どどんとふ:「GM」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
どどんとふ:「フランコ・アッズーロ」がログインしました。
どどんとふ:「木村計正」がログインしました。
どどんとふ:「白夢」がログインしました。
どどんとふ:「キュウ」がログインしました。
GM:じゃあ、キャラも決まりましたし、早速はじめていきましょう!
津村もも:アーイェー!
水花月えんて:ラージャ
ウィンディア・チェルシー:りょうかいでっす!
GM:あ、OPの空き時間とかで、キャラデータをマップに作ったり、ロイスメモを作ったりお願いします。
堀川アユ:キャッホー!

■トレーラー&ハンドアウト

衝動。オーヴァードの力の根源となる渇望。
オーヴァードにとってそれは、抗い難い誘惑であると共に超人的な力の源泉でもある。
故に、彼らにとって衝動は特別なもの。
しかし、その『特別』を、土足で踏み荒らす存在が居るとしたら。
キミは、それを許すことが出来るだろうか。

もし、許すことが出来ないならば。己の力で拒絶せよ。
もし、許すことが出来るならば。モノクロの世界で彼女は待っているだろう。

ダブルクロス3rdEdition
『反転世界で捕まえて』
ダブルクロス、それは裏切りを意味する言葉。
GM
・PC1(チルドレンorエージェント。高校生程度を想定)
キミはUGNに協力する傍ら、学園生活を送るオーヴァードだ。
それなりに和やかで楽しい日々。その日は、下校の折に気のいい友人たちと駅前で遊ぶ事になった。
そこでキミは、あの嫌な感覚を感じる―――ワーディングだ。

・PC2(UGN関係者)
キミはUGNに協力する民間人、もしくは組織のメンバーだ。
この街でキミは、異常事態に遭遇することになる。突然のワーディング、恐慌状態に陥る民間人。
世界は白と黒のモノクロに染まり、色彩を失った。

・PC3
キミは街中でエフェクトを使っている人物を目撃する。
たいそう慌てた様子の女性だ。その女性は、自らをFHだと名乗る。その上で、こう切り出した。
この際UGNであろうと関係ない。あの少女を放っておけば、この町が危ない、と。

・PC4
キミは小さな神社に調査に来ていた。
縁結びの神様として地元では少し名前の通った神社だったが、数ヶ月前に御神体が盗まれるという事件が発生していた。
そして流れる、『縁結びの効果を失った』という噂。それだけならば、ただの与太話なのだが――キミはR事案である可能性を感じ、足を運んだ。


GM:では、PC1のOPから。
GM:と、その前に自己紹介しましょう。
水花月えんて:ウッス
GM:簡単にでいいので、自己紹介をお願いします!
GM:まずはPC1のえんてさん、お願いします。
水花月えんて:水花月えんて、です。UGNチルドレンの中学生です。
水花月えんて:基本的には人付き合いは苦手な感じのぶっきらぼう幼女です
水花月えんて:カメレオンのキュマイラです。隠れて殺す!
GM:隠密キャラらしい因子チョイス!
水花月えんて:とりあえずそんな感じで探り探りやっていきます。よろしくおねがいします。
GM:了解です!
GM:では次、PC2の堀川あゆさん、お願いします。
堀川アユ:はーい
堀川アユ:堀川アユです。ついこないだUGNに引き取られました。
堀川アユ:田舎で農業の手伝いをしていたんだけど、ロボを制御しきれなくて畑を抉っちゃってから、UGNに引き取られたんだ。きっとお父さんもお母さんも、私みたいな子供は迷惑なんだ……!
GM:結構悲しいバックストーリーが……
堀川アユ:アーム搭載巨大田植えロボ『ZUNDOKO NEO』で殴ります 余裕があればカバーリングもします
堀川アユ:地味に情報収集も得意としているはず!そんなモルフェウスです 以上!
GM:了解ですー。重機系幼女ですね。
GM:次の幼女の方、トイレの花……もといウィンディア・チェルシーさん、どうぞー。
ウィンディア・チェルシー:はいはいー!
ウィンディア・チェルシー:ウィンディア・チェルシーです、49代目のトイレの花子さんですがそう呼ばれると怒りますのでウィンディア・チェルシーと呼んであげてください!
ウィンディア・チェルシー:転生を繰り返しているので実質的にも幼女です、大丈夫です!学校で困った事があったら小銭を流せば助けてくれるぞ!
ウィンディア・チェルシー:重力と水を使ってわるいやつをばったばったと倒してくれる頼もしい都市伝説なんだよ!みんなの味方だよ!
ウィンディア・チェルシー:そんな感じです、以上です!
GM:そうか、トイレの花子さんだから小学校にいるのか……!
ウィンディア・チェルシー:でも散歩とかもするから大丈夫です!なんとかなる!
GM:了解です、精神年齢高い枠として頑張っていただきたい所です。
GM:では、ラスト。PC4の津村三姉妹さん、お願いします。
津邑もも:イエッサー
津邑あんず:ドーモ
津邑りんご:津邑姉妹です
津邑もも:このようにチャットパレットを活用し、三姉妹がとっかえひっかえ喋るようなキャラにしたいと思います
津邑もも:めんどくさい!
GM:www
津邑もも:長女はしっかり者、次女はのんびり、三女は人見知り
津邑もも:というようなキャラ分割をしていきたいと思います
GM:戦車的な担当はどんな感じなんですか?
津邑もも:いい質問ですねえ!
津邑もも:長女が車長
津邑あんず:次女が砲手
津邑りんご:三女が操縦です
津邑もも:戦闘でやる事は遠距離運転攻撃!戦車砲攻撃だ!
津邑もも:パンツァーフォー!
GM:おおー、なんだかそれらしい。
津邑もも:Dロイスは守護者!一回限り味方全体に完全カバーリングだ!
津邑もも:そして最後に一つ
津邑もも:今回のセッション!最強の幼女は我々だ!
津邑もも:以上です
GM:大きく出ましたね……!
GM:了解です。
GM:PC1:水花月えんて http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1375112315/16
GM:PC2:堀川アユ http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1390919412/8
GM:PC3:ウェンディア・チェルシー http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1391750191/11
GM:PC4:津村姉妹 http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/netgame/10121/1328182109/184

■オープニング1(水花月えんて)

GM:ではあらためて始めていきます。
GM:PC1の水花月えんてさん、登場をお願いします。
水花月えんて:10d+29
DoubleCross : (10D6+29) → 48[6,5,5,4,5,6,6,1,6,4]+29 → 77

水花月えんて:おっと
水花月えんて:1d10+29
DoubleCross : (1D10+29) → 2[2]+29 → 31

GM:あ、ハンドアウトでは下校時、となっておりますが
GM:キャラクターの都合により、日曜日に変更させていただきます。

GM:日曜日、Y市駅前
GM:キミは友人二人とともに、街に遊びに出ていた。
GM:時は五月。小学生から中学生へと移り変わり新しいクラスにも次第に慣れ。
GM:不器用なキミの、ささやかな友人と呼べる存在……それがこの二人だった。
笹木青葉:「でさー、クラスの男子……名前忘れたけど、が体育の時こっちじろじろ見てるの!」
笹木青葉:「やんなるよねー、ホントさー」
笹木青葉:ニカッと、快活そうに笑う。彼女は笹木青葉。陸上部に勧誘のまま入部したらしい、活発を絵に描いたような少女だ。
篠原かえで:「……」
篠原かえで:「それで、今の話の、どこで笑えばいいの?」
篠原かえで:年齢の割りに少し背の高い彼女は、篠原かえで。
篠原かえで:その身長に似合わず、図書委員を選択した彼女は、読書をしていることが多い。
笹木青葉:「……キツい!かえでの言葉がキツいよぉ!」
笹木青葉:「えんて、助けてぇ!」
水花月えんて:二人の後ろからついていく感じだ。話は聞いているが自分から中には入ろうとはしない。
水花月えんて:「……ごめん、私も篠原さんの意見に賛成」
笹木青葉:「ちょ、おま!」
篠原かえで:「ふふ、えんては見る目あるね」
水花月えんて:「笹木さん、思いつきで喋ってるから。要点がまとまってない」
笹木青葉:「くっそう!悔しい!なんか負けた気分だぞ!」
篠原かえで:「そうだね。この1ヶ月観察してたけど、青葉は会話の趣旨がころころ入れ替わるからたまになにいってるか分かんなくなる」
笹木青葉:「えんても結構キツイよぉ……」
笹木青葉:「……!」「あ、そうだ!私パンケーキ食べたい!いかない?」
笹木青葉:「最近新しい店できたらしくてさー。ほら、今ブームっしょ、パンケーキ!」
水花月えんて:(さっきもクレープ食べてなかったかなあ)でも嫌とは言わない
篠原かえで:「……さっきクレープ食べたの忘れてる?」
笹木青葉:「いや、それとこれとは別腹っつーか?ね、いいでしょー、えんて?」
水花月えんて:「笹木さんがいいんなら、いいんじゃないかな」
笹木青葉:「よっしゃ、決まり!私は行きたい、だから二人も行く!」
篠原かえで:「……えんてはあんまり自分の主張しないよね。そんなんだと青葉にどこまでもひきづられてく事になるよ」
水花月えんて:「……ん、そうだね。でも、それも悪くないかなって」ぎこちなく笑う
水花月えんて:(中学校に入ってからはあんまりUGNのオシゴトもないし、たまにはこういうのもいいよね)
篠原かえで:「なるほど。まぁ、それならいいか」
笹木青葉:「どしたの!二人とも、いくぞー!」
GM:では、この辺りで。
水花月えんて:ほいさ
???:《ワーディング》が発動されます。
GM:空が、空間が、世界が白黒反転した色に染まっていき―――町を覆います。
水花月えんて:(これは……ワーディング!?でも、なに……これ!?)
GM:そして、それと同時期に。
笹木青葉:「あんたはいっつもそう!涼しい顔して、無神経なことばっかり!私いつもイライラしてる!」
篠原かえで:「……五月蝿いなあ。このままだと私、あなたのこと殴ってしまいそう」
GM:突如、和やかな雰囲気から、諍いを始める友人二人。
水花月えんて:(これは……どういうこと!?)「どうしたの、二人共!」
笹木青葉:「なにそれ!私の気持ちも知らず、殴って解決できると思ってるの!」
篠原かえで:「あぁ、本当にイライラする。あなただけじゃない、もう、すべてが」
GM:えんてさんは、ここで???と〈意思〉で対決してもらいます。
水花月えんて:意思!
水花月えんて:難易度はいかほどで
GM:この対決に失敗した場合、1d10の侵食値増加のペナルティを負います。
GM:ちょっと待ってくださいね。
???:4dx10+11
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 10[4,5,9,10]+9[9]+11 → 30

GM:難易度は30です。
水花月えんて:無☆理
水花月えんて:まあ振ります 1dx
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

水花月えんて:1d10+31
DoubleCross : (1D10+31) → 1[1]+31 → 32

GM:では、あなたは気付きます。
GM:己の身の内を焦がす、嫌悪の感情……『衝動』。
GM:もちろん、ここでその感情に身を任せるわけにはいかない。必死で抵抗します。
GM:侵食値増加ペナルティは、その抵抗だと思ってください。
水花月えんて:(……せっかく、友達ができたと思ったのに……!こんなことになるなんて!)
水花月えんて:(だったら最初から友達なんて作らないほうがよかった……!)
GM:……そして、気付けば……周り一面、互いに諍いをはじめる人々。
笹木青葉:「分かってよ私の事!こんなに傷ついてるのに、それを隠そうと頑張ってるのに!」
水花月えんて:(……でも、おかしい!私はともかく、青葉ちゃんとかえでちゃんは違うはず!)
篠原かえで:「……知らないよ。貴女のことなんて。私に触れる人、みんなイライラする」
水花月えんて:「ま、待ってよ!落ち着いて二人共ッ!」二人の間に入って止めようとする
GM:説得にも耳を貸そうとしない。二人は言い争いをし続けているままだ。
GM:現在二人は動き続けているものの、システム的にはワーディングの効果でエキストラになっています。
水花月えんて:(ダメだ!このワーディングの元を探さないと……!)
GM:と、いうところで、PC1のOPを終了しようと思います、が
GM:なにかやりたい事などございますか?
水花月えんて:パーカーのフードを被り、《天使の外套》で周囲の景色に溶け込みます。
水花月えんて:以上で!
GM:隠密チルドレン!
GM:了解です。
GM:購入、ロイスなどあればどうぞ!
水花月えんて:とりあえず保留で。
水花月えんて:購入もまだいいかなー
GM:了解です!

■オープニング2(堀川あゆ)

GM:それでは、PC2の堀川あゆさん、登場をお願いします。
堀川アユ:1d10+30
DoubleCross : (1D10+30) → 8[8]+30 → 38

堀川アユ:くっ高めからずや

GM:■Y市支部■
GM:キミはY市に預けられたチルドレンだ。
GM:目の前にはY市の支部長……“ストーンヘッド・シャーク”海原川瀬。
GM:目つきの悪い彼が、今のキミの後見人となる。
GM:そんな彼と、支部の休憩室でキミは話をしていた……
海原川瀬:「……それで、その後はどうだ、堀川。小学校では上手くやっているか」
海原川瀬:ソファーに座り、書類に目を通しながら声をかける。
堀川アユ:「……べつに、ふつうです。みんな毎日、遊んでばっかりで。お家の手伝いとかもしないで……」あまり支部長の方を見ようとしない。支部長の目付きが怖い訳ではない。大人が好きではないのだ。
堀川アユ:「……バカみたい」
海原川瀬:「……フン。年齢の事を思えばそんなものだろう、とは思うが」
海原川瀬:「とは言え、最近の子供が甘やかされすぎているというのは同感だ」
堀川アユ:「……フンッ」わかったような事言って、とでも言いたげ
海原川瀬:「それで、どうしたい堀川。周りが子供過ぎるというのは事実だろうが、それに対するお前の対応はどうする?」
海原川瀬:「馴れ合わず、不干渉を決め込めるほど小学校という組織は甘くないぞ」
堀川アユ:「知らない。田舎にいた時も、同い年の子なんて少ししかいなかったし……私は、ともだちなんていらないもん」
海原川瀬:「そうか。難儀なことだ」 仏頂面のまま、笑わない。非常に目つきが悪い。
堀川アユ:「……支部長さんだって、どうせともだち少なかったんでしょ。顔こわいし」
海原川瀬:「そういった考えは堕ちる者特有の袋小路だ。お勧めはしない、が」
海原川瀬:「……お前と似たようなことを考えていたよ。少なくともつい最近までな」
堀川アユ:「ふーん……大人になっても、そうなんですね」
海原川瀬:「だからこそのお勧めはしない、だ。根が深くなるほど矯正はできなくなるからな」
堀川アユ:「……」憮然とした顔。大人ってズルいとでも言いたげ。「……支部長さん、お茶飲みたくないですか。いれてあげます」
海原川瀬:「貰おう」
堀川アユ:台を使ってヤカンをガスにかけて、緑茶を用意する。せんべいも出すぞ。
海原川瀬:(さて。サミュエルの淹れる珈琲に対し、こちらはどんな味になっているやら)
海原川瀬:「頂く」
堀川アユ:~~
「どうぞ」支部長の前にお茶を置いて、自分の分を啜る。

海原川瀬:同じく、啜ります。
堀川アユ:お茶はいたって平凡な味だ。……こうしている間は口を利かなくて済む。喋るのが苦手なのだ。
海原川瀬:(成程。特に感情の篭らない味……とでも、サミュエルなら言いそうだ)
海原川瀬:「……近隣の町で、黒い四足獣のジャームの目撃例が挙がっている」
海原川瀬:「何でも、人を食らうのだそうだ。それに不審な行方不明者が数名。とはいえ証言は少なく、食いかけのホトケも挙がっていないが、な」
堀川アユ:「……」キッ、と彼女なりの鋭い眼で支部長を見る。「支部長さん。まえおきはいいです」
海原川瀬:「もしかしたらお前に働いてもらうことになるかもしれん、という事だ」
堀川アユ:「……そうですか。早とちりしてすいません」
GM:では、そういった所で。
堀川アユ:(はやく私にやれって言えばいいんだ。死んでこいって。どうせみんな、私のことなんて死ねばいいって思ってるんだ)
海原川瀬:「……!」ソファーから跳ね起きる。慌てて書類をおく。
海原川瀬:「……《ワーディング》だ」
堀川アユ:「!」
海原川瀬:「堀川、感じるか?」
堀川アユ:「……はい。なんだか……気持ち悪い」
海原川瀬:「……支部長として指示を出す。直ちに出動、R事案だ。この《ワーディング》の元へ急行しろ」
堀川アユ:「……分かりました」目に迷いは一切ない。休憩室を出ていく。
海原川瀬:「堀川、活躍を期待している」
堀川アユ:「がんばります」(……そんなのウソだ。大人はみんなウソつきだ)
GM:では、このようなところでオープニングを終了しましょうか。
堀川アユ:はーい
GM:ロイス・購入をどうぞー。
堀川アユ:保護者/海原川瀬/慕情/不信感:○/ロイス
堀川アユ:購入はUGNアーマーを
堀川アユ:2dx>=12
DoubleCross : (2R10[10]>=12) → 4[4,4] → 4 → 失敗

堀川アユ:いじょうです
GM:了解です!

■オープニング3(ウェンディア・チェルシー)

GM:では次、PC3のウィンディアさん、お願いします。
ウィンディア・チェルシー:いくぜー!
ウィンディア・チェルシー:36+1d10
DoubleCross : (36+1D10) → 36+10[10] → 46

ウィンディア・チェルシー:くっ
GM:ウィンディアさんは小学校にいらっしゃるということなので、少しハンドアウトから描写を変更しようと思います。
GM:具体的には、慌てた様子のFHエージェントが登場する場所を、小学校の屋上にしようと思います。
ウィンディア・チェルシー:GMが問題ないのであれば大丈夫です!
GM:その存在を感じ取り、やってきていただけると嬉しいです。
ウィンディア・チェルシー:了解でっす!

GM:■Y市高校付属小学校■
GM:日曜日の小学校。部活などもなく、人のいない小学校の屋上に、突如現われる人影が一つ。
???:《ディメンジョンゲート》。
GM:どうやら、目視できる限界を《ディメンジョンゲート》で渡り歩き、この小学校の屋上までやってきたようだ。
???:「……はぁっ、はあっ……そろそろ、飛びすぎると……危ないかもしれない」
???:「ここらへんで……一度……」
???:ボブカットに眼鏡、白衣の女性の姿。魔眼より墨のような涙を流し、周囲に流していく。
???:涙は周囲に薄まりながら広がり、薄い膜が周辺を覆っていく。
ウィンディア・チェルシー:「……そこで、何をしているのかしら?」見た目はゴスロリ衣装に身を包む小学生のような少女である
白衣の女性:「!?」慌てて振り返ります。
白衣の女性:「……女の子?でも、屋上には普通、鍵が」
W・チェルシー:「それはこちらの台詞ね?貴女、どこから、”どうやって”来たのかしら?」
白衣の女性:「……答えないとダメかしら?私、急いでいるのだけれど」
W・チェルシー:「……何をする気なのかしら?その、魔瞳で……この、私が見守る学校で」同じであり、異なる……魔瞳を作り出す
白衣の女性:「……オーヴァード。待って、敵意はないわ。私の目的は人探しよ」
W・チェルシー:「……人探し……?」
白衣の女性:「このエフェクトも、人への害はないわ」
GM:今彼女が使っているエフェクトはバロールのイージーエフェクト《偏差把握》ですね。移動している物体を捉えるエフェクトです。
GM:実際に、害はありません。
W・チェルシー:「……なるほど、確かに攻撃的な気配は感じないわね……乗りかかった船だわ、貴女、誰を探しているの?」
白衣の女性:「……へ?」露骨に驚いている。 「いいの?客観的にみて不審者だと思うけれど、私」
W・チェルシー:「人間観察は趣味なの、それなりに人を見る目はあるつもり、それに……」
W・チェルシー:「暇なのよ」にこりと笑う、普通の小学生の笑みとは、何かが違う
白衣の女性:「……正直、ありがたいわ。あの子を放っておいたら、とても酷いことになる」
白衣の女性:「私の名前は、姉ヶ崎菫よ」
姉ヶ崎菫:「“インク・ポット”姉ヶ崎菫。 よろしく、えーと」
W・チェルシー:「私は、ウィンディア・チェルシー、この学校の不浄に住まう……妖怪……あなた達にわかりやすくいえば、レネゲイド・ビーイング、よろしくね、菫」
姉ヶ崎菫:「R・B……通りで。ということは、ゼノス所属だったりするの?」
W・チェルシー:「ゼノスはあまり好きじゃないわ、私が好きなのは、人間と、小銭」
姉ヶ崎菫:「……変わってるのね?」
W・チェルシー:「そうかもね……私の事信じてくれるなら……探すのを手伝ってあげるわ、その子」
姉ヶ崎菫:「……お願いします。割と複雑な身の上だから、親切にしてもらえるのに慣れてないの。ありがとう」
GM:では、この辺りで、あなた達は市街地で発動した《ワーディング》を感知します。
姉ヶ崎菫:「!」
W・チェルシー:「……これは」
姉ヶ崎菫:「始まってしまった……あっちよ!」
GM:と、言ったところでオープニングを切ろうと思いますが、問題ないでしょうか。
W・チェルシー:OKです!
GM:購入・ロイス取得が可能です。
W・チェルシー:姉ヶ崎菫/誠意○/隔意/ロイス
W・チェルシー:戦闘用きぐるみを狙います
W・チェルシー:4dx+3>=14
DoubleCross : (4R10+3[10]>=14) → 7[1,3,3,7]+3 → 10 → 失敗

W・チェルシー:財産使います! 14→10
W・チェルシー:以上です
GM:了解です!

