたった一人の家族を」
羽角礼:「そんなことのために渡すことは出来んな」
羽角礼:「家族は大事にしなければいけない。……まぁ、家族を捨てた私が言う言葉ではないがな」
“アタッチメントセオリー”:「そんなこと?そんなことじゃあないよ!何より大切なことなんだ!」
“アタッチメントセオリー”:「キミたちも見ただろう?彼女の炎に映る狂笑……射精するほど素敵だったろう?」
“アタッチメントセオリー”:「この世界で、一つだけ綺麗なものだ!彼女の笑顔!」
“アタッチメントセオリー”:「だから、ボクは……それを取り戻すんだよ!」
福井亥也:「……いやいや。賭けに勝ったのはあんただ」
福井亥也:「だけどまあ、いま手持ちが少なくてな。三途の渡し賃だけで勘弁してもらうぜ」
“アタッチメントセオリー”:「そういえば、賭けをしようと言っておきながら、ベットするモノを決めて無かったね」
“アタッチメントセオリー”:「でも、いいんだ。ボクはもう、エミルしかいらないもの」
“アタッチメントセオリー”:ぱちん、と指を鳴らす。
“アタッチメントセオリー”:周囲に、取り囲むように焼け焦げた人型のナニカが集まってくる。
“アタッチメントセオリー”:「さあ……返してもらおうか、僕の愛しの裏切り者(ダブルクロス)を」
GM:“アタッチメントセオリー”から発される、おぞましい妄念のワーディング!!
GM:衝動判定!難易度は9!
蛍田佳耶子:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 10[2,5,10]+1[1]+1 → 12
羽角礼:3dx+1>=9
DoubleCross : (3R10+1[10]>=9) → 10[6,8,10]+5[5]+1 → 16 → 成功
羽角礼:97+2d10
福井亥也:組織の助力を使用して振ります。
福井亥也:11dx+5>=9
DoubleCross : (11R10+5[10]>=9) → 10[1,1,3,3,3,4,5,7,7,8,10]+10[10]+8[8]+5 → 33 → 成功
福井亥也:なんで!今!回る!
羽角礼:14じゃないよ福井さん!
渡会柊:douiukotodattebayo
福井亥也:福井亥也の侵蝕率を+15(2d10->5,10) (侵蝕率:79->94)
蛍田佳耶子:77+2d10
DoubleCross : (77+2D10) → 77+3[1,2] → 80
渡会柊:2d10+85
DoubleCross : (2D10+85) → 5[3,2]+85 → 90
渡会柊:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[4,8,9,9,9]+1 → 10
羽角礼:97+2d10
DoubleCross : (97+2D10) → 97+9[4,5] → 106
GM:では、クライマックス戦闘を開始します!
クライマックス:1ラウンド目
羽角礼:あ、一応確認するんですけど。ぶっ殺さないと《歪んだ囁き》は解除できない感じですかね。無力化させて冷凍保存したいんですけど。
GM:基本的にぶっ殺さないと解除できないですね。
GM:血の繋がりで色濃く影響が出ている感じですので。
羽角礼:基本的にという言い回しが気になったので再度質問します、戦闘行為以外の判定はこのクライマックスにありますか?
GM:歪んだ囁きの件でしょうか?
羽角礼:そうですね
GM:基本的に、と言ったのは、なんかエフェクトとかアイテムを利用して(無力化保存の)交渉した際に「あ、それならアリかも」と思えたらアリかも、程度の意味です。
GM:特になにも無い場合はアタッチメントセオリーを倒さなければ歪んだ囁きは解除できません。
GM:と、いう回答でいいでしょうか?
羽角礼:それでいいです
羽角礼:よし、これで心置きなくぶっころころできる。
GM:では、改めて。
渡会 蛍田 羽角 福井
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( 10m )
|
焼死体トーループ1 ピエロ 焼死体トーループ2
GM:まずはセットアップから!
渡会柊:なし!
羽角礼:《フルパワーアタック》
羽角礼:106→110
蛍田佳耶子:なし。
福井亥也:なし
“アタッチメントセオリー”:《アクセル》。
“アタッチメントセオリー”:行動値が+10されます。
焼死体ジャームトーループ:なし
焼死体ジャームトーループ2:なし。
GM:では、イニシアチブに移ります。最初の行動は“アタッチメントセオリー”。
“アタッチメントセオリー”:マイナー、移動なし。
“アタッチメントセオリー”:メジャー、《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《領域調整》《要の陣形》
“アタッチメントセオリー”:対象は3体。ダイスで決定します。
“アタッチメントセオリー”:choice[PC1,PC2,PC3,PC4] 選ばれたPC以外を攻撃。
DoubleCross : (CHOICE[PC1,PC2,PC3,PC4]) → PC2
GM:では、福井さん以外を対象にします。
“アタッチメントセオリー”:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,3,4,5,6,7,8,9,9]+6[1,4,5,6]+4 → 20
羽角礼:11dx-3>=20
DoubleCross : (11R10-3[10]>=20) → 10[1,1,2,3,3,3,4,4,5,7,10]+7[7]-3 → 14 → 失敗
渡会柊:浸蝕率が欲しいのでガード。
蛍田佳耶子:3dx+1 ドッジ
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[3,4,7]+1 → 8
羽角礼:カバー下さい
蛍田佳耶子:《領域の盾》。自分が礼ちゃんを守ります。
蛍田佳耶子:80→84
GM:了解です。ダメージを出します。
“アタッチメントセオリー”:41+3d10 装甲無視!
DoubleCross : (41+3D10) → 41+18[9,1,8] → 59
渡会柊:リザレクト!
渡会柊:90+1d10
DoubleCross : (90+1D10) → 90+9[9] → 99
蛍田佳耶子:1d10+84 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+84) → 1[1]+84 → 85
渡会柊:ヒャッホー!