■オープニング4(津邑姉妹)

GM:お待たせいたしました。PC4の津邑姉妹の皆様、登場をお願いします!
津邑もも:はいさい!
津邑もも:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 6[6]+34 → 40

GM:ダイス一個で三人分。実際省エネ。

GM:■Y市内・神社■
GM:キミたち三人は、Y市支部長“ストーンヘッド・シャーク”海原川瀬より指示を受け、神社へと赴いていた。
GM:ここは縁結びの神様として地元では少し名前の通った神社だったが、数ヶ月前に御神体が盗まれるという事件が発生していた。
津邑もも:「みぎよーし!」
GM:そして流れる、『縁結びの効果を失った』という噂。それだけならば、ただの与太話なのだが――キミはR事案である可能性を感じ、足を運んだ。
津邑もも:「ひだりよーし!」
津邑もも:「すべてよーし!!」
津邑あんず:「……ももねー、うるさーい」
津邑もも:「何を言うのですあんず!任務ですよ!任務!」
津邑もも:「人々の平和のために気合を入れるんです!りんごもです!」
津邑りんご:「……は、はい…がが、がんばります……」
巫女さん:「あらあら、変わった子達ねぇ」
津邑もも:「さあさっそく聞きこみです!消えたご神体のなぞ!かならず我々津邑しまいがつきとめるのです!」
津邑もも:「あ、丁度いい所に!」
津邑もも:「こんにちは!神社の人!」
津邑あんず:「……どうもー」
津邑りんご:「こっ…ここっ……もごもご…」
巫女さん:「そうよぉ、巫女さんですよー」
津邑もも:「実はですね!我々この神社のご神体が無くなったというお話を聞きにきたのです!」
巫女さん:「あらあら。もうそんなに広まっているのねぇ。困ったわぁ」
GM:ちなみに、辺りは人がおらずガラガラである。巫女さんも暇なようだ。
津邑もも:「ふっふっふ…なにも恥じることはないのです」
津邑もも:「なにせ我々は秘密結社ゆーじー……!もがもが!」
津邑あんず:姉の口を押えている
津邑あんず:「……えーっと、それでどうして無くなっちゃったんですか?ごしんたい」
津邑りんご:「心あたり…とか……」
巫女さん:「それが……神主さんが朝起きたら、鍵が壊れていていたらしくってー」
巫女さん:「無用心ねぇ、ぷんぷん」
津邑あんず:「なるほどー」
巫女さん:「そういえば、あなた達はこの神社の御神体の事、知ってるのぉ?」
巫女さん:「結構凄いシロモノなのよー。ふふん」
津邑あんず:「すごいって…」
津邑もも:「ほうほう!どうすごいんですか!」
巫女さん:「なんとぉ、世にも珍しい『白い黒曜石』! うちは縁結びの神社として有名……だった、のぉ」
巫女さん:「ところが、御神体が盗まれてから、嫌な噂が立つようになっちゃってぇ……」
巫女さん:「その……縁結びの効果がなくなった、とか、そんな……」
津邑もも:「それは…!」
津邑あんず:「大変ですねー」
巫女さん:「ううー、ナットクいかないわぁ……悪いのは泥棒さんのはずなのにー」
津邑もも:「許せません!」
津邑もも:「この神社の人たちを困らせ、まちの人たちが大事にしていた神さまをうばってしまうなんて!」
津邑もも:「絶対にゆるせません!」
巫女さん:「そうなのよぉ。そのせいで神社もガラガラ、お賽銭もすっからかん。もう閉店待ったなしよー」
津邑もも:「そんな…!」
津邑もも:「大丈夫!安心してください!」
津邑もも:「必ずご神体は、わたしたち三姉妹が取り戻すのです!」
巫女さん:「それはー、泥棒さんを捕まえてくれるってこと?それは頼もしいわぁ」
津邑もも:「はいっ!」
津邑もも:「この津邑三姉妹におまかせあれっ!」
津邑もも:胸をどーんと叩いている
津邑あんず:「勝手にまきこむな~」
津邑りんご:「……あうう…」
GM:では、ももさんが胸を張った、その直後。
GM:市街地の方角にて、《ワーディング》が張られたことを感知します。
津邑もも:「!!」
津邑りんご:「お姉ちゃん!こ!これって…!」
津邑あんず:「……うん」
巫女さん:「あら?どうかしたのぉ?」
津邑もも:「現場に急行します!ついてきてください!あんず!りんご!」
津邑もも:「神社の人!さようならです!」
巫女さん:「あらあら?いってらっしゃーい?」
津邑もも:市街地の方に向かいます
GM:では、ここでOPを切ります。
GM:購入、ロイス取得が可能です!
津邑もも:ハイサイ!
津邑もも:アームドスーツ!
津邑もも:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+6[6] → 16

津邑もも:幸先いい~ッ!
津邑もも:取得!装備はまだしない!
津邑もも:以上!
GM:了解ですw

■ミドルフェイズ1

GM:では、ミドル1、全員集合のシーンです。
GM:皆様、登場をお願いします。
堀川アユ:1d10+38
DoubleCross : (1D10+38) → 9[9]+38 → 47

堀川アユ:くっ高目続き
W・チェルシー:46+1d10
DoubleCross : (46+1D10) → 46+5[5] → 51

水花月えんて:1d1+32
DoubleCross : (1D1+32) → 1[1]+32 → 33

津邑もも:1d10+40
DoubleCross : (1D10+40) → 10[10]+40 → 50

水花月えんて:今日はやたら低い
GM:まずは、チェルシーさんと姉ヶ崎菫が一緒に登場しますので
GM:各自、お好きなタイミングで合流をお願いします。
GM:タイミング逃した!などがあれば、見学室で言っていただければタイミングを作ったりしますので、気軽に相談下さいー。

GM:■Y市・市街地■
GM:ウィンディア・チェルシーと姉ヶ崎菫が、市街地に差し掛かるころ、異変に気付く。
GM:感じる、特殊な《ワーディング》……それ以上に、可笑しな光景が眼前に広がる。
GM:世界の色彩の白と黒が、反転しているのだ。
GM:そして、一歩踏み込んだ先には、互いに罵り合い、争い、諍い合う人々の姿。
W・チェルシー:「これは……!?」
姉ヶ崎菫:「……この現象を起こしている人物が、探し人」
姉ヶ崎菫:「少なくとも一歩踏み込めば、多分この現象の意味は理解できると思うわ。ただし、覚悟はしておいてね」
W・チェルシー:「……詳しく聞きたいわ」
姉ヶ崎菫:「……これを起こしているのは、とあるレネゲイドビーイング。名前は……ネガって呼ばれていた」
W・チェルシー:「ネガ……」
姉ヶ崎菫:「ネガは、ジャームではないわ。けれど、力の制御ができない……彼女とはぐれてしまって、私は探していた、って訳」
W・チェルシー:「なるほどね、それは……ちゃんと助けてあげないといけないわ」
姉ヶ崎菫:「……じゃあ、行くわよ」
W・チェルシー:「わかったわ」
GM:二人が一歩を踏み出す。 ……体を走る、ぞわぞわとした感覚。体内のレネゲイドを撫でられ、衝動に火をつけられる錯覚。
GM:チェルシーさんの持つ……飢餓の衝動が、励起される。
GM:えんてさんと同じように、ネガと〈意思〉で対決して頂きます。
GM:負けた場合、侵食値が1d10上がるペナルティを追うことになります。
W・チェルシー:よーしこーい!
???:4dx10+11
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 10[7,9,10,10]+9[8,9]+11 → 30

GM:難易度は30です。
W・チェルシー:8dx10+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[2,7,8,8,9,9,10,10]+6[5,6]+1 → 17

W・チェルシー:回ったが無理だぜ
GM:では、飢餓の衝動を無理矢理抑える反動で、侵食率が上昇します。
W・チェルシー:51+1d10
DoubleCross : (51+1D10) → 51+10[10] → 61

W・チェルシー:やばいぜ
GM:ふふふ……
W・チェルシー:「ぐっ……くっ……」自らを襲う、どうしようもない程の心の飢餓をなんとか落ち着かせる「……すごいことが出来るみたいだわ」
姉ヶ崎菫:「……分かったかしら?これがネガの能力」
姉ヶ崎菫:「人の持つ『衝動』をコントロールする……そういう力なの」
堀川アユ:「はっ、はっ、はっ……」息を切らしながら市街地に走ってきた。(これって……なによ、みんな争い合って。バカみたい)モノクロの世界に驚きつつも、人々に冷めた目を向ける。
堀川アユ:(……《ワーディング》。これで倒れない人がいたら、それが怪しい)粒子を拡散、様子を窺う。
GM:では、堀川さんも登場に際して、同じように対決をして頂きます。
堀川アユ:アイアイ!
???:4dx10+11 堀川さんの分
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 6[3,4,6,6]+11 → 17

堀川アユ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7

堀川アユ:くっ
堀川アユ:1d10
DoubleCross : (1D10) → 5

堀川アユ:(侵蝕47→52)
W・チェルシー:「……これは、危ないわね……む……っ」アユの張ったワーディングに反応する
姉ヶ崎菫:「これは《ワーディング》の上書き……私たち以外に、オーヴァードが?」
W・チェルシー:「そうなるわね」
堀川アユ:(くっ……駄目……はぁーっ!はぁーっ!)胸を押さえつけてなんとか衝動を堪える。「……あなたたち、オーヴァード、ですよね……?」警戒しながらウェンディア、姉ヶ崎の二人に話しかける。
姉ヶ崎菫:「……えぇ。お察しの通り」
姉ヶ崎菫:(また女の子……女の子のオーヴァードの多い街ね)
水花月えんて:「……あなたたち、コレのこと何か知ってるみたいね」《天使の外套》を解除し、姿を表す
GM:えんてさんは前回のシーンで衝動判定を行っているため、このシーンでは必要ないとします。
W・チェルシー:「へえ……」
姉ヶ崎菫:(……また女の子?)
姉ヶ崎菫:「……えぇ。この現象を起こしている存在のことを、しっているわ」
堀川アユ:(またオーヴァード……でも、こっちの人はどこかで見たことがあるような……?)「私は堀川アユ、UGNのチルドレン、です。あなたたちがこれをやったっていうわけではない、んです、よね?」
姉ヶ崎菫:「……UGN。」
W・チェルシー:「ええ、私達は違うわ。私はウィンディア・チェルシー、不浄に住まう妖怪、よろしくね」にこり
水花月えんて:「水花月えんて。同じくチルドレンです」「この現象、止める方法……教えてください」
姉ヶ崎菫:「……私は姉ヶ崎菫。フリーのオーヴァードよ。今は……ね」
W・チェルシー:「……フリー?」
姉ヶ崎菫:「詳しい事情は後で。今はこれを止めるのが先決。でしょ?」
津邑もも:ではそんな時に
津邑もも:ピッピーッ!
津邑もも:ホイッスルの音が鳴り響く!
堀川アユ:「よろしくお願いします……えっと、ヨーカイ……?」(今度は何?笛の音……?)
津邑もも:「あなたたち!!」
津邑もも:「そこで何をしているのです!不審ですーっ!」
津邑あんず:「ももねー…ちょっとまってよー…はーっはーっ」
津邑りんご:「あわわわわわ…」
姉ヶ崎菫:「……今度はなに?」
堀川アユ:(変な子たちだ……都会ってこれだから)
津邑もも:「このワーディングの中立っているという事は!オーヴァードと見てよろしいですね!」
津邑もも:「話をお聞きするです!」
姉ヶ崎菫:(女の子三人組……一体どうなってるの……?)
W・チェルシー:「楽しくなってきたわね」
GM:では、ここいらで三姉妹にも衝動対決をやってもらいますw
???:4d10+11
DoubleCross : (4D10+11) → 16[4,2,3,7]+11 → 27

GM:おっと、dとdxを間違えました。18ですね
津邑もも:ヒーッ
水花月えんて:「……あなた達の方が不審っぽいけど」
津邑もも:「何をおっしゃるですかーっ!ひどい!」
津邑もも:「ん?」
津邑もも:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

津邑もも:「……ふにゃあああああ」
GM:ダメ!励起される破壊の衝動。1d10の侵食率増加をどうぞ!
津邑もも:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 10[10]+50 → 60

津邑もも:ひっでえ!
水花月えんて:ひどい侵食率格差
津邑もも:がくがくと膝から崩れ落ちます
津邑あんず:「ももねー…しっかりしてよ~」
津邑あんず:肩で姉を支える
津邑あんず:「あの~…すいません~ボクたちもUGNの者なんですけど~」
津邑あんず:「さっき話してるのが聞こえてて~それでこのねーさんにも説明しようとしたんですけど~」
津邑あんず:「……飛び出して行っちゃって~はぁ~ぁ」
姉ヶ崎菫:「……苦労してるみたいね」
津邑あんず:「ど~も~」
堀川アユ:(変な子……)「えっと、じゃあウィンディアさんと姉ヶ崎さんも、UGNじゃないけど味方、ってことでいいんですね」口にしつつ、警戒は解いていない。
姉ヶ崎菫:「チェルシーは私の手伝いをしてくれてるの。私はあなたたちと敵対の意識はない。協力できると思うわ」
津邑あんず:「あ、ボク達は~」
津邑もも:「ゆーじーえふちふほへんのぉ……」
津邑あんず:「津邑姉妹~」
津邑りんご:「…………」
津邑りんご:「…………です」
W・チェルシー:「UGNと、協力したこともないわけじゃないわ」
水花月えんて:「敵じゃないならいい」「とにかく、コレを早くどうにかしないと」
水花月えんて:(青葉ちゃん、かえでちゃん……)
津邑あんず:「誰か~この街の指揮系統と連絡取れる人いませんか~」
津邑あんず:「チルドレンだけじゃ~ど~もこ~もないと思うんですけど~」
堀川アユ:「じゃあ、よろしくお願いします」ぺこりと会釈。「えっと、支部長さんに電話してみてもいいですか?」
GM:あ、連絡取りますか?
堀川アユ:つながらないとかそういう線もあるかもしれないがとりあえず試すだけ試しましょう
W・チェルシー:「ずいぶん辛そうね、おちびちゃん達」津邑姉妹達に、ちなみにチェルシーは120cmである!
津邑もも:「つらふなんは~」
津邑もも:「あるほんでふかでふ~…ほにゃ~」
GM:では、コールを待つでもなく、すぐに支部長が応答します。
海原川瀬:『堀川、何か進展があったか』
堀川アユ:「支部長さん?かくかくしかじかで~~」事情を説明する。
海原川瀬:『そうか。まず水花月はうち預かりのチルドレンだ。安心しろ。幽霊のレネゲイドビーイングは……以前、世話になったことがある』
海原川瀬:『津邑3姉妹に関しては、UGNのデータベースで照会している……あった。確かにチルドレンとして登録されている』
W・チェルシー:「なるほど、電話の相手は海原ちゃんね……」くすくす
堀川アユ:「レネゲイドビーイング……」(やっぱりそうなんだ。あれが……初めて見た……)「それで、姉ヶ崎さんは?」
海原川瀬:『その民間人の……姉ヶ崎菫だったか。それはUGNの関係者ではなさそうだな……気だけはつけるように』
海原川瀬:『一先ず、害意はないようだ。協力して事に当たるかは現場の判断に任せる』
海原川瀬:『こちらからの指示は以上だ。質問はあるか』
堀川アユ:「それじゃあ……私は姉ヶ崎さんと協力したいと思います。何かしってるみたいだし。また連絡します」
堀川アユ:他に何かなければ通話を切りましょう
GM:では、特になにもなくそのまま通話が切れます。
姉ヶ崎菫:「……それで、UGNはなんて?」
津邑もも:「気になるです!」
堀川アユ:「現場の判断にまかせる、らしいです。私は……姉ヶ崎さんたちと協力して解決したいです」
堀川アユ:言葉とは裏腹に、心を開いた様子ではない。
姉ヶ崎菫:「……ここの人たちはいい人ばかりね。お言葉に甘えさせてもらうわ」
水花月えんて:「少しでもコレについて知ってる人がいるのは心強い、です」
姉ヶ崎菫:「……闇雲に探すより、場所のあたりをつけたほうがいい。少し待って」 魔眼を展開! 「この距離なら……見つけられる」
姉ヶ崎菫:《偏差把握》。墨を流し、その流れで周囲で動く物体を感知する。
姉ヶ崎菫:「……いた。こっちよ、ついてきて」

GM:7人が、少し歩いた先……駅の噴水の前に、ソレは佇んでいた。
???:長く白い髪に、黒いワンピースといった出で立ち。
???:その少女は、困ったようにこちらを見上げた。
姉ヶ崎菫:「――“ネガ”。ようやく見つけた」
ネガ:「スミレ。よかった」
ネガ:殆ど変化しない、しかし少しだけホッとしたような表情。
ネガ:「力が止められない。これが良くない事、ということは予測できる」
ネガ:「でもネガには、なにも出来ることがない」
水花月えんて:「……止められない、ですって」
津邑もも:「このままでは、暴走してしまうです!」
姉ヶ崎菫:「……紹介するわ。彼女がこの現象を起こしているレネゲイドビーイング、ネガ」
W・チェルシー:「さて、どうすれば一番いいのかしらね」
堀川アユ:「……」いつでもエフェクトで戦える姿勢を取る。「えっと、レネゲイドのことでこまっているなら、UGNにきませんか……?」
水花月えんて:「下手に動かすと被害が広がるかもしれない」
堀川アユ:(レネゲイドビーイング……ウィンディアさんもそうだけど、ちょっと変わった女の子にしか見えない……)
姉ヶ崎菫:「ネガは、他人の衝動を操る能力を持つ……けれど、エフェクトのコントロールが出来ないの」
ネガ:「……ごめんなさい、スミレ。ネガはどうしていいのか分からない」
水花月えんて:「姉ヶ崎さん。いつもはどうやって抑えてるんですか」
姉ヶ崎菫:「……密室に、閉じ込めるしかないわ。そうすればレネゲイドの広範囲での散布は抑えられるから」
姉ヶ崎菫:「だから……さっき、堀川さん?が言ったUGNに行く、っていう選択肢は大アリなの。ある程度の密閉空間は用意できるでしょうし」
W・チェルシー:「ずいぶん荒治療ね、それじゃあ治るものも治らないわ」
津邑もも:「む、むううう……」
姉ヶ崎菫:「……分かってるわ。これが根本的な解決にはならないってことは」
堀川アユ:「じゃあ、やっぱりUGNに……」(閉じ込めて……それで、いいのかな?そんなの、見すてるみたいでなんだかかわいそう……)
津邑もも:「それはかわいそうですが…どうしたものですか…」
津邑もも:「あ、そうだ!」
津邑もも:「ところで皆さん、この町の神社のご神体がふんしつした事についてなにかしりませんですか!」
津邑あんず:「な、なぜ今そんなこといいだしたのももねー……」
水花月えんて:「……その話、今関係あるの?」ちょっとイラッとしてる
津邑もも:「なにか関係あるような気がしたんです!」
ネガ:「……それ、多分ネガのこと」
津邑あんず:「ももねー黙ってて……話~ややこしくなるから~」
堀川アユ:「……えっ?」
津邑りんご:「……え?」
津邑あんず:「はい~?」
水花月えんて:「……関係あった」
姉ヶ崎菫:「……」
W・チェルシー:「……御神体、ふむ、そういうこと……」
津邑もも:「ほら言ったです!ほら言ったです!」
津邑あんず:「ウッザイ…」
姉ヶ崎菫:「今は一先ず、この場をどうにかすることが先決よ」
姉ヶ崎菫:「仮に、UGNの支部まで連れて行くとして。どうしようかしら。無理にここを動かせば、レネゲイドの産婦範囲が広がって被害が拡大するわ」
水花月えんて:「それは……たしかにそう、だけど」(紛失したご神体が……なんで)
津邑もも:「これまでは、どうやって暮らしてたんですか?」
津邑もも:「何かネガさんの身の回りで最近変化した事とかは?」
GM:と、話をしているあたりで、怪我をした民間人がももさんの足元に転がります。
津邑もも:「むっ?」
津邑もも:「あわわわわわ!大丈夫ですか!」
GM:そう、既に周辺で勃発している諍いも佳境なのだ。ここでゆっくり話をしている時間は実はあんまりない……!
青年:「あ、あの野郎……ぶっ殺してやる……」
青年:動けないほどの怪我なのに、その目にはぎらぎらと闘志が。明らかに正気ではない……!
津邑もも:「誰ですか!」
水花月えんて:「……!」(早くしないと……青葉ちゃんとかえでちゃんが……!)
津邑あんず:「……これ、どうすんの~」
津邑りんご:「だ、だれか…きめないと…」
堀川アユ:《ワーディング》で気絶させることを試みましょう。効くかどうかはともかく
GM:では、ワーディングの上書きにより青年は気絶します。
姉ヶ崎菫:「……この中に、密閉空間を作れる能力者はいる?」
水花月えんて:(首を振る)
堀川アユ:「車……とかなら」手を恐る恐る上げる
姉ヶ崎菫:「車……ちゃんと空間を隔離できるなら問題ないわ」
津邑あんず:「『すいか』は…ダメだね、あれ普通の戦車だもん」
津邑もも:「普通じゃないです!すいかは大事な家族ですよあんず!」
津邑りんご:「そ…そういう事じゃないとおもう…」
W・チェルシー:「ある程度の空間なら、作れるわ」
堀川アユ:「あんまり、自信ないです……ウィンディアさんができるなら、やってもらったほうがいいかも」
GM:あ、チェルシーさんは《ポケットディメンジョン》を持っていますね。これを使えば問題なく隔離可能です。
姉ヶ崎菫:「空間を作れる能力者……バロール?可能ならお願いしたいわ!」
W・チェルシー:「これくらいで大丈夫かしらね?」ポケットディメイジョンによってあり得ない空間を作り出す!
姉ヶ崎菫:「……ワオ。完璧」
津邑もも:「グッジョブです!」
ネガ:「ありがとう、お姉さん」 《ポケットディメンジョン》の中へ入っていく。警戒意識は薄いようだ。
W・チェルシー:「普段は学校で使いっぱなしだから思いつかなかったわ、もっと早く使っておけばよかったわね」
姉ヶ崎菫:「これで……ネガを、UGNの支部へ運びましょう。一端隔離すれば、そう時間もかからず《ワーディング》は解除されるはずよ」
堀川アユ:「これで、街のワーディングは……」周囲の様子を窺う。
水花月えんて:「……そう、とりあえず……よかった」
堀川アユ:(よかった……のかな?ううん、まだきっと解決してない、よね……)
水花月えんて:「今のうちに、ネガさんのワーディングを抑える方法を探さないと」
W・チェルシー:「……いろいろ、気になる事はある、でも今は人間の安全を優先しましょう」
堀川アユ:(こんなの、私なんかにどうにかできるのかな……)レネゲイドを制御できず、気付いた時には実家の田を抉っていた時のことを思い出す。無力感が込み上げる……
水花月えんて:(青葉ちゃん、かえでちゃん……無事でいて……)
GM:次第に、白と黒に反転した世界は、普段の色を取り戻していき。身体を走る衝動の嫌悪感も消えていく。
GM:割れたガラス、損壊した家屋。散らばった諸々に、怪我をして転がる人々、意味が分からず呆然とする人々。
GM:『衝動』の暴走。その威力をまざまざと見せ付ける光景だった。
GM:……では、描写の希望がなければ、このシーンを切ろうと思います。
津邑もも:はいさい!
堀川アユ:okです!
GM:ロイス取得・購入が可能です。
水花月えんて:OKです
W・チェルシー:了解ですー
W・チェルシー:ロイスは保留しておこう
堀川アユ:正体不明/ネガ/同情:○/脅威/ロイス
水花月えんて:-友人/笹木青葉&篠原かえで/友情○/厭気/ロイス
堀川アユ:購入はUGNボディアーマー狙い
水花月えんて:応急手当購入しとこう
津邑もも:ボディーアーマーも買っておこう
津邑もも:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+6[6] → 16