“アタッチメントセオリー”:「ボクは囁くことしかできない哀れなピエロさ」
“アタッチメントセオリー”:「でも、代わりにボクの言葉はリアルを伴ってキミたちに届く」
“アタッチメントセオリー”:「“この世界は、腐っている”」
“アタッチメントセオリー”:ぐにゃりと歪む視界。世界は腐肉に塗れ、地は汚泥に塗りつぶされている。
“アタッチメントセオリー”:絶えず指先から腐り落ち、体からは腐臭が漂う異界……そんな幻覚が、キミたちを精神から蝕みダメージを与える。
ジガ:「穢土……」
渡会柊:「うっ、ぐぅ……」口を抑えて涙ぐむ。
“アタッチメントセオリー”:「これが、ボクの見ている世界」
蛍田佳耶子:――バシュ!
蛍田佳耶子:蛍田佳耶子の像が一瞬で溶けて消える。同時に、羽角礼も幽霊めいて消える。
蛍田佳耶子:一瞬後には、位置が入れ替わっている。原理不明の幽霊めいたキャスリング!
蛍田佳耶子:"――世界は。"
蛍田佳耶子:"――腐ってるのかな?"
“アタッチメントセオリー”:「……ねえ?こんな世界、燃やしたくならないかい?」
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんが、そう思ってくれないかもしれないことが。"
蛍田佳耶子:"――不安なのね。"
蛍田佳耶子:"――だって、エミルちゃんが本当に全部燃やしたいと……最初から、世界が腐ってるって、思ってるなら。"
蛍田佳耶子:"――呼びかける必要なんてないから。そうでしょう?"
“アタッチメントセオリー”:「エミルは、エミルだけは分かってくれるはずだよ!ボクは信じてる!」
“アタッチメントセオリー”:「だって、唯一同じ腹から生まれ、境遇を共にした、兄弟だもの!」
渡会柊:「エミルちゃんは……泣いてた」
渡会柊:「燃やしたこと、悔んでた。大切だって……そう、言ったの」
“アタッチメントセオリー”:「その、大切なもの。諦めてしまえば、楽になれるのにね!」
渡会柊:「むりじい、しないで……! ――ジガ」
ジガ:「呼びかける必要などありますまい」
ジガ:「我が力は、主の力なのですから」
GM:では、次の行動は……渡会さんだ!
渡会柊:マイナーで《オリジン:レジェンド》
渡会柊:ジガが咥える煙管が、半透明の長大な刃に変わる。
渡会柊:メジャーで《雨粒の矢》《完全なる世界》!
ジガ:「来やれ、あるべき場所に」
GM:対象は!
渡会柊:アタッチメントセオリーと焼死体1,2!
GM:了解です。判定をどうぞ!
渡会柊:11dx+22
DoubleCross : (11R10+22[10]) → 10[1,1,2,3,4,6,6,9,9,9,10]+1[1]+22 → 33
“アタッチメントセオリー”:ガード!
焼死体ジャームトーループ:《炎陣》で“アタッチメントセオリー”をカバーリング。
焼死体ジャームトーループ2:ガード。
渡会柊:生み出された黒き刃を咥えた猫が、空間から滲み出るように増殖、全体に襲い掛かる!、
GM:ダメージをどうぞ!
渡会柊:4d10+18
DoubleCross : (4D10+18) → 28[5,8,9,6]+18 → 46
GM:思った以上にダメージ伸びたな……!
渡会柊:よい出目だ
GM:焼死体ジャーム1と2が消滅します!
焼死体ジャームトーループ:「ア……アァ…熱……アァ」
ジガ:「生と死は、透けた布切れのようなもの」
ジガ:「いずれ貴殿にも相見える事もありましょう。その時まで、どうぞ安らかに」
焼死体ジャームトーループ:うぞうぞと這い回る黒い人型の群れが、黒猫の刃に襲われ……動きをとめていく。
渡会柊:「ハァッ、ハァッ……」
“アタッチメントセオリー”:「……折角連れてきたのに。酷いことするね?」
“アタッチメントセオリー”:そういいながら、焼死体ジャームの影より踊りながら出てくる。
渡会柊:「その人たちみたいに、エミルちゃんも、つれていく気、なんですか……」
“アタッチメントセオリー”:「こいつらとは違うよ!こいつらは燃やされる側、あの子は燃やす側だもの!」
“アタッチメントセオリー”:「ああやって世界を平らに、きれいにしていくのが、彼女の仕事!」
渡会柊:「同じ……」
渡会柊:「あなたにとって、都合の良い、駒」
福井亥也:「じゃあさ、あんたはどっちだい?」
“アタッチメントセオリー”:「うーん、ボクか。ボクは、汚いから。薄汚いボクは、最後に燃えてしまおうか」
“アタッチメントセオリー”:「そうすれば、世界には綺麗なものしかなくなる。それって、とっても素敵じゃない?」
福井亥也:「燃える最期にゃあ賛成だ。どれ、やってみようかね」
GM:では、次の行動は福井さんです!
福井亥也:マイナーなし、メジャー《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《炎神の怒り》《鮮血の一撃》。
福井亥也:16dx@7
DoubleCross : (16R10[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,4,5,5,6,6,7,8,8,10,10]+6[1,2,4,5,6] → 16
福井亥也:お、おう
渡会柊:妖精!
福井亥也:いただく!
渡会柊:《妖精の手》します!
福井亥也:1dx@7+20
DoubleCross : (1R10+20[7]) → 10[10]+4[4]+20 → 34
GM:ぐっ、16のままならワンチャンあったのに!
“アタッチメントセオリー”:ドッジ!
“アタッチメントセオリー”:3dx10+2
DoubleCross : (3R10+2[10]) → 9[1,5,9]+2 → 11
“アタッチメントセオリー”:……っ!受けます!ダメージをどうぞ!
福井亥也:4d10+10 もろもろ有効
DoubleCross : (4D10+10) → 33[8,7,10,8]+10 → 43
“アタッチメントセオリー”:装甲値は8だ。35点ダメージ!