津邑もも:なんだこの調子よさ…
津邑もも:装備!
水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 3[3] → 3 → 失敗

堀川アユ:あっちょっと待ってください
GM:はいな?
堀川アユ:UGNアーマーではなく 対ワーディングマスク狙います
堀川アユ:2dx>=15
DoubleCross : (2R10[10]>=15) → 5[4,5] → 5 → 失敗

GM:ほほう。
堀川アユ:失敗 いじょう
W・チェルシー:なるほど・・・
堀川アユ:シナリオに役立つだけじゃなくワンチャン侵蝕抑えられるまである
W・チェルシー:ふうーむ、じゃあ私も狙ってみましょうかね!
W・チェルシー:4dx+3=>15
DoubleCross : (4R10+3[10]>=15) → 5[2,3,3,5]+3 → 8 → 失敗

W・チェルシー:結構な失敗だなこれ!! 以上です
堀川アユ:ダイスもうひとつふれるのでは
W・チェルシー:あっ本当だ・・・
W・チェルシー:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 10[10]+7[7] → 17

W・チェルシー:ゲェーッ!
GM:!?
W・チェルシー:か、買えちゃったよ
水花月えんて:ワーオ
W・チェルシー:というわけで、こんどこそ以上です!
GM:了解ですー!
GM:では、次回は明日、八時半から。
GM:お疲れ様でしたー!
津邑もも:お疲れ様でしたー!
堀川アユ:お疲れ様でした!
W・チェルシー:おつかれさまでしたー!
水花月えんて:おつかれさまでしたー

/一日目 ここまで


GM:点呼開始!
堀川アユ:準備完了!(1/4)
水花月えんて:準備完了!(2/4)
W・チェルシー:準備完了!(3/4)
津村もも:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:よし、それでは再開していきましょうー。

■ミドルフェイズ2

GM:それでは、情報収集に移る前に、ミドルフェイズ2を挟もうと思います。
GM:シーンプレイヤーは水花月えんてさん。登場は自由です。
水花月えんて:33+1d10
DoubleCross : (33+1D10) → 33+1[1] → 34

W・チェルシー:ここは出ておこう・・・で、次の情報収集で休もう
堀川アユ:登場するなら最初からですか?
水花月えんて:侵食ダイスが絶好調
W・チェルシー:61+1d10
DoubleCross : (61+1D10) → 61+4[4] → 65

GM:あ、後からでも構いませんよ。
堀川アユ:ううむ では様子見です
津村もも:お休みしとこう
GM:ていうかえんてさん本当に侵食値上がらないな!どうなってるんだろう……

GM:■Y市・UGN支部■
GM:ウィンディア・チェルシーの能力により、キミたちは無事、レネゲイドビーイング“ネガ”を確保した。
GM:そのまま、協力者である姉ヶ崎菫を引き連れ、支部へと帰還。
GM:事の顛末を聞いた支部長、海原川瀬は、姉ヶ崎菫のアドバイスを受け、急遽“ネガ”への対策を行うのだった……
GM:と、言う感じで、ロビーにて待機しているチェルシーさんとえんてさん、それに姉ヶ崎さんの3人の下に
GM:支部長がやってくる所からスタートします。
海原川瀬:プシュー、と自動ドアが開き。顔を覗かせるのは、眉間に皺を寄せた眼鏡の男。
水花月えんて:支部長の姿を見て、一礼する
姉ヶ崎菫:「……ネガは?」
海原川瀬:「貴女のアドバイスに従い、ある程度の密閉性の確保できる部屋に軟禁してある。当座はこれで大丈夫だろう」
W・チェルシー:「や、海原ちゃん」無邪気に笑う
海原川瀬:「……今回も世話になったようだ、チェルシー」
W・チェルシー:「あとで小銭ちょうだいね、ふふ」
海原川瀬:「お前が場にいてくれてよかった。幼いメンバーが多い中、深慮ができるお前がいれば安心感が違う」
水花月えんて:「お知り合い、ですか」
海原川瀬:「あぁ。以前の事件で、少々」言葉を濁す。
水花月えんて:「……そうですか」深くは詮索しない
海原川瀬:「そして、水花月もご苦労だった。報告には、友人二人といる際に事件に遭遇した、とのことだが」
水花月えんて:「二人は無事でしょうか」
姉ヶ崎菫:「あの空間にいた……ということは、その、お友達二人は」
水花月えんて:「……はい。他の方と同じように」目を伏せる
海原川瀬:「……不幸中の幸い、とでも言おうか。命に別状はない。擦過傷と打撲が数点。ただ、酷く混乱が見られるようだ」
海原川瀬:「現在はUGNの息がかかった病院にて療養中。記憶処理の後、元の生活に戻ることになる、が」
海原川瀬:「……記憶処理の後も、衝動のまま諍いを起こした、という違和感は残るだろう。どの程度その後の友好関係に影響が出るかは不透明だ」
水花月えんて:「…………わかりました」
海原川瀬:「辛い経験だったか」
水花月えんて:「いえ、大丈夫、です」拳を握りしめつつ平然と振る舞おうとつとめる
水花月えんて:(やっぱり、私みたいなのが友達を作ろうなんてしたからいけないんだ)
姉ヶ崎菫:「……無理、していないかしら?」
水花月えんて:「大丈夫です、私は」自分に言い聞かせるように
姉ヶ崎菫:「……水花月、さん」
姉ヶ崎菫:「私は、あなたと出会ったばかりで、友人二人のことも知らないけれど……」
姉ヶ崎菫:「でも、友達二人が喧嘩をして、気まずくなっているとしたら。それを取り持ってあげられるのは、あなたしかいないかもしれない」
姉ヶ崎菫:「……辛いかもしれないけど、自分を責めないで。別にあなたが悪いわけじゃあないのだから」
水花月えんて:「…………はい」
W・チェルシー:「……さて、その為にはまずこの状況をどうにかしないといけないわよね?これから、どうしましょうか」
海原川瀬:「その通りだ。そして、故に問いたださなければならない」
海原川瀬:「貴女は何者だ? “インク・ポット” 姉ヶ崎菫」
姉ヶ崎菫:「……その言い方だと、察しはついているみたいだけれど」
海原川瀬:「あぁ――FH、だな?」
姉ヶ崎菫:「そう、正確には元、だけどね。私は、FHセル……“スクラ”に所属していた研究員」
水花月えんて:「元FH……」
姉ヶ崎菫:「“スクラ”では、レネゲイドビーイングであるネガを研究していたわ。けれど、能力の制御が出来ず、セルは彼女の廃棄を決意」
姉ヶ崎菫:「私は廃棄される直前のネガを連れ出して逃げたわ。だから今の私は追われる身、って訳」
海原川瀬:「……」話を聞きながら、思案顔。
姉ヶ崎菫:「だから今の私には、行くところがない。出来るならばネガを匿ってやって欲しい。いずれ迎えに来るつもりだから」
姉ヶ崎菫:「お願いできないかしら?」そう言い、えんてさんの方を見ます。
姉ヶ崎菫:「良ければ、彼女と友達になってあげて欲しい。ネガには、それが必要だから」
水花月えんて:「……ともだち」困ったような表情を浮かべる
W・チェルシー:「……それで、あなたはどこへ行くつもりなの?」
姉ヶ崎菫:「一端姿をくらますわ。幸い、一人なら逃げるには事欠かない能力だしね」
海原川瀬:「レネゲイドビーイングをこちらで引き取るのは構わん。むしろ保護が出来ると考えれば歓迎すべき案だ」
姉ヶ崎菫:「決まりね。彼女のこと、よろしくお願いします」
水花月えんて:「……戻って来ますよね?」
姉ヶ崎菫:「えぇ。必ず戻ってくるわ―――私には、ネガが必要だから」
W・チェルシー:「……そう、それなら必ず帰って来てあげて、レネゲイド・ビーイングは寂しがり屋だから、ね」
姉ヶ崎菫:「遅くなったけれど。色々ありがとうね、チェルシー」
姉ヶ崎菫:「寂しがりや……か。心に留めておくわ」
W・チェルシー:「次に会う時に小銭をちょうだい、ただのお礼よりその方が嬉しいから」にこりと笑う
姉ヶ崎菫:「分かったわ。用意しておく」クスリと笑い、《ディメンジョンゲート》を展開。ゲートの向こうへ消えます。
海原川瀬:「……」
海原川瀬:「とはいえ、返還に応じることが出来るかどうかは……調べてみないことには分からんな」
W・チェルシー:「ちゃんとどうにかしてあげるのが海原ちゃんのお仕事でしょう?」
海原川瀬:「……そうじゃあ、ない。あの元FHの女。色々はぐらかしていたが、まだ裏がありそうだ」
海原川瀬:「水花月、あの姉ヶ崎とかいう女の素性を洗うぞ。手伝え」
水花月えんて:「はい」
W・チェルシー:「……わかったわ、私も手伝うわよ」
海原川瀬:「すまない、恩に着る」
W・チェルシー:「乗りかかった船だもの」くすりと笑う
海原川瀬:「……水花月。今後イリーガルとしてチェルシーと共同で仕事に当たる事があると思う、が。一つ注意点を教えておく」
水花月えんて:「注意点、ですか?」
海原川瀬:小声で耳打ち「彼女に対して“トイレの花子さん”とは絶対に呼ぶな。 ……恐ろしい目に合うぞ」
水花月えんて:「……?は、はい……気をつけます」(何のことだろう)
W・チェルシー:「なんの話をしてるのかしらー?」にこにこ
水花月えんて:学校の噂話を耳にしたことはあるが特に興味はないので詳細は知らないのだ
GM:では、この辺りでシーンを切ろうと思います。
GM:問題ないでしょうか?
水花月えんて:大丈夫です
W・チェルシー:大丈夫ですー
GM:購入、ロイス所得が可能です。
水花月えんて:-協力者/W・チェルシー/信頼○/脅威/ロイス
W・チェルシー:顔見知り/海原川瀬/懐旧○/恥辱/ロイス
水花月えんて:応急手当て狙いで
W・チェルシー:購入はとりあえず応急手当で
GM:恥辱……
水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗

水花月えんて:惜しい
W・チェルシー:5dx+3>=8
DoubleCross : (5R10+3[10]>=8) → 10[2,2,4,5,10]+5[5]+3 → 18 → 成功

W・チェルシー:OK、いじょうです
水花月えんて:いじょうです
GM:了解ですー。

■ミドルフェイズ3

GM:では、次のシーンからは情報収集フェイズに移ります。
GM:シーンプレイヤーは……やっぱり一番侵食率の低い水花月さんにしましょうか。
水花月えんて:オス
水花月えんて:1d10+34
DoubleCross : (1D10+34) → 8[8]+34 → 42

GM:そして、他のプレイヤーの参加前に、特殊ルールの説明をいたします。
GM:今回の情報収集パート中、そのシーンの情報収集を行う他に、シーンを消費して『ネガと交流する』という選択肢を取ることができる。ネガ関連の情報はこちらで取得可能となります。
GM:『ネガと交流する』自体はしなくてもエンディングを迎えることは出来ますが、シナリオが多少変化するものと思ってください。
GM:『ネガと交流する』の選択権は、基本的にシーンプレイヤーが持つことになります。意思での対決判定は今までどおり発生しますので、お気をつけて。
GM:説明は以上となります。何か質問はございますか?
堀川アユ:ネガとの交流に必要な技能がどうとかは秘密ですか!
GM:基本的に技能は必要ありません。ただのロールタイムです。
堀川アユ:なるほど……
堀川アユ:しつもんはいじょうです!
堀川アユ:というわけで普通に出よう
GM:あ、ちょっと待ってください。
GM:水花月えんてさんが『情報収集を行う』『ネガとの交流を行う』のどちらを選ぶかを聞いてからのほうが
GM:いいんじゃないかなー、と思うので。
堀川アユ:アイアイ!待機いたします
水花月えんて:当然!『交流』だッ!
GM:了解です!
GM:では、他に参加する方がいらっしゃいましたら登場をお願いします。
津村もも:出ましょう!
堀川アユ:参加します
津村もも:1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 7[7]+50 → 57

堀川アユ:1d10+52
DoubleCross : (1D10+52) → 3[3]+52 → 55


GM:■Y市・UGN支部■
GM:Y市のUGN支部、会議室。二枚扉を隔てたその向こうに……レネゲイドビーイングの少女“ネガ”は軟禁されている。
GM:キミたちは情報収集のため、彼女の元に足を運んだ……
GM:……扉を隔てた向こうの会議室は、彼女の能力の領域。白と黒が反転した色彩に染まった、ネガフィルムの世界。
津村もも:「じゅじょうちゅうしゅです!!」
津村もも:「……あれ?ちじょうちゅうしゅ…ずじょう……」
水花月えんて:「事情聴取」
津邑もも:「それですっ」
堀川アユ:(大丈夫かな、この子……)
水花月えんて:「それもそうだけど、頼まれたから……友だちになってって」
津邑あんず:「友達かー」
水花月えんて:(正直、あの姉ヶ崎って人は信用しきれないけど)
GM:と、言うわけで、足を踏み入れた方からネガと対決判定をして頂きます!失敗した場合は1d10の侵食値ペナルティ発生!
ネガ:4dx10+11 3人分,まとめて。
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 9[1,2,2,9]+11 → 20

水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 1[1] → 1 → ファンブル

GM:難易度は20です。
水花月えんて:くっ
水花月えんて:42+1d10
DoubleCross : (42+1D10) → 42+4[4] → 46

堀川アユ:1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 5[5]+1 → 6

堀川アユ:むうっ
堀川アユ:55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+4[4] → 59

堀川アユ:「……」モノクロの世界に踏み込む
海原川瀬:『長時間の接触は危険だ。事情徴収は時間を区切って行う』
海原川瀬:『私が指示したら、直ちに部屋から退出すること。いいな』 スピーカー音声だ。
津邑もも:「了解ですっ」
水花月えんて:「了解」
堀川アユ:「……っ」衝動を抑える……「……分かりました、支部長さん」
GM:では、三人が部屋に入ると、部屋の中心でちょこん、と少女が佇んでいます。
水花月えんて:「こんにちわ」
ネガ:「……?」きょとん、とした様子でそちらを見ます。
ネガ:「こんにちは」
堀川アユ:「……」こくり、と会釈する。
水花月えんて:「……」(頼まれたのはいいけど、友達作るのって、苦手だ……)
ネガ:(きょろきょろ)「……スミレは?」
津邑もも:「こんにちわですっ!」
津邑もも:「姉ヶ崎さんはですね!」
津邑もも:「…どうしたんでしたっけ?」
水花月えんて:「姉ヶ崎さんは、他の仕事があるって。」
ネガ:「そう。スミレ、たいへんそう」
堀川アユ:(なんとなく付いてきちゃったけど、水花月さんに任せた方がいいのかな……?)一歩下がった所から様子を見る
津邑あんず:「……友達なの?あの子とは?」
ネガ:「ともだち」少し考えて。「ともだちではない、とネガは思う」
津邑あんず:「どうして?」
ネガ:「スミレは、ネガにしてほしいことがあったみたい。だから助けてくれた」
津邑あんず:「……そうなんだ」
ネガ:「スミレのこと、嫌いじゃないよ。でも、ともだちかどうかはよくわからない」
堀川アユ:(してほしいことがあるからたすけて……それから?用がすんだら、ネガさんのことは必要じゃなくなっちゃうの?)
堀川アユ:(……大人は、みんなウソつきだ)
津邑もも:「ネガちゃんは、縁結びの神様なんですよね!すごいです!」
津邑もも:「あの人も好きな人とかいるのかもです」
水花月えんて:「そういえば、神社のご神体なのに、なんで姉ヶ崎さんと一緒にいたの?」
ネガ:「えんむすびの神様」また少し考えて「神社のこと、かな?」
ネガ:「ネガは、神社にいただけ。あのときは、ネガはネガじゃなかったけど」
ネガ:「スミレと会う前は、えっと」
ネガ:「知らない人に、ネガになる前のネガが持っていかれて」
ネガ:「よく、分からない。でも、その知らない人たちの中に、スミレもいた気がする」
津邑あんず:「それまでの事は、なにか思い出はないのー?」
ネガ:「それまでのこと?」首を傾げる
水花月えんて:「……」(姉ヶ崎さんが昔いたっていうFHのセルのことかな)
津邑あんず:「神社での事とか」
ネガ:「神社にいたころは、まだネガはネガじゃなかったから」「よく、覚えていない。ただ、そこにいただけ」
津邑もも:「へーっそういうもんなんですねー」
堀川アユ:「……恨んではいないんですか?」気になり、つい口に出してしまう。「その、たぶん姉ヶ崎さんがつれ出して……そうしなければ、こんな風に閉じこめられたりしてなかった、とか」
ネガ:「恨む?」また、少し考えて。「分からない。スミレのことは、嫌いじゃない、とは思う」
津邑あんず:「赤ちゃんと一緒なんだ、この世界に生まれたばっかりで」
津邑もも:「まだ何も分からない…ですか」
水花月えんて:「ネガさん、友達はいるの?」
ネガ:「ともだち」 「多分、いないと思う」
水花月えんて:「……」
津邑もも:「じゃあももたちがなるですよ!」
津邑もも:「一人ぼっちでいるなんてさみしいです!」
水花月えんて:「じゃ、じゃあ」ももちゃんに先を越された「……うん」
ネガ:「ん」
堀川アユ:「……」(支部長さんなら、ここでともだちになれって言うのかな。でも、私はともだちってそんなふうになるものじゃない気がする)
ネガ:「よく分からないけど、分かった」
津邑もも:「分かってくれたですか!」
津邑もも:「みんなもそれでいいですね!」
津邑あんず:「かってにすすめるなー……」
堀川アユ:(いいのかな……私にも、ネガさんにも、ウソをつくみたいでよくない気がするけど……)肯定でも否定でもなく沈黙。
津邑もも:「あんずは嫌なんです?」
津邑あんず:「……べつに」
海原川瀬:『……5人とも、そろそろタイムリミットだ』 スピーカー音声
海原川瀬:『続きは日を改めろ。退出を命じる』
津邑あんず:「えーっ!」
水花月えんて:「私、水花月えんて」ネガに手を差し出す
津邑あんず:「……了解ですーっ」
堀川アユ:「……堀川アユです」
津邑もも:「津邑ももですっ!」
津邑あんず:「津邑あんずー……」
津邑りんご:「り、り、りんごです……」
ネガ:「ネガは、ネガ」
ネガ:「またきて、欲しいかも」
津邑もも:「くるですよ!」
水花月えんて:「もっと、あなたのこと、知りたい」
津邑もも:「ゼッタイゼッタイくるです!津邑姉妹はひとりぼっちの人をみのがしません!」
津邑あんず:「まとめるなー……」
堀川アユ:「……」(分からない。私なんかが来て、出来る事があるのかな……)
GM:と、言うところでシーンを終了しますが、よろしいでしょうか。
水花月えんて:はいー
津邑もも:はい!
堀川アユ:okです!