福井亥也:足元に絡みつくワイヤー。燃え上がる炎が身体を這い上がる。
ジガ:煙管からの煙が炎の勢いを強める。
福井亥也:福井亥也の侵蝕率を+9 (侵蝕率:94->103)
福井亥也:福井亥也のHPを-5 (HP:14->9)
“アタッチメントセオリー”:「ははは!キミもそうか!燃やす者なんだね!」
“アタッチメントセオリー”:「ああ、燃える燃える燃える!!」
福井亥也:「燃えがらみたいなもんだがね。不始末のせいで、ずっと燻ってるだけのさ」
“アタッチメントセオリー”:「でも、ダメだよ!」
“アタッチメントセオリー”:「エミルの炎は、もっと美しいもの!キミのでは、ダメだ!」
GM:次は、蛍田さんの手番です。
GM:行動をお願いします!
蛍田佳耶子:当然待機です
蛍田佳耶子:それが流儀
GM:では、羽角さんの行動ですね。
羽角礼:「フー……」
羽角礼:マイナーなし、メジャー《セレリティ》
羽角礼:二回行動が発生
羽角礼:「もう黙れ、見るに耐えんよ」
羽角礼:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
羽角礼:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,1,5,5,6,6,6,7,8,8,10]+10[1,7,9,10]+6[6,6,6]+1 → 27
GM:27か……これならワンチャンあるな!
“アタッチメントセオリー”:ドッジします!
“アタッチメントセオリー”:4dx10+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 9[1,4,4,9]+2 → 11
“アタッチメントセオリー”:《妖精の手!》
“アタッチメントセオリー”:12+1dx10
“アタッチメントセオリー”:1dx10+12
DoubleCross : (1R10+12[10]) → 3[3]+12 → 15
“アタッチメントセオリー”:《妖精の輪》!
“アタッチメントセオリー”:22+1dx10
“アタッチメントセオリー”:1dx10+22
DoubleCross : (1R10+22[10]) → 7[7]+22 → 29
GM:回避成功です!
羽角礼:じゃあロイス切ります
GM:……!
GM:どうぞ!
羽角礼:渡会さんのロイスを昇華して達成値上昇
羽角礼:27+1d10
DoubleCross : (27+1D10) → 27+8[8] → 35
GM:これ以上打つ手は無い……!ダメージをお願いします!
羽角礼:「無駄なあがきはよせ」
羽角礼:4d10+49 諸々有効
DoubleCross : (4D10+49) → 5[1,2,1,1]+49 → 54
羽角礼:うーん、ひどい
“アタッチメントセオリー”:8点軽減、48ダメージ!
“アタッチメントセオリー”:「キミの攻撃は“当たらない” “当たらない” “当たら”…… !?」
羽角礼:まぁ二回目
羽角礼:ワイヤーでアタッチメントセオリーの体を絡めとりそのまま壁に叩きつける
羽角礼:「当たっているぞ、現実を見ろ」
“アタッチメントセオリー”:「おごっ……ふっ」
羽角礼:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
羽角礼:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[2,2,2,3,5,5,6,7,8,10,10]+10[3,4,5,9]+10[8]+3[3]+1 → 34
“アタッチメントセオリー”:「当たらない……はずなのに?」
GM:それは避けれない気がする……!
GM:とりあえずドッジします!
“アタッチメントセオリー”:4dx10+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 6[1,2,3,6]+2 → 8
GM:妖精はなし!ダメージをどうぞ。
羽角礼:4d10+49 諸々有効
DoubleCross : (4D10+49) → 24[3,10,8,3]+49 → 73
“アタッチメントセオリー”:《復讐の領域》を使用!
“アタッチメントセオリー”:同じ点数のダメージを受けて下さい!
羽角礼:アタッチメントセオリーのロイスを昇華して復活
GM:そして、そのダメージは……沈む!
羽角礼:セレリティでHP失う18→10
>
羽角礼:110→115→119→123
羽角礼:そのまま壁にぶつけた次に地面に叩きつける
羽角礼: グ シ ャ ッ !
“アタッチメントセオリー”:「あ、が、ぎぎぎぎぎ……!!」ごしゃあっ!
“アタッチメントセオリー”:「痛い、痛いなあ……!!」
“アタッチメントセオリー”:「でも、キミのその右手……ほら、“触れた所から、腐っていく”」
羽角礼:「ほう、これがお前の痛みか」 右手を見つつ
“アタッチメントセオリー”:「違う、これは僕の痛みじゃない。世界がそうなのさ」
“アタッチメントセオリー”:「世界が!腐ってるのが……いけないんだよ!だから、燃やすんだ!」
“アタッチメントセオリー”:オートエフェクト、《アクアウィターエ》を使用。
“アタッチメントセオリー”:死亡状態から蘇生します。
羽角礼:「どちらでも構わんよ、どちらにせよ私を殺すには足りん」
羽角礼:「この程度で絶望などしてられんよ」 そのまま立つ
“アタッチメントセオリー”:「だから、“ボクはまだ、立ち上がる”!」
GM:では、待機していた蛍田さんの手番です!
蛍田佳耶子:"――私のことを、覚えてる?"
蛍田佳耶子:"――火事のとき。エミルちゃんを助けた時のこと。"
“アタッチメントセオリー”:「……覚えてるよ、幽霊の子!」
“アタッチメントセオリー”:「あのときはありがとう。あのときは勢いあまってエミルを殺してしまったけれど、キミのお陰で助かった」
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんを、助けてあげようって、思えなかった?"