GM:では、ネガの情報と支部長の解析により、以下のことが分かりました。
GM
情報:彼女の核は、縁結びの神社の御神体に寄生したレネゲイド。
それをFHセル“スクラ”が盗難、レネゲイドを揺り起こしたことによりレネゲイドビーイングとして覚醒した。

GM:・水花月えんてはネガとなかよくなりました
GM:・津邑姉妹はネガと少し仲良くなりました
GM:・堀川アユはネガと少し仲良くなりました
GM:ロイスの取得・購入が可能です。
水花月えんて:-協力者/津邑もも/憧憬○/さわがしい/ロイス
堀川アユ:変わった子/津邑もも/興味/隔意:○/ロイス
堀川アユ:購入は鎖帷子
堀川アユ:2dx>=10
DoubleCross : (2R10[10]>=10) → 10[3,10]+8[8] → 18 → 成功

水花月えんて:購入は応急で
堀川アユ:くっアーマーにすればよかったぜ 装備して終了です
水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 1[1] → 1 → ファンブル

水花月えんて:くっ
GM:えんてさん……w
津邑もも
-ともだち/ネガ/友情〇/脅威/ロイス
-なかまたち/水花月えんて/連帯感○/恐怖/ロイス
-なかまたち/堀川アユ/連帯感○/隔意/ロイス

津邑もも:ジュラルミンシールド!
津邑もも:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

津邑もも:財産3使用でゲット!
津邑もも:以上!
GM:了解ですー。

■ミドルフェイズ4

GM:では、次のシーンは……津邑姉妹をシーンプレイヤーで行きましょう。
GM:行う行動を選んで下さい。
GM:【情報収集】 【ネガと交流】
津邑もも:1d10+57
DoubleCross : (1D10+57) → 9[9]+57 → 66

津邑もも:高い…
津邑もも:うーむ、どうしましょう
津邑もも:もう一発ネガもいいけど、まずは情報に行かない事には始まらない気もする
津邑もも:情報かな
GM:了解ですー。
水花月えんて:侵食に余裕があるのでとりあえず出ておく構え
GM:では、他にシーンに参加する方はいますか?途中参加も可能です。
水花月えんて:1d10+46
DoubleCross : (1D10+46) → 8[8]+46 → 54

堀川アユ:出ましょう
堀川アユ:1d10+59
DoubleCross : (1D10+59) → 6[6]+59 → 65

W・チェルシー:とりあえず様子を見ておこう
堀川アユ:ネガの方を控えて情報収集に回るべきか、否か

GM:では、情報の収集内容を開示します。
GM
・姉ヶ崎菫 について
情報:〈FH〉〈裏社会〉難易度7
・FHセル:スクラ について
情報:〈UGN〉〈FH〉難易度10
GM:ひとまずはこの二つです。
津邑もも:ではまず菫についていきます!
堀川アユ:運転モルなんで高い方をいくか、更に難しい情報に備えて待機するかですかねー
津邑もも:素振り!
津邑もも:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 8[1,8] → 8

津邑もも:財産を使うまでも無かったよ
水花月えんて:グッド
堀川アユ:やったぜ
GM:成功ですね!
水花月えんて:んではとりあえず情報技能つかって振ってみますかね セルについて
水花月えんて:1d10+1
DoubleCross : (1D10+1) → 10[10]+1 → 11

水花月えんて:まちがい
水花月えんて:まちがいてない
堀川アユ:やったぜ!
GM:でも成功してますねw
津邑もも:まちがいてない
GM:では、この二つの情報を開示します。
GM
・姉ヶ崎菫 について
“インク・ポット”姉ヶ崎菫。FHセル:スクラに所属していたオーヴァード。
バロールの能力者であり、研究者。何らかの目的があり、FHセル:スクラに所属していたようだ。
GM:→姉ヶ崎菫 の目的について が収集可能になりました。
GM
・FHセル:スクラ について
縁結びの神社によるレネゲイト現象、そしてそこより生まれたネガの能力に眼をつけた数人のFH研究者によって構成されたセル。
研究内容は『衝動コントロールについて』だったようだ。
GM:→・FHセル:スクラ について2 が収集可能になりました。
GM
・姉ヶ崎菫 の目的について
情報:〈FH〉〈裏社会〉難易度9>
・FHセル:スクラ について2
情報:〈UGN〉〈FH〉難易度13
堀川アユ:スクラを調べます 情報:UGN
堀川アユ:《巨匠の記憶》《コンセントレイト:モルフェウス》 侵蝕65→69
津邑もも:ひゃっはー!
堀川アユ:8dx8+1>=13
DoubleCross : (8R10+1[8]>=13) → 10[2,6,6,8,8,9,9,10]+10[1,1,4,6,8]+1[1]+1 → 22 → 成功

水花月えんて:ヒュウ
GM:流石だぜ……
津邑もも:巨匠の記憶は王者の風よ
GM:では、情報を開示します。
GM
・FHセル:スクラ について2
ネガの能力により被害をこうむったセル:スクラは、ネガの廃棄を決意。
姉ヶ崎菫は廃棄されたネガを連れ出した。役目を終えたセル:スクラは既に解散している。
……つまり、姉ヶ崎菫に追っ手が迫っているという事実はない。
GM:新たな情報収集項目はありません。

堀川アユ:(……じゃあ、姉ヶ崎さんはネガさんを見捨てたの?UGNに押し付けて?)
堀川アユ:(……これだけじゃ、まだ何も分からない、か……)
水花月えんて:(あの人、やっぱり何か裏があるのかな……)
津邑もも:「やっぱりともだちなんじゃないですか!ねえ!」
津邑あんず:「どーなのかなー…」
水花月えんて:「……戻ってくるって、言ってた」
堀川アユ:「……姉ヶ崎さんのこと、もっと詳しくしらべましょう」
GM:特に希望がありませんでしたら、シーンを終了します。
水花月えんて:こちらはできることないなあ
堀川アユ:ウィンディアさん次第かな?私はokです
W・チェルシー:出ないでOKです!
GM:では、シーンを切りましょう。
GM:ロイスの取得、購入が可能です。
堀川アユ:ジュラルミンシールド
堀川アユ:3dx>=12
DoubleCross : (3R10[10]>=12) → 8[2,4,8] → 8 → 失敗

堀川アユ:財産使って購入、装備 いじょうです
水花月えんて:応急
水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 5[5] → 5 → 失敗

水花月えんて:-同僚/堀川アユ/信頼○/不安/ロイス
水花月えんて:いじょう
津邑もも:応急手当!
津邑もも:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 4[1,4] → 4

津邑もも:ダメ!以上!
GM:では、シーンを終了します。

■ミドルフェイズ5

GM:では、次のシーン。シーンプレイヤーはウィンディア・チェルシーさんで。
GM:登場をお願いします。
W・チェルシー:65+1d10
DoubleCross : (65+1D10) → 65+9[9] → 74

W・チェルシー:なんだこのでかさは・・・!
GM:きついw
GM:行う行動を選んで下さい。
GM:【情報収集】 【ネガと交流】
W・チェルシー:ネガと交流!します!
水花月えんて:出るのだ
水花月えんて:1d10+54
DoubleCross : (1D10+54) → 6[6]+54 → 60

津邑もも:66+1d10
DoubleCross : (66+1D10) → 66+9[9] → 75

堀川アユ:待機なのだ たぶん姉ヶ崎さんについて裏で調べてるのだ
津邑もも:たくあい…

GM:キミたちは、再び会議室の前に来ていた。一歩踏み込めば、白と黒が反転した色彩に染まった空間が目の前に現われる。
GM:会議室の席の端に、ちょこんと座る少女の姿が、そこにはあった。
GM:と、言うわけで、お約束の〈意思〉での対決です。
ネガ:4dx10+11 今回も3人分。
DoubleCross : (4R10+11[10]) → 10[4,7,7,10]+4[4]+11 → 25

GM:難易度は25です。
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 4[4] → 4

水花月えんて:うん
水花月えんて:1d10+60
DoubleCross : (1D10+60) → 1[1]+60 → 61

堀川アユ:侵蝕補正でもう1個ふれる!
W・チェルシー:はい!ここで対ワーディングマスクを使用するとどうなるでしょうか!
GM:そうですねー……それについては先日考えたのですが
GM:処理的には、ワーディングに際し、ネガはエネミーエフェクトの《蝕む声》を発動している、としているのですが
GM:折角のワーディングマスクですので、おまけをつけようと思います。
GM:対決の際、触れるダイスを+3する、とします。
W・チェルシー:ではありがたく追加しますぜ!
W・チェルシー:12dx+1
DoubleCross : (12R10+1[10]) → 10[1,1,4,4,4,5,5,6,8,8,9,10]+3[3]+1 → 14

W・チェルシー:ヌゥーッ!!
W・チェルシー:74+1d10
DoubleCross : (74+1D10) → 74+2[2] → 76

W・チェルシー:いのちびろい
津邑もも:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 7[5,7] → 7

津邑もも:ダメ!
津邑もも:1d10+75
DoubleCross : (1D10+75) → 9[9]+75 → 84

津邑もも:……
津邑もも:10,10,7,9,9.9
津邑もも:舐めてんのかーッ!

GM:では、5人が部屋に入ると、端のほうにちょこんと座っているネガがこちらを見ます。
ネガ:「あ、えんて、もも、あんず、りんご」
ネガ:「えっと、そっちは」少し考えて。「はじめまして?」
W・チェルシー:「はじめましてじゃないでしょ!最初に運んであげたじゃない!」ちょっとした悲しみが襲う
津邑もも:「どんまいですっ!」
ネガ:「あ」首をかしげて。「ごめんなさい」
W・チェルシー:「こほん、まあ、いいわ、私はウィンディア・チェルシー、よろしくね」
ネガ:「ネガは、ネガ。よろしく」
津邑もも:「今日はですねーっ!なんと!」
津邑もも:「おやつを持ってきてあげたのですよ!」
津邑もも:ポケットからキャラメルを取り出す
津邑もも:「みんなで食べるのです」
ネガ:「えっと、これは?」
津邑もも:「キャラメルです!たべてみるです!」
津邑あんず:「チョコレートがよかったー」
W・チェルシー:「いいわネガ、じゃあ一緒にキャラメル食べましょう」さっと取るとすぐ食べちゃう
津邑もも:「わがままいわないです!」
水花月えんて:「……ありがと」食べながら友人二人のことを思い出してる
ネガ:「食べもの」 では、一つ頂いて、ふくろがついたまま食べようとします。
水花月えんて:「あっダメ」
ネガ:「……?」
水花月えんて:「えっとね、そのまま食べちゃダメだよ。こうやって、中身出さないと」ネガのキャラメルの袋を開けてあげる
ネガ:「ありがとう、えんて」口に入れる 「甘い」
津邑もも:「もくもく」
津邑もも:「ももはキャラメル大好きです!ネガはどうです?」
ネガ:「甘い」 少し考えて。 「多分、好き」
W・チェルシー:「ん、んん、まあ、そうよね、うん」こっそりと口から袋を取り出す
津邑あんず:「えーっ……」ちょっとひいている
津邑もも:「そうですか!よかったです!」
津邑もも:ニコニコ笑っている
津邑もも:「いいですか!友達に自分のすきなものをすきになってもらうのは、とってもうれしいことです!」
津邑もも:「ともだちになるって、そういううれしいことを、いっしょにたくさんつくることです!」
W・チェルシー:「……ふ、普段こんなの食べないのよ、仕方ないじゃない」ゆっくり袋を開けて食べ直し
ネガ:分かっているのかいないのか、ももさんの話をこくこく頷きながら聞いています。
津邑あんず:「ももねー、お姉さんぶってるー…」
津邑もも:「ぶってないです!お姉さんなのです!」
津邑りんご:「………もくもく」
W・チェルシー:「……あっ、そ、そうね、こうやって、自分の知らないことも自然と知れるの、それが、友達よ、うん」
ネガ:「キャラメル、なくなった」
ネガ:少し残念そうな顔。
W・チェルシー:「気に入ったみたいね、ふふ」
ネガ:「えっと」考えながら。「ウィンディアは、ネガとともだち?」
W・チェルシー:「そうね、ネガが友達になってくれたら私も嬉しいわ」
ネガ:「もも、あんず、りんご、えんては、ともだちだって」
ネガ:「ウィンディアは、どうなんだろう、って思って」
W・チェルシー:「そう、ね…………じゃあ……」
W・チェルシー:「友達、ね?」自分の手を前に出す、握手のポーズ
ネガ:「ん」真似して手を差し出す。
W・チェルシー:「こうして手をぎゅっと握るの、これでもう友達、ね」はにかみ笑い
水花月えんて:「友達……」
GM:では、そうして手を握ると、ネガに変化があります。
GM:白かった長髪が、黒く。黒かったワンピースが、白く。
津邑もも:「!!」
水花月えんて:「!?」
津邑あんず:「……何?」
W・チェルシー:「……こ、これは……!」
GM:世界の色は反転したままですが、色彩が反転するかのようにネガの色のみが変化します。
GM:ゲーム的には、常時発動していた《オリジン:レジェンド》がとけた状態ですね。
GM:以降、対決判定の難易度が減少します。
W・チェルシー:おお、やったぜ!
水花月えんて:ヒュウ
津邑もも:ホッ
ネガ:「よく、わからないけど」少し考えて「嫌じゃ、ないかも」
津邑りんご:「や…やさしく…なった…?」
津邑あんず:「なんだかわかんないけどー、ピリピリした感じなくなったねー」
W・チェルシー:「……ふふ、そうでしょ」ちょっとだけ驚いたが
W・チェルシー:すぐに笑顔に戻る
W・チェルシー:「友達になるって難しく考えがちだけど……これくらい簡単で、大丈夫なのよ」
水花月えんて:「……なんか、ネガさんともっと仲良く慣れた気がする」
海原川瀬:『……5人とも、そろそろ時間だ。退出してくれ』
津邑もも:「了解ですっ」
津邑もも:「また来ますね!またキャラメルもってくるです!」
W・チェルシー:「ふふ……それじゃ、また会いましょう、ネガ」にこりと笑って出ていく
水花月えんて:「じゃあ、またね」手を振る
津邑あんず:「今度はチョコがいいー……」
津邑りんご:「………グ、グミも…」
水花月えんて:(クレープがいいなあ)
W・チェルシー:「干柿はないの?」
津邑もも:「……シブいですね」
ネガ:少し考えて。 「またね」
GM:では、ここいらでシーンを切ろうと思いますw
水花月えんて:オッス
W・チェルシー:了解です!
津邑もも:イエッサ

GM:今回のシーンでは、以下のことが分かりました。
GM
彼女の能力は、他人の『衝動』を引き出すというもの。
『衝動』を呼び起こされた対象は感情を暴走させる、危険な能力。
これまで本人は今のところ能力をコントロールする術を持たなかった。しかし、訓練次第ではコントロールをすることも可能かもしれない。
GM:・水花月えんてはネガとても仲良くなりました → ネガは水花月さんへロイスを取得しました
GM:・W・チェルシーはネガと仲良くなりました
GM:・津邑姉妹はネガと仲良くなりました

GM:購入・ロイス所得が可能です。
水花月えんて:応急!
水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 2[2] → 2 → 失敗

水花月えんて:いじょう!
W・チェルシー:では私も応急手当キットで
W・チェルシー:6dx+3>=8
DoubleCross : (6R10+3[10]>=8) → 10[1,2,3,9,9,10]+9[9]+3 → 22 → 成功

W・チェルシー:妙に回った・・・とりあえず成功
津邑もも:応急手当1
津邑もも:2dx
DoubleCross : (2R10[10]) → 10[6,10]+7[7] → 17

津邑もも:げっと!
W・チェルシー:不思議な子/ネガ/庇護○/憐憫/ロイス
W・チェルシー:以上です
GM:了解です!

GM:では、二日目はここまで!お疲れ様でした!
W・チェルシー:おつかれさまでした!
水花月えんて:お疲れ様です!
堀川アユ:お疲れ様でした!
津邑もも:おつかれさまでした!

/二日目 ここまで

GM:・これまでのあらすじ
GM:突如、街を襲ったレネゲイド現象。白黒反転した色に染まる世界、衝動のまま争う人々。
GM:その現象を起こしていたのは、一人のレネゲイド・ビーイングの少女、ネガだった。
GM:ネガを知る元FHの女性、姉ヶ崎菫はネガをUGNに預け、行方をくらます。
GM:残ったネガは、Y支部の面々と交流を続けるうち、次第に己の力をコントロールする術を得ていくのだった……
どどんとふ:「堀川アユ」がログインしました。
どどんとふ:「水花月えんて」がログインしました。
どどんとふ:「W・チェルシー」がログインしました。
どどんとふ:「」がログインしました。
GM:点呼開始!
水花月えんて:準備完了!(1/4)
W・チェルシー:準備完了!(2/4)
津邑もも:準備完了!(3/4)
堀川アユ:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:「反転世界で捕まえて」幼女セッション三日目、では再開していきます!
津邑もも:ひゅーひゅー!

■ミドルフェイズ6

GM:次のシーンはミドルフェイズ6。シーンプレイヤーは堀川アユさんです。
GM:登場をお願いします。
堀川アユ:1d10+69
DoubleCross : (1D10+69) → 10[10]+69 → 79

津邑もも:流石に出れない
堀川アユ:跳ね上がったぜ……!
GM:では、堀川さん。行動を選択して下さい。
堀川アユ:相談します
GM:【情報収集を行う】【ネガと交流】
GM:はいなー。
堀川アユ:【ネガと交流】します
W・チェルシー:出るぜ! 76+1d10
水花月えんて:1d10+61
DoubleCross : (1D10+61) → 6[6]+61 → 67

W・チェルシー:76+1d10
DoubleCross : (76+1D10) → 76+6[6] → 82

GM:では、3人登場ですね!

GM:■Y市・UGN支部■
GM:これまでと同じように、二重扉を隔てた向こうに、ネガが待っている。
GM:キミたちは約束どおり、ネガの元に訪れることにした。
GM:……と、言うわけで〈意思〉での対決のタイミングです。
ネガ:4dx10+1 オリジン:レジェンドが抜けているため固定値減少。
DoubleCross : (4R10+1[10]) → 6[1,3,4,6]+1 → 7

GM:難易度は7!
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7

堀川アユ:素で対決
堀川アユ:2dx+1
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 8[6,8]+1 → 9

W・チェルシー:9dx+1
DoubleCross : (9R10+1[10]) → 9[1,2,4,4,6,6,7,7,9]+1 → 10

GM:おっと、同値回避ですので、全員ペナルティなしですね…!
堀川アユ:(……前ほど、ワーディングが苦しくない……?)前回起こったことについては、話にしか聞いていないのだ。
水花月えんて:(ちょっとやわらかくなった気がする)
ネガ:「あ」 「えんて、ウィンディア、アユ。来てくれた」 黒髪に、白いワンピースの姿だ。
ネガ:ぱたぱたと、近寄ってきます。
W・チェルシー:「ふふ、今度は覚えていてくれたのね」
堀川アユ:「……こんにちは」
水花月えんて:「こんにちわ」ぎこちないが笑顔
ネガ:「えっと。今日は、どうしたの?」
W・チェルシー:「もちろん、ネガに会いに来たのよ、ね?二人とも」
水花月えんて:「うん、もちろん」
堀川アユ:「はい、またネガさんとお話しに……そうだ」ポシェットに手を入れて「お菓子、食べますか?」
ネガ:「キャラメル?」
堀川アユ:取り出したのはせんべいだ。(キャラメルより、こっちの方がおいしいもん……)前回の話を聞いて、謎の対抗心を燃やしていたのだ。
W・チェルシー:「あら、おせんべい!いいじゃない!」
ネガ:「あ、キャラメルじゃない」「おせんべい、っていうの?」
堀川アユ:「はい。お米をのばして焼いたお菓子なんです。おいしいから、一緒に」
ネガ:「これは、袋をむかなくていい?」口に入れる。
堀川アユ:「あっ、ふくろはむいてください。ノリ……その黒いのは、取らないで」
W・チェルシー:「おせんべいは美味しいんだけど私の家じゃしけるのが早いのよね……」
ネガ:「ん」では、改めて袋をむいて、口に。
ネガ:「……?」 首を傾げて。「硬い」「しょっぱい」
水花月えんて:(このおせんべいおいしい……いいお米使ってる……)
堀川アユ:(あんまり、気に入らなかった、のかな……)不安げに様子を見守りつつ、自分の分も食べる。
W・チェルシー:「甘いだけがお菓子じゃないの、この硬さがいいのよ」
ネガ:「嫌いじゃない、かも」 少し、考えて。 「でも、甘い方が、好き、かも」
堀川アユ:「……そっか。今度は別のお菓子、持ってきますね」ちょっとだけ落ち込んだ顔。(……姉ヶ崎さんのこと、ネガさんにはまだ話さない方がいいのかな……?)
ネガ:「硬いのは、面白い、と思う」 端のほうをハムスターのようにカリカリ齧っています。
水花月えんて:「……甘いおせんべいとか、ないかな」
W・チェルシー:「次はポン菓子なんてどうかしら?ふふ」
水花月えんて:「ウィンディアさんって、時々、お……」
堀川アユ:「こんぺいとうとか、ようかんとか……お茶もほしいですね」
W・チェルシー:「お…………なに?」にこにこ
水花月えんて:「……お姉さんみたい」(おばあちゃんはさすがにマズいよね)
W・チェルシー:「あらそう?まあ、あなた達よりは長く生きているからね……」くすくすと笑う
ネガ:「……」「ウィンディア、今ちょっと怖かった」
W・チェルシー:「うっ……ご、ごめんなさい、怖がらせるつもりじゃなかったのよ」なでなで
堀川アユ:(おねえさんか……私におねえさんがいたら……いや、ウィンディアさんやえんてさんはなんとなくちがう気がする)
水花月えんて:(……よくわからないけど、支部長が言ってた『トイレの花子さん』は絶対に言わないようにしよう)
GM:んーと、では、ここいらで〈知覚〉で判定してもらいましょう。難易度は5です。
GM:失敗しても特にデメリットはないです。
W・チェルシー:3sx+1
W・チェルシー:3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 6[5,6,6]+1 → 7

水花月えんて:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[4,6,9] → 9

堀川アユ:5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 10[1,3,6,8,10]+5[5] → 15