蛍田佳耶子:"――自分が助けてあげようって。"
“アタッチメントセオリー”:「……」
蛍田佳耶子:"――私が来たのは今更だったかもしれないし、もっと早く助けてあげたかったな。"
蛍田佳耶子:"――本当に。"俯いていて、表情は見えない。
“アタッチメントセオリー”:「…………」
蛍田佳耶子:"――ねえ、自分が助けられなかったことって、本当に……苦しいことみたいなんだ。"
“アタッチメントセオリー”:「………………そんな同情は今更いらない。それこそ汚いものだ、唾棄すべき汚泥だよ」
“アタッチメントセオリー”:「ボクたち兄弟は、あそこで燃えるべきだった。でもエミルは助かって、ボクは逃げてしまった」
蛍田佳耶子:"――ね?自分のこと、悪者だって言ったよね。"
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんの笑った顔、火事の時にしか見てないの?"
蛍田佳耶子:"――助けられなかったから、自分を悪者だって思ってるんだ。" アタッチメントセオリーに近づく。
蛍田佳耶子:"――火事の前からずっと。"
“アタッチメントセオリー”:「違う、違う違う!」
“アタッチメントセオリー”:「エミルが最後に笑ったのがいつかなんて!キミには関係ないだろう!」
“アタッチメントセオリー”:振り払う。必死に。もう既に、堕ちてしまった筈なのに。
蛍田佳耶子:"――だから、ピエロなんだ。笑わせたいけど、方法がわからないからそうなんだ。"
蛍田佳耶子:《オリジン:レジェンド》。
蛍田佳耶子:《さらなる力》。礼ちゃんを動かします。
蛍田佳耶子:「能力訓練:【精神】」。技能4+訓練1+メイド服3+レジェンド10。
蛍田佳耶子:4dx+18
DoubleCross : (4R10+18[10]) → 10[3,4,5,10]+4[4]+18 → 32
蛍田佳耶子:羽角礼が早くなったのではなく、
蛍田佳耶子:単に、アタッチメントセオリーが長く蛍田と話しすぎただけだった。悪霊は金縛りをするものなのだ。
蛍田佳耶子:85→92
“アタッチメントセオリー”:悪霊の言葉にかどわかされ、隙をさらしている。
“アタッチメントセオリー”:頭を抱え、必死に叫ぶ。この隙を見逃す始末屋ではないだろう。
GM:そして……再び、羽角さんの行動です!
羽角礼:マイナー:なし メジャー:《コンセントレイト:キュマイラ》《獣の力》
羽角礼:11dx7+1
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,7,9,10,10]+10[3,5,8,8]+10[3,8]+10[8]+2[2]+1 → 43
GM:回るー!
“アタッチメントセオリー”:ドッジ!
“アタッチメントセオリー”:4dx10+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 7[1,3,5,7]+2 → 9
GM:……ダメだ!ダメージをどうぞ!
羽角礼:5d10+49 諸々有効
DoubleCross : (5D10+49) → 19[1,2,5,1,10]+49 → 68
羽角礼:では、いつの間にかワイヤーで絡めとっている。
“アタッチメントセオリー”:「……あ ?」
羽角礼:「道化として振る舞う事をやめたな」
“アタッチメントセオリー”:「……違 う 。 ボクは道化 エミルを笑わせる ための」
羽角礼:「いや、お前はただの」
羽角礼:「哀れな人間だ」
渡会柊:「……どうして」
渡会柊:「燃えるべきだなんて……生きてたのに」
羽角礼:そのままワイヤーを引き絞ってズタズタに引き裂きます。
渡会柊:「触れ合えれば……エミルちゃんだって……」
GM:アクアウィターエで回復したのは40。勿論沈む……!
“アタッチメントセオリー”:《蘇生復活》。
羽角礼:123→127
“アタッチメントセオリー”:ズタズタに引き裂かれながらも、まだ妄念のみで立つ……HP1にて復活。
“アタッチメントセオリー”:「人間……だと」
羽角礼:[]
羽角礼:「そうだ、ただのな」
“アタッチメントセオリー”:「違う……ボクたちは、炎だ!汚いものを綺麗にする、炎なんだ!」
“アタッチメントセオリー”:「“炎、なんだ”!!」
“アタッチメントセオリー”:リアルを伴う幻覚。まるで炎がついたかのような視界。踊るピエロ。
GM:クリンナッププロセス!
“アタッチメントセオリー”:なしです。
羽角礼:なし
渡会柊:なし
蛍田佳耶子:なし
福井亥也:ないよ!
クライマックス:2ラウンド目
GM:では、セットアップ!
福井亥也:ない!
羽角礼:フルパは使わなくていいや、なしで
蛍田佳耶子:なし!
渡会柊:なしい
“アタッチメントセオリー”:《アクセル》!行動値+10です。
GM:では、イニシアチブに移ります。
GM:初手は……“アタッチメントセオリー”。
“アタッチメントセオリー”:マイナー、なし。
“アタッチメントセオリー”:メジャー、《コンセントレイト:ソラリス》《絶対の恐怖》《神の御言葉》《領域調整》《要の陣形》
“アタッチメントセオリー”:対象は今回も、ランダムに選びます。
“アタッチメントセオリー”:choice[PC1,PC2,PC3,PC4] 選ばれたPC以外を攻撃
DoubleCross : (CHOICE[PC1,PC2,PC3,PC4]) → PC3
GM:PC3、蛍田さん以外を対象にします。
蛍田佳耶子:むむむ
“アタッチメントセオリー”:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,5,6,6,8,8,8,9,10]+10[1,3,5,8,10]+10[5,8]+10[7]+10[10]+10[8]+4[4]+4 → 68
福井亥也:7dx
DoubleCross : (7R10[10]) → 10[1,7,8,8,9,10,10]+1[1,1] → 11
渡会柊:ドッジ。
羽角礼:11dx-3 ドッジ
DoubleCross : (11R10-3[10]) → 10[1,4,5,6,8,8,8,8,8,8,10]+7[7]-3 → 14
渡会柊:5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 10[1,3,5,9,10]+8[8]+1 → 19
羽角礼:カバー下さい
蛍田佳耶子:礼ちゃんをカバー。《領域の盾》。
福井亥也:《炎陣》。渡会さんをカバー。
蛍田佳耶子:92→97
福井亥也:103→105
GM:了解です。ダメージを出します。
“アタッチメントセオリー”:7d10+41
DoubleCross : (7D10+41) → 39[9,3,5,3,7,5,7]+41 → 80
“アタッチメントセオリー”:装甲無視!
蛍田佳耶子:1d10+97 《リザレクト》
DoubleCross : (1D10+97) → 4[4]+97 → 101
福井亥也:152点は勿論耐えられぬ。アタッチメントセオリーのロイスを昇華復活。
“アタッチメントセオリー”:「“燃えろ”!“燃えろ”!!全部灰になって、綺麗になってしまえ!!」
“アタッチメントセオリー”:炎の幻覚。腐肉を纏った世界が燃え上がる幻覚。その幻覚は視界より入り込み、プラセボ効果を伴い肉を焼く。
“アタッチメントセオリー”:真に迫った幻覚は、人体を破壊して余りあるのだ。
蛍田佳耶子:"――うああっ。" 再びちぎれて消える。
福井亥也:かばうように仁王立ち。身体はちぎれていくがそのまま立ち続ける。
渡会柊:「あっ……!」 びっくりする
渡会柊:「あ、あり……がとうござ……」
福井亥也:「世界はそう簡単に燃えやしないっての。大丈夫かい、子猫ちゃん」
“アタッチメントセオリー”:「燃えろ。燃えろ。全部灰になれ……!」
渡会柊:「あ、だ、だい……だいだい!です」
渡会柊:-協力者/福井亥也/尊敬:○/劣等感/ロイス とっとこう
福井亥也:「そいつは何よりだ」
GM:では、その庇われた渡会さんの手番です。
渡会柊:では、マイナーはなし
渡会柊:メジャーで《雨粒の矢》《完全なる世界》。ターゲットはアタッチ兄さん。
渡会柊:「……あの」
渡会柊:「エミルちゃんの、お兄さん」
“アタッチメントセオリー”:「なんだ!」
渡会柊:「名前を」
渡会柊:「……教えてください」
“アタッチメントセオリー”:「“アタッチメントセオリー”」
“アタッチメントセオリー”:「それが、ボクの名だ」
渡会柊:首を振る。「……わたしの名前は、わたらい、しゅうです」
渡会柊:「お兄さんと呼んで、応えてくれるのに。……駄目なんですか」
“アタッチメントセオリー”:「もうボクには、他の名なんて無いし、いらない」
渡会柊:「……分かりました」
渡会柊:「あきらめません。……また『後』で、聞きます」
渡会柊:11dx+22
DoubleCross : (11R10+22[10]) → 10[1,2,2,4,5,6,7,7,8,8,10]+3[3]+22 → 35
渡会柊:妖精の手!
渡会柊:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+1[1] → 43
渡会柊:ちょっとだけだった……
“アタッチメントセオリー”:残るHPは1……避けるしかない!
“アタッチメントセオリー”:ドッジ!
“アタッチメントセオリー”:4dx10+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[3,4,5,10]+8[8]+2 → 20
“アタッチメントセオリー”:こちらも《妖精の手》!
“アタッチメントセオリー”:1dx10+22
DoubleCross : (1R10+22[10]) → 9[9]+22 → 31
“アタッチメントセオリー”:もう一発、《妖精の輪》!
“アタッチメントセオリー”:1dx10+32
DoubleCross : (1R10+32[10]) → 10[10]+10[10]+3[3]+32 → 55
渡会柊:なんだとぅー!
GM:回避成功……!!
“アタッチメントセオリー”:「キミの攻撃は“当たらない”よ……!」
ジガ:「……この方、既に身体が」
ジガ:「崩れかけている……!」
“アタッチメントセオリー”:「キミの手では、死なない……死ねない!まだ、まだだ!まだ踊れる!」
“アタッチメントセオリー”:ぼろぼろと自壊するする身体で、踊り続ける。
渡会柊:「そんな風に思えるなら……」
渡会柊:「どうして、、諦めろ、なんて……!」
“アタッチメントセオリー”:「辛いんだよ、苦しいんだよ、醜いんだよ、汚いんだよ、悲しいんだよ、煩わしいんだよ、痛いんだよ」
“アタッチメントセオリー”:「だから、諦めるんだ!」
ジガ:「ならば」
ジガ:「我々が諦めることはないと、そう思いなさいませ」
GM:……福井さんの手番です。
福井亥也:《コンセントレイト:サラマンダー》《炎の刃》《炎神の怒り》《鮮血の一撃》。
福井亥也:19dx@7
DoubleCross : (19R10[7]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,5,5,5,5,7,8,8,8,9,10,10,10]+10[1,1,1,3,3,4,8,10]+10[4,9]+1[1] → 31
渡会柊:妖精!
福井亥也:1dx@7+40
DoubleCross : (1R10+40[7]) → 3[3]+40 → 43
“アタッチメントセオリー”:ドッジ。
“アタッチメントセオリー”:4dx10+2
DoubleCross : (4R10+2[10]) → 10[4,6,8,10]+1[1]+2 → 13
“アタッチメントセオリー”:こちらには妖精の手はもうない!