GM:では、3人は感じ取ります。
GM:ネガの能力は現在も常時発動の状態ですが、その効果が弱まっている現状では「なんとなく素直になる」といった感じに影響を受けます。
GM:さらに微弱なレネゲイド現象でしかなかった、神社の御神体時代は、その力はより希釈されたものだったと考察できます。
GM:彼女が縁結びの神様として崇められていたのは、その辺りに起因するのではないでしょうか。
堀川アユ:(……なんだろう。はじめの時とは逆みたいな感じがする。……いちおうあとで、支部長さんに報告しよう)
GM:「素直な気持ちになる」効果が暴走して過剰に発露した結果、「衝動が増幅される」といった形で能力が発現していた、という事です。
ネガ:「なでなでは、気持ちいい」 「好き」
水花月えんて:「……かわいい」
水花月えんて:思わず口をついて出てしまったのだ
W・チェルシー:「ふふ、かわいい子ね」頬が緩む
堀川アユ:(ネガさんも、見た目は私よりちょっと上だけど……おねえさんっていうよりは、いもうとがいたらあんなふうなのかな……)
ネガ:「スミレも、何度かなでなでしてくれたけど、だんだんあんまりしてくれなくなった」
W・チェルシー:「そうなの……?」
水花月えんて:「姉ヶ崎さん以外の人は、何かしてくれなかったの?」
ネガ:「スミレだけだった、よ。優しくしてくれたのも、スミレだけ」
ネガ:「だから、スミレはもしともだちじゃなくても、嫌いじゃないの」
堀川アユ:「……姉ヶ崎さんのことは、心配、ですか?」(……でもあの人、ほんとうは追われてなんかいないんだ)
ネガ:「心配?」 少し考えて。 「心配、かも。スミレは、思いつめてたから」
W・チェルシー:「思いつめてた?どうして……?」
ネガ:「なんでだろう。ネガには、教えてくれなかった」
ネガ:「でも、ネガの力が必要だって」 「いつもそう言ってた」
堀川アユ:「……」きっと迎えにくる、と言いかけてやめた。大人が子供を騙す時に使う無責任な言葉と、同じような気がしたので。
海原川瀬:『今日はここまでだ、3人共』 スピーカーより流れる声。
堀川アユ:「はい、支部長さん……ネガさん、また来ます」
水花月えんて:「じゃあ、またね」
ネガ:「行っちゃうの?」
W・チェルシー:「そうね、きっとまたくるわ、ネガ」
ネガ:「うん」 小さく手を振り。 「またね」
堀川アユ:「こんどは、甘いお菓子をもってくるから」(そうだ。私はウソなんてつかない。大人とはちがうんだ)
W・チェルシー:「ふふ、次のお菓子が楽しみね」
GM:では、この辺りでシーンを切りましょうか。

GM:今回のシーンでは、以下のことが分かりました。
GM
ネガの縁結びの神様の由来は、「素直に気持ちを伝える」という効果の発露。
衝動を発露させる効果が微弱であったため、縁結びとしてこの地で崇められていたようだ。

GMW・チェルシーはネガととても仲良くなりました  →  ネガはW・チェルシーにロイスを取得しました
GM堀川アユはネガととても仲良くなりました  →  ネガは堀川アユにロイスを取得しました
GM:購入・ロイス取得が可能です。
堀川アユ:応急狙います
水花月えんて:応急だ
堀川アユ:3dx>=8
DoubleCross : (3R10[10]>=8) → 9[4,6,9] → 9 → 成功

水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 6[6] → 6 → 失敗

堀川アユ:応急セット購入 ロイスはなし 以上です
W・チェルシー:応急手当を狙おう
W・チェルシー:6dx+3=>8
DoubleCross : (6R10+3[10]>=8) → 10[1,3,3,3,6,10]+1[1]+3 → 14 → 成功

水花月えんて:以上
W・チェルシー:いじょうでs
W・チェルシー:いじょうです
GM:なお、このシーンで取得した情報で、【ネガと交流する】ことで得られる情報は終了です。
GM:今後もネガと交流することは可能ですが、特に追加情報は(上手に引き出したりしない限り)特にないものと思ってください。
GM:では、シーン終了!

■ミドルフェイズ7

GM:次のシーンへ移行します。シーンプレイヤーは水花月えんてさん。
GM:登場をお願いします!
水花月えんて:1d10+67
DoubleCross : (1D10+67) → 9[9]+67 → 76

GM:行動を選んで下さい。
GM:【情報収集】【ネガと交流】
水花月えんて:さらなる交流というのも捨てがたいが ここは素直に情報収集と行こうじゃないか
GM:了解です。では、他に登場する方がいましたらどうぞー。登場は自由、途中登場も可です。
W・チェルシー:様子を見させていただくぜ!
堀川アユ:途中で出られるなら様子見なのだ!
津邑もも:YOUSUMI!
GM:了解です!

GM:現在収集できる情報はこちらです。
GM:・姉ヶ崎菫 の目的について
GM:情報:〈FH〉〈裏社会〉難易度9
GM:こちら一つになっております。
水花月えんて:とりあえず素振りを試みるぜ
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 5[5] → 5

GM:あ、侵食値ボーナスがありますのでダイスはもう一つふれますね
水花月えんて:おおっと
水花月えんて:1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 9[9] → 9

水花月えんて:おk
GM:ジャスト成功。では、情報を開示します。
GM:→姉ヶ崎菫 の目的について
GM:彼女の叶えたい欲望は、『とあるジャームとの共存』である。
GM:ジャームをオーヴァードに戻すことは現在不可能だ。ならば共存という道は手探れないだろうか。
GM:そう彼女に思わせる何かが、過去にあったようだ。
GM:→姉ヶ崎菫 の目的について2 が収集可能になりました。
水花月えんて:(……姉ヶ崎さんの過去、何があったか……そこに今回の事件のカギがあるのかな)
堀川アユ:出ましょう
堀川アユ:79+1d10
DoubleCross : (79+1D10) → 79+7[7] → 86

GM:では、情報収集可能な情報は以下になります。
GM:・姉ヶ崎菫 の目的について2
GM:情報:〈噂話〉〈裏社会〉難易度10
堀川アユ:10か……巨匠のみでは怪しいのだ
堀川アユ:《巨匠の記憶》《コンセントレイト:モルフェウス》侵蝕は86→90に
堀川アユ:8dx8>=10
DoubleCross : (8R10[8]>=10) → 10[2,2,3,3,5,6,9,9]+4[3,4] → 14 → 成功

GM:では、情報を開示します。
GM:→姉ヶ崎菫 の目的について2
GM:彼女に『ジャームとの共存』という目的を持たせた事件。
GM:それは過去にあった、大切な人がジャームに堕ちた一件かららしい。
GM:→姉ヶ崎菫 の大切な人について の情報収集が可能になりました。
W・チェルシー:出ますぜ!
W・チェルシー:82+1d10
DoubleCross : (82+1D10) → 82+10[10] → 92

W・チェルシー:グワーッ!!
GM:では、収集可能な情報はこちらになります。
GM:・姉ヶ崎菫 の大切な人について
GM:情報:〈UGN〉〈FH〉難易度11
W・チェルシー:UGNで振りましょう!
W・チェルシー:6dx+1
DoubleCross : (6R10+1[10]) → 8[3,5,6,7,8,8]+1 → 9

W・チェルシー:財産は使えますか!
GM:どうぞ!
W・チェルシー:じゃあ2点使います!
W・チェルシー:10→8
GM:では、達成値11で成功です。
GM:情報を開示します。
GM:人だった頃の名は雨畑硯(アマハタ-スズリ)。飢餓の衝動を持つオーヴァードだった。
GM:目覚めたてのオーヴァードだった姉ヶ崎菫をFHに誘う際、UGNとの抗争でエフェクトを使い過ぎ、ジャームへと化した。
GM:その記録はUGNにも残っており、黒い犬のような四足獣の形態を取っていたという。なお、ジャームとなった後姿を消して久しいが、死亡報告は未だあがっていない。
GM:追加の情報収集項目はありません。
堀川アユ:「黒い、犬のようなジャーム……近隣の街でそんなジャームが出ているって、確か支部長さんが……」
水花月えんて:「その人が、姉ヶ崎さんの目的」
W・チェルシー:「じゃあ、つまり……菫ちゃんは逃げる側ではなく、そのジャームを今追っている……ということね……」
W・チェルシー:「素直、縁結び、ジャームとの共存……少しだけど、何かが見えてきた気がしない?」
海原川瀬:書類を手に持った支部長も、入室してきます。
海原川瀬:「こちらでも照合が取れた。当時新たに覚醒したオーヴァード、姉ヶ崎菫についての記述だ。FHとのスカウト合戦に発展、失敗に終わったとある」
海原川瀬:「その際、FHのエージェントが無理をし過ぎた結果、ジャームと化した……そして、そのジャームと共存する術を探している、と」
海原川瀬:「そして、そのためにあのレネゲイドビーイングの、『衝動をコントロールする能力』を欲している……そんなところか」
堀川アユ:「……じゃああの人は、UGNのことを恨んでるんでしょうか?大事なひとが、ジャームになって……」
海原川瀬:「……さぁな。恨んでいても、おかしくはないだろう」
W・チェルシー:「少なくとも今回の事は複雑ではあったでしょうね」
水花月えんて:「……気持ちは分からなくもないです」「でも、その為に大勢の人を巻き込んで……」
水花月えんて:「何も知らないネガさんまで利用するみたいで、嫌です」
海原川瀬:「……珍しいな?水花月。お前はそう、はっきりと物事を否定するタチではなかったと思う、が」
水花月えんて:「……そう、ですね」「ネガさんの影響かも」
堀川アユ:「支部長さんは、どうおもいます?本当にネガさんの力で、ジャームと共存できる可能性はあるんでしょうか」
海原川瀬:「難しいだろうな。例え一時的には可能だとしても、それはあのレネゲイドビーイングに多大な負担をかけ続ける行為だろう」
海原川瀬:「何れ、二体目のジャームが出来上がってお終い、といったオチがつく」
堀川アユ:「……そんなの、ひどい」
堀川アユ:(私は……何もしらないだれかが利用されて終わるなんてイヤだ。姉ヶ崎さんがネガさんを利用するだけして、捨てるつもりなら……)
堀川アユ:(それなら、姉ヶ崎さんとも戦うしかない)
海原川瀬:「……」 少し心配そうな目で、堀川さんを見る。が、かける言葉を見つけられない。
W・チェルシー:「……大丈夫よ海原ちゃん、私が見てるから、ね?」
水花月えんて:「姉ヶ崎さんを、止めなきゃ」
W・チェルシー:「……行くしかないようね、彼女の真意を確かめに」
GM:では、ここでシーンを終了しようと思います。よろしいでしょうか?
水花月えんて:おっけいです
堀川アユ:okです
W・チェルシー:OKですぜ
GM:では、購入の前に、少しマスターシーンを挟みます。

GM:■深夜・路地裏にて■
酔っ払い:「……ひっく。あァ~……帰るの、遅くなっちまったなァ~……」
酔っ払い:「もう、人っ子一人歩いちゃあいねェや。寂しいもんだ」
酔っ払い:「こりゃあカミさんに怒られらァ。 ……ン?」
GM:そのとき、彼の前につかつかと歩み寄り、目の前に立つ一人の女性。白衣にボブカット、眼鏡といった出で立ち。
酔っ払い:「どうしたァ、おじょうちゃん。なんか用かい」
姉ヶ崎菫:「……あなたに、恨みはないけれど」
姉ヶ崎菫:「御免なさい。“彼”がお腹をすかせているから」
姉ヶ崎菫:魔眼が、真っ黒な涙を流し。空間を夜の闇より深い黒で染め上げていく―――《時空の裂け目》。
GM:黒く染まった世界の向こうに見えるのは、巨大な黒い獣。
黒い獣:獣は唸り声一つ上げず、首まで裂けた大顎をがぱり、と開いた。
黒い獣:Eロイス:『餓えの淵』、Eロイス:『餓鬼の晩餐』 を発動。
酔っ払い:「な、なんじゃァこりゃあ!?」
酔っ払い:「う、うわぁぁァ~ーー・・・… …」
黒い獣:ぐちゃ……めちょっ……ぱきっ……ボリッ……
姉ヶ崎菫:「……限界が、近い」
姉ヶ崎菫:「――硯さん。もう少し……もう少しだけ、待っていて……」

GM:マスターシーンを終了します。
GM:ロイスの取得、購入が可能です。
水花月えんて:応急!
水花月えんて:1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗

堀川アユ:応急をねらいましょう
堀川アユ:4dx>=8
DoubleCross : (4R10[10]>=8) → 9[2,5,6,9] → 9 → 成功

W・チェルシー:応急手当キット!
W・チェルシー:6dx+3>=8
DoubleCross : (6R10+3[10]>=8) → 8[1,2,2,6,6,8]+3 → 11 → 成功

GM:以上でよろしかったでしょうか!
W・チェルシー:いじょうだぜ!
水花月えんて:オッス
堀川アユ:-謎の女性/姉ヶ崎菫/同情/憤懣:○/ロイス 以上です
GM:では、次のシーンなのですが。
GM:情報収集を終了したため、トリガーシーンへと移るフラグがたちました。
GM:【ネガと交流する】をしたい方がいない場合、トリガーシーンへと移行します。
GM:誰か希望の方がいらっしゃいましたら名乗り出て下さい。
堀川アユ:私はトリガーいってもだいじょうぶなのだ
水花月えんて:私は大丈夫
W・チェルシー:私もです
津邑もも:大丈夫です!
GM:了解です。では、トリガーシーンへ移行します。
GM:少しマスターシーンを挟んで、そこからプレイヤー視点へ移行します。

■トリガーシーン

GM:■Y市・UGN支部■ 
GM:深夜、誰もが寝静まった頃。UGNY市支部の会議室……ネガが軟禁されている部屋に。
GM:ぐぱり、と空間に扉が開く。《ディメンジョンゲート》。
姉ヶ崎菫:「迎えにきたわ、ネガ」
姉ヶ崎菫:その姿を見て、少し驚いて。
姉ヶ崎菫:「……その様子だと。UGNの人たちには良くしてもらえたみたいね」
ネガ:「スミレ」
ネガ:「はい、ネガとみんなは、ともだちになったみたい」
姉ヶ崎菫:「そう……それは良かった。絆は、心を繋ぎ止める為に大切なものだから」
ネガ:少し、考えて。「ネガと、スミレは、ともだち?」
姉ヶ崎菫:「……ごめんなさい。私は私の、欲望(ねがい)の為。あなたにはやってもらわなくてはいけないことがあるの」
姉ヶ崎菫:「私は、あなたを利用するだけの大人。友達だなんて呼んでは駄目よ」
ネガ:「そう」小さく、首を傾げて。「でも、ネガはスミレのこと、嫌いじゃないよ」
姉ヶ崎菫:「……私は、あなたをここから連れて行かなくてはならないわ」
姉ヶ崎菫:「あなたの力が、必要だから」
ネガ:「……」きょろきょろ、と辺りを見回し。「できるのなら、ここへ戻ってきたいと思う。スミレ、できる?」
姉ヶ崎菫:黙って、首を横に振る。
ネガ:「そうですか」
ネガ:「あ」 少し、考えて。 「多分、これが寂しい、という気持ち」
姉ヶ崎菫:「……」 《ディメンジョンゲート》を使用。
姉ヶ崎菫:ネガを連れ、ゲートを潜ります。

GM:では、トリガーシーンです。全員登場をお願いします。
W・チェルシー:92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+10[10] → 102

堀川アユ:90+1d10
DoubleCross : (90+1D10) → 90+1[1] → 91

W・チェルシー:10、4回目です
水花月えんて:1d10+76
DoubleCross : (1D10+76) → 4[4]+76 → 80

津邑もも:1d10+84
DoubleCross : (1D10+84) → 7[7]+84 → 91

津邑もも:うぐぅ

GM:■Y市・UGN支部■
GM:明朝、キミたちは支部長である“ストーンヘッド・シャーク”海原川瀬に呼び出されていた。
GM:用件は単純。連れ去られたレネゲイドビーイング……『ネガ』の奪還。それだけである。
海原川瀬:「……昨晩、我が支部にて預かっていたレネゲイドビーイング、『ネガ』が姉ヶ崎菫により連れ去られた」
津邑もも:「情けないです…友達を、守ってあげられなかったです…」
堀川アユ:「……」(やっぱり、大人はひきょうだ)
津邑あんず:「相手がバロールじゃーねー……」
海原川瀬:「慌てるな。バロールの能力者を支部に入れた時点でここまでは予測できた。故にネガには発信機をとりつけてある―――正確にはレネゲイド共振式固体特定装置、とでも呼ぶべきだが、今はまあいい」
海原川瀬:「つまり、場所は特定できる、ということだ―――さて。お前ら、どうする」
水花月えんて:「行きます」「あの人を止めて、ネガさんを助ける」
津邑もも:「決まってるです!」
W・チェルシー:「……なるほどね、確かにそれなら確実に居場所をつきとめられるわ」
津邑あんず:「そうなるねー……」
津邑りんご:「わ、わ、わたしも、いきたい……」
津邑もも:「その通りです!りんご!」
堀川アユ:「……もちろん、私もいきます」
海原川瀬:「……あぁ。正直な所、その言葉を期待していた」口元を吊り上げる笑み。しかし、どうやらそれは自嘲のものらしい。
海原川瀬:「あのレネゲイドビーイングは、お前たちに懐いていた。連れ戻すならば、お前たちが適任だ」
津邑もも:「てきにんとかそういうコトではないのです!」
水花月えんて:「ネガさんは……と、友達だから」
津邑もも:「友達を助けにいくのは、友達としてとうぜんのことです!」
水花月えんて:「……うん、それ」
津邑もも:「はい!」
海原川瀬:「そうか」
W・チェルシー:「……ふふ、そうね」
堀川アユ:「……」(ともだちとして当然、か……)
海原川瀬:「友人……か。あのレネゲイドビーイングは、幸運だったのだろう」
海原川瀬:「ならば、尚更だ。ヤツがどこか遠くへ行ってしまう前に、捕まえてやれ」
津邑もも:「行くですよみなさん!準備いいですか!」
津邑あんず:「しょうがないなー……」
津邑りんご:「………は、は、はい!」
水花月えんて:「行けるよ」
堀川アユ:「はい……支部長さん。私、ネガさんとお菓子をたべる約束したんです。甘いお菓子。用意しておいてください」
海原川瀬:「そうか。 ……甘いお菓子か。探しておく」
W・チェルシー:「……行きましょう」
堀川アユ:ぺこりと支部長に一礼「……」ぷい、とそっぽを向き、部屋の出口へ。
GM:と、言うところで、トリガーシーンを終了しようと思います。いいでしょうか?
W・チェルシー:OKです!
堀川アユ:okです!
津邑もも:はいさい!
GM:購入・ロイスの取得が可能です。
堀川アユ:ダメ元でクリスタルシールドを
堀川アユ:4dx>=25
DoubleCross : (4R10[10]>=25) → 10[3,5,9,10]+8[8] → 18 → 失敗

堀川アユ:(けっこう高いのが出てたな)以上です
水花月えんて:ノー購入でフィニッシュ
W・チェルシー:では私がクリステルシールドを狙ってみよう
W・チェルシー:7dx+3>=25
DoubleCross : (7R10+3[10]>=25) → 10[1,2,2,3,5,8,10]+6[6]+3 → 19 → 失敗

津邑もも:ではこちらもクリスタルシールド
W・チェルシー:財産6使って購入だ!!
津邑もも:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[2,7,7] → 7

W・チェルシー:8→2
津邑もも:おわりっ

■クライマックスシーン

GM:では、いよいよクライマックスシーンに突入です!
GM:皆様、登場をお願いします!
水花月えんて:80+1d10
DoubleCross : (80+1D10) → 80+5[5] → 85