GM:命中。ダメージをどうぞ。
福井亥也:「キミの手では死なないっつったな、君は」
福井亥也:5d10+12 もろもろ有効
DoubleCross : (5D10+12) → 22[9,4,1,4,4]+12 → 34
GM:装甲は8、蘇生復活で回復したHPは1。
GM:蘇生エフェクトは、もうありません。
福井亥也:「それじゃあ、俺達の手でならどうだい」煙の中から、燃える鋼糸が囲い込む。
“アタッチメントセオリー”:「……ああ」
“アタッチメントセオリー”:「燃えて、死ぬなら」
“アタッチメントセオリー”:「それも、悪くないね」
“アタッチメントセオリー”:自壊する体に、着火、炎上。轟々と音を立て、燃え上がる。
福井亥也:「綺麗なもんじゃなくて悪かったな。だけど」
福井亥也:「綺麗なもんも、汚いもんも。終わったり、終わらなかったりして、」
福井亥也:「世界は動き続けるって話だ。待ったなしってね」
渡会柊:「……っ」膝をついて顔を押さえる。
“アタッチメントセオリー”:「……賭けはキミの勝ちだね、色男」
福井亥也:「だから、そうじゃねえって」
福井亥也:「俺じゃなくてさ、俺達の勝ち。分かる?」
“アタッチメントセオリー”:「……分かんないや。ボクには もう」
“アタッチメントセオリー”:「じゃあね、色男。 エミルを 」
GM:どさり。
GM:“アタッチメントセオリー”は崩れ落ちます。
ジガ:「……良き火です。華美ではないが」
福井亥也:福井亥也の侵蝕率を+9 (侵蝕率:103->112)
ジガ:「どこか落ち着く色です」元通りになった煙管をくゆらせる。
福井亥也:「そいつはどうも」
GM:―――戦闘終了です。
バックトラック
GM:では、バックトラックに移る……前に。
GM:先に、双葉エミルのバックトラックを行います。
GM:彼女の最終侵食値は115。残るロイスは6つです。
蛍田佳耶子:余裕だぜーっ!
渡会柊:6つもあったのか
GM:プレイヤー四人に対し取ったものと、あと1つ兄に対してですね。
蛍田佳耶子:エミルちゃんはEロイス振れるんでしょうか?
GM:あ、振れないとします。
福井亥也:あと1つは……?
蛍田佳耶子:ま、まさか安定・・・
渡会柊:Dロイスが二つだと……
GM:そして、もうひとつのロイスは……戦闘用人格に対してなのですが、これはDロイス:戦闘用人格のためバックトラックに使うことが出来ません。
蛍田佳耶子:なーるほど
渡会柊:D含めて6個か
GM:ミドルフェイズの交渉判定に失敗すると、このロイスが一つずつ消えていっていました。
GM:また、彼女がジャーム化した場合、クライマックス2に移行します。
GM:また、追加振りはしないものとします。
GM:では、バックトラックを行います。
双葉エミル:115-5D10
DoubleCross : (115-5D10) → 115-34[1,9,8,8,8] → 81
渡会柊:出目すげえ!
GM:帰還成功です!
GM:・チェックポイント:ヒロイン救出成功。シナリオ達成点が増えました。
GM:では、改めてプレイヤーのバックトラックに移ります!
GM:今回のEロイスは一つ。【歪んだ囁き】です。
GM:使う方はどうぞー。
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福井亥也:Eロイスは振りません。1倍振りします。
福井亥也:114-5d10
DoubleCross : (114-5D10) → 114-34[10,8,3,8,5] → 80
福井亥也:5点。
蛍田佳耶子:振らない!
蛍田佳耶子:101-5d10
DoubleCross : (101-5D10) → 101-30[7,4,8,1,10] → 71
蛍田佳耶子:やったね5点!
渡会柊:ふっとこう、Eロイス
渡会柊:126-1d10
DoubleCross : (126-1D10) → 126-5[5] → 121
渡会柊:ロイス6つ。一倍で行けるかな……
渡会柊:121-6d10
DoubleCross : (121-6D10) → 121-23[7,1,5,1,4,5] → 98
渡会柊:こわっ!
羽角礼:127-1d10 Eロイス
DoubleCross : (127-1D10) → 127-10[10] → 117
羽角礼:117-8d10 二倍振り
DoubleCross : (117-8D10) → 117-35[6,4,3,5,9,2,5,1] → 82
GM:全員帰還ですね!
GM:経験点ですが、いつもの4点 Eロイス1点、Dロイス1点 シナリオ達成点:シナリオクリア:4+4(エミル救出)
GM:計14点に、侵食値ボーナスを加えたものとします。
羽角礼:17点
渡会柊:19てーん
福井亥也:19点。
蛍田佳耶子:19点!
GM:(マァアレダ)25点!
GM:では、エンディングに移ります。
全体エンディング
GM:・UGN支部の一室
GM:キミたちは、UGNの一室に集められていた。
GM:今回の一件の礼と……その後の双葉エミルの顛末を伝えられるためだ。
GM:現在この部屋にはキミたち四人にくわえ、支部長がいる……
モブ顔の支部長:「と、言う訳で。今回は皆、ご苦労さま」 そう言いながらお茶を配る。
モブ顔の支部長:「……事の顛末を聞くに、あんまり後味のいい事件ではなかったみたいだねえ」
蛍田佳耶子:"――悪者は。"
蛍田佳耶子:"――やっつけたよ、支部長。"
蛍田佳耶子:"――だから大丈夫。"
福井亥也:「……事件なんざ、だいたいそういうもんってね」
福井亥也:「そも起きねえのが一番だろ」お茶を啜る。
渡会柊:「…………」沈んでいる
モブ顔の支部長:「そうだね。得てしてジャーム絡みの事件なんて、後味の悪いもの、か」
羽角礼:「その通りだよ」 茶をすする
ジガ:「それでも、最低限の目的は果たせたと言えましょう」
モブ顔の支部長:「羽角くんも、今回の件はありがとうね。思った以上に強力なジャームだったみたいだ……キミの協力なくして、あれは倒せなかっただろう」
羽角礼:「元々、追いかけていた事件だ。感謝の気持ちは受け取っておこう」
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんはこれからどうなるのかな?"