堀川アユ:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 3[3]+91 → 94

W・チェルシー:102+1d10
DoubleCross : (102+1D10) → 102+2[2] → 104

津邑もも:1d10+91
DoubleCross : (1D10+91) → 8[8]+91 → 99


GM:■Y市・神社■
GM:Y市、神社。めっきり客の減ったこの土地に、姉ヶ崎菫は一人佇んでいた。
GM:あなたたちの姿を目にし、複雑そうに笑みを浮かべる。
姉ヶ崎菫:「……ここに居ること、知っていたの?」
堀川アユ:「……答えるひつよう、ありません」静かに怒っている。
津邑もも:「ネガ!無事ですか!」
津邑もも:「返事をするです!」
姉ヶ崎菫:「……私の言葉は聞いてももらえない、か。少し寂しいわね」
津邑あんず:「ももねー…つっこまないでよー…」
津邑あんず:「……きもちは、わかるよー」
水花月えんて:「……今なら、まだ間に合います。投降する気、ありませんか」
W・チェルシー:「……ネガは、どこ?……それに……あなたの大事な人も、近くにいるんでしょう?」
姉ヶ崎菫:「チェルシー……そう、知っているのね」
姉ヶ崎菫:「……あなたたちと、争いたくはないわ。可能なら、ここで引いて欲しい。見逃してもらえないかしら?」
津邑あんず:「ダメ…かなー」
津邑あんず:「ボクもお姉さんの気持ちはわかるけどー……」
津邑あんず:「お姉さんも、なんでボクらが止めようとしてるか、わかるんじゃないのー……」
堀川アユ:「……ネガさんはどうなるんですか」
姉ヶ崎菫:「私と、一緒に来てもらうわ。彼女の力があれば、硯……彼は、その飢餓の衝動を和らげることが出来る」
姉ヶ崎菫:「あなたたちのお陰で、ネガは衝動をただ引き出すだけじゃなく、コントロールする力を得ることができると実証できたから」
津邑もも:「ネガは道具じゃないです!」
津邑もも:「ネガはキャラメルが好きだって言ったです!だから……だからネガは道具じゃないのです!」
津邑もも:「なんで一緒にいて、そんな事がわかんないんですか!」
姉ヶ崎菫:「……分かっているわ。彼女は、道具じゃない。そんなことくらい、私だって分かる!」
姉ヶ崎菫:「だから……これは、私のエゴ! ただ彼と一緒にいたいって言う、それだけの、ちっぽけな欲望(ねがい)!」
水花月えんて:「分かってないッ!」
W・チェルシー:「……」
堀川アユ:「……大人は、みんなひきょうだ。自分たちの都合で、子供をつれていって。いらなくなったら捨てるんだ」
姉ヶ崎菫:「……えぇ。大人は、ズルいの。結局身勝手で、あんな可哀想な子を利用してでも、私は私の願いを叶えたい」
津邑りんご:「あ…あの人………」
津邑りんご:「た、助けて……あげないと…あの人が…かわいそう……だから…」
津邑あんず:「……んー」
津邑あんず:「力づくでも、止めないとね」
姉ヶ崎菫:「……そう。やっぱり、邪魔をするのね」
姉ヶ崎菫:《ワーディング》。
姉ヶ崎菫:そして、魔眼を展開。魔眼より漆黒の涙がこぼれ、周囲の空間が黒く染まっていく。次元の層を隔てた、別の世界が現出―――《時空の裂け目》。
GM:黒い大地に、黒い空。ところどころに残る瓦礫、そしてそこにいたモノは。
GM:首まで裂けた顎を持つ真っ黒な四足獣と、その傍らに、黒い髪に白いワンピースの少女の姿。
水花月えんて:「ネガ……!」
ネガ:「えんて」 きょろきょろと、見回し 「みんな」
津邑もも:「絶対助けるです…絶対助けるから、待ってるですよ!」
姉ヶ崎菫:「彼は……ネガの『衝動を操る力』により、飢餓の衝動が抑えられている。辛うじて、小康状態になっているわ」
津邑あんず:「……ももねー、友だちを絶対助けるっていうならさー」
津邑あんず:「友だちの友だちも、ついでに助けてあげようよ」
堀川アユ:「……ネガさん。帰ってまたいっしょにお菓子、食べよう」
姉ヶ崎菫:「彼が、ジャームに堕ちたとき、なんて呼ばれたか聞いている……? “ビューレムレクシア”(過食症)」
“ビューレムレクシア”:獣は唸り声一つ上げない。ただ、ネガの隣で寝そべるのみ。
W・チェルシー:「……」何も喋らない
姉ヶ崎菫:「こんな姿になっても、私にとって……大切な人の、そんな姿。見ていられないわよ……」
堀川アユ:(……たしかにかわいそう、かもしれない。でも、私はそれでもこの人をたすけようなんて思えない)
堀川アユ:(この人は……私の、私たちの敵だ!)
津邑あんず:「辛かったんだね」
津邑あんず:「でも、今のままでも、今度はネガを犠牲にしたとき」
津邑あんず:「もっと辛くなると思うよ……」
姉ヶ崎菫:「一時しのぎに過ぎない可能性なんて、分かってるわよ……」
津邑あんず:「……うん」
姉ヶ崎菫:「それでも、今度こそ、もうすぐ、あとちょっと、って、そうやって、しのいで、耐えて」
津邑あんず:「……うん」
姉ヶ崎菫:「……いいえ、同情なんていらないわ。ただ、私は見逃して欲しいだけ」
水花月えんて:「……ダメです」「あなたも一緒に帰るの」
水花月えんて:「あなたはネガの友達だから」
姉ヶ崎菫:「……っ」
津邑あんず:「……そうだねー」
津邑あんず:「見逃さないし、見捨てない」
ネガ:「……」  「ごめんなさい、スミレ」 「ネガは、ともだちといっしょにいたいと、思う」
ネガ:「だから、スミレ一人についていくことのは、いやだ」 「ごめんね」
姉ヶ崎菫:「―――ネガ。もう、遅いの」
W・チェルシー:「……大人はずるい、そうね、その通りだわ」
W・チェルシー:「……私は、ネガも、その人も、菫ちゃんも、みんなを救いたいくらいずるいわ」
W・チェルシー:「あなたには、まだずるさが足りない」
姉ヶ崎菫:「ごめんなさい、チェルシー。私は……すべてを掬い上げられるほど、ずるくなれなかったみたい」
姉ヶ崎菫:「……硯さん。お願い」
“ビューレムレクシア”:黒い獣の牙が、ぷつり、とネガの首筋を小さく刺す。《メンタルインベイジョン》。
GM:《メンタルインベイション》。エグザイルのエネミーエフェクト。シナリオの間、対照の行動を決定することが出来る。
堀川アユ:「!なに……!?」
津邑もも:「ネガぁーっ!」
ネガ:「あ」  「あああああ」  「あああああ」        「嫌」
W・チェルシー:「……!」
津邑あんず:「……バカ」
ネガ:髪は黒から白に、服は白から黒に―――そして世界は、黒から白に。色彩が反転する。
水花月えんて:「~~~~ッ!」
堀川アユ:「やめて!」
姉ヶ崎菫:「……ほら。戦うしかない」
姉ヶ崎菫:魔眼を展開。宙に浮く魔眼が、墨のような涙を流し始める。
“ビューレムレクシア”:獣は唸り声一つ上げず起き上がり。 首まで裂けた大顎を大きく大きく広げた。
GM:ネガから迸る、衝動を揺さぶる強烈なワーディング。
GM:衝動判定をどうぞ!難易度は10です。
W・チェルシー:10dx+1=>10
DoubleCross : (10R10+1[10]>=10) → 9[1,2,4,4,5,5,5,6,6,9]+1 → 10 → 成功

堀川アユ:3dx+1>=10
DoubleCross : (3R10+1[10]>=10) → 8[3,8,8]+1 → 9 → 失敗

水花月えんて:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[6,10,10]+10[8,10]+6[6] → 26

津邑もも:3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[5,5,10]+3[3] → 13

堀川アユ:くっ
W・チェルシー:104+2d10
DoubleCross : (104+2D10) → 104+4[1,3] → 108

津邑もも:2d10+99
DoubleCross : (2D10+99) → 6[4,2]+99 → 105

水花月えんて:85+2d10
DoubleCross : (85+2D10) → 85+9[1,8] → 94

堀川アユ:94+2d10
DoubleCross : (94+2D10) → 94+18[10,8] → 112

GM
ネガ  “ビューレムレクシア”  菫


      (10m)


W.C.  アユ  えんて  津邑's
GM:戦闘開始です!
GM:なお、この戦闘の目的は、“ビューレムレクシア”の討伐となります。
GM:他に残っているキャラクターがいたとしても、“ビューレムレクシア”が戦闘不能になった段階で戦闘終了となります。
堀川アユ:「はは、そうだ……大人はみんな敵なんだ、だから壊せばいいんだ……!」理性のタガが外れている

ラウンド1

GM:では、第一ラウンド、セットアップ。
堀川アユ:なし
水花月えんて:ナッシン
姉ヶ崎菫:なし。
ネガ:なし。
“ビューレムレクシア”:なし。
W・チェルシー:なし
津邑もも:ターゲットロック+攻性変色!
津邑もも:対象はビューレムレクシア!
GM:了解です
津邑もも:「全員!戦闘態勢ーっ!」
GM:では、イニシアチブに移ります。
津邑もも:ぴょこぴょこっと、三人の頭にふわふわした耳が飛び出します
津邑もも:「ネガはまだ生きてるです!最後まで信じるです!」
GM:最初の行動は、姉ヶ崎菫から。
堀川アユ:まだ様子見なのだ
姉ヶ崎菫:マイナー、《盾なる力場》。
姉ヶ崎菫:「……あの人は……傷つけさせない」
姉ヶ崎菫:そして、メジャー。
姉ヶ崎菫:《リミットブレイク》《黒星粉砕》!
姉ヶ崎菫:「そして、ここは私の世界――異物はただ、排除するのみ」
GM:リアクション不可、命中判定不要の攻撃。
姉ヶ崎菫:7d10 対象は敵エンゲージの4人!
DoubleCross : (7D10) → 24[4,3,5,1,4,3,4] → 24

水花月えんて:装甲は有効ですかな
GM:有効です!
堀川アユ:あっ有効なんだ
W・チェルシー:ならば12ダメージだぜ!
GM:ガードは不能です。
水花月えんて:22ダメ!
堀川アユ:16ダメージ 25→9
津邑もも:16ダメ! 17に
W・チェルシー:29→17
水花月えんて:29→7
姉ヶ崎菫:魔眼が爆発し、墨が周囲にばら撒かれる。範囲内の重力が増し、押しつぶされる。
津邑もも:「しょうげき!そなえーっ!」
津邑あんず:「そなえー……」
津邑りんご:「そなえー!」
津邑もも:身を寄せ合って攻撃を耐える!
姉ヶ崎菫:ズ ド ン ! !
姉ヶ崎菫:「……はあっ、はあっ……そう何度も撃てる技じゃないんだけど……どう、気は変わらないかしら」
堀川アユ:「……っ、う……!」歯を食いしばって耐える
水花月えんて:「……こんなの、ネガの辛さに比べれば」
津邑もも:「変わらないです!」
W・チェルシー:「……足りないわ、このくらいじゃ、全然……!」
姉ヶ崎菫:「……もう。あの人が動き出したら、こんなものじゃすまないわよ……!」
堀川アユ:「……絶対に、引かない!死んでも!」
GM:では、次のイニシアチブ。チェルシーさんの手番です。
GM:あ、違う。行動値8組だから、アユさんもだ。
W・チェルシー:どうしますかね!
堀川アユ:どっちが動いてもとりあえずは変わらない、かな……?範囲攻撃もないし
堀川アユ:一応触手カウンターを警戒して装甲高くできる私からいきましょうか エグザイルだし
W・チェルシー:了解な
堀川アユ:では先に動きます!
GM:ではアユさん、行動をどうぞ!
堀川アユ:マイナー《ヴィークルモーフィング》でロボ作成し《スーパーランナー》で接敵します
堀川アユ:侵蝕112→115
GM
ネガ  “ビューレムレクシア”  菫
  アユ


      (10m)


W.C.  えんて  津邑's
堀川アユ:《コンセントレイト:モルフェウス》《巨匠の記憶》《アンプリフィケイション》対象はビューレムレクシア
堀川アユ:11dx7-3
DoubleCross : (11R10-3[7]) → 10[1,1,1,3,6,6,8,9,9,10,10]+10[3,6,7,7,8]+10[1,4,9]+10[8]+5[5]-3 → 42

“ビューレムレクシア”:ドッジします。
津邑もも:イェア!
“ビューレムレクシア”:8dx10+3
DoubleCross : (8R10+3[10]) → 10[1,2,4,5,8,9,10,10]+8[1,8]+3 → 21

堀川アユ:侵蝕+9で124
姉ヶ崎菫:《カバーディフェンス》、カバーリングします。
堀川アユ:5d10+20
DoubleCross : (5D10+20) → 18[3,6,1,1,7]+20 → 38

姉ヶ崎菫:《グラビティガード》。
姉ヶ崎菫:2d10+11 ガード値
DoubleCross : (2D10+11) → 10[4,6]+11 → 21

津邑もも:ヒエッ
GM:装甲値3点と合わせて、24点弾きます。
堀川アユ:「あはは……大人は、壊す……!」走り込みながら、二本の腕を持つ巨大なロボ『ZUNDOKO NEO』を生み出す。次の瞬間には搭乗席に。
姉ヶ崎菫:「……巨大なロボット……いえ、重機!?」
堀川アユ:「つぶれて……!」二本の巨大な腕が、ビューレムレクシアへと振り下ろされ、姉ヶ崎さんを捉える!
水花月えんて:「ろ、ロボット!?」
姉ヶ崎菫:「くっ……!重い……!」斥力で弾く……が、大きく貫通!腕がごっそり傷つく!
GM:さらに、盾なる力場のバックドラフト。3ダメージ。
GM:計17点ダメージを受けます。
姉ヶ崎菫:「……でも、あの人は……私が守る……!」
堀川アユ:「……ようしゃなんてしないから……!」
津邑もも:「おおお…すごいです……!かっこいいです…!」
津邑あんず:「しゅーちゅうしてよももねー…」
GM:では、次。チェルシーさんの行動です、どうぞ。
W・チェルシー:マイナーで〈オリジン:レジェンド〉使用 108→110
W・チェルシー:〈コンセントレイト:バロール〉+〈黒星の門〉+〈黒の鉄槌〉+〈アシッドボール〉でビューレムレクシアに攻撃します
GM:どうぞ!
W・チェルシー:13dx7+9
DoubleCross : (13R10+9[7]) → 10[1,2,3,4,5,5,5,7,7,8,9,10,10]+10[1,3,5,7,8,9]+10[2,4,10]+3[3]+9 → 42

“ビューレムレクシア”:ドッジ!
“ビューレムレクシア”:10dx10+3 ドッジ
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 8[2,2,3,3,4,4,6,6,7,8]+3 → 11

姉ヶ崎菫:《カバーディフェンス》!
姉ヶ崎菫:そして……嫌な予感がする。《魔人の盾》《グラビティガード》!
GM:ダメージをどうぞ!
GM:あ、その前にガード値出します。
GM:2d10+11+20
DoubleCross : (2D10+11+20) → 6[3,3]+11+20 → 37

W・チェルシー:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 19[1,1,7,2,8]+12 → 31

水花月えんて:くっ
津邑もも:かってえ
W・チェルシー:くっ装甲値-5だけど関係ないぜ
津邑もも:まな板だよこれェ!(松岡くん)
W・チェルシー:っいうかダイス5で19は低いってば!!
姉ヶ崎菫:「……っ!食らうわけには!」
姉ヶ崎菫:地面に流れ出していた墨を跳ね上げ、壁状に展開!一度だけ攻撃をシャットアウトする奥の手だ!
W・チェルシー:「……流石に、これじゃ通らないわね」泡に包まれた魔眼をけしかけるも防がれる
姉ヶ崎菫:「あなたとは。出会い方が違えばお友達になれたと思うのだけど、チェルシー」
W・チェルシー:「……私は今でも諦めてないわ、人を見る目はあるつもりだ、って言ってしまったから、間違ってたら困るもの」にこりと笑う
姉ヶ崎菫:攻撃は弾きましたが、盾なる力場のバックドラフトが発生。3点ダメージ。
GM:では、次。イニシアチブ……行動は、えんてさんだ!
水花月えんて:オッス
水花月えんて:マイナーで《一角鬼》《完全獣化》《ハンティングスタイル》《陽炎の衣》
水花月えんて:隠密状態になり5m前進!
GM
ネガ  “ビューレムレクシア”  菫
  アユ

      (5m)

      えんて

      (5m)

    W.C.  津邑's
水花月えんて:侵食値94+13
水花月えんて:「こんな力、使いたくなかったけど……仕方ないよね」フードを被り、白黒の世界に溶け込む!
水花月えんて:メジャーで《獣の力》《見えざる死神》!ビューレムレクシアに攻撃!
GM:コンセはどうしますか?
水花月えんて:あああ、コンセも使います
水花月えんて:11dx8+2
DoubleCross : (11R10+2[8]) → 10[1,2,3,4,4,4,6,6,8,9,9]+10[2,3,10]+2[2]+2 → 24

水花月えんて:ひっくう……
“ビューレムレクシア”:ドッジ!
“ビューレムレクシア”:10dx10+3 ドッジ
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 8[1,4,4,5,5,6,7,7,8,8]+3 → 11

GM:ダメ!
姉ヶ崎菫:カバーリング!
水花月えんて:3d10+3+2+6
DoubleCross : (3D10+3+2+6) → 18[10,6,2]+3+2+6 → 29

姉ヶ崎菫:《カバーディフェンス》《グラビティガード》。
姉ヶ崎菫:2d10+11 ガード値
DoubleCross : (2D10+11) → 14[9,5]+11 → 25

水花月えんて:うひい硬い
津邑もも:かってえ!
GM:粘る……
姉ヶ崎菫:装甲値で、ダメージ-3。1点ダメージ。
姉ヶ崎菫:それから、盾なる力場のバックドラフトを食らいます。3点ダメージ。
水花月えんて:「……!」(死角をついたのに、反応された!)
水花月えんて:フードに隠された顔は爬虫類のそれだ。
姉ヶ崎菫:「……残念。斥力は私を中心に発生しているから全方位のベクトルよ。後ろをとっても簡単には刺せないわ」
水花月えんて:侵食+6 計113
津邑もも:「だったら正面突破です!」
GM:では、イニシアチブ……次はネガの行動に移ります。
ネガ:「あ」  「あ」    「い、嫌」    「それは、嫌 なの」
ネガ:マイナー。《オリジン:レジェンド》《オリジン:ミネラル》
ネガ:「ともだちを」  「ともだちだから」   「嫌なの」
ネガ:メジャー、《蝕む声》《無形の影》。
GM:これは、今までミドルでネガとの遭遇時に行っていただいた、衝動判定と同じ効果とお考え下さい。
GM:ネガと意思で対決を行っていただき、負けた場合侵食値が1d10上昇するペナルティが発生します。
ネガ:「苦しめるのは」   「嫌、なのに」
ネガ:6dx10+13
DoubleCross : (6R10+13[10]) → 10[1,2,4,6,8,10]+8[8]+13 → 31

GM:難易度は31です。
堀川アユ:暴走!
水花月えんて:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[1,2,4,8] → 8

水花月えんて:113+1d10
DoubleCross : (113+1D10) → 113+5[5] → 118

堀川アユ:124+1d10
DoubleCross : (124+1D10) → 124+7[7] → 131

津邑もも:4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 8[2,3,7,8] → 8

津邑もも:1d10+111
DoubleCross : (1D10+111) → 4[4]+111 → 115

W・チェルシー:11dx+1
DoubleCross : (11R10+1[10]) → 10[2,2,5,5,6,7,8,8,9,10,10]+8[4,8]+1 → 19

W・チェルシー:117+1d10
DoubleCross : (117+1D10) → 117+4[4] → 121

ネガ:「い、嫌」  「みんな、逃げて」  言葉とは裏腹に、迸るワーディング。衝動に火をつけられる感覚。体内のレネゲイドが暴れだす。
堀川アユ:「あ、あああああ!!」破壊衝動に身を任せ、闇雲にぶんぶんとロボットアームを振り回す
水花月えんて:「い……嫌だ!」「こんなのは嫌!」「でも!友達を置いて逃げるのはもっと嫌!」
姉ヶ崎菫:「……っ」
W・チェルシー:「くぅうううっ……!!」飢餓の衝動……妖怪としての本性を押さえつける!
津邑もも:「う、うにゃーっ!ほうげき!ほうげきーっ!」
GM:そして、ネガの行動に際し、“ビューレムレクシア”の行動があります。
“ビューレムレクシア”:《加速する刻》。
“ビューレムレクシア”:マイナー、特になし。
“ビューレムレクシア”:メジャー、《悪食の食卓》。
“ビューレムレクシア”:ぐぱり、と首元まで裂けた顎が開き、辺りに散らばる瓦礫に食らいつく。
“ビューレムレクシア”:体力が+20されます。
“ビューレムレクシア”:ネガから与えられる衝動に身を任せ、ひたすらに周囲の瓦礫を飲み干していく。
GM:そして再びイニシアチブ。“ビューレムレクシア”の行動です。
“ビューレムレクシア”:《完全獣化》《ハンティングスタイル》《破壊の爪》
GM:移動先は人数の多い、チェルシーさんとももさんのエンゲージ。
GM
   ネガ  菫  アユ

      (5m)

      えんて

      (5m)

  “ビューレムレクシア”
    W.C.  津邑's
津邑もも:カマン!
“ビューレムレクシア”:《コンセントレイト:エグザイル》《ジャイアントグロウズ》《貪欲なる拳》《獣の力》
“ビューレムレクシア”:19dx7+4
DoubleCross : (19R10+4[7]) → 10[1,1,2,2,3,3,3,4,5,6,6,7,7,8,8,8,9,10,10]+10[1,2,6,7,8,9,10,10]+10[3,3,6,8,9]+10[3,8]+3[3]+4 → 47

津邑もも:暴走リア不!
W・チェルシー:ガードだ!
GM:では、ダメージを出します。
GM:7d10+23
DoubleCross : (7D10+23) → 45[5,2,5,7,9,7,10]+23 → 68

GM:諸々有効です。
津邑もも:死!“ビューレムレクシア”にロイス取得して復活!同情〇/敵愾心
津邑もも:「逃げないです…わたしたちはたたかうです……」
W・チェルシー:これは間違いなく死・・・“ビューレムレクシア”/同情○/憐憫/ を取得即昇華して復活
“ビューレムレクシア”:するり、と音もなく忍び寄り。巨大なアギトが二人を捕らえる。
“ビューレムレクシア”:まるで、世界ごと食らおうかとするかのよう!
“ビューレムレクシア”:とにかく、飢えを満たすことしか頭にない。そういう生物なのだ……!
津邑もも:「うううっ!!」
W・チェルシー:「食えるものならどうぞ……私は不浄なる者よ……覚悟をしておきなさい……ぐううっ!!」
津邑もも:「いたくても…こわくても逃げないです…!ネガのために……!」
津邑あんず:「ネガの友だちの、お姉さんのために…」
津邑りんご:「あ…あ……あなたのために……!」
姉ヶ崎菫:「……」
GM:では、イニシアチブプロセス。津邑姉妹のターン……の、前に。
“ビューレムレクシア”:《異形の転身》。
“ビューレムレクシア”:姉ヶ崎菫のいるエンゲージまで、イニシアチブで移動します。
GM
ネガ  “ビューレムレクシア”  菫
  アユ

      (5m)

      えんて

      (5m)

    W.C.  津邑's
GM:では、改めまして。津邑姉妹のターンです!
津邑もも:「みんなのために!みんなで力をあわせるです!」
津邑あんず:「……んー」
津邑りんご:「が、が、がんばるっ」
津邑もも:マイナーでヴィークルに搭乗!
津邑もも:超高機動遊撃戦車(スポーツカー)!
津邑もも:「すぅーっ……」
津邑もも: ぴ ぴー っ!!
津邑もも:頬を膨らませ、首から下げたホイッスルを吹き鳴らす。
津邑もも:「……すーいーかー!!」
津邑もも:叫び声と同時に、雑木林を突き破って、小型のキャタピラ戦車が境内に出現する!
津邑もも:「配置よし!」
津邑あんず:「…配置よし」
津邑りんご:「は、配置よし」
津邑もも:三人で戦車に転がるように乗り込み、砲塔をぐるぐると回転させる
津邑もも:メジャーでコンセ+アドレナリン+タブレット!
GM:きたきた!対象は!
津邑もも:対象は“ビューレムレクシア”!
水花月えんて:「今度は戦車!?」
津邑もも:12dx7+4
DoubleCross : (12R10+4[7]) → 10[1,2,2,2,4,4,5,5,6,7,8,9]+6[1,1,6]+4 → 20

津邑もも:「ほうとうせんかい!ひょうてき11時のほうがく!」
“ビューレムレクシア”:ドッジ!
“ビューレムレクシア”:10dx10+3 ドッジ
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 10[1,2,2,4,6,7,8,10,10,10]+10[1,4,10]+9[9]+3 → 32

津邑もも:???
津邑もも:「てーっ!!」
津邑あんず:ガコォン!
津邑あんず:ソラリス能力によって生成された火薬をモルフェウス能力によって生成した砲弾に詰め込み装填発射!
津邑あんず:しかし…外す!
“ビューレムレクシア”:がぱりと大きく開けた口が、砲弾を飲み込む。
“ビューレムレクシア”:そう、こと“食べる”と表現される事柄なら。“ビューレムレクシア”は、無類の性能を誇るのだ。
津邑もも:「あんずーっ!なにやってるですーっ!」
津邑あんず:「……そんなんアリかー」
津邑あんず:「よこから撃たないとダメっぽいー」
GM:では、全員が行動を終えましたので、1Tクリンナップに移ります。
GM:とはいえ、特に皆さん無いと思いますので
GM:次回は2Tセットアップからスタートしようと思います。
津邑もも:はいさーい
水花月えんて:了解です
堀川アユ:了解デース

/三日目 ここまで

GM:点呼開始!
津邑もも:準備完了!(1/4)
堀川アユ:準備完了!(2/4)
W・チェルシー:準備完了!(3/4)
水花月えんて:準備完了!(4/4)
全員準備完了しましたっ!

GM:では、再開していきます!

ラウンド2

GM:では、2T目セットアップから。
姉ヶ崎菫:なし。
“ビューレムレクシア”:なし。
水花月えんて:なし
堀川アユ:なし
ネガ:なし。
津邑もも:ターゲットロック&攻勢!
津邑もも:対象はビューくん!
津邑もも:以上
W・チェルシー:なし!
GM:では、イニシアチブに移ります。
GM:特に何もないようでしたら、姉ヶ崎さんのターンに移ります。
堀川アユ:ありませんですわよ
水花月えんて:ないですな
津邑もも:なーい
W・チェルシー:ないのですわ
GM:では、姉ヶ崎菫の行動。
姉ヶ崎菫:待機します。
GM:ですので、次は……チェルシーさんの行動です。
W・チェルシー:マイナーで〈オリジン:レジェンド〉を使用! 121→123
GM:あ
GM:オリジンレジェンドはシーン効果ですので、発動しなくても大丈夫ですよ!
GM:レネビの強さの理由、シーン持続。
W・チェルシー:おお、本当だ……シーンだ・・・
W・チェルシー:では、マイナーで14m相手から離れましょう!
GM:ふふふ、決まったようですね……!
GM:了解です。
GM
ネガ 菫 “ビューレムレクシア”
    アユ

    (5m)

    えんて

    (5m)

    津邑's

    (14m)

    W.C. 
GM:では、メジャーをお願いします!
W・チェルシー:〈コンセントレイト:バロール〉+〈黒の鉄槌〉+〈アシッドボール〉+〈黒星の門〉でビュ君を殴るぜ!
W・チェルシー:いきまーす!
W・チェルシー:13dx7+10
DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[2,2,3,5,5,6,6,6,7,7,8,9,9]+10[3,5,6,6,10]+10[7]+2[2]+10 → 42

“ビューレムレクシア”:ドッジ!
“ビューレムレクシア”:10dx10+3
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 9[1,2,4,5,5,6,6,8,9,9]+3 → 12

姉ヶ崎菫:行動を放棄、カバーリングします。
姉ヶ崎菫:《グラビティガード》。
姉ヶ崎菫:2d10+11
DoubleCross : (2D10+11) → 11[6,5]+11 → 22

姉ヶ崎菫:ガード値は22、装甲値は3です。ダメージをどうぞ!
W・チェルシー:5d10+12
DoubleCross : (5D10+12) → 22[3,6,3,7,3]+12 → 34

W・チェルシー:装甲値-5計算!つまり装甲値は無意味だぜ!
GM:つまり、12点ダメージ。
GM:そして、盾なる力場のバックファイアにより、-3点のダメージ……!
GM:姉ヶ崎菫、戦闘不能です。
W・チェルシー:「……貴女は、あくまでその人を守るのね」大きく離れてから泡に包まれた邪眼を放つ!
姉ヶ崎菫:「……~~~っ!」邪眼を重力の壁で阻む……が、ついに押し負ける!
姉ヶ崎菫:「……く……はっ」
W・チェルシー:「何を犠牲にしても、何を敵に回しても、大事な人を守りたい……私はね、人間のそういう所、どうしても嫌いになれないの……だから」
W・チェルシー:「今の私にとって大事な人は、ネガ、そして、貴女……だから、貴女を敵に回しても……ネガと貴女を助けてみせるわ」
姉ヶ崎菫:「……チェルシー……御免なさい。私が、あと、犠牲に出来るものなんて……私自身しか、ないの」
姉ヶ崎菫:「―――硯、さん」
“ビューレムレクシア”:するり、と姉ヶ崎菫の横に、黒い獣が移動する。
“ビューレムレクシア”:Eロイス:『餓えの淵』発動。
“ビューレムレクシア”:がぱり、とそのおおきなおおきな口が開き。
“ビューレムレクシア”:姉ヶ崎菫を、一口に飲み込む。
GM:餓えの淵。対象を飲み込み、全ての判定ダイスを+2するEロイス。
“ビューレムレクシア”:そして、それと同時に Eロイス:『餓鬼の晩餐』 が自動的に発動。
GM:餓鬼の晩餐。餓えの淵発動時、オートで発動するEロイス。体力+50。
津邑もも:「!!」
水花月えんて:「……!そん、な」
津邑あんず:「……ッ…」
W・チェルシー:「……なるほどね……ずいぶん、ずるい真似するじゃない……」
津邑あんず:「それで…よかったの…?」
堀川アユ:「……大人は、自分かってだ。ネガさんを残して、なんで行っちゃうの……!」
ネガ:「あ」 「あ、あ」   「すみ、 れ」
水花月えんて:「……すぐに彼を倒せば、間に合うかもしれない」根拠はないが、なんとかしたいのだ
GM:では、えんてさんの行動です。
水花月えんて:マイナーで《陽炎の衣》 隠密状態になります
水花月えんて:侵食118→121
水花月えんて:メジャー、《コンセントレイト》《獣の力》《見えざる死神》 ビュー君に攻撃だ!
GM:では、判定をどうぞ!
水花月えんて:12dx8+2
DoubleCross : (12R10+2[8]) → 10[1,3,3,5,6,6,6,7,8,8,9,10]+10[1,1,5,10]+10[10]+4[4]+2 → 36

“ビューレムレクシア”:ドッジします。
“ビューレムレクシア”:12dx10+3 餓えの淵分増加しています
DoubleCross : (12R10+3[10]) → 10[4,4,5,5,5,6,8,8,8,9,10,10]+8[6,8]+3 → 21

GM:命中です。ダメージダイスをどうぞ!
水花月えんて:4d10+17
DoubleCross : (4D10+17) → 25[7,7,3,8]+17 → 42

“ビューレムレクシア”:装甲値はありません。そのまま食らいます。
水花月えんて:侵食121→127
水花月えんて:死角からビューレムレクシアの腹部を狙う!
水花月えんて:カメレオン舌のムチ攻撃だ!
“ビューレムレクシア”:死角からの攻撃、攻撃を回避しようとすることすら出来ない。直撃する。
“ビューレムレクシア”:しかし、唸り声一つあげない。
“ビューレムレクシア”:“ビューレムレクシア”の口は、食べること以外の機能を持たないのだ。
GM:では、次。“ビューレムレクシア”の行動です。
GM:攻撃対象がバラけているため、ダイスで対象を決定します。
“ビューレムレクシア”:1d3 1、えんて 2、アユ 3、津邑
DoubleCross : (1D3) → 2

GM:対象はアユさんです。
堀川アユ:かかってきな!
“ビューレムレクシア”:マイナー。エンゲージ内なのでなし!
“ビューレムレクシア”:メジャー、《コンセントレイト:エグザイル》《ジャイアントグロウズ》《貪欲なる拳》《獣の力》。
“ビューレムレクシア”:21dx7+4
DoubleCross : (21R10+4[7]) → 10[2,2,2,3,3,3,4,4,4,5,6,6,6,7,7,7,7,8,9,9,10]+10[2,3,3,5,7,7,8,10]+10[2,3,5,9]+10[7]+10[10]+1[1]+4 → 55

堀川アユ:リアクション不可
GM:では、ダメージを出します!
“ビューレムレクシア”:8d10+23
DoubleCross : (8D10+23) → 51[3,3,10,5,2,10,8,10]+23 → 74

堀川アユ:戦闘不能!姉ヶ崎さんのロイスをタイタスにして昇華します
“ビューレムレクシア”:えんてさんより攻撃を受け、己の身が傷ついていく。しかしそれすら意に介さず、巨大な口を開き……隣接しているアユさんを、食らう!
“ビューレムレクシア”:農耕機械ごと、アユさんを食らう。有機物無機物問わず、その口は飲み込んでいく。
堀川アユ:「……っ!」ロボの二本のアームで身を守る、が……防ぎきれない!「痛っ!」
堀川アユ:「くっ……許さない……壊すんだからっ!!」
GM:そして、次……ネガの行動です。
ネガ:マイナー、行動なし。
ネガ:メジャー、《蝕む声》《無形の影》。
津邑もも:Dロイス『守護者』を使用!
津邑もも:ターゲットをシーンから、津邑姉妹単体に変更!
GM:了解です。では、改めて津邑さん……は、リア不か!
ネガ:6dx10+13 衝動判定!対象は津邑さん、のみ!
DoubleCross : (6R10+13[10]) → 10[2,2,6,7,7,10]+10[10]+5[5]+13 → 38

GM:では、侵食値ペナルティと、守護者の効果による侵食値増加をどうぞ!
津邑もも:「みなさん!!」
津邑もも:「すいかの影に隠れるですよ!」
津邑もも:戦車を中心に、レネゲイド物質を中和する力場が展開される!
津邑もも:1d10+128
DoubleCross : (1D10+128) → 10[10]+128 → 138

津邑もも:1d10+138
DoubleCross : (1D10+138) → 3[3]+138 → 141

津邑もも:やーれやれだぜ…!
堀川アユ:「!もも、さん……!?すごい……!」
津邑りんご:「ケホッ……ッ…!」
水花月えんて:「津邑さん!」
津邑りんご:車内で小さく血を吐く
W・チェルシー:「こんなことが出来るなんて……!」
津邑あんず:「一回限り…だよ…!」
津邑もも:「もう…ネガに友だちを無くさせたりはしないのです!」
ネガ:「は、あっ」 「も、もも、あんず、りんご」  「あり、がと、う」
津邑もも:「はぁ…はぁ……」
津邑もも:乗降口から身を乗り出して、グッと親指を立てて笑う
津邑もも:「どういたしましてです!」
ネガ:なんとか、口元だけでも……ももたちにむかって笑顔をみせようと、頑張る。
GM:では、次は……アユさんの手番です。行動をどうぞ!
堀川アユ:マイナーで暴走を解除します
堀川アユ:(……ともだちのために、だれかのために、私も……戦えるのかな……あのときみたく、壊すだけじゃなく……!)
堀川アユ:《コンセントレイト:モルフェウス》《巨匠の記憶》《アンプリフィケイション》 対象はビューレムレクシア
GM:判定を!どうぞ!
堀川アユ:12dx7
DoubleCross : (12R10[7]) → 10[1,1,5,5,6,7,7,8,8,8,8,9]+10[1,2,2,3,4,9,9]+10[8,8]+10[2,8]+10[7]+5[5] → 55

堀川アユ:侵蝕131→140
津邑もも:ヒャッハーッ!
W・チェルシー:いけるぜぇー!
水花月えんて:死ヒャーッ!
“ビューレムレクシア”:《自動触手》。
“ビューレムレクシア”:ダメージは15点です。そちらもダメージ判定をどうぞ!
堀川アユ:6d10+35
DoubleCross : (6D10+35) → 36[9,10,5,7,3,2]+35 → 71

GM:ごっつい……!
堀川アユ:装甲有効!自動触手は装甲無効ですか?
津邑もも:ヤフゥウウ!
GM:HPダメージを与える、ですので無理っぽいですね……!
堀川アユ:ではももさんのロイスをタイタスにして昇華します
堀川アユ:「私も……ともだちのために、戦う!」ビューレムレクシアに食われた農耕重機が修復され、力強くアームを振り下ろす!
“ビューレムレクシア”:その大質量を正面から、口で受ける!しかし、喰らい切れない……!
津邑もも:「アユさん……!」
津邑あんず:「…ん」
W・チェルシー:「アユちゃん……!」
“ビューレムレクシア”:農耕機械の一部をこそぎ落しながら、自分も深く傷を負う……かなりの深手だ。
水花月えんて:「すごい」
堀川アユ:「はぁっ!はぁっ!」自らもダメージを負ったが、倒れない……!
GM:では、津邑三姉妹、行動をおねがいします!
津邑もも:マイナーで戦闘移動!
津邑もも:5m前進!
GM:えんてさんと同エンゲージで構いませんか?
津邑もも:えんてさんも5mでしたっけ
水花月えんて:ですな
津邑もも:距離は同じでエンゲージしないって出来ないんでしたっけ
GM:前にルルブ読んだ感じだと、可能っぽいんですよねー……
津邑もも:あ、じゃあそれで!
GM:(でも、正直ログの関係で離して貰えると嬉しいっていう裏事情)
津邑もも:次ラウンドで接敵しないと、タブレットが切れちゃうので…
GM:あー、なるほど……
GM:了解です。
津邑もも:すいません!同距離別エンゲージで!
堀川アユ:次の行動で加速する刻が入らなければ えんてさんが前進すればいい
水花月えんて:うむ
GM
ネガ 菫 “ビューレムレクシア”
    アユ

    (5m)

えんて (別エンゲージ) 津邑's

    (19m)

    W.C. 
GM:こうしておきます。
GM:では、改めてメジャー行動をどうぞ!
津邑もも:「前進!」
津邑りんご:「ぜ、ぜんしん…!」
津邑りんご:キュラキュラキュラ……
津邑もも:メジャーでコンセ+アドレナリン+タブレット!
津邑もも:対象はビューレムレクシア!
津邑もも:13dx7+4
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,3,3,4,4,4,4,6,8,8,9,10]+10[2,4,4,9]+10[8]+6[6]+4 → 40

津邑もも:オッケーオッケー!
“ビューレムレクシア”:ドッジ!
“ビューレムレクシア”:10dx10+3 ドッジ
DoubleCross : (10R10+3[10]) → 10[1,2,3,3,4,5,6,6,8,10]+5[5]+3 → 18

GM:命中!ダメージをどうぞ!
津邑もも:5d10+34
DoubleCross : (5D10+34) → 19[4,2,8,1,4]+34 → 53

津邑もも:高くは無いが…!
GM:そのままダメージが入ります!
津邑もも:「しょうじゅんあわせ!……高射砲、てーっ!!」
津邑りんご:「……ッ!」
津邑りんご:ギュルルッ!
津邑りんご:キャタピラを急旋回!巨体の側面に回り込み…
津邑あんず:「至近弾なら…当てる」
津邑あんず:砲撃!KABOOOOOM!
“ビューレムレクシア”:砲撃が側面に直撃!大きく身体に穴があく!
津邑あんず:「……だめ、浅いよ」
“ビューレムレクシア”:側面からの攻撃は正解だったようだ。飲み込まれることなく、攻撃は命中。ダメージは甚大。
津邑もも:「このまま…このままいくのです!」
GM:では、全員行動を終えましたので……ターン終了、の前に
“ビューレムレクシア”:《加速する刻》。
“ビューレムレクシア”:マイナー、行動なし。
“ビューレムレクシア”:メジャー、《悪食の食卓》。
“ビューレムレクシア”:HPを20点回復します。
“ビューレムレクシア”:攻撃を受け、傷ついた身体を癒すためか。周囲に散らばる瓦礫を貪る。
“ビューレムレクシア”:辺りに、無機物の砕ける音が木霊する……
GM:2T目、クリンナッププロセスです。
堀川アユ:なし
水花月えんて:なし
W・チェルシー:なしです
“ビューレムレクシア”:なし。
津邑もも:なし
ネガ:なし。

ラウンド3

GM:では、3T目突入! セットアッププロセスから。
ネガ:こちらもなし。
“ビューレムレクシア”:なし。
堀川アユ:なし
W・チェルシー:なし
水花月えんて:なし
津邑もも:ターゲットロック&攻勢変色!
津邑もも:対象はビュ!
GM:了解です!
GM:では、1T目のイニシアチブ。
GM:チェルシーさん、手番をどうぞ!
W・チェルシー:〈コンセントレイト:バロール〉+〈黒の鉄槌〉+〈アシッドボール〉+〈黒星の門〉!対象はビュ君!
GM:どうぞ!
W・チェルシー:13dx7+10
DoubleCross : (13R10+10[7]) → 10[1,1,2,3,4,4,5,5,6,7,8,9,9]+6[5,5,5,6]+10 → 26

W・チェルシー:ぬぇー低い!
“ビューレムレクシア”:ドッジ!
“ビューレムレクシア”:12dx10+3 ドッジ
DoubleCross : (12R10+3[10]) → 10[3,4,4,4,5,5,5,7,8,8,9,10]+6[6]+3 → 19

GM:命中です。ダメージをどうぞ!
W・チェルシー:あぶないところだったぜ・・・
W・チェルシー:3d10+12
DoubleCross : (3D10+12) → 15[2,5,8]+12 → 27

W・チェルシー:侵蝕値128→135
W・チェルシー:装甲値-5!
GM:装甲値などない!そのまま喰らいます!
W・チェルシー:「……くっ……少し、ためらったわ……みんな覚悟をしているのにね……!」
“ビューレムレクシア”:瓦礫を食らう、その側部に泡を纏った魔眼が着弾。仰け反る。
“ビューレムレクシア”:ぎろり。チェルシーさんのほうを睨む。
GM:では、次……えんてさんの行動です。
GM:どうぞ!
水花月えんて:マイナー。《陽炎の衣》
水花月えんて:そしてメジャーで《コンセントレイト》《獣の力》《見えざる死神》
水花月えんて:13dx8+2
DoubleCross : (13R10+2[8]) → 10[1,2,2,3,4,4,5,6,6,7,8,9,10]+10[4,7,9]+10[10]+2[2]+2 → 34

“ビューレムレクシア”:ドッジします。
“ビューレムレクシア”:12dx10+3 ドッジ
DoubleCross : (12R10+3[10]) → 10[2,3,4,5,5,6,8,9,9,9,10,10]+9[3,9]+3 → 22

GM:回ったが……ダメ。ダメージをどうぞ!
水花月えんて:4d10+17
DoubleCross : (4D10+17) → 31[4,9,9,9]+17 → 48

水花月えんて:うむ
GM:その攻撃は耐え切れない……!カメレオンの舌が鞭のようにしなり、黒い獣を切り裂いていく。
“ビューレムレクシア”:「…………」 音もなく、その悪食を止め、崩れ落ちます。
GM:“ビューレムレクシア”行動不能。 戦闘終了です。
ネガ:「あ」 「……」 「うご、ける」
水花月えんて:「ネガ!大丈夫!?」
ネガ:操られていた糸が切れたかのように、ぺたん、と座り込む。
W・チェルシー:「ネガ!……」ネガも気になるがビューレムレクシアの様子もうかがう
ネガ:真っ白だった髪の色が黒くなり、ワンピースは白へ。
津邑あんず:「……終わった……のかな…」
ネガ:「えんて。」 「多分、大丈夫」
堀川アユ:「ネガさん!……あ……」どうすればいいのか分からず、その場でたじろぐ……
津邑あんず:「……」
津邑あんず:ロイスを取得します!
津邑あんず:敵/姉ヶ崎菫/同情〇/悔悟/ロイス
津邑もも:「よかった…よかったです…!」
水花月えんて:「……姉ヶ崎さんは?」
堀川アユ:「……」(私は、姉ヶ崎さんのことゆるせないと思った、けど……死んじゃったら、せめることもできないんだ……)
ネガ:「……」 「スミレは、お腹の中?」
ネガ:てこてこと、ビューレムレクシアに近寄っていきます。
W・チェルシー:「……ネガ?」
津邑もも:「?」
堀川アユ:「……?」
ネガ:―――《スティルネス》。対象、ビューレムレクシア。
ネガ:ジャームの……彼の持つ飢餓衝動を和らげる。
W・チェルシー:「この力は……レネゲイドビーイングの……!」
堀川アユ:「ネガさん、大丈夫なの……?」
ネガ:「ちょっと、無理する。でも多分、大丈夫」 「みんなと、ともだちだから」
ネガ:「だから、スミレを返してほしいの」 「おねがい、します」