蛍田佳耶子:"――外に出たり遊んだりできるようになる?"ふわふわと浮かぶ。
モブ顔の支部長:「……うん、それで、えーと……エミルくんのことなのだけど」
モブ顔の支部長:「UGNは……彼女を記憶処理し、これまでの辛い過去を封印するよう決定した」
蛍田佳耶子:"――そっか。"
福井亥也:「……そうなるか」
渡会柊:「……!」がたり、と半身を起こす。
渡会柊:「おに、お兄さん……の、ことも?」
モブ顔の支部長:「……あぁ、お兄さんのことも、だ」
羽角礼:「………」
モブ顔の支部長:「……言い辛いけど。今回の件は、綺麗さっぱり忘れることになるね」
モブ顔の支部長:「いや、なった、が正しいか。昨日の段階で記憶処理は終わり、今日づけで改めてうちの支部預かりになる」
渡会柊:「だ、だって、お兄さ、守ろうと」
渡会柊:「それじゃ、本当に……」言い募ろうとして、肩を落とす。
蛍田佳耶子:"――渡会ちゃんは、自分の家族を殺しちゃったことある?"
渡会柊:「……な、い」
蛍田佳耶子:"――家族じゃなくても、身近な人がたくさん死んで苦しんで……自分が許せなくなる人がいるよね。"
蛍田佳耶子:"――どれくらいまでなら、自分で自分を許せるんだろうね?"
蛍田佳耶子:"――それでずっと苦しんでいる人を見ているけど、私は何もできない。"
蛍田佳耶子:"――何もない、幽霊だから……。だから、かわいそうだけど、そうするしかない事があるんだ。"
ジガ:「妥当な判断ですな」
ジガ:「エミル殿を守ろうと思う者なら、忘れさせることがもっとも適切だ」
モブ顔の支部長:「……ちゃんと、言わなきゃならないことだから、はっきり言うよ。彼女が暴走して両親を殺害したこと、兄がジャームとなって暴走したことが主な記憶処理の対象」
モブ顔の支部長:「彼女は事故で両親を失い、オーヴァードに覚醒した。そういうチルドレンになる」
渡会柊:「……う、ん」
渡会柊:「……だから、私は、忘れないから」
モブ顔の支部長:「……渡会くん。辛いかもしれないけど、これは彼女のためなんだよ」
モブ顔の支部長:「だから、キミには。今度こそ、彼女に、色々な楽しいことを教えてあげて欲しいんだ」
モブ顔の支部長:「頼めるかな?」
渡会柊:「うん…………はい!」
GM:では、この辺りでピンポーン、とインターホンがなります。
モブ顔の支部長:「うん、予定通りぴったり1時。ちょっと待っててね」
モブ顔の支部長:支部長が支部の玄関へ。一言二言の会話の後、再び部屋へ入ってくる。
モブ顔の支部長:「紹介するよ。双葉エミルくんだ」
双葉エミル:「……はじめ、まして」
双葉エミル:ドア越しから、おずおずと顔を覗かせ、あいさつする。
渡会柊:「……」立ち上がり、たた、と歩く。
渡会柊:エミルちゃんの手を取る。
双葉エミル:「!? あ、その、えっと……?」
渡会柊:「は、はじ」
渡会柊:「……はじめ、まして」
渡会柊:ちょっと泣きそうになりつつも、ぎこちない笑みを浮かべる
渡会柊:「わたらい、しゅう、と、言います」
渡会柊:「……あの、あのあの。……よかったら」
双葉エミル:「……はじめ、まして」
渡会柊:「わたしと、……ともだちに、なってくれますか」
双葉エミル:「……!」
双葉エミル:「……えっと、その、えっと……」
双葉エミル:「う、うん!」ぎこちなく、笑う。
渡会柊:「!」顔を真っ赤にして。「よ! ……よろしく、お願いします!」
双葉エミル:「……よろしくね、シュウちゃん」
個別エンディング1:福井亥也&蛍田佳耶子
GM:では、個別エンディングに移ります。
GM:シチュエーション的には、双葉さんと渡会さんと羽角さんが支部から出て行って、残された三人、って感じで構わないですか?
福井亥也:大丈夫です!
GM:では、その流れで……
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:・UGN支部の一室
GM:その後、渡会柊と双葉エミルは外出し、羽角礼は発った。
GM:残されたのは、支部長と福井亥也、それに蛍田佳耶子の三人。
モブ顔の支部長:「……ふぅ。心配してたけど、あの様子なら大丈夫そうかな?」
福井亥也:「ま、今んとこは大丈夫そうか」
福井亥也:「つっても、記憶処理ってのも完璧じゃあねえからなあ」
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんの。"
蛍田佳耶子:"――もう一人のほうは、どうなっちゃうんだろうね。"
モブ顔の支部長:「……うん、実際そこの辺りは、まだちょっと不安定な要素でね」
モブ顔の支部長:「只でさえ第二人格が生まれるくらい不安定な彼女の精神……何がトリガーになって記憶が戻るか、未知数なんだよね」
福井亥也:「そこでだ。一つ頼まれてくれるかい」
モブ顔の支部長:「ん?なんだい福井くん」
福井亥也:「こいつこいつ」事件の報告書を指す。
モブ顔の支部長:「うん、これ。まだ本部には提出してないけど」
福井亥也:「いやさ、ジャーム"アタッチメントセオリー”を、討ち取ったのは俺じゃない」
福井亥也:「ちゃんと明記しといて欲しいんだよね。“墨溜まり”の福井亥也がやりましたってさ」
福井亥也:「ほら、俺だって手柄の欲しいお年ごろなもんでね、なんて」
蛍田佳耶子:"――ずるい。"
蛍田佳耶子:"――俺達がやったって言ってたのに。"
福井亥也:「そうだったっけ?覚えちゃあいねえな」
モブ顔の支部長:「……なるほど。いいのかい?」
モブ顔の支部長:「もし彼女が全部思い出したとき……福井くんにその矛先が向くかもしれないよ?」
蛍田佳耶子:"――むー。"
福井亥也:「子猫ちゃんに掻かれるなら大歓迎さ。何よりさ」
福井亥也:「あっちにだけは向けさせねえってね。よろしく頼むぜ?」
モブ顔の支部長:「……分かった。報告書のほうは書き換えておくよ」
モブ顔の支部長:「……大人は辛いねえ、福井くん」
福井亥也:「さっすが話がわかる!今度奢るぜ」
蛍田佳耶子:"――福井さん、かっこつけてるの、キライ!" 首を絞める!