■バックトラック

GM:では、物語の途中ですが
GM:バックトラックを行おうと思います!
津邑もも:うおっと
津邑もも:最後のロイス枠が一枠空いてるので
津邑もも:今チェルシーさんに取っても大丈夫ですか?
GM:急げー!間に合わなくなってもしらんぞー!(どうぞー)
津邑もも:友情〇/恐怖で!
GM:今回のEロイスは4つです。
GM:・餓えの淵 ・餓えの淵 ・餓えの淵 ・餓鬼の晩餐
GM:使う人は4d10をどうぞ!
W・チェルシー:当然!全部使わせてもらおうッ!
堀川アユ:当然使うのだ!
W・チェルシー:135-4d10
DoubleCross : (135-4D10) → 135-23[1,7,5,10] → 112

水花月えんて:せっかくなので振らせてもらおう!
津邑もも:いただきます!
水花月えんて:130-4d10
DoubleCross : (130-4D10) → 130-21[4,9,1,7] → 109

W・チェルシー:・・・いける!
堀川アユ:140-4d10
DoubleCross : (140-4D10) → 140-32[8,9,5,10] → 108

津邑もも:154-4d10
DoubleCross : (154-4D10) → 154-16[1,7,1,7] → 138

水花月えんて:!?
堀川アユ:あ、アバッ!?
津邑もも:うろたえるなッ!
津邑もも:当然ッ!二倍振りだッ!それが流儀ィイイイーッ!
津邑もも:138-10d10
DoubleCross : (138-10D10) → 138-71[10,1,10,9,1,10,8,8,10,4] → 67

水花月えんて:なんと私ロイス7個余ってるんですよ
水花月えんて:おお!デレた!
津邑もも:デレすぎた
W・チェルシー:こんなとこでデレやがった!
GM:よ、よかった
津邑もも:神よ、3点ありがたくいただこう
W・チェルシー:問題ない・・・1倍振りだ!!
W・チェルシー:112+5d10
DoubleCross : (112+5D10) → 112+36[6,8,3,10,9] → 148

W・チェルシー:間違えたッ
水花月えんて:1倍だ
W・チェルシー:112-36
堀川アユ:はっはっは!4つも振れるんだから9ぐらい余裕さステファニー!もちろん一倍振りさ!
水花月えんて:109-7d10
DoubleCross : (109-7D10) → 109-26[5,5,4,1,4,2,5] → 83

堀川アユ:108-4d10
DoubleCross : (108-4D10) → 108-20[1,8,9,2] → 88

水花月えんて:ナイスなツンだ
W・チェルシー:76!無事帰還!
堀川アユ:無事帰還!
水花月えんて:一時はどうなることかと思ったが全員帰還とは
GM:全員帰還ですね!
GM:えーと、経験点ですが
GM:その前にエンディング条件について説明しておきましょう
水花月えんて:条件とは
GM:今回、ネガの状況によってエンディングが多少変化する、と言ってありましたが
GM:具体的には、ネガの所持ロイスが三つ以上+エンディング時ネガ生存で
GM:なんと。姉ヶ崎菫とネガ生存のフラグが立ちます。
W・チェルシー:ワーオ!
堀川アユ:やったぜ!
GM:経験点もそれに連動し、いつもの5点、シナリオ点がネガの持つロイス数(3つで3点)+ベストEND(2点)+Eロイス4つ(4点)+各自の侵食値ボーナス が経験点として配布されます。
水花月えんて:S勝利!
堀川アユ:19点からずや!
水花月えんて:19点というわけね
W・チェルシー:19点という算段ね・・・
津邑もも:17点だぜ
GM:GM(マァアレダ):25点
GM:では、エンディングの続きへと参りましょう。
堀川アユ:ヒューヒュー
GM:ひとまず、先のシーンから継続して共通エンディングを行い、その後希望の方に個別にエンディングをしていこうと思います。

GM:・・・・・・・・
GM:・・・・・
GM:……
GM:ネガの手が、黒い四足獣に触れる……《スティルネス》。
GM:ネガの衝動を和らげるその力を受け、“ビューレムレクシア”に変化が訪れる。
GM:四足獣の口より、吐き出される瓦礫……それに混じった、女性の姿。
GM:気を失っている……が、その姿は紛れもない、姉ヶ崎菫の姿。
水花月えんて:「……姉ヶ崎さん」
姉ヶ崎菫:「……」
W・チェルシー:「……!」
堀川アユ:「……!まだ、助かる……?」
ネガ:「……」 「お犬さん、ありがとう」
“ビューレムレクシア”:そのまま、身体を引き摺るようにして姉ヶ崎菫のそばに寄り添い。
“ビューレムレクシア”:……息を引き取ります。
津邑もも:「……」
津邑もも:「あ、姉ヶ崎さんに、息はあるですか!?」
GM:多少衰弱してはいるものの、息はありますね。
津邑あんず:「……そっか、生きてたんだ……ふーん…」
津邑りんご:「おねえちゃん…ないてるの?」
津邑あんず:「……泣いてないし」
津邑もも:「よかった……ほんとうによかったです…」
堀川アユ:(……この人にとっても、姉ヶ崎さんはだいじな人、だったのかな……それも、ともだち?……よく、わからないけど……)
ネガ:「お犬さん。最後は、一緒にいたかったのかな」
津邑もも:「そうですね…きっとそうです」
W・チェルシー:「……きっと……お別れ……ううん、お礼の言葉よ、……菫ちゃんと……ネガにもね」
水花月えんて:「……」ビューレムレクシアの亡骸に手を合わせる。「きっとこの人も、姉ヶ崎さんを守ろうとしてこうなってしまったのかも」
ネガ:えんてさんの真似をして、手を合わせる。
津邑もも:「……」手を合わせる
津邑あんず:同じように
津邑りんご:同じように
堀川アユ:「……」(大人は、ウソつきで、ずるくて……でも、それだけじゃない、のかな……?)手を合わせる。
W・チェルシー:「……(あなたは……最後に救われたのかしら……?……きっと、それは本人にしかわからないのね……)」手を合わせる
ネガ:「えっと」 「これから、どうするの?」
津邑もも:「決まってるです」
水花月えんて:「とりあえず」立ち上がってフードを外す。「帰ろう。みんなで」
津邑もも:「そーいう事です」
W・チェルシー:「そういう事……それに、アユちゃんはネガちゃんとやりたいことがあるのよね?」
ネガ:「?」アユちゃんのほうを見ます。
堀川アユ:「は、はい……支部長さんが、おいしいお菓子、用意してくれてるから……帰って、みんなでいっしょにたべよう……?」
ネガ:「ん」 「たのしみ、かも」
堀川アユ:(帰る、うん……おとうさんとおかあさんは、いまごろどうしてるだろう。元気にしてるかな……)
ネガ:少し、考えて。 「帰れるって、なんだか」  「いいね」
津邑もも:「そうですね…えへへっ」
W・チェルシー:「……こういう事があるから……人の世と関わるのは、やめられないわ」ポケットディメイジョンで菫を運ぼう
GM:と、言う感じで、共通エンディングを終了しようと思いますが
GM:よろしいでしょうか!
水花月えんて:はい!
堀川アユ:okです!
津邑もも:はい!
W・チェルシー:OKです!

GM:では、個別エンディングに移っていきましょう。
GM:PC4から逆順に行っていくとしましょうか。
GM:と、いうわけでPC4の津邑さんたち!
GM:何か希望のエンディングなどございますか!
津邑もも:えーっと
津邑もも:その後のあらましを聞きつつ、UGNの基地で戦車の整備したいですね!
GM:了解です。では支部長とお話でもしましょうか。

エンディング1(津邑三姉妹)

GM:UGN、Y市支部。支部のガレージには現在……“すいか”が留まっている。
津邑もも:「かーえーるーのーうーたーがー」
GM:ジャームとの戦闘で、大きく傷がついたその戦車の整備をしなくてはならず、まだ3人はY市支部に留まっていたのだ。
津邑あんず:「うーたーがーきーこーえーてー」
津邑りんご:「えーてーくーるーよー」
津邑もも:各々でホースやブラシを持って戦車をごしごし洗っている
津邑もも:「すいかもよくがんばったですねー、ピカピカにしてあげるですよ」
海原川瀬:では、ガレージに支部長が入ってきます。「……輪唱が中まで聴こえて来たぞ。仲が良い、結構なことだ」
津邑もも:「ごくろうさまです!支部長さん!」
津邑あんず:「……ふぁー」
津邑りんご:「……お、おは…よぅござ……」
海原川瀬:「あぁ、整備しながらでいい。今回の件、ご苦労だった」
海原川瀬:「想像以上の敵だったようだな。感謝している」
津邑もも:「いえいえ!それほどでは…でへへ」
津邑あんず:「ももねー、わかりやすすぎ…」
津邑あんず:「支部長さん」
海原川瀬:「どうした?」
津邑あんず:「ネガとあの人…姉ヶ崎はどうなったのー?」
海原川瀬:「ネガ……あのレネゲイドビーイングは現在、当支部にて預かっている」
海原川瀬:「能力のコントロールも、多少はマシになったとはいえまだ不安定だ。監督が必要だ」
海原川瀬:「本来なら、神社に帰すのが筋なのかもしれんが。既に覚醒したレネゲイドビーイングを返すわけにもいかんのでな」
津邑もも:「そうですか…いじめたりしてないですよね!?」
海原川瀬:「……そんなことをしてみろ。水花月と堀川が何をしでかすか分からん」凶悪な笑みを浮かべる。一応ジョークのつもりらしい。
海原川瀬:「それと、姉ヶ崎菫だが。やはり、というか。姿を晦ました。バロールのエフェクトは本当に厄介だな」
津邑りんご:「……えっ」
津邑あんず:「そっかー……」
津邑あんず:「あの人も、ちゃんとさがしてあげなきゃ行けないと思うよー」
津邑あんず:「放っといたらなにするかわかんないしねー」
海原川瀬:「……フン。その通りだ……とはいえ、チェルシーから目撃証言が挙がっていてな」
海原川瀬:「一先ず危険性はないだろう、という事なので対処は保留だ」
津邑あんず:「んー……分かったー」
津邑もも:「よーし」
津邑もも:「あんず、りんご!ひとまずネガの事は一件落着です!」
津邑もも:「また助けをもとめる人を、探しにいくのです」
津邑もも:「レッツ・ゴー!です!!」
津邑もも:ガレージを飛び出して行ってしまう
津邑あんず:「あっ…!ももねー、すいかのそうじはー……」
津邑あんず:「……いっちゃった」
海原川瀬:「……追いかけるのか?」
津邑りんご:「い、いつでも、そうなんです……」
津邑りんご:「ふふふ…」
津邑あんず:「しょうがないよねー……」
津邑あんず:「家族なんだもん」
海原川瀬:「そうか。難儀なものだ……だが、確かに仕方がないのかもしれないな」ふっと、笑みを浮かべ。
津邑あんず:「ん」
津邑あんず:ぱんぱん、と戦車の装甲をたたく
津邑もも:こんなとこで!
GM:了解です!お疲れ様でした!
津邑もも:おつかれさまでしたー!

GM:では、次。PC3、チェルシーさんのエンディングです。
W・チェルシー:りょうかいですぜ!
GM:何か希望はございますでしょうか?なければ、学校に姉ヶ崎さんがやってきます。
W・チェルシー:姉ヶ崎さんと是非話したいぜ!
GM:では、そのプランで行きましょう。

エンディング2(ウェンディア・チェルシー)

GM:日曜日、Y市高校付属小学校
GM:屋上に、一人の女性の姿が合った。
姉ヶ崎菫:《ディメンジョンゲート》。
姉ヶ崎菫:しばらくの間……チェルシーが気付くまでの間、空など眺めて待っています。
W・チェルシー:「……そこで、何をしているのかしら?」最初に会った時と同じように、しかし、優しく
姉ヶ崎菫:「……ん」
姉ヶ崎菫:「今度は、人探しじゃなくて、人待ち……かな」
W・チェルシー:「……へえ」隣に立つ
姉ヶ崎菫:「はい、これ」 小銭を取り出し、手渡す。
姉ヶ崎菫:「遅くなったけれど。 ……迷惑を、かけたわね」
W・チェルシー:「……ふふ、確かに受け取ったわ」
W・チェルシー:「……野暮だけど、聞かせてもらうわ……これからどうするつもりなの?」
姉ヶ崎菫:「……私の、やりたいことも、やらなくちゃいけないことも、全部なくなっちゃったら」
姉ヶ崎菫:「どうしましょうね。なんとなく、遠くにでも行きたい気分、かな」
W・チェルシー:「あの子は?」ただ微笑み、何気ない日常の話をするように
姉ヶ崎菫:「私がいなくても、あの子は立派に生きる場所を見つけたわよ。むしろ、生きる場所を見失ったのは私のほうだった」 自嘲しながら。
姉ヶ崎菫:「……こんなザマじゃ。あの子には、合わせる顔がないのよ」
W・チェルシー:「また、ずるいって言われちゃうわよ?今度は、あの子からも」
姉ヶ崎菫:「……だから、あなたのところに来たのよ」
姉ヶ崎菫:「あんまりにも情けない大人の口に代って、あなたの口から伝えて欲しいの」
姉ヶ崎菫:「『ごめんなさい、また何れ、ちゃんと謝りにくるから、そのときに友達になってください』って」
W・チェルシー:「……仕方ない子ね」
姉ヶ崎菫:「……少しね、整理する時間が欲しいの」
姉ヶ崎菫:「……あなたたちのこと、恨んではいないわ。むしろ、ありがとう。 ……でも、彼を失って、私はどうしていいのか分からない」
W・チェルシー:「……」ただ、聞く
姉ヶ崎菫:「そのために、色んなことをしたわ。……彼のため、手も汚した」
姉ヶ崎菫:「……だから、って訳じゃないけど。あの子の顔、今の私じゃ直視できないもの」
姉ヶ崎菫:「だから、チェルシー。お願い」
W・チェルシー:「……そう、わかった……」
W・チェルシー:「……ただし、追加料金……今でなくてもいい、必ず払いに来なさい」
姉ヶ崎菫:「……分かったわ。必ずまた、来るから」
姉ヶ崎菫:「ありがとう」
W・チェルシー:「……最後にもう一度だけ言っておくわ」
W・チェルシー:「レネゲイド・ビーイングは寂しがり屋なの……ふふ」
姉ヶ崎菫:「そっか……うん、覚えておくわ」
GM:そう言って、姉ヶ崎菫は《ディメンジョンゲート》で再び姿を消します。
W・チェルシー:去っていった姉ヶ崎を見て微笑み、屋上の扉に向かって歩き……扉に辿り着く前に姿が消える
GM:問題がなければエンディング終了としますが、よろしいですか?
W・チェルシー:OKです!
GM:了解です!お疲れ様でしたー!
W・チェルシー:おつかれさまでしたー!

GM:では、PC2、アユさんのエンディングです。
堀川アユ:ハーイ!
GM:さて、エンディングですが
GM:何か希望はございますか?
堀川アユ:お菓子をたべましょう
GM:了解です!

エンディング3(堀川アユ)

GM:■Y市・UGN支部■
GM:支部の休憩室、その中に、ネガと支部長、それに堀川アユの三人がいた。
GM:机の上には、ケーキと紅茶。支部長が買ってきたものだ。
堀川アユ:「えっと、支部長さん、ありがとうございます。いただきます。……ネガさん、ケーキ食べたことある?」
海原川瀬:「……甘い菓子、と言われたのでな。これでよかったか」
ネガ:「ない」 首を振る。 「甘い?」
堀川アユ:(……私は、ようかんとか、だいふくの方が好きだけど……)「甘くておいしいよ。フォークを使って、こうやって食べるの」ネガのために実演します「……うん、おいしい」
ネガ:(もぐもぐ)「甘い」 「甘いと、美味しいと思う」
海原川瀬:相変わらず怖い顔だが、どこかホッとした表情。
ネガ:「おいしいものって、たくさんあるね」
堀川アユ:「よかった……紅茶もね、こうやって、お砂糖を入れて飲むと甘いんだ」また実演しながら「うん。……おいしいものを食べると、しあせな気持ちになるよね。……あのね、私も前は、お米作ってたんだ」
ネガ:「お米?」
堀川アユ:「おせんべいの、元になる食べもの。いろいろあって、今はUGNにいるけど……また、いつか戻れる日がきたら……おいしいお米作って、ネガさんにも食べさせてあげたい。いいかな……?」
ネガ:「食べれたら、いいな」
ネガ:「ネガはおいしいもの、いろいろ食べてみたい」
海原川瀬:「……堀川、その件だが。お前に一時帰宅の許可が出た」
堀川アユ:「……えっ?」(なんで?一時帰宅?お父さんとお母さんは、私のこと……なんで?)
海原川瀬:「元より、レネゲイドコントロールが身を預かった原因だ。今回の件で実績を出したことを報告し、許可を取り付けた」
海原川瀬:「……いい機会だ。両親から、ちゃんと話を聞いてくるといい」
堀川アユ:(……私、捨てられてない、のかな……?)(……大人って、ウソつきで、ずるくて……それだけじゃない、んだよね?)「……はい!」
堀川アユ:(いろいろ、おとうさんとおかあさんから聞こう。それから、いっぱい話そう。ともだちができたってことも……)
GM:と、言うところで、エンディングを終了してよろしいでしょうか?
堀川アユ:okです!
GM:お疲れ様でした!
堀川アユ:お疲れ様でした!

GM:では、ラスト。PC1、えんてさんのエンディングにいこうと思います。
水花月えんて:ほいさ
GM:なにか、エンディングの希望はございますか?
水花月えんて:同級生の友人とイチャコラしたいです!
GM:了解です。では、神社にでも遊びに行くとしましょうか。
水花月えんて:オス!

エンディング4(水花月えんて)

GM:■Y市・神社■
GM:二人の友人……篠原かえでと笹木青葉は回復したものの
GM:あの一件以来、なんとなく気まずい雰囲気を漂わせていた。
GM:しかし、このままではいけない。と、誰が言い出したか、今日は3人で遊びに出かけることになっていた。
笹木青葉:「それで、チョイスが神社って言うのも変な感じー」
篠原かえで:「……縁結びの神様だから、仲直りに丁度いいって言ったのは青葉じゃなかった?」本に目を落としたままだ。
笹木青葉:「そう、だったっけ?」
水花月えんて:「そうだよ」「……私も、ここに来たかったし」
笹木青葉:「へ?来たかったの?なんでー?」
水花月えんて:「えっとね」さすがにネガのことは言えない。「とにかく、皆でここに来たかったんだ」
笹木青葉:「ふーん……よくわかんないけど、えんてが言うんだから、まあいっか」
水花月えんて:「うん」「あ、そうだ。おせんべい食べる?」堀川さんからもらったせんべいだ
篠原かえで:「……ありがと」
笹木青葉:「おせんべいかぁ。貰うー」
GM:では、この辺りでえんてさんは気付きます。
GM:ごく弱いレネゲイドの感覚……ネガの『衝動をコントロールする』能力。
GM:近くに、ネガがいるのかもしれません。
GM:そして、その影響は、友人たちにも少しだけ影響を与えます。
笹木青葉:「……その、かえで、ごめんね?」
笹木青葉:「なんていうかさー……あの時は、ついいカッとしすぎたというか……」
篠原かえで:「……ん」
篠原かえで:「私も。悪かった、青葉。 それに、えんて」
篠原かえで:「心配かけて、ごめん」
水花月えんて:「うん」「大丈夫だよ」
笹木青葉:「私も私も! ありがとねー、えんて」
水花月えんて:ニコッと笑う。(……ありがとう、ネガ)
笹木青葉:「いやー!意地張ってたの、バカみたいだよねー……あはは!」
篠原かえで:「あなたはいつでもバカみたいだけどね」
笹木青葉:「な、仲直りしたすぐ後にその言い草ぁ!?」
水花月えんて:「そうじゃなきゃ、青葉ちゃんじゃないよ」
水花月えんて:さり気なく名前で呼ぶのだ
笹木青葉:「……え、そう?えへへ……」  「……って、それ褒めてないよねえんて!」
笹木青葉:気付いていない!
篠原かえで:「……あ」 「ふふふ」
水花月えんて:「ね、かえでちゃん」
篠原かえで:「ん?どうしたの、えんて」本をしまい、ポシェットへ。
水花月えんて:「友達って、いいね」「えへへ」照れ笑いだ!
篠原かえで:「……そう、だね」
笹木青葉:「あ!えんて笑ってる!絶対そっちの方がいいってー!」
篠原かえで:「……空気読まないなあ、青葉は」
笹木青葉:「あ、そうだ!私おみくじ引きたい!ふたりもどう?」
篠原かえで:「また始まった。 ……えんて、どうする?」
水花月えんて:「しょうがないなあ」「行こっか」青葉ちゃんについていこう
GM:と、言うところで、エンディングを終了しようと思いますが
GM:よろしいでしょうか!
水花月えんて:はーい!

GM:神社の木陰に、二人の姿。一人は難しい顔をした眼鏡の男、一人は黒髪のワンピースの少女。
海原川瀬:「……成程。急に外出したがったかと思えば、こういうことか」
ネガ:「うん」 「ありがと、カワセ」
海原川瀬:「いや、こちらこそ礼を言う」
ネガ:「ん」 「よかったね、えんて」
海原川瀬:「……そうだな。フン、我々も帰るとしよう」
ネガ:「うん」  「帰れるって、なんだか、いいね」
GM:・・・・・・・・・
GM:・・・・・・
GM:・・・

GM:GW突発シナリオ(だった)
GM:『反転世界で捕まえて』
GM:これにて全行程終了です!
GM:お疲れ様でしたー!
堀川アユ:お疲れ様でしたー!!楽しかった!!
W・チェルシー:おつかれさまでした!たのしかったぜ!!
水花月えんて:お疲れ様でした!

/四日目 終わり