福井亥也:「……こいつは弱った。子猫ちゃんに嫌われちまったよ」
福井亥也:「未だに扱いが分からんもんだね」
蛍田佳耶子:"――" 手を離す。
蛍田佳耶子:"――あのね。"
蛍田佳耶子:"――思い出した時には、今のエミルちゃんだってきっと、今のエミルちゃんのままじゃいられないよね。"
蛍田佳耶子:"――どっちが幸せなのかな。たまにわからなくなるんだ。"
福井亥也:「……知らねえままにはしておけないのさ」
蛍田佳耶子:"――私もそう?"
モブ顔の支部長:「……そうだね。願わくば、彼女が思い出すときに、全てを諦めてしまわなくて良いような環境が整っていることを」
福井亥也:「そういうこと。で、それをするのが子猫ちゃん達」
モブ顔の支部長:「うん……渡会くんには頑張ってもらわないと」
蛍田佳耶子:窓の外から景色を見下ろす。
蛍田佳耶子:"――世界は腐ってるのかな?"
蛍田佳耶子:"――エミルちゃんも、諦めなくて良くなるかな。"
福井亥也:「さあな。俺達は世界をこれっぽっちしか知らねえ」隣に立ち、見下ろす。
福井亥也:「だからさ。諦めるには、知らないことが多すぎるんだよね」
蛍田佳耶子:"――そうかもなあ。"
蛍田佳耶子:"――私、本当は、腐ってるほうがいいかなって思ったの。"
福井亥也:「どうしてだい?」
蛍田佳耶子:"――生きてるって感じがする。腐ってるなら、幽霊じゃないから。"
福井亥也:「ま、そいつもさ」
福井亥也:「確かめてみるしか無いんじゃねえの。自分で見て、感じて、考えてさ」
蛍田佳耶子:福井さんに向かって、にこりと微笑む。
蛍田佳耶子:"――そうだよね。"
蛍田佳耶子:そうしてそのまま、フッと姿が消える。
モブ顔の支部長:「……行っちゃったかな?」
福井亥也:「ほんとに猫みたいに消えるもんだな。やれやれ」
福井亥也:「俺も、買い物の続きにでも行かなきゃあな」
福井亥也:「やかましい子猫が餌を待ってるんだよね」
福井亥也:そういってこちらも、支部を後にする。
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:福井亥也さんと蛍田佳耶子さんのエンディングを終了します。
GM:お疲れ様でした!
蛍田佳耶子:お疲れ様でした!
福井亥也:おつかれさまでした。
個別エンディング2:渡会柊(ジガ)&羽角礼
GM:では、個別エンディング2、渡会柊さん(ジガ)と羽角礼のエンディングを行います。
GM:シチュエーションはどうしましょうか?
渡会柊:羽角さんは、何も無かったらこのまま去りますか?
羽角礼:去りますね
渡会柊:じゃあ、渡会たちと離れて、一人になったところで声を掛けます。ジガだけが。
GM:じゃあ、一人去って、人気のない裏道に差し掛かった辺りにしましょうか。
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:・人気のない裏道
GM:羽角礼は一足先に支部を去り、帰路についた。
GM:しかしその途中、声をかける人物?があった……
ジガ:「……羽角殿、もうお帰りですか」と、いつの間にか壁の配管の上に座っている。
羽角礼:じゃあ、携帯電話を取り出して話すふりをする。
羽角礼:「私がここでやるべきことはもう無い、別の街にいくさ」
ジガ:「改めて、此度は有難う御座いました」
ジガ:「御三方がおりませなければ、シュウはあのようにはなれなかったでしょう」
羽角礼:「私は特別なことをした訳でもないし、何か為したわけでもないよ」
羽角礼:「彼女がなにか変わったというのならそれは彼女自身の力だ」
ジガ:「必要な時に、必要な方がそこに居てくれることが重要なのですよ」
ジガ:「……ふと気が向いた時で良い」
ジガ:「時々で良い、主のこと、気に掛けてやってはくれませぬか」
羽角礼:「必要な時に……必要な人間か……」
ジガ:「小生どもは、少し死に近過ぎるので」
ジガ:「不躾ながら、貴方のような方との繋がりは、貴重なのです」
羽角礼:「さて、それは私もそうかもしれんぞ?」
ジガ:「ふふ。人に歴史在り、と? その可能性も承知の上です」
羽角礼:「まぁ、いいだろう。このような何時果てるかわからぬ身にであっても頼み事は無碍にも出来ん」
羽角礼:「必要な時があれば」
羽角礼:「またぞ会うかもしれんな」
ジガ:「感謝の極み」ぺこりと、大仰に礼を。
ジガ:「無論、何ぞ用があれば、そちらからも申しつけ下さい」
ジガ:「悪霊退治などは領分ですので」 ひらりと、名刺が降ってくる。
ジガ:ジガの携帯の電話番号が書いてある。
羽角礼:「気持ちだけは受け取っておこう」
ジガ:「貴殿の進む道と通りし道とに、生くる者の幸多からんことを」
ジガ:影に溶けるように姿を薄くしていく。
羽角礼:「幸多からんこと、か」 名刺は無造作にポケットに入れておく。
羽角礼:「フッ、悪くはないな」
羽角礼:そのまま何処かへ歩いて去っていく。
GM:―――――
GM:―――
GM:――
GM:『炎上狂笑スクリーミングテスト』
GM:全行程終了です。
GM:お疲れ様でした!
渡会柊:お疲れさまでしたー!